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Fターム[2H042DA01]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の構造(基板を含む) (6,221) | 反射層 (2,341)

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アルミニウム (577)
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誘電体多層膜 (380)

Fターム[2H042DA01]に分類される特許

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【課題】 製作歩留まり良く、顕微観察用基板に好適な基板を提供する。
【解決手段】 従来、基材として使用されていた天然雲母(マイカ)に替えて、表面の平坦度が高いガラス板を採用することとした。Sグレードのガラス板の片面に破断溝を事前に形成しておき、その後、反対側の面に金薄膜を蒸着形成する。破断溝にピンセットなどで少し力を加えるだけで、走査型プローブ顕微鏡の試料観察用基板や反射分光分析用反射鏡として好適な例えば10mm平方の基板を切り出すことができる。こうして得られた基板は金薄膜の剥離などが起こりにくく、取り扱い易く、耐久性、耐食性にも優れ、しかも雲母のように水分を除放することがなく好適な試料観察基板等を構成することができる。 (もっと読む)


光子収集器は、光子を光源(70)から像点(14)に収集する結像光子収集器(13)と、非結像光子収集器(30)とを備える。非結像光子収集器(NIPC)は、像点の近くで結像光子収集器に結合される入口開口部(33)を有する。NIPCはまた、出口開口部(35)を備え、入口開口部は出口開口部よりも大きい。
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【課題】
長期間にわたって良好な反射特性を示す光学素子を提供する。また、特性を長期間にわたって維持することができる光学素子を投影光学系等として組み込んだ投影露光装置を提供する。
【解決手段】
ニオブ、ルテニウム、ロジウム、白金、金、銀、パラジウム、オスミウム及びイリジウムのうち少なくともいずれか1つとニッケル、パラジウム、白金、銀、ロジウム及びルテニウムのうち少なくともいずれか1つを含有する保護層30を最表層に備えることで、投影露光装置内において極端紫外線が照射されても光学素子50表面での酸化反応・カーボン膜生成を抑制することができる。これにより、光学素子50の良好な反射特性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 基板との密着性を向上させた上で、発光素子の照射光による劣化、及び基板に形成された配線パターンとの短絡を防止できる照明装置用反射板とその製造方法、及びこれを用いた照明装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂材料を含む電気絶縁基材(10)と、電気絶縁基材(10)に形成され、発光素子を収容するための貫通孔(11)とを有し、貫通孔(11)は、第1開口(12)と、第1開口(12)より一回り小さい第2開口(13)とを有し、貫通孔(11)の内壁面(14)は、第1開口(12)から第2開口(13)に向けて狭まるすり鉢状に形成され、かつ一部(14a)がめっき膜(15)で覆われており、第2開口(13)側の主面(1b)及び第2開口(13)のエッジ(13a)は、電気絶縁基材(10)の構成材料が露出している照明装置用反射板(1)とする。 (もっと読む)


バックライトユニット用の反射シートにおいて、基材シート層、および前記基材シート層表面の少なくともいずれか一面上に形成された軟質コーティング層として、前記軟質コーティング層はエラストマー系アクリルビーズ、エラストマー系ナイロンビーズ、およびコア部分が空気または有機物質で充填されているマイクロカプセル樹脂ビーズからなる群から選択される少なくとも1種の軟質エラストマー系ビーズを含有する軟質コーティング層を含む反射シート、およびこれを採用する液晶表示装置用バックライトユニットを提供する。前記反射シートは金属反射層を更に含む。前記軟質コーティング層を具備する反射シートは耐摩擦性と耐衝撃性に優れている。また、前記軟質コーティング層および金属反射層を具備する反射シートは、耐摩擦性および耐衝撃性だけでなく鏡面反射率および輝度上昇率においても優れている。従って、前記反射シートは表面硬度が弱かったり、表面プリズムパターンのため表面保護が必要なバックライトユニットの導光板に有用に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 建物面の均一な照明が可能な照明器具を提供することである。
【解決手段】 ほぼシェル状に湾曲されたリフレクタ部材(10)を有し、前記リフレクタ部材の内部空間(21)内に少なくとも1つのランプが配置可能であって、前記ランプから出て光が、少なくとも部分的に、リフレクタ部材の内側(27)で反射または散乱した後に初めて、照明すべき建物面または建物部分面へ達し、リフレクタ部材の内側は、構造化されて配置されている多数のセグメント(15a、15b、15c、15d、32、38)に分割されていて、セグメントが、それぞれ内部空間へ向かって湾曲された表面(31a、31b、31c、36、37、40)を有している。 (もっと読む)


液晶表示装置の反射表示時の画面を明るくするとともに、カラーフィルタ基板表面の平坦性を高くし、表示品質を向上させる。本発明の液晶表示装置は、カラーフィルタの着色層と液晶層の間に反射膜を設ける構成した。これにより、反射表示時の入射光が着色層を通過しないようになる。したがって、透過表示時にはカラー表示、反射表示時には白黒表示となり、反射表示時には着色層を通らない光を観察することになるため、反射表示時の明るさが確保される。また、反射膜は薄く成膜が可能であるため、カラーフィルタ基板表面の平坦性も向上させることが可能となる。
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【課題】
正面輝度向上性と輝度ムラ改善性に優れる光反射フィルムを提供する。具体的に、面光源の反射板等の反射部材用に好適に使用される光反射フィルムであって、より明るく、かつ照明効率に優れた面光源を得ることのできる、光反射フィルムおよびそれを用いた面光源を提供する。
【解決手段】
20°鏡面光沢度、60°鏡面光沢度および85°鏡面光沢度の和が30以下であり、かつ20°鏡面光沢度、60°鏡面光沢度および85°鏡面光沢度の何れもが20以下であり、かつ光反射率が80%以上であることを特徴とする光反射フィルムであり、この光反射フィルムを、面光源の反射板材料として好適に用いることができる。
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【課題】透過率性能を十分に維持しつつ広い入射角に対応して収差を低減することのできる薄膜、その薄膜が表面に成膜された光学素子を提供すること。
【解決手段】この光学素子は、入射光を反射する反射面に薄膜が成膜された光学素子であって、反射面における入射光の入射角が大きくなるにしたがって薄膜の膜厚が薄くなるように成膜されている。 (もっと読む)


【課題】 適度な光散乱性および光指向性を有する光反射膜を備えた電気光学装置用基板が、簡易な製造工程によって、容易かつ精度良く得られる電気光学装置用基板の製造方法および電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 電気光学装置用基板の基板上に、現像液が供給される所定方向に対して直交する想定中心線を境とした分割形状が非対称となるように凹凸パターンが形成された樹脂層が設けてあり、さらにその上に光反射膜が形成してある電気光学装置用基板の製造方法およびそのような電気光学装置用基板を利用した電気光学装置の製造方法であって、電気光学装置用基板の基板上に、感光性材料を積層して樹脂層を形成する工程と、樹脂層に対して、フォトマスクを介して、パターン露光を実施する工程と、樹脂層に対して、現像液を所定方向から供給しながら凹凸パターンを形成する工程と、凹凸パターンを有する樹脂層上に、光反射膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 適度な光散乱性および光指向性を有する光反射膜を備えた電気光学装置用基板が、容易かつ精度良く得られる電気光学装置用基板の製造方法、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器を提供する。
【解決手段】 電気光学装置用基板の製造方法等において、電気光学装置用基板の基板上に、感光性材料を積層して樹脂層を形成する工程と、樹脂層の所定箇所に対して、フォトマスクを介してパターン露光する工程と、現像液を用いて樹脂層を現像し、樹脂層に第1の凸部および第1の凹部を有する第1の凹凸パターンを形成する工程と、第1の凹凸パターンにおける第1の凸部上または第1の凹部内に、当該第1の凸部または第1の凹部の外径よりも小さい第2の凸部または第2の凹部を有する第2の凹凸パターンを形成する工程と、第1の凹凸パターンおよび第2の凹凸パターン上に、光反射膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】反射率性能を十分に維持しつつ波面収差を低減することのできる薄膜、その薄膜が表面に成膜された光学素子を提供すること。
【解決手段】この光学素子は、入射光を反射する反射面に薄膜が形成された光学素子であって、薄膜の膜厚が、反射面の中央を通り反射面に垂直な線を中心として回転対称に分布し、かつ、回転対称軸を中心とした半径に対して奇関数を含むように分布している。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で励起光の利用効率が高く、実装の容易なレーザダイオード(LD)用のビーム整形用光学系を実現する。
【解決手段】本発明では、ストライプ状の光源形状を持ち、ストライプと直交方向と平行方向で発散角の異なるレーザ光を出射するLD11の出射光の少なくとも直交方向の発散角を縮小または集光するためのビーム整形用光学系13において、LD11のストライプと光軸を含む面を挟んで配置された2枚の反射面1,2を持つ基板14,15を備え、少なくとも一方の基板の反射面にはレーザが入射する開口部分に対して出射する開口部分の間隔が大きくなるように形成された傾斜部分が設けられている。これにより、LDからの出射光を無駄なく取り込んだ上で速軸方向のビームの広がりを抑えてレーザ媒質に応じた励起光の分布を形成できるため、励起効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、可視光領域の光を選択的に反射し、散乱光の影響が少ない光反射型光学媒体、及び、散乱光による表示する画像のコントラストの低下を生じさせにくいスクリーンを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、反射層により、単一又は複数の可視光領域の光を選択的に反射することができるとともに、反射層中に備えた染料により反射層中に存在する欠陥で発生する散乱光による影響を少なくさせた光反射型光学媒体を提供できる。また、前記反射層と染料を備えることにより、コントラストの低下を生じさせにくいスクリーンを提供することができる。 (もっと読む)


低熱膨張ガラス製の基板上1にTaNからなる薄膜抵抗体層2が形成されている。薄膜抵抗体層2に通電するために、その両端に接するように厚さ100nmのAlからなる電極層3が設けられている。薄膜抵抗体層2の上に厚さ300nmのSiOからなる絶縁層4が形成されている。そして、その上に、反射体となる周期長6.7nm、積層数50層対のMo/Si多層光学膜5が形成されている。多層光学薄膜5と薄膜抵抗体層2とは絶縁層4により電気的に絶縁されている。薄膜抵抗体層2には、所望の発熱分布を得るために幅10μm程度の切り込み21が設けられている。切り込み21の配置を工夫することにより、EUV光照射時の、光吸収による発熱とほぼ同一の発熱分布を得ることが可能になる。これにより、光学特性の測定状態においても、実際の使用状態に近い光学的特性が得られるような極短紫外線光学系用反射ミラーを提供することができる。
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【課題】高充填に酸化チタンを含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いた光反射材においても熱安定性が大幅に改良され、反射シートに要求される高反射特性と遮光性を具備した光反射材を提供する。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(a)100重量部に対し、酸化チタン(b)10重量部以上を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形して成り、前記酸化チタン(b)が、該酸化チタンに対して0〜2重量%の無機処理剤で表面処理されていることを特徴とする、光反射材。 (もっと読む)


【課題】環境汚染の畏れが無く、熱安定性に優れ、光反射特性の優れた、ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる光反射材およびその成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(a)100重量部に対し、酸化チタン(b)3〜50重量部、熱重量分析における5%減量温度が300℃以上である紫外線吸収剤(e)0.01〜2重量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を成形して成る光反射材。 (もっと読む)


【課題】 反射鏡として必要とされる鏡面粗度に表面研磨加工することが可能で、高強度、高剛性、低熱膨張で、軽量で大型化可能な、宇宙用および地上用の赤外線望遠鏡用などに適した、炭素繊維強化炭化珪素(C/SiC)複合材料からなる、反射鏡を得る。上記特性を得るには、C/SiC複合材料の組織を均質化し、SiC比率を高める必要がある。
【解決手段】強化用炭素繊維と炭化珪素マトリックスとから構成されるC/SiC複合材料を用いた反射鏡において、C/SiCの原材料としての炭素繊維基材が、ピッチ系とPAN系の炭素短繊維で構成された。このような構成の繊維基材を用いることにより、C/C基材(中間製品)へのシリコン含浸の際にシリコンとPAN系炭素繊維の反応を促進させることが可能となる結果、反射鏡用C/SiC複合材料におけるSiC比率が高まり、繊維など構成要素の均質分布も達成され、強度と鏡面粗度が向上する。これにより、反射鏡の軽量化、大型化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 複数個の光学フィルタが有する固有の光学的特定や安定性を、それぞれ独立に調整・制御する必要がある問題点を解決する。
【解決手段】 所定の間隔を有し、二枚の対向する第一及び第二の石英基板を備える光学フィルタであって、前記第一の石英基板の内面は、少なくとも二つの厚さの異なる、第一及び第二の反射膜を備える光学フィルタにより、上記課題は解決される。前記第一及び前記第二の反射膜は、それぞれ異なる光の周波数を選択的に透過させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 反射偏光子を用いた直下型バックライトであって、光利用効率を向上したものを提供すること。
【解決手段】 直線状光源に対し、その片側には、複数の平行な稜線を有するレンチキュラーレンズアレイが配置され、さらにその上に透過率入射角依存性光学素子が配置されており、かつレンチキュラーレンズアレイの稜線は直線状光源の長軸に概略平行に配置されており、もう一方の片側には、稜線を有し、かつ繰り返し傾斜構造を有する反射板が、反射板の稜線と直線状光源の長軸とが概略直交するように配置されていることを特徴とする直下型バックライト。 (もっと読む)


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