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Fターム[2H042DA04]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の構造(基板を含む) (6,221) | 反射層 (2,341) |  (407)

Fターム[2H042DA04]に分類される特許

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【課題】スジ状の膜厚ムラの発生を抑制することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、表面に凹凸面が設けられた光学層と、凹凸面上に設けられた波長選択反射層とを備える。波長選択反射層が、特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過するものである。凹凸面は、光学層の表面内の第1方向に延在された複数の第1構造体と、光学層の表面内の第2方向に延在されると共に、離間して設けられた複数の第2構造体とを備え、第1方向と第2方向とは交差する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で正確な駆動を実現することができる光学素子を提供する。
【解決手段】この光学素子は、対向配置された電極11,12と、電極11,12をそれぞれ覆う誘電体膜13,14と、誘電体膜13と誘電体膜14との間のキャビティ部15を含む空間に封入され、互いに異なる屈折率を有する極性液体16および無極性液体17とを備える。電極12は、入射光の一部を透過すると共に他の一部を反射するものであり、電極11は、電極12を透過した光を反射するものである。 (もっと読む)


【課題】被投影物から出射された光を効率よく利用するとともに周囲からの外来光の反射を軽減し、空間映像のコントラストをより向上させることができる。
【解決手段】空間映像表示装置に用いられる反射型面対称結像素子4は、長手方向に伸長した4つの面を有する透光の直方体材20を、4つの面のうちの1面の光反射面23が同一方向となるように、複数並べて形成したミラーシート41及びミラーシート42を備え、ミラーシート41とミラーシート42の光反射面23が直交するようにミラーシート41とミラーシート42を重ね合わせ、物体1からの光を、ミラーシート41及びミラーシート42の光反射面23にそれぞれ1回ずつ反射させて実像を結像させるように構成されており、直方体材40は、光反射面23における2つの長手の角部が、長手方向に沿って、光反射面23に対して所定の角度で削られた空隙26を有する。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーの基材として樹脂材料を用いつつ、金属膜の光学特性の安定化を図る。
【解決手段】ハーフミラー4は、樹脂により形成された2つの透光性の樹脂基材11,12と、樹脂基材11,12に挟まれ、銀で形成された金属膜40と、金属膜40と樹脂基材11又は12との間にそれぞれ介在される誘電体膜41、41とを含み、誘電体膜41,41は、樹脂基材11,12上に設けられ、SiOで形成されたSiO層と、SiO層上に設けられ、Alで形成されたAl層と、Al層上に設けられ、ZrOで形成されたZrO層とを含む。 (もっと読む)


【課題】直線偏光を出射する光源装置であって、出射光量の増加および構造の簡素化が達成された光源装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオード素子21を有する光源2と、前記光源2を囲繞する反射面4aを有する反射部材4と、前記反射部材4の光出射側に位相差板を介さずに設けられる反射型の直線偏光子5とを有する光源装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材層に粒子を分散させることにより寸法安定性に優れた粒子分散系樹脂シートや光拡散性に優れた粒子分散系樹脂シートを提供すること、および上記粒子分散系樹脂シートを用いた液晶表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂に無機酸化物が分散された基材層を少なくとも有する粒子分散系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】大きな空間映像を表示可能な空間映像表示装置に必要な大型の反射型面対称結像素子を簡単かつ高精度に製造することができる。
【解決手段】大型の平面板状を有する反射型面対称結像素子群を製造する方法は、複数の反射型面対称結像素子それぞれを、所定の基準面上に隣接させて平面板方向に二次元状に並べる第一の工程と、透明カバー層により、二次元状に並べられた複数の反射型面対称結像素子である反射型面対称結像素子群を、平面板方向に垂直な方向から挟み込むとともに、反射型面対称結像素子群の周囲全体を覆う第二の工程と、透明カバー層内の気圧を下げる第三の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】取付面から脱落し難く、取り外しは容易にでき、かつ、取付面との違和感を少なくして見栄えが向上するフレネルミラー及びフレネルミラーの取付構造並びに、これらフレネルミラーを簡便に取外すことができる取外し方法を提供する。
【解決手段】取付面10の貫通穴または非貫通穴により形成されたミラー取付部11に、固定部材7によって、フレネルミラー本体2をその厚さの50%以上を埋入させて取付け、固定部材7の固定力が、平面視でフレネルミラー本体2の中央部よりも少なくとも一端部において高く設定されている取付構造とし、フレネルミラー本体2を取り外す際には、把持部18を有する取外し治具17を、フレネルミラー本体2の前面に治具固定部材19を介して取付け、把持部18を手で掴んで取外し治具17をフレネルミラー本体2に取付けた状態のままフレネルミラー本体2の前方側に向かって引っ張る。 (もっと読む)


【課題】集光過程でのエネルギー損失を抑制し、太陽光等の光エネルギーをより効率的に集光可能な集光装置を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様の集光装置1は、第1面11から入射した光を第2面12と第1面11との間で複数回反射させて集光するプリズム状の集光部10aを有する集光部材10と、反射面16が第2面12に対向して設けられた反射部材15とを備える。集光部10aは、第1面11に入射した光が、第2面12を透過し反射面16により反射されて第2面12から集光部に再入射し、この再入射した光が第1面11で全反射されるように構成される。集光部の頂角αは、再入射した光が第1面11で全反射される角度範囲における最小値近傍の角度であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性および遮熱性能(日射反射率)が良好であり、金属粒子含有層と基材であるポリマーフィルムとのクロスカット密着性が良好な熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】基材であるポリマーフィルムと、該ポリマーフィルムの少なくとも一方の面上に配置され、かつ、少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層を有し、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状の平板状金属粒子を60個数%以上有し、前記六角形状乃至円形状の平板状金属粒子の主平面が、前記金属粒子含有層の一方の表面に対して平均0°〜±30°の範囲で面配向し、前記金属粒子含有層がポリマーを含み、前記金属粒子含有層と前記ポリマーフィルムの密着がJIS K5600−5−6に定められたクロスカットセロテープ剥離試験で2点以下である熱線遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】タワー式太陽熱発電システムに用いられるような、反射鏡から集熱器までの距離が数十メートルから数百メートルと長距離となる太陽光集光システムにおいても、高い集光効率を得ることができる太陽光集光用ミラー及びそれを用いた太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】ミラーのメリジオナル面との交差断面とサジタル面との交差断面の曲率を変えることで、入射角が大きい時でも、ミラー反射部からの反射光束が円形に近づき、非点収差を解消でき、結果的に、集光効率がよい太陽光集光システムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた集光性が得られる太陽光反射板および集光集熱装置を提供する。
【解決手段】太陽光を反射し集光する太陽光反射板と、上記太陽光反射板によって集光した太陽光を受け加熱される集熱管と、を備える集光集熱装置に用いられる太陽光反射板であって、少なくとも、圧延加工された基材を備え、太陽光を反射する最外表面である太陽光反射面の表面粗さが、算術平均粗さRaで0.02〜1.0μmであり、上記基材の圧延方向と上記集熱管の長手方向とのなす角度が80〜100°である向きに配置される、太陽光反射板。 (もっと読む)


【課題】識別可能であり、透過量の低下が少ない光学素子の提供
【解決手段】透光性基板11と、この透光性基板11の光学領域から外れた周縁領域に設けられた遮光膜12とを備え、遮光膜12は透光性基板11へ入射する光を反射する反射層121及び光を吸収する吸収層122を有し、反射層121と吸収層122は透光性基板11の表面に順に積層され、遮光膜12には、認識マークMが設けられ、当該認識マークMは吸収層122の厚み方向に設けられた凹部2である。認識マークMが透光性基板11の光学領域から外れた周縁領域にあることに伴って、光学素子10としての本来の機能が阻害されず、その上、認識マークMが反射層121ではなく吸収層122に形成されることで、光学素子10内の迷光を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い集光効率を得ることができ、しかも、所望の曲率の反射面を大量に製造できる太陽光集光用ミラーの製造方法及び太陽光集光用ミラー並びにそれを用いた太陽熱発電システムを提供する。
【解決手段】下面に回転放物面を形成した型MDをフィルムミラーFM側から接近させ、フィルムミラーFMを介して可塑性の材料HLを押圧して成形する。この状態を保持したまま、不図示のヒータで周囲から加熱し、可塑性の材料を硬化させて支持体HLとする。可塑性の材料を硬化させた後、型MDを退避させると、型MDの下面により押圧されたフィルムミラーFMが回転放物面に成形され、その形状が固定された支持体HLによって維持されるので、これにより太陽光集光用ミラーSLの製造することができる。 (もっと読む)


【課題】所定以上の粗面を有する被装飾体を用いた場合であっても、被装飾体の粗面と、プラスチックミラー積層体との間に生じる応力を効果的に吸収し、優れたミラー特性を効果的に発揮できるプラスチックミラー装飾体およびプラスチックミラー装飾体の製造方法を提供する。
【解決手段】被装飾体の表面にプラスチックミラー積層体を備えたプラスチックミラー装飾体およびその製造方法であって、プラスチックミラー積層体が、第1のポリエチレンテレフタレート樹脂シートと、接着剤層と、金属蒸着層と、第2のポリエチレンテレフタレート樹脂シートと、を下方から順次に含むプラスチックミラー積層体であり、かつ、被装飾体と、プラスチックミラー積層体との間に、25%ひずみ時圧縮応力(JIS K 6767に準拠して測定)が1,500kPa以下の値であり、厚さ1,000〜5,000μmの範囲内の値である応力吸収層を備える。 (もっと読む)


【課題】表示画像のコントラスト低下を抑制できるスクリーンの製造方法及びスクリーンを提供すること。
【解決手段】入射される光に応じた画像を表示するスクリーン1の製造方法であって、それぞれ光が入射される凹曲面状のレンズ要素2が複数配列された入射面(正面11)に対して、当該光の出射位置側から反射材を斜方蒸着させて、入射された光を反射させる反射層31をレンズ要素2に形成する反射層形成工程と、入射面(正面11)の中心に対して光の出射位置側とは反対側から、第1反射抑制材を入射面(正面11)に斜方蒸着させて、入射される光を吸収する第1反射抑制層33をレンズ要素2に形成する第1反射抑制層形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】表示画像の輝度を高めることができるスクリーンを提供すること。
【解決手段】所定の出射位置から斜方入射される光に応じた画像を表示するスクリーン1Aであって、入射される光を反射させるレンズ要素3が複数形成された反射面21を有するスクリーン本体2と、反射面21に対して光の入射側に配置される第1層(基板6)と、スクリーン本体2と第1層との間に介装される第2層(空気層AL)と、を有し、第1層は、第2層より屈折率が高く、第1層は、入射された前記光が透過する領域の少なくとも一部に、出射位置から離れるに従って厚さ寸法が連続的に大きくなるように形成された角度変更部63を有する。 (もっと読む)


【課題】大型の太陽光受光面(例えば1m超)を有し、受光した太陽光を効率的に導光することができる部材であって、簡便な方法で製造することができる導光部材を提供することを目的とする。
【解決手段】反射性金属膜が積層された太陽光受光面と、前記太陽光受光面から入射した太陽光を導光する導光層と、前記導光層に太陽電池を取付けるための取付け部とを備える導光部材であって、前記受光面には、前記金属膜を貫通し、前記導光層に達する凹部からなる入射口を有し、かつ前記凹部の内側面は逆錘形状である、導光部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であって、搬送や組立作業、交換等のメンテナンスがし易いにも関わらず、太陽光の集光効率が高い太陽光集光用ミラー及びそれを用いた太陽熱発電システムを提供する。
【解決手段】金属板PT1,PT2が塑性変形を生じるので、基板STの平面度(即ちフィルムミラーFMの平面度)はそのままに、ミラーの軸線に対して各基板STの傾いた状態が維持される。よって、太陽光集光用ミラーSLに太陽光Lが入射したときに、基板ST毎に出射方向が変化することなり、これにより集熱部に対して太陽光Lを効率的に集光させることができる。 (もっと読む)


【課題】 バリア性と光学特性に優れる熱硬化型バリア性ポリウレタン樹脂組成物及びそれを用いた硬化物、光学部材、光半導体装置を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分を含むA液とポリイソシアネート成分を含むB液とからなる熱硬化型バリア性ポリウレタン樹脂であって、前記A液は3官能以上のポリオールを含み、水酸基価が550mgKOH/g以上であり、前記B液は脂環式ポリイソシアネート及びイソシアネート基が残存した前記脂環式ポリイソシアネートのプレポリマーを含み、そのイソシアネート含有率が30.0質量%以下、である熱硬化型バリア性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


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