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Fターム[2H042DA04]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の構造(基板を含む) (6,221) | 反射層 (2,341) |  (407)

Fターム[2H042DA04]に分類される特許

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【課題】優れた正反射性及び拡散反射性を有し、その結果、高輝度で、しかも光源の近辺で輝線や輝点の発生が極めて少ない光拡散反射フイルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光拡散反射フイルムは、プラスチックフイルムの片面に、少なくとも、光拡散層、及び金属反射層が順次形成されている反射フイルムにおいて、(A)光拡散層が、樹脂からなる樹脂膜、及び透明微粒子からなるものである、(B)透明微粒子はその一部分が樹脂膜に埋め込まれ、残りの部分が樹脂膜から突出した状態となっている、(C)光拡散層中の樹脂膜の樹脂に対する透明微粒子の重量割合が3〜15重量%である、及び(D)金属反射層が、少なくとも、光拡散層の樹脂膜表面、及び樹脂膜から金属反射層側に突出している透明微粒子表面に形成されている、の4つの条件を全て満足するものである (もっと読む)


【課題】反射層をパターニングするためのレジスト剥離工程において反射層にダメージが発生するのを抑制することができる表示装置用基板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】表示領域に反射層が設けられた表示装置用基板であって、上記表示装置用基板は、端子領域を除いて上記表示領域よりも外側の領域で、かつ上記反射層と同じ面側に配置されるパターン膜を有し、上記パターン膜は、上記反射層の材料とイオン化のしやすさが同じ材料、又は、上記反射層の材料よりもイオン化しやすい材料を含む表示装置用基板である。 (もっと読む)


【課題】魔鏡の製造方法には、レーザー加工方法などのさまざまな方法が知られている。しかしながら、従来の方法には材料の厚み、意匠模様、焦点距離等が制限される欠点があった。また、熟練した職人の手による研磨などの工程を必要であった。
【解決手段】金属板の鏡面加工した面の反対面にフォトエッチング法などにより、所定の模様の凹凸を形成させる。その後、プレス加工により鏡面加工した面が凸になるように金属板に曲面を付ける事により、表面に肉眼では可視不可能な微細な凹凸を付けることにより、魔鏡とする。このときの曲面の角度によって投影される意匠模様の焦点距離を変える事が出来る。本体を湾曲させ表面の中に凸面の模様を、曲面を出す事によって作り出し平面の焦点距離の中に凸面の模様を他の部分より暗い影を像として現れるようにする。その事により、細い線での細かい模様から、太い線での模様などさまざまな表現が可能となった。 (もっと読む)


【課題】光を上空に効率良く戻すことができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、帯状の形状を有するとともに、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された、コーナーキューブ形状を有する反射層とを備える。反射層は、入射角(θ、φ)で入射面に入射した光を指向反射し、コーナーキューブの稜線の方向が、帯状の光学層の長手方向と略平行である光学体である。(但し、θ:入射面に対する垂線l1と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:コーナーキューブの稜線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角) (もっと読む)


【課題】物体を見る観察者側の空中に立体像を簡便に形成することが可能な光学結像装置に用いる光制御パネルを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】透明平板の内部に、一方側の面に垂直に多数かつ帯状の平面光反射部22、23を一定のピッチで並べて形成した第1及び第2の光制御パネルC、Dを、第1及び第2の光制御パネルC、Dのそれぞれの一面側を、平面光反射部22、23を直交させるようにして、向かい合わせて形成した立体像を形成する光学結像装置21に使用する第1及び第2の光制御パネルC、Dの製造方法であって、金属反射面が一面に形成された一定厚みの透明合成樹脂板又はガラス板を、前記金属反射面が一方側に配置されるようにして、多数枚積層して積層体を作製し、前記積層体を前記金属反射面に対して垂直な切り出し面が形成されるように切り出して作る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた密着性を有し、かつ耐久性に優れた、保護樹脂層を設けてなる反射フィルムを提供することにある。
【解決手段】プラスチックフィルムの片面に、アンカー層、金属反射層及び保護樹脂層が積層された構成を有する反射シートであって、該保護樹脂層が、アクリル系樹脂及びヘキサメチレンジイソシアネートを含有することを特徴とし、中でもヘキサメチレンジイソシアネートがビュレット型であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレス設備および金型を必要とせず、製造が容易で、高精度の凹面を形成できるヘリオスタット用凹面反射鏡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材14の前面に鏡面部15が設けられ、中央の剛性より周辺部の剛性が低く、かつ、鏡面部15が凹面の放物面を形成するように弾性的に変形可能な反射部材11と、反射部材11の背面16の周辺部を支持するフレーム部材12と、反射部材11の背面16または前面の略中央と対向する位置で、フレーム部材12に取り付けられ、反射部材11の背面16を引っ張り、または、反射部材11の前面を押圧して、反射部材11を弾性的に変形させる調整部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学体の両面いずれからの入射においても、入射角による色調変化を抑制することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、凹凸面を有する第1の光学層と、凹凸面上に形成された波長選択反射層と、凹凸面を埋めるように波長選択反射層上に形成された第2の光学層とを備える。光学体は、入射角(θ、φ)で入射面に入射した光のうち、特定波長帯の光を正反射(−θ、φ+180°)以外の方向に選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過する(但し、θ:入射面に対する垂線と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:入射面内の特定の直線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角)。光学体は、5°以上60°以下の入射角度で、光学体の両面のいずれか一方から入射し、光学体により反射された正反射光の色座標xの差の絶対値、および色座標yの差の絶対値が、光学体の両面のいずれにおいても、0.05以下である。 (もっと読む)


【課題】 エッジライト方式のバックライトユニットを有する液晶表示装置において、バックライトユニットの消費電力の増大を抑えつつ、正面輝度を高くする。
【解決手段】 液晶表示パネルと、当該液晶表示パネルの背面側に配置された導光板と、当該導光板の端部に配置された光源と、前記液晶表示パネルと前記導光板との間に配置されたプリズムシートとを有する液晶表示装置であって、前記プリズムシートは、複数のプリズムと基材とを有し、前記プリズムは、前記基材と対向する第1の面とは異なる面が、反射層を有する第1の領域と有しない第2の領域からなり、前記第1の領域は、前記第2の領域よりも光源に近い位置にあり、かつ、前記第1の面と概略平行な面を有する階段状の面になっており、前記第2の領域は、前記導光板から出射して前記第1の面に入射した光の進行方向を所望の方向に変える面になっている液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】より容易にマイクロミラーアレイ基板を製造すること。
【解決手段】基板3上に配列させた金属柱22を封止膜23で被覆し、封止膜23と金属柱22の表面が略面一となるように研削して、封止膜23の表面から金属柱22の上端面22aを露出させる際、その上端面22aを研磨して鏡面加工を施し、光反射面2として形成することにより、マイクロミラーアレイ基板1Aのミラー面に複数の光反射面2を一括して形成することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】反射率および耐熱性に優れた電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品10は、基板11と、基板11上に形成された高反射性の金属薄膜層12と、金属薄膜層12上に形成されたSnO系の保護層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】反射層である銀層の劣化による正反射率の低下を防止するとともに、軽量で柔軟性があり、製造コストを抑え大面積化・大量生産することのできる耐候性に優れ、太陽熱に対して良好な正反射率を有するフィルムミラーの切断方法、それによって得られるフィルムミラー、及びそれを用いた太陽熱発電用反射装置を提供することである。
【解決手段】樹脂基材と、該樹脂基材上に少なくとも銀反射層及び保護層を有するフィルムミラーの製造方法であって、該フィルムミラーを切断する工程において工具のフィルムミラーに接する部分の温度が、該樹脂基材を構成する樹脂のガラス転移温度より高いことを特徴とするフィルムミラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表示デバイス又は太陽電池の電極部材として93%以上の可視光反射率を有し、さらに耐久性を向上させることが可能な反射体を提供することを課題とする。
【解決手段】基材上に形成される反射体であり、該反射体は、基材側から見て基材に近い側から、金属酸化物層、Agに対して小さい原子半径を有する元素がドープされたAgからなる反射層、を有するものであり、該反射体のCuKα線を用いたX線回折測定により、Agに由来する回折ピークから算出される結晶子サイズが2〜23nmであることを特徴とする反謝体。 (もっと読む)


【課題】銀反射層の劣化による正反射率の低下を防止するとともに、軽量で柔軟性があり、製造コストを抑え大面積化・大量生産することのできる耐光性及び耐候性に優れ、太陽光に対して良好な正反射率を有するフィルムミラー、その製造方法、及びそれを用いた太陽熱発電用反射装置を提供する。
【解決手段】樹脂基材上に構成層として少なくとも銀反射層及び該銀反射層の光入射側に設けられたC−H結合を有する樹脂層を有するフィルムミラーであって、該C−H結合を有する樹脂層の表面に、該C−H結合がC−F結合に置換(改質)されたフッ素含有樹脂層を有することを特徴とするフィルムミラー。 (もっと読む)


【課題】高温で反射性を維持する反射性物品を提供する。
【解決手段】物品は、ASTM D648に従って66psiで測定して約140℃以上の熱変形温度を有する非晶質熱可塑性樹脂を含む基材、反射金属層、及び基材と反射金属層との間に挟まれたヘイズ防止層を含んでおり、このヘイズ防止層はASTM D638に従って25℃で測定して約15×106psi以上の引張弾性率を有する金属を含む。 (もっと読む)


【課題】空間の仕切り面に自在に配置される反射部材に照明器具からの光を反射して配光する反射照明システムにおいて、配光方向を可変でき、かつ、配光用スペースを小さくして反射範囲及び配光方向を広く調整できるようにする。
【解決手段】本照明システムは、天井面101の任意の位置に配置自在である反射部材1と、側壁面103に配置され反射部材1に光を照射する照明器具2とを有する。反射部材1は照明器具2からの光を反射する反射面を有する複数の反射片と、各反射片をそれぞれ回転自在とする回転軸とを有し、各反射片は回転軸が互いに平行に、かつ、各反射面と天井面101との成す角が相互に同じに配置される。従って、各反射片を回転して反射光を所望の方向に配光でき、かつ、複数の反射片により配光方向を調整するので、1枚の反射片を用いる場合に比し配光用スペースを小さくして反射範囲及び配光方向を広く調整することができる。 (もっと読む)


【課題】バックライトユニットを有する液晶表示装置における光源光の利用効率を向上させる。
【解決手段】液晶表示パネルと、バックライトユニットとを有し、前記バックライトユニットは、複数の光源と、当該光源が発した光を面状光線に変換する導光板9と、当該光源が発した光を赤色系の光3r、緑色系の光3g、および青色系の光3bに分離する回折格子10を有する液晶表示装置であって、前記回折格子は、前記導光板から見て前記液晶表示パネルとは反対の方向に、前記導光板よりも屈折率が低い低屈折率層11を介して配置されており、かつ、前記光源から前記導光板に入射した光のうちの強度が最も高い主成分の光の伝播方向と平行な主断面で見たときに、前記赤色系の光、前記緑色系の光、および前記青色系の光のすべての光の−1次回折光の回折方向が、当該回折格子の垂線方向よりも前記光源側に傾くように配置されている液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、過酷な環境下で長時間使用された場合であっても、正反射率の低下を十分に長期間抑制することが可能であり、軽量で柔軟性があり、製造コストを抑え大面積化・大量生産することのできる耐光性及び耐候性に優れ、太陽光に対して良好な正反射率を有する太陽熱発電用フィルムミラー、その製造方法及び太陽熱発電用反射装置を提供することである。
【解決手段】銀反射層と、該銀反射層の少なくとも入射光側の隣接層とを有する太陽熱発電用フィルムミラーにおいて、前記入射光側の隣接層が、ヒンダードフェノール系化合物、ヒンダードアミン系化合物、リン系化合物から選ばれる少なくとも1種の酸化防止剤及び、ベンズトリアゾール系化合物、イミダゾール系化合物、イオウ系化合物、テトラザインデン系化合物、チアジアゾール系化合物から選ばれる少なくとも1種の腐食防止剤を含有することを特徴とする太陽熱発電用フィルムミラー。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、反射層である銀反射層の劣化による正反射率の低下を防止するとともに、軽量で柔軟性があり、製造コストを抑え大面積化・大量生産することのできる耐光性および耐候性に優れ、太陽光に対して良好な正反射率を有するフィルムミラー、その製造方法および太陽熱発電用反射装置を提供することにある。
【解決手段】金属反射層の少なくとも入射光側に、紫外線吸収剤を含み極性基を持たない脂環式炭化水素構造を有する樹脂からなる層、または紫外線吸収剤を含まず極性基を持たない脂環式炭化水素構造を有する樹脂からなる層と該脂環式炭化水素構造を有する樹脂からなる層に対して更に入射光側に紫外線吸収剤を含有する樹脂からなる層、を有することを特徴とする太陽熱発電用フィルムミラー。 (もっと読む)


【課題】コーティング反射板において、紫外線吸収ポリマーが反射膜と会合するのを防止することで、反射膜が変色し難くなり、高い反射率を維持する。
【解決手段】反射板1は、基材2と、この基材2上に設けられた銀を含有する反射膜4と、反射膜4の表面に設けられたコーティング層5と、を備える。コーティング層5は、紫外線吸収基が側鎖に結合している紫外線吸収ポリマーを有する。この反射板1は、コーティング層5における紫外線吸収ポリマーの含有率が反射膜4の表面と接する側よりも反射膜4の表面から離れた側ほど高いので、紫外線吸収ポリマーと反射膜4の会合による化学反応が起き難くなる。これにより、反射膜4は変色し難くなり、高い反射率を維持することができる。 (もっと読む)


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