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Fターム[2H042DC02]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の製造方法 (1,740) | 反射膜・保護膜の形成法 (1,269) | 真空蒸着・スパッタリング・イオンプレーティング (692)

Fターム[2H042DC02]に分類される特許

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【課題】明光下において高輝度、高コントラストのスクリーンを提供する。
【解決手段】複数の金属酸化物膜4Diと透過性を有する光吸収薄膜4M1よりなる光学多層膜と、この光学多層膜の透過光を反射する反射層3とからなり、前記投射光に対応する特定波長領域の光に対して反射特性を有し、前記特定波長領域を除く波長領域の光に対して吸収特性を有する選択反射層2を備え、前記反射膜3直上の金属酸化物膜4D1は、前記吸収特性の波長領域が前記投射光の赤色成分の輝線ピークの波長と緑色成分の輝線ピークの波長との間、及び緑色成分の輝線ピークの波長と青色成分の輝線ピークの波長との間となるように屈折率及び/または膜厚が調整されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
奥行きが小さく、光の利用効率が向上した投写型表示装置及びプリズムミラーを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る投写型表示装置は、映像光を出射する映像光源13と、
当該映像光源13から出射された映像光を反射する複数の微小な反射単位が並設されたプリズムミラー11と、出射された映像光が結像する拡散シート12とを備えた投写型表示装置1であって、映像光源13からの映像光は、プリズムミラーシート11によって反射して拡散シート12に入射し、プリズムミラーシート11は、当該プリズムミラーシート11に入射された映像光を反射する際に、反射後の光線の投影角Ψ2が反射前の光線の投影角Ψ1より小さくなるように反射させるものである。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話や情報携帯端末に使用される液晶表示素子の表示面に対して、通常時に、見る角度における反射強度を高め、視認性の良い内面拡散反射板を提供する。
【解決手段】 内面拡散反射板の正反射方向をθ°=0°として、左右両側の0°≦θ°<15°の範囲において、0°≦θ°<a°の範囲の反射強度を均一な基準反射強度とし、且つ、a°≦θ°≦20°の範囲内に、前記基準反射強度よりも大きなピーク反射強度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Agの結晶粒の成長や凝集が起り難く、高い光反射率を維持することができ、かつ、黄色化の度合いを表す指標であるb* が3以下である光反射膜(Ag基合金膜)、及び、このような光反射膜を用いた光反射板を提供する。
【解決手段】 (1) 希土類元素の1種以上を合計で0.05〜0.75at%含有し、かつ、Au、Pd、Ptの1種以上を合計で0.5〜2.0at%含有するAg基合金よりなることを特徴とする光反射膜、(2) 前記光反射膜での希土類元素の1種以上がNdおよび/またはYであるもの、(3) 前記光反射膜でのAg基合金がBi、Sbの1種以上を合計で0.01〜0.7at%含有するもの、(4) 前記光反射膜のいずれかを備えることを特徴とする光反射板。 (もっと読む)


【課題】材料基板の厚み方向の中間に正確に位置しつつ、より高精度の厚み寸法を有する薄肉のトーションバーを有するマイクロミラー素子の製造方法、及び、そのようなマイミラー素子を提供する。
【解決手段】複数のシリコン層20,21および少なくとも1つの中間層160を含む積層構造を有する材料基板8において、ミラー形成部と、フレーム部と、トーションバーとを備えるマイクロミラー素子を製造するにあたり、シリコン層20にエッチング処理を行うことによって、当該シリコン層にて、ミラー形成部よりも薄肉であって中間層に接するプレトーションバーT’、プレトーションバーT’と連続する、ミラー形成部の少なくとも一部、及び、プレトーションバーT’と連続する、フレーム部の少なくとも一部、を形成する工程と、プレトーションバーT’に接する中間層160を除去してトーションバーTを形成する工程と、を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】界面拡散層が薄く、かつ界面粗さの小さな膜を得る多層膜の製造方法及び多層膜を提供する。
【解決手段】多層膜の製造方法は、薄膜原料を基材とするターゲット14を有し、ターゲット14の表面近傍に磁場の作用でプラズマを集中させてスパッタリングを行うマグネトロン・スパッタ装置1を用い、構成元素、組成、結晶構造の少なくとも一つが相違する層を積層させた多層膜を形成する方法である。ターゲット14の表面に平行な磁場の強度をターゲット14の表面で0.3T(テスラ)以上に設定する磁石装置を用意する。次に、積層方向において互いに隣接するように膜を成膜すると共に、積層方向に互いに隣接する膜の界面に存在する界面拡散層の厚みが、隣接する膜のうち薄い側の層の厚みの50%以下となるように設定する成膜工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】
反射率の低下が小さい多層膜反射鏡、その製造方法、及びこの多層膜反射鏡を使用した露光装置を提供すること。
【解決手段】
超電導磁石を用いたマグネトロンスパッタリング法で基板81上に多層膜83を形成することにより、プラズマから基板を遠ざけて成膜することができ、成膜中の膜へのダメージを低減することができる。その結果、多層膜界面に形成される拡散層を薄くすることができ、反射率の低下が小さい多層膜反射鏡80を提供することができる。また、この高反射率の多層膜反射鏡80を露光装置の光学系に用いることにより、高スループットで露光を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】金属板をプレス加工して光学素子を成形する場合に、高い形状精度と高い表面平滑性を容易に得られるようにする。
【解決手段】金属製板をプレス成形することにより製造された反射光学素子10であって、金属製の板材からなる基材1と、基材上に形成され、結晶構造を有する金属からなる金属膜2とを具備し、金属膜の表面に現れる結晶の表面の法線と、反射光学素子の目標形状である理想鏡面の表面の法線とのなす角θの反射光学素子の光学有効面内における平均値θaが、0°≦θa≦45°を満たす。 (もっと読む)


【課題】EUV放射線を反射し、望ましくない放射線が反射しないように設計されたスペクトル純度フィルタを提供する。
【解決手段】反射防止(AR)膜を含む光学要素は、超紫外線(EUV)放射線のみを反射するように構成される。約1/4λの厚さまたは約1/4λ未満の厚さの単一の膜で基板の表面を覆うことにより、頂部表面で反射した光線は下部表面で反射光線とは180°位相がずれ、弱め合う干渉が発生し、特定のλを有する放射線の反射が消去される。多層膜を使用することにより、より広い範囲のスペクトルに渡って光の損失を減少できる。 (もっと読む)


【課題】基板表面上に形成された反射スポットが剥落しにくく、かつ基板からの反射光の発生を抑制し得る反射型ピンホールを得る。
【解決手段】反射型ピンホール1は、基板表面2a上に形成された反射スポット3の全体を、基板表面2aと共に連続的に覆うARコート4を備えている。このARコート4により、被検光束の基板4からの反射率が低減されるとともに、反射スポット3の基板表面2aからの剥落が防止されるので、反射型ピンホール1は、その取り扱いが極めて容易であるとともに、波面測定等に利用される際において反射型ピンホール1から測定系に戻るノイズ光を減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 反射屈折光学系での結像性能を満足する紫外光用反射光学素子,光学系,光学装置及び露光装置を提供する。
【解決手段】 アルミニウム膜113上に、複数種の屈折率の異なる誘電体材料からなる誘電体薄膜が積層形成された誘電体多層膜114が設けられ、該誘電体多層膜114はP偏光とS偏光の平均反射率が80%以上の高反射膜であって、所要角度帯域においてP偏光とS偏光の反射光の位相差の変化量が40度以下である紫外光用反射光学素子111。 (もっと読む)


【課題】表面の炭素コンタミネーション若しくはもしくはもしくは酸化を抑制しより高品質な軟X線光学素子及び軟X線光学機器を提供すること。
【解決手段】軟X線波長域における屈折率が異なる第1の層と第2の層(真空の屈折率が前記第1の層より小さい)から成る層対を、基板上に複数積層して成る多層膜反射鏡において、前記、多層膜反射鏡の最上層上にY3A15012から成る保護層を設けて軟X線多層膜光学素子を構成する。ここで、前記表面保護層の膜厚は、多層膜反射鏡を形成する屈折率が異なる第1の層と第2の層のうち、少なくともどちらかの膜厚より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形品の表面光沢が非常に高く、かつ不揮発分(ガス)発生量が少なく、成形品にアンダーコート等の下塗りをせずに直接光反射金属層を形成することが可能である。また耐熱性さらには金属層との密着性にも優れた光反射成形品が得られ、成形時の型離れが良好なポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成形品に光反射金属層が形成された光反射成形品を得るためのポリエステル樹脂組成物であって、該組成物が(A)主としてアルキレンテレフタレートを繰り返し単位とするポリエステル樹脂100質量部に対し、(B)平均粒径5μm以下の無機充填材5〜80質量部、(C1)脂肪酸エステル系化合物および(C2)シリコーン系化合物からなる離型剤をあわせて0.1〜5質量部含むことを特徴とする光反射成形品用ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 凹凸の周期性に起因する光の干渉を無くすことにより反射板の色付きを解消する。
【解決手段】 基板11上に感光性の有機膜18を塗布して該有機膜18を露光及び現像し、熱処理することにより有機膜18の表面にゆるやかな波形の第1の凹凸形状1を形成する。第1の凹凸形状1が形成された有機膜18の表面に、ドライエッチングにより第1の凹凸形状1よりも微小な第2の凹凸形状19を形成する。有機膜18上には、第1及び第2の凹凸形状1,2を反映した形状の反射膜19を形成する。第1の凹凸形状1と第2の凹凸形状1は凹凸のピッチや表面傾斜角度の分布が相互に大きく異なるため、凹凸の周期性が無い。従って、凹凸の周期性に起因する光の干渉を無くし、反射板の色付きを無くすことができる。よって、液晶表示装置の色付き対策として用いている偏光板の拡散糊を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 広波長帯域に対して高い反射率を有すると共に、所定の波長帯域におけるP偏光反射成分とS偏光反射成分との間の位相差を制御することを可能とした反射ミラー及び露光装置を提供する。
【解決手段】反射ミラ−は、基板上に、金属膜層と、1.35乃至1.55の屈折率を有する第1の誘電体膜と1.85乃至2.4の屈折率を有する第2の誘電体膜とを交互に金属膜層上に積層した誘電体膜層とから構成される9層以上の多層膜を有し、金属膜層は、70nm以上の物理膜厚を有し、各誘電体膜層の膜厚は、波長λに対して、基板側の第1層から順に、(0.5乃至1)×λ/4、(2乃至3.5)×λ/4、(1乃至1.5)×λ/4、(1乃至1.8)×λ/4、(0.7乃至1.8)×λ/4、(1.3乃至1.5)×λ/4、(1.3乃至2)×λ/4、(0.9乃至1.5)×λ/4、(1.8乃至2.8)×λ/4、(0.1乃至0.5)×λ/4である。 (もっと読む)


【課題】 露光に不必要であり、投影光学系を構成する反射鏡の熱膨張をもたらす励起光を、その手前で吸収することができる多層膜反射鏡を提供する。
【解決手段】 石英からなる基板1の上に、励起光反射防止膜2が形成され、その上に露光光反射膜3が形成されている。短波長である露光光は、表面側に配置された露光光反射膜3により反射される。一方、長波長である励起光は、露光光反射膜3を透過し、励起光反射防止膜2に到達して吸収されるので、励起光の反射が小さく抑えられる。 (もっと読む)


ミラーは、表面を有する基板と、基板の表面上に設けられ、基板と反対側の表面を覆って研磨仕上げされた表面を有する薄膜の仕上げ層とを含んでいる。本発明の異なる特徴によれば、ミラーの製造方法は、表面を上に有する基板を設け、薄膜技術を使用して基板の表面上に薄膜仕上げ層を形成し、仕上げ層は基板と反対側の表面に表面を有し、仕上げ層の表面を研磨するステップを含んでいる。
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【課題】 誘電体膜を積層するのに必要な酸化プロセスによりAgが腐食せず反射率が低下することのない増反射ミラーを提供する。
【解決手段】 金属膜32上に酸化防止薄膜33を介して誘電体多層膜36を成膜してなる。 (もっと読む)


【課題】 ミラー膜が大気中の水分の影響を受けずに歪むことがなく、ミラーの性能が劣化せず、汚れを防止することができる、可変形状ミラー及びそれを用いた光学装置及び眼底観察装置を提供する。
【解決手段】 電圧が印加される電極部と、この電極と対向して配置され、電極部に印加された静電電圧により歪みを生じる薄膜状の反射面とからなる変形ミラー部を備え、反射面光束の波面ひずみを補正する可変形状ミラー10において、前記変形ミラー部を構成する薄膜ミラー11と電極部材14とを覆い、内部を真空状態に保持できる共に、前記ミラー部への入射光、ミラー部からの射出光を透過する透明窓板21を備えた真空室20を備え、透明窓板21を、前記ミラー部の反射面に対して傾斜して構成した。
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【課題】色の再現性及び光源の利用効率が良く、長期間使用してもが画質が低下しない投射型表示装置を提供する。
【解決手段】 光源から投影レンズとの間に設ける偏光部材として、基板上の少なくとも一面に、第1の酸化アルミニウム層と、銀層または銀合金層と、第2の酸化アルミニウム層と、フッ化マグネシウム層と、チタン酸化物層またはタンタル酸化物層またはチタンとランタンとの複合酸化物層とを、基板側から順に積層した表面鏡を使用する。 (もっと読む)


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