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Fターム[2H042DD04]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の面形状 (1,331) | 複数の反射面よりなるもの (510) | 複数の反射鏡を並べたもの (351)

Fターム[2H042DD04]に分類される特許

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【課題】光トモグラフィー装置に適用できる簡潔な構成の走査光学系を提供する。
【解決手段】走査光学系は、光源10と反射体20と光束回転機構30と複数の光学素子40と光検出器50とを有している。光源10は、中心軸Cに沿って伝播する平行光束L1を射出する。反射体20は、中心軸Cに対して傾けて配置されており、平行光束L1を透過する光学的開口22を有している。光束回転機構30は、反射体20を通過した平行光束L1を中心軸Cから離心させるとともに中心軸Cを中心に回転させる。光学素子40は、回転される平行光束L1を中心軸Cに垂直かつ中心軸Cに向かう方向に反射するとともに、中心軸C上に配置された被検体70の表面に集光させる。光検出器50は、被検体70の内部に入射して拡散伝播し、被検体70から射出され、光学素子40と反射体20とによって順に反射された光束L2を検出する。 (もっと読む)


【課題】画像を光学的に表示する装置であって、それの光学的部分の構造の単純化を図りつつ、画像を各部位ごとに奥行きが表現されるように表示可能なものを提供する。
【解決手段】網膜走査型ディスプレイ装置を、(a)画像を形成するための画像光が入射し、その入射した画像光を反射するDMD(Digital Micro-mirror Device)52であって、前記入射した画像光を、各マイクロミラー70に入射した部分光ごとに、各マイクロミラーの角度に応じた角度で反射するものと、(b)各マイクロミラーから出射した各部分光が選択的に入射する複数の光学素子74,76を有する光学系54であって、各光学素子ごとに、それに入射した部分光の波面曲率の変調量が互いに異なるものとを含み、各マイクロミラーの角度を個別に制御し、それにより、各マイクロミラーに入射した部分光ごとに、前記複数の光学素子のうち、各部分光が通過すべきものを選択するものとする。 (もっと読む)


【課題】多数の凹状の部分をスクリーン前面に有しながらも、斜め投射される投射光を遮ることなく適切な状態で反射することのできるスクリーン及びスクリーンの製造方法を提供すること。
【解決手段】
本スクリーン10のためのスクリーン基板1の作製において、境界部分TPに対応する部分を形成するための高さ調整工程を含んでいる。これにより、スクリーン10は、前面10aの必要箇所に応じて境界部分TPを有することになり、各立体部2a間の境界付近が投影画像の影となることを抑制できる。 (もっと読む)


視野ファセットミラーは、EUVマイクロリソグラフィのための投影露光装置の照明光学系における使用において、物体視野に配置された物体の構造を像視野へと伝達するように機能する。視野ファセットミラー(6)は、反射面(22)を有する複数の視野ファセット(18x)を有する。互いに隣接する視野ファセット(18x)の装置は、基部平面(xy)を張っている。視野ファセット(18x)のうちの少なくとも2つの反射面(22)の基部平面(x,y)上への投影は、サイズ、形状、向きというパラメータのうちの少なくとも1つに関して異なる。均一な物体視野照明と同時の高いEUV収量の保証が高い要件を満たす視野ファセットミラーがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】加工精度の高い結像素子をコストおよび時間を節約して簡易に作成することができる結像素子の作成方法を提供する。
【解決手段】
基板3に形成する微小孔31の2つの鏡面31a,31bに対応した2側面22a,22bを有する凸型の打抜き刃22を金属ブロック21に複数配列してなる刃部2を、超音波発振部12により振動させながら、昇圧部13により基板3に下降させて圧接させ、打抜き刃22で基板3を打抜く。 (もっと読む)


プリズムを備える指向性反射板及びそれを有する平面状ライト並びに平面状照明器具を提供する。反射板は、プリズム面11と平滑平面12とを備える。プリズム面11にプリズム体111が設けてあり、これらのプリズム体111は、鋸歯状に連続して分布されており、中心平面に対して対称となる、又は非対称となるように配置されている。各プリズム体111の断面三角形は、形状が同じで、面積が等しく、断面三角形の頂点から平滑表面12までの距離が順次逓増し、太陽光を全て反射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】良好な視野角特性を有し、また、外光の反射による影響を低減して投射光のコントラストを改善することも可能なスクリーンを提供すること。
【解決手段】スクリーン10では、スクリーンが設置されたときの水平方向について広く、かつバランスのとれた視野角特性を持たせるようにスクリーンの表面に微細な凹凸構造を形成させている。これにより、フレネル状に配列されたプリズム構造を有するスクリーンでありながらも、水平方向について適切な視野角で投射光PLを拡散・反射させることができる。また、各プリズム2をフレネル状の配列即ち円弧状に並列した配列とすることで、上方からの外光OLを反射させず、明るい部屋等での使用においても、コントラストの高い画像を形成することも可能となっている。 (もっと読む)


本発明の実施形態はミラー(30)に関する。ミラーは、ミラー面と、外面を有するプロファイルドコーティング層(32a)とを有し、1つ以上のくさび形要素がミラー面に対して外面によって形成され、1つ以上のくさび形要素は約10〜200mradの範囲内のくさび角(θ)を有する。プロファイルドコーティング層は湾曲外面を有しうる。プロファイルドコーティング層は、次の材料:Be、B、C、P、K、Ca、Sc、Br、Rb、Sr、Y、Zr、Ru、Nb、Mo、Ba、La、Ce、Pr、Pa、およびUの少なくとも1つから形成されうる。 (もっと読む)


【課題】 可動電極を配置することで駆動電圧を小さくすることが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】 光学装置2は、基板12と可動ミラー42と可動電極層24と規制部30a,30bを備えている。基板12と可動ミラー42と可動電極層24には、それぞれ電極が形成されている。規制部30a,30bを配置することによって、外力が作用したときに可動電極層24が上方向に変位し、可動電極層24と基板12との間の電極間距離が大きくなることを禁止することができる。可動電極層24を配置することによって、基板12と可動ミラー42との間の電極間距離を2区画に分割し、基板12と可動ミラー42との間の電極間距離を小さくすることができる。可動ミラー42を傾斜させるための駆動電圧を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】光入射面に対して平行に近い斜め方向(極端な斜め方向)から入射する光がそのまま透過するのを抑制しつつこのような極端な斜め方向からの光の少なくとも一部を光出射面から略正面方向に向けて出射させることのできる光学シートを提供する。
【解決手段】この発明の光学シート3は、光入射面3aに複数個の反射用凸部4が突設されてなる光透過板からなり、反射用凸部4の少なくとも一部は拡散反射面に形成され、反射用凸部4の高さを「T」とし、反射用凸部4の基端幅を「W」とし、隣り合う反射用凸部4の離間間隔を「L」としたとき、
tanθ={(W/2)+L}÷T …(1)
上記式(1)で求められるθの値に対して、5°≦θ≦81°の関係式が成立するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のバックライトの構成では、液晶パネルの開口部分にあたった光は出射することができるが、それ以外のTFTの配線やブラックマトリックスに当たった光は吸収や散乱されてしまう。結果的にバックライトの光源からの光の利用効率の非常に低い液晶表示装置となってしまう。
【解決手段】 上記課題を解決するため、バックライト等の照明装置上に表示素子を配置する表示装置において、照明装置の導光板の全面にプリズムを設け、プリズムの反射面で反射された光が開口部以外を透過しないようにプリズムを配置することにより、開口部のみ照射される表示装置とした。 (もっと読む)


【課題】 集光式の太陽光発電装置や自然照明のための採光装置においては、太陽光を有効に活用するために、太陽追尾装置で移動する太陽の位置に合わせて集光面を絶えず太陽に直面させる必要があった。太陽の位置に関係なく静止したレンズで所定の範囲に太陽光を集光できるより小型化された太陽レンズを提供することが課題である。
【解決手段】 軸方向に切断した円錐筒の円錐切断面を連結して渦巻状に巻き込んだ円錐形の太陽レンズを透明材で形成し、入光面から入射する太陽光線を円錐筒の壁面で全反射を繰返させてレンズの先端の出光面に集光するように構成して前記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の露光装置は、EUV光以外の他の光を取り除き、EUV光のみをマスクに供給することができる。
【解決手段】ミラー510の表面には、Mo/Siの多層膜が設けられており、この多層膜にブレーズド溝513が形成される。EUV光源装置1から入射する光203,301は、ミラー510に入射し、反射または回折する。EUV反射光204(EUV回折光を含む)と、他の波長の光302とは、反射角度または回折角度が異なるため、進行方向が異なる。アパーチャやダンパによって他の光302を除去することにより、純度の高いEUV光をマスク600に照射することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、太陽光の集光効率が良く、太陽光のエネルギーを複数目的に利用可能な太陽光集光装置を提供する。
【解決手段】所定間隔をもって平行配置する受光部と、該受光部間に配置され、受光部の配置方向に延びる凸条を成すと共に、該凸条を挟む一対の面はそれぞれ上記受光部に向かって格別に太陽光を反射させる複数条の反射鏡と、から構成したことを特徴としている。上記受光部と凸条を成す反射鏡の裾位置からの寸法を、対向する受光部間の寸法に対し、約1/(2√3)の寸法比に設定している。この受光部及び反射鏡は、太陽光が入射可能に一面を開放した略断面コ字状を成す樋状のフレームに上記寸法比をもって配置している。受光部はフレームの対向する立設壁の内側上端縁に沿ってそれぞれ配置し、反射鏡はフレームの底面部分に配置している。 (もっと読む)


【課題】線状光源からの光の反射率を高め、液晶表示装置を高輝度化することができるリフレクタ及びその製造方法、さらにはこのリフレクタを用いたバックライト装置及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光源5を覆い、光源5からの光を反射して、液晶パネル2の背面側に配設された導光板4の側面に対して入射させるリフレクタ6を、導光板4の側面と略同じ長さを有し、内部に微細な気泡または気孔を有する熱可塑性樹脂シートにより成形した。また、このリフレクタ6を製造する方法は、少なくとも、70度以上200度以下に加熱された凹状金型と凸状金型とにより、前記熱可塑性樹脂シートを押圧する押圧工程と、押圧工程の後に40度以下に冷却する冷却工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】リブ構造体の成形が容易であり、コストを削減することができる軽量化ミラー及びその製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】炭素、または炭素と炭化ケイ素の混合材料を主成分とする素地母材に圧縮成形を施して板状の第1炭素素地部材18aを得る第1素地母材成形工程と、第1炭素素地部材18aの厚さ方向に穴方向が一致する複数の凹穴5を第1炭素素地部材18aに切削により形成して炭素素地成形体19を得る切削加工工程と、炭素素地成形体19に溶融したシリコン21を含浸させ、炭素素地成形体19の炭素とシリコン21とを反応焼結させてリブ構造体3Aを得る反応焼結工程と、ガラス材料からなるミラー機能部10Aを、反射面を外方に向けてリブ構造体3Aの一面に接合する接合工程と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、マスクレス露光装置用光学部品に関し、特にマスクレス露光装置内部の第1結像レンズにより結像されるデジタルマイクロミラーディスプレイ素子画素の像を隣の画素の像に影響を与えないように拡散される光を遮断すると共に、反射又は屈折後に全反射させうる光学部品であるマイクロプリズムアレイ又はマイクロミラーアレイを備えることによって、透過される光量を損失なしで使用できるようにすると共に、開口数(NA)を増加させて露光性能を向上させることのできるマスクレス露光装置用光学部品に関する。構成は、露光装置のマイクロレンズアレイの代わりに、光入射部は広く形成され、光出射部は狭く形成され、透過する光が集光されて光量が上昇するようにしたマイクロプリズムが複数配列されたマイクロプリズムアレイ又はマイクロミラーが複数配列されたマイクロミラーアレイが形成されることを特徴とする。
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太陽電池等の太陽光収集装置の使用を強化するための太陽光集光ミラーとしての使用に好適な物品。物品は、多層光学フィルム及び柔軟紫外線保護層を含む。物品は、太陽光収集装置における劣化問題に対処し、特定帯幅の電磁エネルギーを太陽電池に提供しながら、太陽電池を劣化させ得るか、又は悪影響を及ぼし得る電磁エネルギーの所望されない帯幅を排除又は低減し、最終用途に塗布するための多数の形状又は構成に容易に形成され得る材料の柔軟シートを提供する。物品及び任意で天体追跡機構を備える太陽光収集装置もまた、開示される。
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【課題】 フロントプロジェクタからの画像光がスクリーンにより表面側により有効に反射されてより明るい画像が視認され得るようにし、更には、室内の照明光或いは室外の太陽光がスクリーンによりその表面側に反射されて画像の視認性が低下せしめられることをより有効に防止する。
【解決手段】 片側鏡面鋸歯状反射板を用いたフロントプロジェクション用スクリーン2aを、特定の角度領域から入射した光のみを拡散透過させ、それ以外の角度領域から入射した光を直進透過させる性質を有する光拡散層4と、裏側に或る傾きをもつ鏡形成用エリア8とそれとは異なる傾きを持つ鏡非形成用エリア10とが垂直方向に沿って交互に配置されて鋸歯状に折れ曲がった面が形成され、その面とは反対側に面にて光拡散層4の裏側に接合された光透過層6と、各鏡形成用エリア8、8、・・・毎に形成された反射性を有する材質からなる鏡面反射膜10、10、・・・により形成する。 (もっと読む)


太陽エネルギーシステムにおいて太陽光を集光するための一体ガラス反射器を製造する方法を開示する。製造方法は、太陽エネルギーシステムの総システム費用において有意な費用節約を実現するために、大型一体ガラス反射器がフロートガラスから作られることを可能にする。製造方法は、ガラスの板が金型の形状に一致するようにたわみ、伸展するまで、凹面金型を覆って位置付けられるフロートガラスの板を加熱するステップを含む。皿型ガラスの縁は、周囲の構造補強のために巻かれる。次いで、皿型ガラスは、太陽放射を焦点に反射させる皿型鏡を作成するように、銀めっきされる。フロートガラスに接触する金型の表面は、好ましくは、複数の尖頭および凹面くぼみを備える、溝付きの表面外形を有する。この溝付きの外形は、接触面積および鏡面反射ガラス面の損傷を最小限化し、金型への寄生熱伝達を低減し、金型の寿命を増加させる。
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