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Fターム[2H043BA00]の内容

光学要素の取付・調整 (3,938) | プリズム (111)

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【課題】小型化が可能で、駆動精度に優れた撮像装置用のレンズ装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、被写体側から光束を入射する入射面と、当該入射面より入射した光束を偏向させる反射面と、当該反射面で偏向された光束を撮像面側へ出射する出射面とを有するプリズムと、当該プリズムを保持するプリズムホルダーと、被写体側レンズ群と、撮像面側レンズ群とを含むレンズ装置であって、当該被写体側レンズ群は当該プリズムの入射面に固定したものであり、当該撮像面側レンズ群は当該プリズムの出射面に固定したものであることを特徴とするレンズ装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】 可動部を小さく変位させることによって光ビームの進行方向を大きく変化させる光学素子を提供する。
【解決手段】 第1物体10と第2物体20とアクチュエータ42,58,90を備えている。第1物体10は、光ビームに対して透明であり、屈折率がnであり、光ビームを射出する第1面14を持っている。第2物体20は、第1面14から射出された光ビームを入射する第2面21を持っており、光ビームに対して透明であり、屈折率がnである。アクチュエータは、第1面14と第2面21が当接する第1位置関係(a)と、第1面14と第2面21が光ビームの半波長以上離反する第2位置関係(b)のいずれかに切換える。
光学素子2が置かれている雰囲気の屈折率がnであるとすると、第1面14に対する光ビームの入射角θが、(n/n)<sin θ<(n/n)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】位置決め装置の簡単な清浄化を可能にし、汚染物質の堆積又は永続的な侵入を大部分防止する光学装置用の位置決め装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの光学素子を含む位置決めユニットの光学装置を観察対象の眼の前の顕微鏡の光路で位置決めするための位置決め装置(10)であって、位置決め装置と顕微鏡とを連結するための支持装置(11)と、光学装置を保持するための保持装置(12)とを備える位置決め装置であって、前記保持装置は、光学装置と保持装置とを結合するための保持部(20)を備え、保持部は、光学装置と保持装置との間に距離空間(24)が形成されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】プリズムの枚数が増えても、駆動機構の大きさをできるだけ小さく抑えることのできる構成を提供する。
【解決手段】プリズム駆動機構は、モータのステータを組み込んだ固定部と、モータのロータが組みつけられた回転可能な回転部とからなる。プリズム駆動機構を2つ直列に併置するばあい、2つのプリズム駆動機構の間に4点接触型ベアリングを設け、一方のプリズム駆動機構の回転部を、該4点接触型ベアリングの外輪に、他方のプリズム駆動機構の回転部を、該4点接触型ベアリングの内輪に組み付け、2つの回転部が独立に回転できるようにするとともに、ベアリングをモータの両側に設けることにより、回転部にかかるモーメント荷重を支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】既存のカメラと撮影レンズを用いて、カメラで撮影される映像に特殊効果を与えることができる像回転用アダプタを提供する。
【解決手段】撮影レンズ14とテレビカメラ12との間に装着される像回転用アダプタ16には、被写体光を5回反射させて、像を反転させる第1プリズム42と、第1プリズム42から出射された被写体光を5回反射させて、元に戻す第2プリズム44と、一度結像した被写体像をテレビカメラ12の撮像素子54R、54G、54Bの受光面上に再結像させるリレー光学系とが備えられている。第2プリズム44は、回転自在に支持されたプリズム保持枠60に保持されており、この第2プリズム44を回転させることにより、撮像素子54R、54G、54Bの受光面上に結像される被写体像が回転する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームをプリズムに入射し射出方向を当該プリズムの回転により振らせる際に正確に所定の角度に向ける。
【解決手段】レーザビームをプリズムに入射し射出方向を当該プリズムにより振らせ、所定の角度に向ける。目標箇所の周囲に所定距離で設けられた複数の光電センサを備える。振られたレーザビームにより複数の光電センサのいずれか1である第1の光電センサにより検知させる。レーザ検知した第1の光電センサの位置と、前記レーザ検知のためのプリズムの基準軸に対するレーザビームの振れ角度φ1とに基づいて第2の光電センサに向けてプリズムの基準軸に対して角度φ2だけレーザビームを振らす。振らしたレーザビームにより第2の光電センサで検知するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】光学素子が固定基台に固定された光学素子の固定機構であって、強力な接着強度を確保しつつ、位置決め機能の損失や接着剤の剥離を回避することを目的とする。
【解決手段】光学素子1の固定基台60に対する固定面10Fは、固定基台60と当接して位置決めを行うための1又は複数の素子基準領域73と、固定面10Fに露出している接合部位80と、固定基台60に接合して固定する固定用接着領域71とを有し、固定基台60は、素子基準領域73と当接する固定基準面63を有し、固定用接着領域71は、素子基準領域73及び固定面10Fに露出している接合用接着剤G1の部位を除いた一部又は全部の領域となし、固定用接着領域71を粗面化した状態で、光学素子1と固定基台60との間を固定用接着剤G3で固定している。 (もっと読む)


【課題】光学素子の配置をより簡便に調整することが可能な光学系を提供する。光学素子の配置をより簡便に調整することを可能にする光学デバイスを提供する。
【解決手段】光学素子を含む光学系は、少なくとも一つの光学素子を、該少なくとも一つの光学素子の少なくとも一つの軸のまわりに回転可能に含む。光学素子を含む光学系は、少なくとも一つの光学素子を着脱可能に含む。光学素子を配置する光学デバイスは、少なくとも一つの光学素子を、該少なくとも一つの光学素子の少なくとも一つの軸のまわりに回転させることが可能な部材を含む。光学素子を配置する光学デバイスは、少なくとも一つの光学素子を着脱可能に設ける部材を含む。 (もっと読む)


【課題】屈曲光学系を構成するプリズムと、他の光学部品との光軸調整を容易に行う。
【解決手段】レンズ鏡筒をプリズム保持枠41と鏡筒本体42とから構成するとともに、レンズ鏡筒に光軸調整機構65,66,67を設ける。プリズム保持枠41を光軸調整機構65,66,67を介して鏡筒本体42に仮固定する。この状態で、マーク82が露光されたチャート81を透過した光を第1レンズ25に入射させ、撮像光学系を透過した光をスクリーンなどに投影する。投影されたマーク82と、光軸調整が行われた後のレンズ装置を用いた時のマーク82の位置とが一致するように、光軸調整機構65,66,67のいずれかの調整ネジ70を操作した後、プリズム保持枠41と、鏡筒本体42とを接着剤にて固定する。 (もっと読む)


【課題】光変調装置および色合成光学装置の相互の位置を高精度、かつ、容易に調整できる光学装置の製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置1は、光変調装置140に位置調整用の調整用光束を照射する調整用光源装置7と、プリズム150の光束射出側端面152に対向するように配設され、調整用光源装置7から射出され光変調装置140およびプリズム150を介した調整用光束を検出する光束検出装置3と、光束検出装置3にて検出された調整用光束に基づいて、光変調装置140およびプリズム150の相互の位置を調整する位置調整機構4とを備える。調整用光源装置7は、端面が光変調装置140に対向するように配設される支持板と、支持板の端面に沿って配設される複数の固体発光素子とを備え、光変調装置140の画像形成領域に略均一化した調整用光束を照射する面照明で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 レジ精度を損なわずに3板プリズムユニットのCCDあおり調整を行う組み立て方法。
【解決手段】 CCDをプリズムに貼り付ける際、まず空中でCCDあおり調整を行う。
調整後、CCDを、あおり調整後状態に保持したままプリズムへ押し当て、CCDレジ調整を行い、接着剤を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 ビームスプリッタの反射面の位置を正確に測定可能とすること。さらに、測定した反射面の位置に応じてビームスプリッタの位置を精度良く調整すること。
【解決手段】 互いに接合された2つのプリズムを有し、その接合面と同一平面上に、接合面の周に接した非接合面を少なくとも2面有する。また、非接合面上の少なくとも3点の測定点の位置を測定する測定部と、測定部による測定結果に基づいて接合面の位置を求め、接合面の位置に応じてビームスプリッタの位置を調整する調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】色ずれや解像度の悪化を低減する光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学部品5,11同士を光硬化性接着剤17を用いて接着固定してなる光学部品の製造方法において、光硬化性接着剤に対して、光を第1の照度H1とこの第1の照度よりも低い第2の照度L1とで交互に照射することによって、光硬化性接着剤を硬化させる。また、光硬化性接着剤に対して、光を複数の異なる方向から照射する。また、光学部品同士を複数の箇所のそれぞれにおいて光硬化性接着剤を用いて接着固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学系を収容するケースの内部に侵入あるいは発生した塵埃を光学系の光路から離れた位置で捕集することのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、プリズム光学系4と撮像素子51と基板52とケース3とプリズムホルダ6と切換機構7とトラップTとを備える。プリズム光学系は、自由曲面形状の反射面412,422,423を有する。撮像素子は、射出光軸λoと垂直に受光面51aが配置される。ケースは、基板を保持し、プリズム光学系を囲う。プリズムホルダは、ケースの内部で撮像素子に対してプリズム光学系の姿勢を保持する。切換機構は、反射面422の背部とケースとの間に配置され、プリズムホルダを射出光軸λoに沿って変位させる。トラップTは、切換機構7が配置される第1の領域A1とプリズム光学系4および撮像素子51が配置される第2の領域A2との間で塵埃を捕集する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光源の出力光量を正確に検出する。
【解決手段】光分離素子25を構成する第1プリズム23の側面33の傾斜角を変更して突出面32の長さを、第1プリズム3と第2プリズム4とを接着剤で貼り合わせる場合にはみ出す接着剤の長さの予測最大値を差し引いた長さが、突出面32で全反射されて光モニタ26に入射される第2レーザ光の光量が所望の光量となる長さよりも充分長くなるように予め設定する。こうして、ホログラムパターン29からの第2レーザ光の回折光を、総て突出面32のはみ出し接着剤が存在しない領域のみに入射させて、光モニタ26から出力される信号のS/N比の低下を防止し、第2光源22の出力光量を正確に検出する。 (もっと読む)


【課題】 反射型投射表示装置に適用される色分解合成光学系で、ベース基盤に偏光ビームスプリッタを短時間で接着固定できると共に、接着後に接着部の位置ずれが発生しにくい色分解合成光学系を提供する。
【解決手段】 白色光から3原色光に色分解を行う色分解光学系と、前記色分解光学系で色分解した3原色光の強度を各色対応用の反射型空間光変調素子で光変調して、この光変調された変調光の色合成を行う色合成光学系とがベース基板上に接着剤を介して固定された色分解合成光学系において、前記接着剤として紫外線硬化接着剤に熱硬化性材料を所定の割合で混合した接着剤を用いた色分解合成光学系とする。 (もっと読む)


【課題】鏡筒自体の部品精度に関係なく、プリズム等の光学系を高精度に組み込む。
【解決手段】載置台82に対置されたプリズム37を上部鏡筒36の下部に設けられた開口から挿入し、上部鏡筒36の当接面36fと治具本体81の基準面81aとを当接させる。位置決め用治具87の当接面87aをプリズム37の光入射面37aと当接させた後、位置決め用治具90を、その稜線90aがプリズム37の全反射面37cに当接されるまで移動させる。この移動の過程で、位置決め用治具90の当接面90bが壁面36gを押圧する。位置決め用治具90の稜線90aがプリズム37の全反射面37cに当接されると、プリズム37と上部鏡筒36とが位置決めされる。その後、プリズム37と上部鏡筒36とを接着固定する。 (もっと読む)


【課題】 良好な光学特性を有するクロスダイクロイックプリズムの製造装置を提供すること。
【解決手段】 製造装置100に、第1〜第4ダイクロイックプリズム511〜514を相対変位させる相対変位手段200と、第1〜第4ダイクロイックプリズム511〜514を観察する観察手段400と、を設けている。このため、第1〜第4ダイクロイックプリズム511〜514の端面から接合部を観察し、隣り合う第1〜第4ダイクロイックプリズム511〜514の第1面と第2面とが同一平面内になるように第1〜第4ダイクロイックプリズム511〜514を相対変位させることができ、直角部における相互位置のずれが生じた状態で接合させることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 良好な光学特性を有するプリズムペアの製造装置を提供すること。
【解決手段】 製造装置100に、第1,第2ダイクロイックプリズム511,512を相対変位させる相対変位手段200と、第1,第2ダイクロイックプリズム511,512の端面から第2面511C,512Cが一直線上に並んでいるか否かを観察する観察手段400と、を設けている。このため、第1,第2ダイクロイックプリズム511,512の端面から直角部の接合部を観察し、第2面511C,512Cが一直線上になるように第1,第2ダイクロイックプリズム511,512を相対変位させることができ、直角部における相互位置のずれが生じた状態で接合させることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 プロジェクタなどの光学装置において、筐体内に配設される鏡又はプリズム等の光学部材の向きを筐体の外部から変更することができ、且つ、筐体内を密閉して塵埃の侵入を防ぐことができる光学装置を提供することにある。
【解決手段】 筐体50の蓋体50aに開口部51を形成し、開口部51から鏡10を保持する鏡保持体20のツマミ部21を突出させ、ツマミ部21を操作することで鏡10の向きを調節する。また、筐体50の内部から開口部51の周縁部分と当接して開口部51を閉鎖する閉鎖板22を鏡保持体20に備え、開口部51から塵埃が侵入することを防ぎ、筐体50内の密閉性を高める。 (もっと読む)


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