説明

Fターム[2H043BD10]の内容

光学要素の取付・調整 (3,938) | 太陽光利用 (172) | 光学系の作動 (53) | 回動方向 (23) | 2軸回りの回動 (19)

Fターム[2H043BD10]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】 集光率を向上させることができる太陽集光システム及び太陽熱発電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、レシーバ11に対して太陽光Tを集光する集光ミラー12を備えた太陽集光システム10であって、集光ミラー12は、太陽光Tが入射する表面15aと表面15aの反対側の裏面15bとを有する透明基板15と、透明基板15の裏面15bに形成された反射層17と、を備え、集光ミラー12は、中心軸線Cを中心として回転可能に構成され、透明基板15のうち中心軸線Cに垂直な断面は、反射層17側に向かって凹む弧形状を成している。 (もっと読む)


【課題】センサーミラーの反射点を目視でき、センサーミラーの反射点を目視でき、ヘリオスタットの設置位置調整を容易にするレーザー位置決め治具を提供する。
【解決手段】レーザー位置決め治具20が同一直線状で互いに反対方向にレーザー光Zを照射可能であるため、センサーミラー18内におけるレーザーZの反射点Pを目視することができる。従って、ヘリオスタット4の傾きを変えながら、反射点Pがセンサーミラー18の範囲内から外れないかどうか目視で確認することができ、ヘリオスタット4の設置位置調整が容易になる。 (もっと読む)


【課題】ミラーからの反射光ががセンサーから外れても、再び反射光をセンサーに向けることができるヘリオスタットシステムを提供する。
【解決手段】探知手段14によりミラー5で反射された太陽光Lの範囲を移動させて、空中におけるセンサー8の位置を探し出すことができる。探知手段14は空中を隙間なく走査するため、センサー8の位置を確実に探し出すことができ、センサー8による受光状態を確実に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】1つのキャビティ型レシーバで全方位タワー集光システムを実現する。
【解決手段】器体1内にガイドブロック2を有するレシーバであり、太陽光ビームダウン集光システムの集光位置に設置される。器体1は、キャビティを構成する中空箱体であり、ガイドブロック2は、器体1の開口全面に縦横に配列して太陽光の集光ビームを受け入れる受光面CPを形成するとともに、器体1内を前側の低温保熱領域LZと後側の高温加熱領域HZとに区画するものである。低温保熱領域LZは、隣接するガイドブロック2,2間に形成され、器体1内に受光した太陽光の熱の外部への放散を抑制して周辺部へ逃がさない領域であり、高温加熱領域HZは、器体1の開口全面から各ガイドブロック2内を通して器体1内に受光した太陽光の集光ビームを受け入れ、熱交換器の熱媒体を加熱する領域である。 (もっと読む)


【課題】光センサを用いないで太陽を確実に追尾でき、平面鏡を安定して保持することができるヘリオスタットを提供する。
【解決手段】ヘリオスタットは、地軸を向く回転軸4における所定の回転支点11の位置に連結された連結棒6と、連結棒6に直線移動自在で、かつ、回転自在に連結された平面鏡7と、平面鏡7を3軸方向に回転自在に支持する支持部5とを備えている。回転支点11から連結棒6の端部の第2連結点13aへ向かう方向が、太陽へ向くように設定され、回転支点11から支持部5の第1連結点12aへ向かう方向が、集光部へ向くように設定される。第1連結点12aは、回転支点11からの距離が当該回転支点11から第2連結点13aまでの距離と等しくなるように配置される。回転支点11と第1連結点12aと第2連結点13aとおよびを含む平面は、平面鏡7と直交している。 (もっと読む)


【課題】軽量でミラーの表面精度を維持することが可能なヘリオスタット用のミラー構造体を提供する。
【解決手段】ミラー3が支持盤4に対して接着で取付けられているため、接着面積又は接着箇所を増やすことで、ミラー3の表面精度を維持することができる。支持盤4及びミラー3がそれぞれ小径(直径40〜60cm)の円形であるため、大径の場合に比べて撓みにくく、ミラー3の表面精度が維持される。支持盤4は中心部19と外周部22以外がリブ23で形成されえているため、軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘリオスタット装置を提供する。
【解決手段】正面の反射鏡面を太陽に向ける反射鏡群(1)と、水平軸線(12)の周りで回転し、反射鏡群の仰角を調節するように制御される仰角調節機構と、垂直軸線(13)の回りで回転し、反射鏡群の方位角を調節するように制御される方位角調節機構と、前記反射鏡群に臨んで、前記反射鏡群の反射光方向を制御するように仰角及び方位角の制御信号を出力する位置決めセンサ(4)と、地面上に固定して立設され、反射鏡群の裏面で前記反射鏡群、仰角調節機構及び方位角調節機構を全体として支持する立柱(5)と、を備えるヘリオスタット装置において、支柱(10)は、中心反射鏡(1a)の下方の隙間を貫通し、前記位置決めセンサは、前記支柱の一端に取り付けられ、前記支柱の他の一端が前記立柱に固定され、前記位置決めセンサが中心反射鏡の前方へ突出され、太陽が回転するとき、反射鏡群の反射光を全て集熱器の中心に入射させるように制御かつ保持する。 (もっと読む)


【課題】タワー部の強度を確保した上で、集光効率を向上させるとともに、受熱器全体で得られる受熱分布の均一化を図ることができる太陽光集光受熱装置を提供する。
【解決手段】タワー部3は、地上から立設されたベース部21と、ベース部21の周方向に沿って配列され、ベース部21と集光受熱器10とを連結する3本または4本の下側脚部41とを備え、下側脚部41は、隣接する下側脚部41の間隔が、ベース部21から集光受熱器10に向かうにつれ広がるように延在し、複数のヘリオスタットにより反射された太陽光線は、隣接する下側脚部41の間を通過して集光受熱器に入光可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定ミラー及び可動ミラーを正確な向きに位置決めする作業が容易な太陽光集光システムの光学位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】反対方向へレーザー光Rを照射自在なレーザー照射器11の回動中心Sを、楕円鏡1の第1焦点Aに合致させたため、レーザー光Rにより第1焦点Aを通過する太陽光Lの光路を知ることができる。従って、このレーザー光Rをガイドにして、楕円鏡1の固定ミラー4と、ヘリオスタット5の可動ミラー6の向きを制御するセンサー7の向きを決めることにより、太陽光集光システムの光学位置合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】センタミラーの角度調整が容易な太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】センタミラー1がタワー2に対してアクチュエータ(角度調整手段)6を介して支持されているため、センタミラー1の水平度を調整する場合、地上に居ながらこのアクチュエータ6を選択的に制御することにより、センタミラー1を水平にすることができる。地上に居ながらセンタミラー1の角度調整を行えるため、センタミラー1の水平度の調整作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】太陽光の集光ポイント(焦点)にずれが生じない高い集光率を持つ高太陽光集光能率を実現し、旋回機構による旋回を行なわないため高面積配置効率を実現した太陽光集光用ヘリオスタットの制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】複数の反射鏡20を有した太陽光集光用ヘリオスタット1Aに、移動する太陽を追尾させ、太陽光を反射させ、予め定めた焦点に集光させる制御方法であって、前記複数の反射鏡20を予め定めた距離に焦点を持つように調整する工程と、それぞれが連動して傾動するように構成した前記複数の反射鏡20で太陽を追尾し、かつ前記反射鏡20の反射光が任意の点で焦点を持つように制御する工程からなり、それぞれの前記反射鏡20の予め定めた点の座標を固定した状態を維持しながら、それぞれの反射鏡20を連動して動作させる。 (もっと読む)


【課題】1つの光検出センサで制御可能なヘリオスタット制御用の光検出装置を提供する。
【解決手段】中間開口9をシャッター11により均等に半分ずつ開口させ、各開口部分を通過してくる太陽光Lを光検出センサ8により交互に検出し、交互に検出した受光量が等しい場合には、太陽光Lが光検出センサ8に真っ直ぐ向いているため、ヘリオスタット1の反射鏡3が光検出センサ8側に真っ直ぐ向いていると判断し、異なっている場合は傾いていると判断して、制御部13からそれを是正するようにヘリオスタット1へ信号を出力する。1つの光検出センサ8による受光量で制御するため、光検出センサ8の性能のバラツキの影響を受けず、正確な制御が行える。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動力でミラー構成体を回動させることができる十字型太陽追尾集光装置を提供する。
【解決手段】フレーム体3の中央フレーム部7に赤緯軸と平行な駆動バー16を形成し、その駆動バー16の両端部に駆動力を作用させるため、小さい駆動力でもミラー構成体5を確実に回動させることができる。小さい駆動力で回動させることができるため消費電力が少なくて済む。また、駆動力は駆動バー16に作用するだけで、フレーム体3に直接作用しないため、駆動力によるフレーム体3の撓みも防止することができる。 (もっと読む)


太陽光を集光するための複数の皿形一体反射器を有する2軸太陽光トラッカー装置を開示する。皿形一体反射器は、可動フレームによって支持されるアレイの中で同軸上に整列している。可動フレームは、空を横断する太陽の移動を辿るための制御手段を有する、2軸トラッカーの仰角構造を形成する。各皿形一体反射器は、太陽エネルギーの生成に好適な集光された太陽光の領域を産生する。発電機は、各反射器の焦点に位置付けられる。好ましい発電機は、皿形一体反射器によって発電機に方向付けられる高い太陽光電力入力により、高出力電力で電気を生成するための太陽電池を使用する。
(もっと読む)


【課題】
ヘリオスタット3に取付けられる反射鏡(ファセット31)を擬似的に回転円錐曲線面53に合わせる作業において、効率的且つ簡易な取付調整を行うようにする。
【解決手段】
太陽光集光用のヘリオスタット3を構成している反射鏡(ファセット31)の設置方法であって、ファセット31のレーザ反射光52が、レーザポイント測定部12の仮想通過点52bに到達するよう前記ファセット31を設置する。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタット3に取付けられる反射鏡(ファセット31)を擬似的に回転円錐曲線面に合わせる作業を、効率的且つ簡易な取付調整を行うようにする。
【解決手段】太陽光集光用のヘリオスタット3を構成している反射鏡(ファセット31)の取付姿勢測定装置であって、前記ファセット31が形成する擬似的な球面51の中心に設けた画像取得装置12と、該画像取得装置12近傍に設置されたターゲット11と、画像表示装置13とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 希薄な太陽光を用いた吸収冷凍サイクルにおいて実用に耐えるレベルの冷凍能力を有する除湿冷房装置を提供する。
【解決手段】 最上部に吸収剤となる塩化カルシウム16を収容する吸収剤収容部17を有し前記吸収剤収容部17の下部から長手方向に沿って下方へとナイロンの交ラク体であるヘチマロン18が螺旋状に配設された除湿塔13,14,15と、前記除湿塔13,14,15内へと略1.5気圧で加圧して大気を送り込む高圧ブロアー12と、前記除湿塔13,14,15を通過した大気を水に接触をさせない状態で散水して冷却を行う冷却塔24,25とを備え、除湿効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光を採光して日陰に導く装置は、従来大型、重厚、高価であり、普及を妨げていた。 これを簡易化、小型、廉価なものとして一般に普及を図ろうとする。
【解決手段】 鏡など採光装置を太陽に向けるための駆動電源として、太陽電池を使用するのみでなく、その太陽電池を太陽の方向検知にも兼用して、太陽電池だけで太陽の捕捉追尾ができる簡易、自動の採光器を作る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筒形の太陽電池を取り付けた反射板と回転できる取り付け台を用いた太陽電池集光装置である。通常は、反射板を用いないため多くの光を集められないが、太陽光を集光するのに筒形の太陽電池を取り付けたすり鉢形の反射板を用い、さらに太陽の動きに沿わせるために、太陽こよみにあわせて反射板の傾斜と取り付け台を回転できるようにした装置を提供する。
【手段】すり鉢形の反射板(1)の中心に筒形の太陽電池(4)を設け、太陽光を集光するとともに、取り付け台(8)に取り付けたモーター(2)と歯車(5)で反射板(1)を傾斜させるようにし、また、モーター(3)と歯車(6)で回転させるようにして、太陽こよみにあわせ動かすことが出来る。 (もっと読む)


1 - 19 / 19