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Fターム[2H044AA02]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | レンズの取付 (1,616) | 取付の型式 (1,099) | 接着、溶着 (366)

Fターム[2H044AA02]に分類される特許

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【課題】美観を損ねることなく、固定する過程における部材どうしの相対的な位置関係のずれを防止するとともに、環境温度の変化に起因する光学性能の低下を防止すること。
【解決手段】レーザ光を吸収する樹脂材料によって形成され、略筒形状からなる鏡筒201と、略筒形状からなり、鏡筒201の外周側に設けられた押さえ環103と、を備えたレンズ装置であって、鏡筒201を形成する材料に対して相溶性を有する樹脂材料を用いて形成され、鏡筒201の外周面に当接するように押さえ環103に固定されるとともに鏡筒201に対してレーザ溶着によって固定された固定用駒部材204を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定する過程における光学部材どうしの相対的な位置関係のずれ、および、環境温度の変化に起因する光学性能の低下を防止すること。
【解決手段】光軸方向において隣り合って配置される第1レンズ101および第2レンズ102を備えたレンズ装置は、レーザ光を吸収する樹脂材料によって形成され、当該樹脂材料の弾性力によって第1レンズ101を保持する押さえ環103を備えている。そして、第2レンズ102を、レーザ光を透過するとともに押さえ環103を形成する材料に対して相溶性を有する樹脂材料によって形成し、押さえ環103に対してレーザ溶着によって固定した。 (もっと読む)


【課題】光硬化型接着剤を用いてレンズ及び鏡筒を接着固定することができ、レンズの位置ずれ又は偏心等が生じにくいレンズユニットを提供する。
【解決手段】鏡筒5の内周面に、第2赤外線レンズ2の周面24に接触する部分から、鏡筒5の正面側の端面へ通じる溝55を形成する。これにより、第2赤外線レンズ2を鏡筒5に挿嵌して調芯を行った後に、鏡筒5の正面側の端面から溝55へ光硬化型接着剤8を流し込み、紫外線を照射して光硬化型接着剤8の硬化による第2赤外線レンズ2及び鏡筒5の固定を行うことができる。また、鏡筒5の周方向に3つの溝55を等間隔で形成すると共に、鏡筒5の軸方向に関して、溝55の長さを第2赤外線レンズ2の周面24の長さより小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】レンズ枠に熱カシメで固定されたレンズを、特別な装置を必要とせずに簡便にレンズ枠から取り外して再利用できるようにする。
【解決手段】レンズ枠24には、筒部31の外周面31aに外周方向を6等分する6個所に設けられ、容易にレンズ枠本体30から切除することができる破砕部40が設けてある。これらの破砕部40は、それぞれ筒部31の先端部から受け面25がある根元側に延びた直線状の一対の溝41,41と、これらの溝41,41を根元側で連絡するように筒部31の周方向に延びた溝42からなる略U字形の溝43で囲まれている。この略U字形の溝43は筒部31の外周面31aから一定の深さまで形成され、結果的に筒部31に略U字形の肉薄部が設けられる。一対の溝41は筒部31の外周面31aからほぼカシメ代35の外側までの深さで形成されているが、溝42は溝41よりも深く形成される。 (もっと読む)


【課題】光硬化型接着剤を用いてレンズ及び鏡筒を接着固定することができ、レンズの位置ずれ又は偏心等が生じにくいレンズユニットを提供する。
【解決手段】鏡筒5のレンズ保持部51に保持された第1赤外線レンズ1の周面14に通じるように、鏡筒5の周面に貫通孔56を形成する。また、鏡筒5に挿嵌されてスペーサ7にて位置決めされた第2赤外線レンズ2とスペーサ7との接触部分に通じるように、鏡筒5の周面に貫通孔55を形成する。スペーサ7には第2赤外線レンズ2との接触部分に凹部71を形成し、鏡筒5の貫通孔55はスペーサ7の凹部71に通じるように形成する。貫通孔55及び56から光硬化型接着剤を流し込み、鏡筒5の外部から紫外線を照射することによって、光硬化型接着剤を硬化させて第1赤外線レンズ1及び第2赤外線レンズ2を鏡筒5に接着固定する。 (もっと読む)


【課題】レンズ嵌合構造を有する非円形レンズ構造を組合せレンズとして得る。
【解決手段】2枚の物体側レンズ21aと像側のレンズ21bの互いに隣接するレンズ面は、レンズ面の周囲の嵌合部Bによって嵌合して固定されており、物体側のレンズ21aは、受光面への結像に寄与しないレンズ面の一部を除去した非円形形状である。即ち、2枚のレンズ21a、21bはレンズ面の周囲のコバ嵌合面B(嵌合部)で嵌合すると共に、物体側のレンズ21aは上下部分がカットされた非円形形状となっている。また、レンズ21bはカットされていない円形レンズであり、レンズ21aに対してレンズ21bを回転調整し、レンズ間の偏芯調整が可能であると共に、レンズ間隔は嵌合により管理できるため高精度なレンズ組み立てが可能となる。このとき、レンズ21aの物体面側有効径D2はコバ嵌合面Bの外周径D1よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスのリフロー実装などの高温時にも、接着材の剥離を防止する。
【解決手段】上側の第1レンズ61の突出部61a、61bと、下側の第2レンズ62の突出部62a、62bとの各平坦面の更に外周側の底部によって囲まれた空間部分に接着材7が配置されて、上側の第1レンズ61と下側の第2レンズ62とが、接着材7の内部と外部を接着材7の通気孔により通気可能に接着している。これによって、製造プロセスのリフロー実装などの高温時にも、レンズ領域(光学面A)内部の密閉空間の空気が膨張しても、その空気を接着材7の通気孔により内部から外部に逃がすことができて、接着材の剥離を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ間隔が安定化して光学的特性を良好にする。
【解決手段】例えば第1レンズ61の中央部にレンズ領域として光学面Aが設けられ、光学面Aの外周側に所定厚さを持つスペーサ部としての突出部61a,61bが設けられている。これらの二つの第1レンズ61および第2レンズ62をモジュール化して用いたセンサモジュール10において、そのスペーサ部における平坦面の更に外周側にテーパ部61d、62dを介して設けられた底部61e、62eによって囲まれた空間部分にのみ接着材7が配置され、少なくともテーパ部61d、62dによる空間部分には接着材7が配置されておらず、接着時に、接着材7が押圧されて広がるのに十分なスペースを、少なくともテーパ部61d、62dによる空間部分によって吸収させて、従来のように接着材7が介在してレンズ間隔に悪影響させない。よって、上下のスペーサ部を当接させる。 (もっと読む)


【課題】レンズウエハのレンズ厚のばらつきを抑制する。
【解決手段】レンズ支持板61C、62Cにおいて、レンズ領域(光学面A)で貫通した貫通孔の外周側のスペーサ部の更なる外周部には、樹脂成形時に透明レンズ樹脂材料を逃がすための別の貫通孔68(または/および凹部)が設けられているため、樹脂成形時に透明レンズ樹脂材料の樹脂量が多いときにも、この透明レンズ樹脂材料を貫通孔68(または/および凹部)側に逃がすことができて、金型によるプレス時の面圧が高くなるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】鏡筒付きレンズに求められる機能に応じて光学レンズを任意の位置に取付けることのできる鏡筒を提供する。
【解決手段】筒状の鏡筒本体10からなり、鏡筒本体10の内周面は光学レンズ2を収納可能であり、鏡筒本体10は外周面を構成する筒状部11と、筒状部11の光学レンズ2が配置される側の端面を構成する上面部12とを有し、上面部12は開口部14を備えると共に、開口部14から筒状部11の内側に向かい光軸方向に沿って伸びる内側筒状部15が形成され、内側筒状部15の内周面15aは光軸方向任意の位置に光学レンズ2を収納可能とする。 (もっと読む)


【課題】モジュール作製後において、横方向から光に対してもより遮光する。
【解決手段】レンズ領域(光学面A)のみ貫通した貫通孔を一または複数有したレンズ支持板61Cが第1レンズウエハ65Bに設けられ、また、レンズ領域(光学面A)のみ貫通した貫通孔を一または複数有したレンズ支持板62Cが第2レンズウエハ66Bに設けられている。このレンズ支持板61C,62Cは黒色で遮光性を有し、レンズ支持板61C,62Cの貫通孔の外周部側(突出形状部)がスペーサ部としての突出部61aおよび61bおよび突出部62aおよび62bの内部に位置しており、レンズ用の貫通孔の外周部側(突出形状部)がその更なる外周部側(段差部位)よりも厚さが厚く構成される。 (もっと読む)


【課題】被写体からの光束が通過する領域以外の領域を有効活用することができ、小型化を実現できる光学ユニットを提供する。
【解決手段】光学ユニット3を上方から平面視した状態において、光学ユニット3の第1の領域61に、光学部品7、8、17〜19の積層方向Sに沿って撮像用レンズ17a〜19aを有するよう形成された撮像光学部Aと、光学ユニット3を上方から平面視した状態において、撮像光学部Aを避けた第2の領域62に、積層方向Sに沿って照明用レンズ18b、19bを有するよう形成された照明光学部Bと、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学ユニットにおける光学系の偏角や芯出しを調整する作業を軽減することができるとともに、効率良く光学ユニットを製造することのできる光学ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】光学部品が形成されたレンズウエハ12a〜12eを複数枚貼り合わせて、レンズユニットが複数構成されたレンズユニットウエハ12を形成する工程と、レンズユニットウエハ12の一面12fに対し、複数の折り曲げ光学素子3が構成された折り曲げ光学素子ウエハ13を、複数の折り曲げ光学素子3が複数のレンズユニットにそれぞれ対向するよう貼り合わせ、光学ユニットウエハ10を形成する工程と、光学ユニットウエハ10を、レンズユニット及び折り曲げ光学素子3毎に分断して個別化し、複数の光学ユニットを製造する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部のレンズを接着固定することができるようにしても所定の光学性能が維持されるレンズ枠、そのレンズ枠を備えたレンズ組立体、そのレンズ組立体を備えた撮影装置を提供する。
【解決手段】多孔質セラミック製のレンズ枠10Bに、外向きに開口し中空部100との間に隔壁を残した、レンズ枠10Bに装入されたレンズL3,L4を接着固定するための接着剤が注入される凹部K1,K2を設ける。それらの凹部K1,K2から接着剤を注入して多孔質セラミック製のレンズ枠10Bが有する多数の気孔を通してレンズL3、L4外周にまで接着剤を到達させレンズ枠10Bの中空部内壁にレンズL3,L4を接着固定する。 (もっと読む)


【課題】撮像モジュールにおいて、容易かつ強固にレンズを鏡筒に固定すると共に鏡筒の小型化を図る。
【解決手段】フランジ部32の面取り部32dと鏡筒5の内側面との間に塗布された接着剤8によってプラスチックレンズ3が鏡筒5に固定される。これにより、プラスチックレンズ5の固定を容易なものとすることができる。また、フランジ部32の面取り部32dと鏡筒5の内側面との間に塗布された接着剤8が硬化すると、くさびとなって面取り部32dと鏡筒5の間に介在するので、プラスチックレンズ3を鏡筒5に強固に固定することができる。また、鏡筒5に複数のプラスチックレンズ2,3を組み込む構成とした場合であっても、後から組み込むプラスチックレンズ3の外径を大きく形成する必要がないので、鏡筒5の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】撮像モジュールにおいて、容易かつ強固にレンズを鏡筒に固定すると共に鏡筒の小型化を図る。
【解決手段】フランジ部32の面取り部32dと鏡筒5の内側面との間に塗布された接着剤8によってプラスチックレンズ3が鏡筒5に固定される。これにより、プラスチックレンズ5の固定を容易なものとすることができる。また、フランジ部32の面取り部32dと鏡筒5の内側面との間に塗布された接着剤8が硬化すると、くさびとなって面取り部32dと鏡筒5の間に介在するので、プラスチックレンズ3を鏡筒5に強固に固定することができる。また、鏡筒5に複数のプラスチックレンズ2,3を組み込む構成とした場合であっても、後から組み込むプラスチックレンズ3の外径を大きく形成する必要がないので、鏡筒5の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ウエハレンズとスペーサーを確実に接着させることのできるウエハレンズ集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】透明な第1基板の一方の面に複数の光透過部を有する第1絞り部材を形成する第1絞り形成工程と、第1絞り部材が形成された第1基板の一方の面に、第1絞り部材の複数の光透過部に各々対応する位置に硬化性樹脂製の複数のレンズ部を形成するレンズ部形成工程と、第1基板の第1絞り部材が形成される面と、第2基板とを接合する接合面に光硬化性樹脂からなる接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、第1基板と前記第2基板とを接合し、第1基板の接合面とは反対の面側から接着剤に光を照射して硬化を進める光硬化工程と、を有し、第1絞り部材は、光硬化工程で照射される光が接着剤に到達することを妨げない位置に形成されているウエハレンズ集合体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】レンズを正規の位置に確実に接着固定することのできるレンズ装置を提供する。
【解決手段】レンズ装置10は、表面36Dから内周面36Eにかけて窪み36Cが形成されたレンズ保持枠36と、窪み36Cに注入された接着剤50によってレンズ保持枠36に接着固定される第3レンズ群16と、を備える。窪み36Cは、表面36D側の開口部よりも底部36Fが小さい。 (もっと読む)


【課題】 反射防止機能を有する微細凹凸構造体を光入出射面の少なくとも一方の面に設けたレンズ(光学素子)を鏡筒内に偏心が少なく、高精度に軸出して保持することができるレンズ鏡筒を得ること。
【解決手段】 一方の面の最表面に波長以下の微細構造からなる凹凸が形成された反射防止素子を有する光学素子と、
該光学素子を保持するレンズ保持構造を有するレンズ鏡筒であって、
該光学素子は、その微細構造の面を進行方向側にして突き当てで挿入されている事。 (もっと読む)


【課題】画像形成速度の高速化、形成画像の高密度化を狙った、低コストかつ環境変化に対しても頑強な光源装置を提供する。
【解決手段】1つ以上の発光点を有する2つ以上の光源部(半導体レーザ)と、前記発光点からの光を集光する、前記光源部と同数の光学部材としてのカップリングレンズ104と、カップリングレンズ104を保持する光学保持部材としてのカップリングレンズ保持部材103と、を有する光源装置100において、カップリングレンズ保持部材103は樹脂成型品で形成されており、カップリングレンズ保持部材103を成型する際の1つ以上のゲート位置107の中心は、2つ以上の光学部材(カップリングレンズ104)から等距離の位置にある。 (もっと読む)


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