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Fターム[2H044AA02]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | レンズの取付 (1,616) | 取付の型式 (1,099) | 接着、溶着 (366)

Fターム[2H044AA02]に分類される特許

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【課題】側面からの圧力に対し強度を発揮する撮像装置の筐体構造を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、被写体側保持枠11と撮像素子側保持枠12を印籠嵌合させて構成される筐体10を備え、被写体側保持枠11は固定レンズユニットである1群ユニット13の保持手段となり、撮像素子側保持枠12は固定レンズユニットである3群ユニット15の保持手段となる。前記印籠嵌合は、被写体側保持枠11と撮像素子側保持枠12のうち、側面から見たときに面積の広い方が外側から嵌合するように構成されている。
印籠嵌合はクリアランスが0.1mm以下に設定され、被写体側保持枠11と撮像素子側保
持枠12はスナップフィット方式で結合される。筐体10の内部には、1群ユニット13と3群ユニット15の間に、振動リニアアクチュエータ16により移動せしめられる移動レンズユニットである2群ユニット14が配置される。 (もっと読む)


【課題】光学的性能を犠牲にすることなく、低背化するとともに、撮像画像中に不要光による余計な像の発生を抑制する撮像装置を提供する。
【解決手段】平板状のベース510と、ベースの中央部分に形成された矩形状の開口511と、ベース510のフロントフレーム52側に突設された円筒形状であり、レンズ41を保持するレンズ保持部512を備えており、レンズ保持部512の開口511の角部近傍には、切り欠き518が備えられている。 (もっと読む)


【課題】二つの光学基材の間に樹脂を配した光学素子において、夫々の光学面の光学芯を独立して調整することにより高精度に偏芯調整を行った上で接合する。
【解決手段】第1の光学基材12を基準光軸L0に対して垂直方向に移動可能に保持し基準光軸L0に対して調整を行う第1の調整手段21と、第1の光学基材12を基準光軸L0に対して傾斜方向に移動可能に保持し基準光軸L0に対して調整を行う第2の調整手段25と、第2の光学基材14を基準光軸L0に対して垂直方向に移動可能に保持し基準光軸L0に対して調整を行う第3の調整手段29と、第2の光学基材14を基準光軸L0に対して傾斜方向に移動可能に保持し基準光軸L0に対して調整を行う第4の調整手段33と、貼り合わせ面12b,14bに紫外線硬化型樹脂16を供給する供給手段と、紫外線硬化型樹脂16を硬化させる光源48と、第1〜第4の調整手段を制御する制御パソコン44とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー硬化性の樹脂で形成されるレンズアレイにおいて、複数のレンズ部の並びのずれ、ピッチのばらつきを低減する。
【解決手段】一次元又は二次元に配列された複数のレンズ部と、前記複数のレンズ部の間を埋めてこれらのレンズ部を相互に連結する基板部と、を備えるレンズアレイをエネルギー硬化性の樹脂で一体に形成するレンズアレイの製造方法であって、一対の型部材の間で前記樹脂を挟んで変形させた状態で、該樹脂にエネルギーを付与して該樹脂を硬化させる硬化工程を備え、前記硬化工程は、前記一対の型部材の間にある未硬化の樹脂を、予め設定された複数の領域ごとに異なるタイミングで硬化させるレンズアレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】レンズ部が樹脂で形成された支持フレーム付きレンズにおいて、支持フレームとレンズを形成する樹脂との密着性を向上する。
【解決手段】鎖部の一端に金属結合性の第一官能基A1、他端にレンズ部11を構成するシリコーン樹脂と結合する第二官能基C1を有する機能性有機分子21を、金属材料からなる支持フレーム12の表面に自己組織化させることによって有機被膜20を形成する。有機被膜20を形成した支持フレーム12に、シリコーン樹脂を成型してなるレンズ部11のベース部11bが密着して支持フレーム付きレンズ10が構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品を光硬化型接着剤で接着する際の位置ずれを低減し、該樹脂部品を精度良く固定する。
【解決手段】少なくとも一方が樹脂からなる第1部材と第2部材とを、光硬化型接着剤を用いて固定する接着固定方法であって、前記第1部材と前記第2部材とを固定するように前記光硬化型接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、塗布された前記光硬化型接着剤に硬化光を照射して硬化させる硬化工程と、を有し、前記第1部材及び前記第2部材の樹脂からなる部分の内、少なくとも前記光硬化型接着剤が塗布された部分は、硬化光の吸収を少なくする処理がなされている。 (もっと読む)


【課題】ガラス球の事前加熱を行っても不良品の発生を抑えることのできる光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の鏡筒3内にレンズ2を保持してなる光学レンズ1の製造方法において、鏡筒3は中空の筒状に形成されると共に、内壁部12の一方の開口部10は他方の開口部11より内方に突出して角部を有する縁部を形成し、一方の開口部10を下にした鏡筒3の内壁部12に球形のレンズ素材20を載置し、その状態でレンズ素材20を加熱して、レンズ素材20を鏡筒3の内壁部12のうち角部より他方の開口部11側の領域に圧着させ、その後に再度レンズ素材20を加熱して鏡筒3の開口部側にレンズ面を成形する。 (もっと読む)


【課題】レンズを大型化することなく基板へのレンズの固着を安定させる。
【解決手段】複数の貫通孔が形成された基板と、前記複数の貫通孔を埋めて前記基板に設けられた複数のレンズと、を備えるレンズアレイであって、前記貫通孔は、当該貫通孔の深さ方向の少なくとも一部において、前記基板の表面に平行な断面の形状及び/又は開口面積が、他の部分とは異なっているか、又は、その内壁の少なくとも一部に粗面部を有しているものである。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズ(またはレンズ保持部材)とホルダ部とを高強度かつ隙間無く接着するカメラモジュールの組み立て方法を提供する。
【解決手段】レンズバレル7は円筒形状であると共に、円筒側面の外縁部に凹形状部7aが形成されている。レンズホルダ8はレンズバレル7が挿入されるための円筒状の穴部を有している。レンズバレル7をレンズホルダ8に組み付ける工程においては、レンズバレル7をレンズホルダ8の穴部に挿入し、凹形状部7aに接着剤24を塗布した後、レンズバレル7を回転させ、接着剤24を接着面の全周に渡って行き渡らせる。 (もっと読む)


【課題】光学基材の外径公差が光学芯誤差に与える影響を小さくするとともに、簡易な動作で偏芯調整を行う。
【解決手段】複合光学素子は第1の光学基材11と第2の光学基材12の2枚の光学基材が紫外線硬化型樹脂14を介して接合されたものであり、その製造装置1は、第1の光学基材11、12を夫々着脱可能に保持する下保持具16及び上保持具18と、第1の光学基材11、12の外周の両方に同時に当接させて、前記2枚の光学基材の芯だしを行う芯だし具19とを有している。 (もっと読む)


【課題】 はんだが鉛を含有せず、そのはんだを介してレンズ鏡筒がレンズに接合されたときの受発光の信頼性が高い光デバイス用部品および光デバイスを提供する。
【解決手段】 外側面に金属層4が被着されたレンズ3と、少なくとも内側面の一部が金属材料で形成され、金属材料の表面にはんだ層2が被着されたレンズ鏡筒1とを含み、金属層4がレンズ鏡筒1の金属材料にはんだ層2を介して接合される光デバイス用部品であって、はんだ層2は、レンズ鏡筒1側から順に配置された、錫と金属材料の金属成分との合金相を主成分とする第1はんだ層2aと、ビスマス相を主成分として錫−ビスマス合金相を含む、第1はんだ層2aよりも融点が低い第2はんだ層2bとからなる光デバイス用部品である。錫−金属成分の合金相およびビスマス相の融点が比較的高いため、外部への接合時の溶融が抑制され、受発光の信頼性が高い。また、はんだ層2は鉛を含まない。 (もっと読む)


【課題】
レンズがレンズホルダーに内蔵された状態で接着される際に、レンズの光学性能を損なわずに位置決めできるレンズ押さえ治具を提供すること。
【解決手段】
レンズ押さえ治具1は、レンズホルダー係合部3と、レンズ保持部4と、連結部5と、弦巻ばね53とを備える。レンズホルダー係合部3は、レンズホルダーHDに係合する。レンズ保持部4は、レンズLNSの一方の面に係合し、レンズLNSをレンズホルダーHDに対して接合可能な位置に保持する。連結部5は、レンズホルダー係合部3とレンズ保持部4とを対向した状態で連結する。弦巻ばね53は、連結部5に設けられ、連結部5を介して、レンズホルダー係合部3とレンズ保持部4とを互いに近づく方向に付勢する。レンズ保持部4のレンズ押さえ41は、レンズLNSの凸状光学部分から離間し、外周部分に接触するレンズ接触面41aを有する。 (もっと読む)


【課題】高い光学性能を有し且つ製造コストの低いレンズモジュール、及び該レンズモジュールを具えた撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレンズモジュールは、2つのレンズ1,2が互いに固着して構成されている。ここで、2つのレンズ1,2の対向面10,20の内、何れか一方の対向面に、有効径内の全領域と有効径外の一部の領域とを覆う第1被膜が形成され、該第1被膜は、前記一方の対向面での光反射を防止する光反射防止層と、可視光領域外の所定の波長の光を、光反射防止層が有する該光の吸収率より高い吸収率で吸収する光吸収層とを積層して構成されている。又、2つのレンズ1,2の対向面10,20には、有効径外の領域に、該2つのレンズ1,2どうしが固着した固着部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑止しつつ、高画素の場合もフォーカス位置ばらつきを抑止でき、小型かつ低コストかつ高解像度で高耐熱の撮像光学系を実現することが可能な光学ユニットおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】光学ユニット100は、物体側から像面側に向かって順番に配置された、第1レンズ群110と、第2レンズ群120と、を有し、第1レンズ群110は、物体側から像面側に向かって順番に配置された、第1レンズエレメント111と、透明体112と、第2レンズエレメント113と、を含み、第2レンズ群120は、第3レンズエレメント121のみを含む。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズとガラスレンズとを同一のレンズ群に使用する場合に、温度などの周囲環境が変動しても、撮像した画像品質の劣化を低減することが可能なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】L9レンズ242は、L9レンズ固定部500に接着固定される。L8レンズ固定部502とL9レンズ固定部500は一体として構成される。L9レンズ固定部500は、L9レンズ242の外径を規制するようにL9レンズ242の径方向端部と当接するL9レンズ外径受け部454を少なくとも3箇所備える。L9レンズ固定部500は、L9レンズ242の高さを規制するようにL9レンズの光軸方向端部と当接するL9レンズ受け部451をL9レンズ外径受け部454と一体に備える。L8レンズ241およびL9レンズ242は、硬化後に同じ線膨張係数になる接着剤470で接着固定される。 (もっと読む)


【課題】 温度環境の変化や、組み付けの際に発生する歪みに起因するレンズ面の変形を軽減することができ、安定で、収差が小さく、高い解像力を得ることが可能となる光学要素の支持構造、および該支持構造を用いて構成された露光装置等の光学装置と、該装置による半導体デバイス等の製造方法を提供する。
【解決手段】 光学要素を支持する光学要素の支持構造であって、 (もっと読む)


【課題】光学レンズのホルダーとカバーとの位置ズレを抑制できる撮像レンズユニットの製造方法及びそのための成形金型を提供する。
【解決手段】成形金型装置20は、固定型24と可動型22とを有している。成形金型装置20では、固定型24と可動型22とのうち、少なくとも一方を他方に対して型開閉方向とは直交する方向に移動させることにより、ホルダー2とカバー4とを整合位置に移動させ、当該整合位置で固定型24と可動型22とを型締め可能である。 (もっと読む)


【課題】CCD41とレンズ基板部11、13、15との間の距離が可変な小型の撮像装置1を提供する
【解決手段】CCD基板部40と、コイル部31が絶縁体を介して積層され、光路領域が空洞の駆動基板部30と、を有する固定部3と、レンズ基板部11、13、15と、スペーサ基板部12、14と、光路領域が空洞の磁性体からなる磁性体基板部20と、を有する可動部2と、を具備し、複数のCCD基板部40Aおよび駆動基板部30が格子状に配置された固定部基板3Aから個片化された固定部3の内周部に、所定の間隔をもって嵌合した、複数のレンズ基板部11、13、15およびスペーサ基板部12、14が格子状に配置された可動部基板2Aから個片化された可動部2が、光軸O方向に移動可能であることを特徴とする撮像装置1。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズを積み上げる際にも、生産効率の向上を図ることができると共に、光学的性能の向上を図ることができる。
【解決手段】ガラスレンズ基板14,18の各面に、樹脂層15a,15b,19a,19bが成形され、ガラスレンズ基板14,18の各面にレンズ部16,17,21,22が成形され、更に、ガラスレンズ基板14,18の一面にスペーサ23,24が成形されている撮像レンズ11,12と、撮像素子13aが形成された撮像基板13とを備える。撮像レンズ11,12間は、一方の撮像レンズ11のスペーサ23を他の撮像レンズ12のレンズ部21の周囲に突き当てて、撮像レンズ11,12を、光軸を一致させた状態で積み上げ、撮像レンズ11,12と撮像基板13との間は、撮像レンズ12のスペーサ24を撮像基板13に突き当てて、レンズ部16,17,21,22と撮像素子13aとを光軸を一致させた状態で積み上げてなる。 (もっと読む)


【課題】1組の接合レンズが組み込まれたレンズ鏡筒において、接合レンズの接着材から放出されるガスでレンズに曇りが生じないようにする簡単な方法を提案するものである。
【解決手段】レンズ鏡筒10は、凹レンズ12と凸レンズ13とが接着材14によって貼り合わされた接合レンズ15が鏡筒部材20に挿入され、鏡筒部材20のレンズ挿入側端面に等間隔に形成された複数個のカシメ代部21によって熱カシメされる。鏡筒部材20は、凸レンズ13が収容される第2内壁面24に6つのリブ25が形成される。凸レンズ13の外周面18と第2内壁面24との間はリブ25によって区切られた空間28が6つ形成され、空間28は凹レンズ12に接する一端側に凹レンズ12と凸レンズ13とが貼り合わされた面の端部16が露呈し、他端側が熱カシメによって変形されたカシメ代部21の間の空間を通して外部と連通する。 (もっと読む)


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