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Fターム[2H044AA02]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | レンズの取付 (1,616) | 取付の型式 (1,099) | 接着、溶着 (366)

Fターム[2H044AA02]に分類される特許

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【課題】複数枚の光学素子を、ホルダ、玉枠、鏡筒などの筒状の保持部材で保持するにあたって、振動・衝撃に対する信頼性を向上させつつ、小型・低背化する。
【解決手段】複数枚の光学素子21,22,23を筒状の保持部材24で保持してレンズユニット2を構成するにあたって、予め光学素子21,22,23同士を接着固定しておくようにし、中間の光学素子22を大径に形成し、保持部材24に嵌め込むことで径方向に係合させる。さらに後側の光学素子23には、前記保持部材24の内周面242aと微小間隔d3を開けて平行となる外周面232aを形成しておき、それらの間に接着剤27を充填する。したがって、レンズ押えやかしめのように奥行き方向に余分なスペースが発生することなく、小型・低背化することができる。また、前記微小間隔d3の接着剤層27aによって、せん断力を向上し、振動・衝撃に対する信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の光学素子から成るレンズユニットにおいて、接着による誤差を抑える。
【解決手段】光路を形成するレンズ部211,221,231に保持部212,222,232を有する複数の光学素子21,22,23を接合して成る1群ユニット2において、保持部212,222,232の接着剤塗布面212d,222d;222e;232eに接着剤28を塗布し、相互に接着するにあたって、光学素子21,22,23の間隔を規定する当接面212b;222b,222c;232cと、前記接着剤塗布面212d,222d;222e;232eとの間に溝部212f;222f,222g;232gを形成する。したがって、押圧の際に、参照符号28aで示すように、余剰となった接着剤は前記溝部212f;222f,222g;232gに流れ込み、前記当接面212b;222b,222c;232cへの接着剤28のはみ出しを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ウエハプロセスにより作製されるカメラモジュールのさらなる一層の薄膜化を実現しようとするものであり、その作製工程においても、人手や手間を要せず、工程的にもウエハプロセスを採用して簡便かつ大量生産できるカメラモジュールの構造およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】固体撮像素子の上に、レンズ要素の形成面にエッチング凹部を形成したレンズ基体を用い、該レンズ基体のエッチング凹部にレンズ要素を形成したレンズ体を少なくとも一枚積層してなることを特徴とするカメラモジュールであって、前記固体撮像素子の上に、枠壁を介して封止ガラス板を貼り合わせ、また前記レンズ体の上に、カバーガラスを貼り合わせてなるカメラモジュールである。 (もっと読む)


【課題】第1レンズ部21と第2レンズ部31とがスペーサ部41を介して接合された、円筒形の接合レンズ11の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の円筒形の第1レンズ部21が格子状に配置され互いに接続された第1レンズアレイ20を作成する第1レンズアレイ作成工程と、複数の円筒形のスペーサ部41が格子状に配置され互いに接続されたスペーサアレイ40を作成するスペーサアレイ作成工程と、複数の円筒形の第2レンズ部31が格子状に配置され、互いに接続された第2レンズアレイ31を作成する第2レンズアレイ作成工程と、第1レンズアレイ20と第2レンズアレイ30とをスペーサアレイ40を介して接着剤を用いて接合し、接合レンズアレイ10を作成する接合工程と、接合レンズアレイ10を切断して、個片化する個片化工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】十分な遮光性を得られるとともに、反射光に起因するゴーストやフレア等の不具合が生じることを防止できるとともに製造コストの増加を抑えることができるウェハレベルレンズ及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された複数のレンズとを有するレンズモジュールを少なくとも1つ有し、レンズモジュールのうち光入射側最外郭の表面の少なくとも一部の領域に形成された遮光層と、光入射側最外郭の表面以外の、レンズモジュールの表面、又は基板の表面において、レンズの光軸と交差する部分が開口するパターンで形成された低反射遮光層と、を備え、遮光層が低反射遮光層よりも可視光に対する光透過率が低く且つ反射率が高いウェハレベルレンズにより、十分な遮光性を得られる。さらに、反射光に起因するゴーストやフレア等の不具合が生じることを防止できるとともに製造コストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ歪みの防止とレンズの倒れの防止とを両立させて、レンズをレンズホルダに片持ち支持状態で接着固定させるようにしたレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置では、レンズ本体から突出する突起部30を利用して、レンズ9をレンズホルダ8に対し片持ち支持状態で固定させている。さらに、この突起部30には、レンズ面9bの中心Bからの径方向において、中心Bに近い位置にアクリル樹脂系接着剤Aが塗布され、レンズ面9bの中心Bから遠い位置にエポキシ樹脂系接着剤Eが塗布されている。従って、突起部30を利用し、エポキシ樹脂系接着剤Eとアクリル樹脂系接着剤Aとの相互作用により、レンズ歪みの防止とレンズ9の倒れの防止とを両立させている。 (もっと読む)


【課題】レンズ押えを省略し、プラスチックレンズを収納する鏡筒を径小化して光学系レンズ全体を小型化できるようにする。
【解決手段】鏡筒2に第1〜第4のプラスチックレンズ4〜7を組み込む際、最後段のレンズ7に形成する腕部35を治具で押し込むと、各レンズ4〜7の円錐状傾斜面21,22と円錐状当接面23〜26によって各レンズ4〜7の光軸Sを一致させ、最後段のレンズ7の周縁を鏡筒2の内周面に接着剤40で固着する。この時、最後段のレンズ7の治具の押圧代となる腕部35は切欠部36内に配置され、押圧代によるデッドスペースが省略可能となる。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイの樹脂層が球形のギャップ材を介してスペーサーと当接する場合、当接した部分の樹脂層は変形する。これによって、レンズアレイの位置がレンズの光軸方向にずれてしまう。また、摩擦抵抗が増加するためレンズアレイとスペーサーとを相対的に移動させながら行う位置調整が困難になる。
【解決手段】金型200に光硬化性樹脂203,204を注入し、金型200にガラス基板80a,83aを載せ、ガラス基板80a,83a側から光照射して光硬化性樹脂203,204を硬化させて、ガラス基板80a,83aにレンズ64を備えた樹脂層80b,83bを形成し、樹脂層80b,83bを形成したガラス基板80a,83aを支持するスペーサー81,82と、樹脂層80b,83bの一部を除去して表出したガラス基板80a,83aの面とを、球状のギャップ材91を含む接着剤90で接合することを特徴とする組み立て方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】筐体の精度にかかわらず、各光学レンズの光軸を合わすことができるレンズモジュールを提供する。
【解決手段】レンズモジュール13は、光学特性を有するレンズ本体11a1〜11c1と該レンズ本体11a1〜11c1を径方向において取り囲むコバ11a2〜11c2とを備え、光軸方向に積層された複数の光学レンズ11a〜11cと、前記複数の光学レンズ11a〜11cが挿入された筐体12とを備えるレンズモジュールである。前記複数の光学レンズ11a〜11cは、前記コバが接着されることにより一体化されてレンズ積層体が形成されており、前記レンズ積層体が前記筐体12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイの各レンズ部と、それに対応するベースの素子とを高精度に位置あわせしてレンズアレイをベースに積層接合したレンズアレイ積層体、及び撮像ユニット集合体を提供する。
【解決手段】複数のレンズアレイを積層して一体に接合してなるレンズアレイ積層体の製造方法であって、前記レンズアレイは、1次元又は2次元の所定の並びに配列された複数のレンズ部と、これらのレンズ部と一体に形成され、これらのレンズ部を相互に連結する基板部と、を有しており、前記レンズアレイを、その表裏の面をそれぞれ成形する一対の型を用いて形成し、一つの前記レンズアレイ、又は複数の前記レンズアレイが積層接合された積層体をベースとして、該ベースの一面をその面を成形した型で保持すると共に、該ベースに積層接合される前記レンズアレイの該ベースとの接合面とは反対側の面をその面を成形した型で保持し、その状態で該ベースと該レンズアレイとを積層接合する。 (もっと読む)


【課題】一対のレンズアレイにおける相対的な傾きがあると、それぞれのレンズアレイに形成されたレンズの光軸方向がずれてしまうため、感光体に結像される像が歪んでしまうという課題がある。
【解決手段】レンズ60の光軸方向D3に直交または略直交する第1の平坦面S1,S2を有するレンズアレイ80の第1の平坦面S1,S2と、スペーサー81,82の研磨面F2,F4と、を接着剤で接合し、スペーサー81,82の研磨面F2,F4に平行に対向する研磨面F1,F3と、レンズ61の光軸方向D3に直交または略直交する第2の平坦面S3を有するレンズアレイ83の第2の平坦面S3と、を接着剤で接合する組み立て方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】接着剤のみを硬化させ、且つ、製造工程で連続的に作業できる光学ユニット。
【解決手段】少なくとも一つの光学部材を有し、所定の複数の部材を加熱硬化型接着剤を用いて互いに接合する光学ユニットであって、
加熱硬化型接着剤を滴下する部所若しくはその近傍に電熱素子を通電可能な状態に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子の位置の安定化に有利な支持装置を提供すること。
【解決手段】支持装置を構成する支持部材2は、光学素子1を支持する突起20をそれぞれ有する複数の部材3を含む。支持部材2は光学素子1の外周部に接着剤4を介して結合され、支持部材2を介して光学素子1が重力方向に支持される。複数の部材3のそれぞれは、重力方向に直交するx軸及びy軸の方向において接着剤4の剛性よりも低い剛性を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な遮光性を得られるとともに、反射光に起因するゴーストやフレア等の不具合が生じることを防止できるとともに製造コストの増加を抑えることができるウェハレベルレンズ及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された複数のレンズとを有するレンズモジュールを少なくとも1つ有し、レンズモジュールの表面、又は基板の表面に形成された黒色レジスト層を備え、黒色レジスト層はレンズの光軸と交差する部分が開口するパターンで形成されているウェハレベルレンズにより、十分な遮光性を得られる。さらに、反射光に起因するゴーストやフレア等の不具合が生じることを防止できるとともに製造コストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は均等な厚みの接着層が効率的に得られ、しかも位置合せと接着が容易となるウエハレベルモジュールの構造と製造方法を提示する。
【解決手段】先ず第1固形接着剤フィルムを供給し、その第1表面と第2表面にそれぞれ第1セパレートフィルムと第2セパレートフィルムを被覆する。続いて、パターン化して第1固形接着剤フィルムを貫通する複数個の孔を形成する。第1セパレートフィルムを除去して第1固形接着剤フィルムの第1表面を暴露した後、暴露された第1表面を位置合せして第1基板に固着する。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズ2とレンズバレル3の接着の際に用いられる接着剤5が撮像レンズ2の表面(入射光の通る面)へ付着することを妨げることによって、レンズ表面に起因するゴーストの発生やレンズの光軸ずれによる解像度の低下を抑制でき、かつ、小型化できるレンズ鏡筒1、およびこれを備えた撮像装置7、携帯端末装置17を提供する。
【解決手段】複数枚の撮像レンズ2と、該撮像レンズ2を保持する筒状のレンズバレル3とを具備し、該レンズバレル3は、撮像レンズ2の一方面側に対するレンズ支持部31と、撮像レンズ2の他方面側に対するレンズ保持部32とを備え、結像面側に位置する後方レンズ22の外周端部4は、バレル挿入部41と、レンズ保持部32の内径より大きく、かつレンズ保持部32の端面32aから離間した位置に対向面42aを有するレンズ押圧部42とを備え、端面32aと対向面42aとの間に接着剤5を充填する。 (もっと読む)


【課題】光学素子が形成される材料と保持枠が形成される材料とが互いに溶着により固定できない組み合わせであっても、光学素子を保持枠に固定可能な光学素子の固定方法を提供する。
【解決手段】レーザー吸収性を有する熱可塑性樹脂により形成された保持枠2に光学素子3を固定する光学素子の固定方法であって、光学素子の周縁部10を、保持枠に設けられた支持面6aで下方から支持する支持工程と、周縁部を支持面に対して固定するように、周縁部及び保持枠にそれぞれ接触させて粒状の材料からなる固定材8aを配置し、固定材をレーザー光Lで加熱して溶融・軟化させ、固定材と保持枠とを溶着する溶着工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数枚の光学レンズ及び間隔環の鏡筒部材への組込みを簡単にして組立工数を削減するとともに吸着盤による吸着汚れがレンズ面に付着しないようにする。
【解決手段】最も外径の大きい第1レンズ13を載置するレンズ台22と、鏡筒部材を2分割して作った一対の整形部材27,28とを用いる。レンズ台22の上に光学レンズ13〜18と間隔環31〜33とを外径の大きい順に積み重ね、積み重ねられた光学レンズ13〜18及び間隔環31〜33が、光軸25の両側から整形部材27,28によって包むように挟まれてそれぞれの光軸中心が合わせられ、上方から鏡筒部材が被せられた後に上下が逆にされる。鏡筒部材の上からレンズ台22が取り除かれて、押え環によって第1レンズ13が固定される。 (もっと読む)


【課題】光学素子を形成する樹脂と保持枠を形成する樹脂とが互いに溶着により固定できない組み合わせであっても、簡単な構造で光学素子と保持枠とを固定可能なレンズユニットを提供する。
【解決手段】レーザー吸収性を有する熱可塑性樹脂により筒状に形成された保持枠2と、レーザー透過性を有する熱可塑性樹脂により形成され所定の光軸を有する光学素子3と、を備えるレンズユニット1において、保持枠に凸部8、9が形成されるとともに、光学素子に凸部と嵌合する凹部12、13が形成され、保持枠には、凸部と凹部との嵌合部内にて保持枠の軸線方向C1に交差する方向に突出して光学素子に食い込む抜出防止部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ固定に必要なスペースを小さくすると共に、レンズ固定の作業性を向上させる。
【解決手段】レンズ鏡筒のレンズ枠21内にレンズ群14が収容保持される。レンズ群14は、第1レンズ11、第2レンズ12、第3レンズ13からなる。レンズ枠21には、光軸1に沿った一側に第1の開口26が形成され、第1の開口26より大きい第2の開口27が他側に形成される。レンズ枠21には、第1レンズ11を保持するための保持部として、第1の開口26に近接して、光軸1に沿った方向の位置決めをするスラスト受け面22が形成される。スラスト受け面22に連接して、貫通穴である固定用穴24が形成される。第1レンズ11を固定する際には、第1の開口26の外側から、固定用穴24を通じてUV接着剤をスラスト受け面22に塗布する。 (もっと読む)


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