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Fターム[2H044AA02]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | レンズの取付 (1,616) | 取付の型式 (1,099) | 接着、溶着 (366)

Fターム[2H044AA02]に分類される特許

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【課題】光学部品の大きさを維持したまま光モジュールの小型化を可能とする光学部品保持ホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光学部品保持ホルダは、光学部品と同じ熱膨張係数の材料であり、前記光学部品を2本の支持部で挟持するコの字形状である。本発明の光学部品保持ホルダは光学部品と熱膨張係数が同じ材料で形成されている。このため、温度が変化しても光学部品と光学部品保持ホルダとがずれることがない。このため、本光学部品保持ホルダで光学部品を保持する場合、本光学部品保持ホルダで光学部品を直接保持できる。従って、光学部品と光学部品保持ホルダとで構成される光構造物の大きさを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ枠の熱カシメされる端部側に、精度よく遮光用マスクを取り付けることができ、良好にフレアやゴースト等の発生を防止することができるレンズ装置を提供する。
【解決手段】前マスターレンズ34が固定されるプラスチック製のレンズ枠35には、遮光用マスク37が取り付けられる第1の外周面(取付面)35B、この第1の外周面よりも径の小さい第2の外周面35C、及び熱カシメにより変形させられるテーパー面35D等が形成されている。遮光用マスク37は、レンズ枠35の第1の外周面35Bに、その筒体部37Aが被さるようにして装着され、筒体部37Aの一端から内径側に延びる所定の開口を有する遮光部37Bにより不要光を遮るように構成されている。前記レンズ枠35と遮光用マスク37とは、熱カシメ部との干渉を回避するための空間が生じるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材に対する赤外線レンズの光軸の位置決め精度を高めることが可能な赤外線センサの製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線レンズ3をカバー部材22に固着する際には、赤外線レンズ3の光軸方向において当該赤外線レンズ3とカバー部材22の窓部2aとを重ね合わせた状態で赤外線レンズ3およびカバー部材22の窓部2aを含む所定の空間領域を撮像手段8により撮像し、撮像手段8による撮像により得られた画像内で赤外線レンズ3の陽極32の開口部33およびカバー部材22の窓部2aそれぞれに対応する各部位を抽出する特定部位抽出処理を行い、特定部位抽出処理により抽出した陽極32の開口部33およびカバー部材22の窓部2aそれぞれに対応する各部位の中心を求める特徴抽出処理を行い、求めた両方の中心が一致するように赤外線レンズ3とカバー部材22との相対的な位置を調整し、赤外線レンズ3をカバー部材22に固着する。 (もっと読む)


EUVまたはUVリソグラフィ装置の部材(400)の2つの部位(401、403)の接合を改善し、時間経過にともなって接合部位(401、403)における追加的な応力が生じる蓋然性を低減させる。EUVまたはUVリソグラフィ装置の部材(400)が、接着材料(405)で互いに接合される2つの部位(401、403)を有し、前記接着材料(405)が、当該接着材料(405)を周囲のガス環境から絶縁する保護層(407)で覆われる。 (もっと読む)


【課題】高い精度でウェハスケールレンズが重ね合わされた積層型ウェハレンズを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型ウェハレンズ20は、2枚のウェハスケールレンズ201,202が重ね合わされたものである。ウェハスケールレンズ201,202は、それぞれ、他方のウェハスケールレンズ201または202との対向面に、その対向面の両端を結ぶ溝201b,202bが形成されている。溝201b,202bが形成された部分を除いて、ウェハスケールレンズ201,202は、互いに接しており、溝201b,202bに充填された接着剤203によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】保持部材にレーザ光を照射して保持部材を変形させて光学素子を保持部材に固定する光学素子のレーザ固定方法において、光学素子への塵の付着及び光学素子表面のガス焼けがなく、高精度に光学素子を保持部材に固定する方法を提供する。
【解決手段】光を吸収する熱可塑性樹脂によって形成された保持部材2に光学素子Wを組込む工程と、光学素子Wの表面W2に表面保護治具3を接触させて光学素子Wの表面W2を覆う工程と、レーザ光L1により保持部材2eを加熱・変形させて光学素子Wを保持部材2に固定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レンズの材料および保持枠の熱可塑性樹脂の種類が限定されないレンズユニットを短時間で製造できる方法を提供する。
【解決手段】レンズ10と、レンズ10を保持する熱可塑性樹脂からなる保持枠20とを備えたレンズユニットの製造方法であって、(a)保持枠20の内部にレンズ10を挿入する工程と、(b)ガラス治具30(レーザ光透過部材)を通して保持枠20の突起部にレーザ光を照射して突起部を軟化させ、かつ突起部をガラス治具30で押圧することによって変形させて、レンズ10を係止する係止部24を形成する工程とを有する製造方法。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射線に対する感応面を持つ半導体素子、及び半導体素子の感応面(画像センサ、又はカメラチップ特にCCD又はCMOS)へ電磁放射線を投射するレンズを含む光学モジュールに関する。レンズは、なるべく少なくとも1つのレンズ素子及びレンズ素子保持体を含んでいる。光学モジュールにおいて、レンズと半導体素子の感応面との間の空間又はレンズの個々のレンズ素子の間で光路の全断面に、2つの部分範囲を持つ光学素子が設けられている。光学素子の第1の部分範囲により、半導体素子の感応面の第1の範囲に、第1の距離範囲(近接範囲)が写像され、光学素子の第2の部分範囲により、半導体素子の感応面の第2の範囲に、第2の距離範囲(遠隔範囲)が写像される。
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【課題】一種のマイクロレンズ駆動装置のレンズ構造及びその製造方法であって、レンズ駆動装置中のねじ山構造が占有する体積を減らし、更なる微小化を行い、ねじ山構造で生じる接触摩擦損耗を減少させる。
【解決手段】一種のマイクロレンズ駆動装置のレンズ構造で、それには少なくとも1つのレンズ11及び1つのレンズ支持体12で組成される1つのレンズバレル10、及び1つのバレルホルダ20が含まれ、当該レンズ11とレンズ支持体12の間にはねじ山構造がなく、接着剤でレンズの外周側辺をレンズ支持体12内周面上に粘着させる。当該バレルホルダ20は中空の筒状を呈していて、その中にレンズバレル10が設置でき、しかも当該レンズバレル10とバレルホルダ20間にもねじ山構造がなく、接着剤でレンズ支持体12の外周辺をバレルホルダ20の内周面に粘着させる。 (もっと読む)


【課題】1枚の間隔環を用いながらもレンズ間隔が高精度に保たれるレンズ鏡筒及びその組み立て方法を提供する。
【解決手段】鏡筒本体2に第1レンズ3を固定する。第2レンズ6を保持したレンズ枠7の位置決め基準となる段差面11に、平板リング状の間隔環5、レンズ枠7を順に仮組み込みする。レンズ測定装置を用いて第1レンズ3と第2レンズ6のレンズ間隔を測定する。鏡筒本体2からレンズ枠7、間隔環5を取り外し、測定したレンズ間隔が設計値と合致するように間隔環5に凸部5aをプレス加工する。加工済みの間隔環5とレンズ枠7とを鏡筒本体2に本組み込みし、レンズ枠7を鏡筒本体2に接着剤10で固定する。 (もっと読む)


【課題】レンズどうしの固定に際してのレンズどうしの位置のずれあるいはレンズの歪みを防止し、レンズ装置における光学性能の低下を防ぐこと。
【解決手段】レーザ光を吸収する樹脂材料によって形成された第1レンズ101および第2レンズ111は、有効光学面の外側の第1非レンズ部102および第2非レンズ部112に、他方のレンズとの相対位置を決定するための第1斜面部103および第2斜面部113を備えている。また、第2非レンズ部112の第2斜面部113が設けられた面と反対側の面には、外斜面部114が設けられている。第1レンズ101および第2レンズ111は、第1斜面部103および第2斜面部113によってのみ当接されており、外斜面部114から照射されたレーザ光により溶着されている。 (もっと読む)


【課題】調芯が必要なレンズを含むレンズユニットの生産性を高めること。
【解決手段】レンズユニット50は、レンズ10と、光入力側又は光出力側にレンズ10が積層されたレンズ群と、レンズ群を押圧して保持する筒部60と、を備え、レンズ10は、筒部60により押圧保持されたレンズ群上にて調芯された後、レンズ群上で接着固定される。レンズ群は、レンズ20、レンズ30、及びレンズ40を含む。この構成を採用することによって、調芯が必要なレンズを含むレンズユニットの生産性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】カップリングレンズ透過後の光軸を調整し、光源ユニットにおける保持部材上に経時的な変動や温度による位置変動の影響を提案する。
【解決手段】光源ユニット110の光源はホルダ104にホルダ104位置決めする。カップリングレンズ103は光源から出射される光束により位置が決まり、ホルダ104に形成される穴や発光点位置、光束の発散状態のばらつきをカップリングレンズ103の位置調整で吸収する。保持部材105は、調整後のカップリングレンズ103とホルダ104に接して位置し、カップリングレンズ103とホルダ104に接着位置固定される。光源ユニット110でホルダ104上の位置が異なるカップリングレンズ103であるが、保持部材105をくさび形状とすることで、保持部材105位置を調整し、ホルダ104とカップリングレンズ103に接することが可能とする。 (もっと読む)


【課題】ウェハーレベルレンズモジュール及びそれを備えた撮像モジュールを提供する。
【解決手段】第1基板112及びガラス材質で前記第1基板の一面に形成されているガラスレンズ要素を含む第1ウェハースケールレンズ110と、前記第1ウェハースケールレンズと所定間隔離隔して配されており、第2基板122及びポリマー材質で前記第2基板の一面に形成されている第1ポリマーレンズ要素を含む第2ウェハースケールレンズ120と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光学性能の低下を防止するとともに美観の向上を図ること。
【解決手段】レーザ光を吸収する樹脂材料で形成された鏡筒301、レーザ光を吸収し鏡筒301を形成する材料に対する相溶性を有する樹脂材料によって形成され、鏡筒301の外周面に当接し、鏡筒301に対してレーザ溶着によって固定された当接部407を有する押さえ環102、押さえ環102に一体的に設けられ鏡筒301の外周面に当接するよう押さえ環102の内周面から突出した略環形状をなし、鏡筒301に対してレーザ溶着によって固定された当接部407、押さえ環102に一体的に設けられ鏡筒301・押さえ環102の軸心方向における一端側から鏡筒301と当接部407との境界位置を覆う屈曲部103、屈曲部103に設けられ鏡筒301と当接部407とをレーザ溶着する溶着部408と外部とを連通する直線状の凹穴部104、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境変化に対して面形状精度を高く維持することのできる光学部品を得る。
【解決手段】光学部品10は、光軸O−O方向に対向配置された光学基材11と光学基材12、及びこれら光学基材11,12の間にエネルギー硬化型樹脂1のレンズ層2が介在された接合光学素子13を有し、この接合光学素子13を収容して保持する保持部材15と、この保持部材15に一方の光学基材11のみを固定する接着剤3とを有する。 (もっと読む)


【課題】十分な量の接着剤を滴下して良好な接着を得ること。
【解決手段】本発明のレンズ接着構造は、一端部が開放され他端部に内方フランジが形成された嵌合筒部を有するレンズ枠と、このレンズ枠の嵌合筒部に嵌められ、内方フランジに当接させた状態で接着剤により固定されるレンズとを有するレンズ接着構造において、上記レンズ枠に、上記開放部側から嵌合筒部の内円筒壁面に達する第1の接着剤貯留切欠と、上記内方フランジの外周側から嵌合筒部の内円筒壁面に達する第2の接着剤貯留切欠とを形成し、この第1および第2の接着剤貯留切欠に滴下した接着剤によりレンズ枠にレンズを固定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】精度よく強固に接着剤により固定することができる接着固定方法を提供する。
【解決手段】第1部材と第2部材とを、エポキシ系接着剤及びアクリル系接着剤を用いて固定する接着固定方法であって、前記第1部材及び前記第2部材は、少なくとも前記第1部材及び前記第2部材の接着固定される部分が何れも前記アクリル系接着剤による接着力が前記エポキシ系接着剤による接着力より大きい材料からなり、前記第1部材と前記第2部材との間に前記エポキシ系接着剤を塗布する工程と、前記エポキシ系接着剤を硬化させる第1硬化工程と、前記第1部材と前記第2部材とを固定するように前記アクリル系接着剤を塗布する工程と、前記アクリル系接着剤を硬化させる第2硬化工程と、を有し、前記第1硬化工程は、前記第2硬化工程より先に行う。 (もっと読む)


【課題】二色成形により光学レンズ−ホルダー複合体を製造する方法であって、光学レンズとレンズホルダーとの接着に優れ、レンズとレンズホルダー間の隙間やレンズの脱落等が発生しにくいとともに、優れた耐熱性を有する光学レンズ−ホルダー複合体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】レンズホルダー3を構成する熱可塑性樹脂と光学レンズ2を構成する熱可塑性樹脂を二色成形する工程、及び、前記工程後、光学レンズ2を構成する熱可塑性樹脂及び/又はレンズホルダー3を構成する熱可塑性樹脂を架橋する工程を有する製造方法により、光学レンズ−ホルダー複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】レンズ間隔調整を安価に行う。
【解決手段】鏡筒11には、第1レンズ12が位置決め固定されている。鏡筒11に設けた穴14からスペーサー治具15が挿入される。スペーサー治具15は、一方の面15aが穴14の下面14aに当接し、且つ一方の面15aに背向する他方の面15bが穴14から鏡筒11の内部に入り込む。第2レンズ13は、スペーサー治具15の一方の面15aと他方の面15bとの間の厚みにより、第1レンズ12に対して所定間隔となる位置で仮支持され、その後に鏡筒11に対して接着される。最後にスペーサー治具15を穴14から取り外すことでレンズ鏡筒10が作製される。 (もっと読む)


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