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Fターム[2H044AA02]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | レンズの取付 (1,616) | 取付の型式 (1,099) | 接着、溶着 (366)

Fターム[2H044AA02]に分類される特許

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【課題】接合時の歪みが少なく、耐環境性が良く優れた光学特性と色収差補正効果を持つ光学素子を得ること。
【解決手段】少なくとも3つ以上の光学要素が接合され一体化された光学素子において、両側を光学要素に挟まれたものの一つは、その外側に位置する第1の光学要素L1上に成形された樹脂NL1であって、樹脂を成形後に第2の光学要素L2が接着剤を用いて樹脂面と接合されている光学素子であって、樹脂の外径をφr、接合される第2の光学要素の樹脂の面と接合される側の有効部の径をφg1とし、第2の光学要素の径φg1よりも外周部で第1の光学要素との向かい合った面の光軸に沿った距離が最も近接する径をφg2とし、φg1、φg2、φrにおける第1と第2の光学要素の向かい合った面の光軸に沿った間隔をそれぞれdφg1、dφg2、dφr2とした時に、φg1<φr、dφg1≦dφr、dφg2<dφr、を満たす。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、複数枚のプラスチックレンズをレンズ性能の低下を抑えて安定して保持できるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】それぞれプラスチック材料からなる第1レンズ21および第2レンズ22を少なくとも備えるレンズ鏡筒1において、第1レンズ21および第2レンズ22を保持するレンズ枠5を備え、第1レンズ21および第2レンズ22は、それぞれレンズ領域21a,22aから径方向に突出するコバ部21b、22bを有し、第1レンズ21および第2レンズ22は、対応するコバ部がレンズ枠5に径嵌合され、かつ、対応するコバ部同士が光軸方向において当接して、レンズ枠5に保持されている。 (もっと読む)


【課題】小型で最大画角80°以上を確保し、諸収差が良好に補正された、2枚構成の撮像レンズを提供する。
【解決手段】固体撮像素子の光電変換部に被写体像を結像させるための撮像レンズは、物体側より順に、開口絞り、正のパワーを有し像側に凸面を向けた第1レンズ、正のパワーを有し物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第2レンズ、からなり、以下の条件式を満足する。
0.5<f2/f<1.6 (1)
1.5<r1/f<3.5 (2)
ただし、
f2:第2レンズの焦点距離
f:撮像レンズ全系の焦点距離
r1:第1レンズ物体側面の曲率半径 (もっと読む)


【課題】 レンズ鏡筒の回転調整では補正しきれない残存収差を補正し、画像情報を高精度に読み取ることができる画像読取用のレンズユニットの調整方法を得ること。
【解決手段】 原稿の画像情報をレンズユニットにより画像読取手段上に結像して、前記画像情報を読み取る画像読取装置に用いられ、複数の回転対称レンズと、前記回転対称レンズを内包したレンズ鏡筒と、前記レンズ鏡筒の端部に配置された調整レンズを有するレンズユニットの調整方法において、前記調整レンズの前記レンズ鏡筒に対する位置調整及び前記レンズ鏡筒の前記回転対称レンズの対称軸に対する回転調整を行うこと。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールの薄型化及び小型化、組み立ての容易化を可能とし、かつ高い色再現性を備えるカメラモジュールを提供する。
【解決手段】カメラモジュールは、複数のイメージセンサ1R、1Gr、1Gb、1Bと、赤外光除去部20R、20Gr、20Gb、20Bと、を有する。赤外光除去部20R、20Gr、20Gb、20Bは、イメージセンサ1R、1Gr、1Gb、1Bに対応させて設けられ、赤外光を除去する。赤外光除去部20R、20Gr、20Gb、20Bは、対応するイメージセンサ1R、1Gr、1Gb、1Bが取り込む色光に応じて、透過させる可視光の波長領域が設定されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤の漏れを防止すると共に、受光素子の位置調整部の大型化を回避して電子機器の小型化を図り、更には、位置調整後の位置ずれを抑制する仕組みを提供する。
【解決手段】電子機器は、軸部11aを有して、レンズ9a,9bを保持するレンズ保持部材11と、軸部11aが挿入され、軸部11aとの間の空間に接着剤が充填される穴部12aを有して、レンズ9a,9bを通過した光束が結像する受光素子10を保持する素子保持部材12と、素子保持部材12のレンズ保持部材11を向く端面側に軸部11aに外挿された状態で配置され、前記空間に充填された接着剤の漏れを防止する漏れ防止部材13と、漏れ防止部材13を保持した状態で素子保持部材12に取り付けられる案内部材14とを備える。 (もっと読む)


【課題】2組のレンズを両レンズの間に間隔調整用の間座(スペーサ)を挟んだ状態でかしめによりレンズ枠に固定するレンズ固定構造において、かしめ位置を変化させることなく、レンズをレンズ枠に固定できるレンズ固定構造を得る。
【解決手段】筒状のレンズ枠は、一端部にかしめ部を有し、その内周部分にレンズ位置基準面を有し、2組のレンズの一方は、他方のレンズに対向する端面と、上記レンズ位置基準面に当接する固定基準面を有すること、該一方のレンズは、上記固定基準面をレンズ枠の上記レンズ位置基準面に当接させた状態で、レンズ枠の上記かしめ部をかしめることにより該レンズ枠に固定され、上記2組のレンズの他方は、上記一方のレンズとの対向端面との間に介在させた間座を介して該一方のレンズに当接して位置決めされ、上記レンズ枠に固定されているレンズの固定構造。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いながらも、レンズが高精度にレンズ枠に接着固定されたレンズユニットを提供する。
【解決手段】筒状に形成され、内面から中心軸線X2に交差する方向に突出する受け部21を有するレンズ枠20と、有効径外の領域に平面部11を有し、受け部の一方の面である接着面21Aに接着されるレンズ10と、レンズ枠とレンズとを接着する接着層30とを備えるレンズユニット1において、接着面および平面部の少なくとも一方は、接着面または平面部に開口し、レンズの光軸方向において所定の深さに形成された中間部22Aと、光軸方向において中間部よりも深く、少なくとも中間部の径方向両側に形成されたバッファ部22Bとを有する溝部22を有し、接着層は、溝部内に配置された接着剤Adからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式成膜法により光学薄膜を形成する際、接合レンズに用いられている接合剤が溶解して光学性能が低下するのを防止した光学部材を提供する。
【解決手段】光学部材1は、2枚のレンズを接合して構成された接合レンズ5と、接合レンズ5における一端に位置する凸レンズ6の外面側のレンズ面6aに湿式成膜法により形成された光学薄膜15と、接合レンズ5における他端に位置する凹レンズ7の外周部と結合して接合レンズ5を保持するように取り付けられ、接合レンズ5と一体的に使用される保持部材10とを備え、保持部材10が凸レンズ6から凹レンズ7までの外周部をそれぞれ囲む筒状に形成され、保持部材10に、凸レンズ6の外周面を外部に露出させる穴部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】要求に応じてレンズと撮像素子との位置決め固定の方法を変更することができる撮像ユニットを提供する。
【解決手段】少なくとも1つ以上の光学素子(32)を保持する鏡筒31と、光学素子により結像された被写体像の取得のための撮像素子24と、撮像素子24が設けられた基板(21)と、鏡筒31の中心軸線を中心とする単一の円周面を形成可能な内周壁面41aを有する複数の固定部材40と、を備え、各固定部材40の内周壁面41aには、内周壁面41aを円周面上に位置させると、鏡筒31の外周面31aに設けられた鏡筒側ネジ溝33に螺合可能な環状の部材側ネジ溝44を形成する部材側ネジ溝部分(43)が設けられ、鏡筒31と基板とは、鏡筒31を取り囲むように設けられた各固定部材40により結合されている。 (もっと読む)


【課題】 タクトタイムの短縮化を図りつつ、部材同士を確実に固定することができる部材固定方法を提供する。
【解決手段】 樹脂材料からなる突起4が設けられた部材2、及び開口5が設けられた部材3を用意する。続いて、突起4が開口5を通るように部材2と部材3とを組み合わせ、開口5から突起4の先端側部分42を突出させる。続いて、突起4の先端部4aに押圧部材6を接触させ、部材3から部材2に向かう方向Aに先端部4aを押圧しながら、同方向Aにレーザ光Lを進行させ、押圧部材6を透過したレーザ光Lを突起4の全体に侵入させつつ吸収させて突起4の全体を変形させる。 (もっと読む)


【課題】光学素子が鏡筒に対して同軸に配置されなくても好適に固定することができる光学素子固定方法を提供する。
【解決手段】鏡筒に配置された光学素子を、接着剤を用いて前記鏡筒に固定する光学素子固定方法は、光学素子の周縁と鏡筒の内面との距離を求める隙間測定工程S20と、内面間の距離が大きくなるほど当該距離に対応する位置における接着剤の塗布量が増加するように塗布量を決定する塗布量決定工程S30と、塗布量決定工程で決定された塗布量にもとづいて、接着剤を吐出するノズルと鏡筒との相対回転速度および接着剤の塗布速度の少なくとも一方を制御して接着剤を塗布する接着剤塗布工程S40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化するとともに耐久性を高めた、2つの部材からなるバレルを用いたレンズユニットを提供する。
【解決手段】下部バレル2に形成した載置用フランジ2aにプラスチックレンズ34、遮光板36、プラスチックレンズ33、遮光板35、プラスチックレンズ32、31を順次重ねていき、その上から上部バレル1を被せるように組み付ける。上部バレル1の傾斜部1bと下部バレル2の傾斜部2dから形成される断面形状が略V字状の接着剤溜まりに接着剤Dを流し入れ、上部バレル1と下部バレル2を接着固定することで下部バレル2に収納される各プラスチックレンズ31〜34を上部バレル1によって挟持することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズの側面の形状寸法精度に関わらずレンズをホルダ内に精密に位置決めして組み込むことを可能にするレンズユニット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】レンズ10とホルダ20とが光軸OAに垂直な方向に関して互いに位置決めする部位を有することなく接続されるので、光軸OAに垂直な方向に設けたレンズ10の側面10cの形状的な寸法精度が低い場合にも、レンズ10をホルダ20に対して精密に位置決めした状態で固定することができる。さらに、レンズユニットにおいて、レンズとホルダとが、接着剤を介して接合されている。この場合、レンズ10とホルダ20とを強固に固定することができるだけでなく、接着部41の厚みによってレンズ10とホルダ20との相対的位置を簡易に調整することができ、レンズ10とホルダ20とを相対的に精密に位置決めして固定することができる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の樹脂レンズを重ねて構成されるレンズユニットにおいて、各樹脂レンズ同士を接着するようにした際にも、各樹脂レンズの側面から接着剤が突出することを防ぎ、かつ十分な接着強度を得られるようにする。
【解決手段】レンズユニットは、第1〜第4の4枚の樹脂レンズ10〜13からなる。各樹脂レンズ10〜13は、側面の一部を切り欠くように形成された凹部14〜17を有するとともに、側面よりも外側に突出しないようにゲート跡20〜23を有し、隣り合うもの同士のゲート跡20〜23の位置が光軸周りに略180度ずらして重ねられている。凹部14〜17と隣り合う各樹脂レンズ10〜13との接触部分には、それぞれ側面よりも外側に突出しないように接着剤が塗布されている。この接着剤により、上記のように重ねられた各樹脂レンズ10〜13が一体に接着される。 (もっと読む)


【課題】鏡筒からレンズ部が突出することなく鏡筒内に収めるとともに、鏡筒の小径化により光学系レンズ全体を小型化できるようにする。
【解決手段】鏡筒2内に第1〜第4レンズ10〜13を組み付け、最後段に位置する第4レンズ13を鏡筒2に接着固定する。鏡筒2の後端部から複数の脚部5を突設し、この脚部5を鏡筒2内の第4レンズ13より延ばし、脚部5の内側に第1〜第4レンズ10〜13を収める。接着剤を充填する接着剤溜り30を各脚部5の間に位置する切欠部7に対応させて形成することにより、接着剤溜り30に接着剤を充填する際、切欠部7がノズルの逃げとなって、ノズルが鏡筒2の内壁に干渉しない。 (もっと読む)


【課題】複数の光で高精度の光走査を安定して行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置は、2つの光源、2つの偏光器前光学系、ポリゴンミラー、2つの走査光学系などを備えている。各光源と各偏光器前光学系は保持部材に保持され、ユニット化されている。そして、各偏光器前光学系はシリンドリカルレンズを有し、各シリンドリカルレンズ(2204a、2204b)は、主走査対応方向の一側端面全面が保持部材の同一側板に側面接着されている。この場合は、環境温度が変化した際の各シリンドリカルレンズの移動方向が、主走査対応方向と一致することとなり、感光体ドラム表面での光スポットの副走査方向に関する太りを抑制することができる。すなわち、環境温度が変化しても、光学特性の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも光軸方向に沿って隣接するレンズ同士の調芯において、鏡筒や専用部材等を用いず、且つレンズ固定用接着剤のレンズの光学機能領域の面への流れ込みを防止出来る構造を備えた光学装置、撮像装置、及び当該光学装置に備わるレンズ同士の調芯及び固定方法を提供する。
【解決手段】光軸方向に沿って配置するN個(N≧2の整数)のレンズのうち、少なくとも2枚の隣接した第1レンズと第2レンズとが固定して備わる光学装置において、第1レンズに備わる凹部にはその底部に接着剤が配され、当該凹部が、第1レンズと第2レンズの調芯を行う際に、第2レンズに備わる移動規制用突出部が当該凹部に挿入配置することで第1レンズと第2レンズとを当該接着剤を介して固定する接着部になると共に、レンズの光学機能領域に対する当該接着剤の流出を防止する接着剤流出防止部となるものを備えた光学装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状(構造)のレンズを使用することなく、無調整であっても精度良く組み付けができる、カメラモジュールを提供すること。
【解決手段】 カメラモジュール(10)は、ホルダ(18)と、このホルダに内包されるレンズ(16)と、撮像面(14a)を含む撮像素子(14)と、を含む。ホルダ(18)は、レンズ(16)を取り付けると共に、レンズ(16)の光軸(O)方向の位置決めを行うレンズ取付け面(16b)と、撮像素子(14)に当接する複数本の脚部(188)とを含む。レンズ取付け面(16b)と撮像面(14a)との間の距離によって、レンズ(16)の焦点距離を規定する。 (もっと読む)


【課題】光学式センサにおけるレンズ部の固定を、容易に実施できるようにする。
【解決手段】支持板110のレンズ部21,31が配置される場所の周囲に、それぞれ三角柱121,122、円柱131〜134を互いに対向するように立設する。センサの組立作業では、LD基板23を固定した後に、三角柱121,122の間にレンズ部21を挿入し、レーザダイオード22との光軸合わせや、焦点位置の調整を実行する。この調整が終了すると、レンズ部21と三角柱121,122との間に接着性樹脂を注入し、当該樹脂を固めることによりレンズ部21を固定する。受光部301も同様に、撮像ユニット32を固定した後に、円柱131〜134に囲まれる空間内にレンズ部31を挿入して、レンズ部31の位置および姿勢を調整し、レンズ部32と各円柱131〜134との間に接着性樹脂を注入し、当該樹脂を固定することによりレンズ部31を固定する。 (もっと読む)


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