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Fターム[2H044AA02]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | レンズの取付 (1,616) | 取付の型式 (1,099) | 接着、溶着 (366)

Fターム[2H044AA02]に分類される特許

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【課題】製造工程を複雑にしたり、コストをむやみに高騰させることなく、筐体の接着座面上に接着剤を塗布後に液面高さが変わらないようにして、所望の接着面積を得られるようにし、接着強さ不足による剥れの発生を防止する。
【解決手段】接着剤を用いて光学素子を固定する座面の外周部に、座面の稜線に対して平行に座面に隣接して包囲する接着剤の濡れ広がりを抑制し、液面高さを制御する複数の細隙溝を備える。 (もっと読む)


【課題】光学素子の精度を極端に上げることなく、走査方向に関する位置合せが高精度化でき、共通の光学素子を用いて複数段配置の位置決めが簡易にできる光学素子の位置決め治具、光学素子および光走査装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つ以上の被転写面24、25を有し、複数の光源2から出射されて偏向されたビームを光走査する光学素子5の位置決め治具11において、光軸中心23と光学素子の長手方向の曲率半径中心とを同軸上に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】半球状の凸面を有する第1光学面と、該第1光学面の曲率半径より大きい曲率半径を有する第2光学面とを有する半球状レンズに、入射する光が接着剤に遮られないように、組付調整して半球状レンズを基板に組付けるレンズ組付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半球状レンズを鏡筒に組込み、第2光学面と鏡筒の内面との間に接着剤を塗布して硬化させ、その後、鏡筒を基板に空中接着する。 (もっと読む)


【課題】センサパッケージとレンズ構造体との相対位置の位置合わせを高精度に行うことができるカメラモジュールおよびカメラモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】撮像素子を含むセンサパッケージと、撮像素子の受光面に撮像対象からの光を結像するレンズを保持するレンズ保持部とセンサパッケージを収容する収容部とが一体的に形成されたレンズ構造体と、を含み、収容部の所定箇所に光硬化性樹脂を塗布する工程と、センサパッケージとレンズ構造体との相対位置の位置合わせを行う工程と、センサパッケージとレンズ構造体との相対位置を保持しつつ光硬化性樹脂を硬化させてセンサパッケージを収容部内に固定する第1の接合工程と、センサパッケージとレンズ構造体との間に形成された空間を充填するように熱硬化性樹脂を塗布した後、これを硬化させる第2の接合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】互いに重ねられた3つ以上の樹脂製の光学素子同士を簡単に高い位置精度で固定できる光学素子の固定方法を得る。
【解決手段】第1の光学素子Lを溶融させずに透過した第1のレーザ光LR1を第2の光学素子20に照射して第2の光学素子を溶融させることにより、第2の光学素子と第1の光学素子を溶着するステップ、及び第n―1の光学素子を溶融させずに透過した第n−1のレーザ光LR2を第nの光学素子に照射して第nの光学素子30を溶融させることにより、第nの光学素子と第n−1の光学素子を溶着するステップ、を有する。 (もっと読む)


【課題】レンズを筐体内に有する光走査装置において、筐体へのレンズの組付けを容易にする。射出成形装置でレンズを成形する際の、レンズの歪みや反りなどの発生を防止する。
【解決手段】レンズ507は、感光体に対する主走査方向に長い長尺レンズであり、長手方向のレンズ有効領域外の両端に形成される支持端部を有し、両端に形成された支持端部の一に、レンズの厚み方向の側面から突出する第1突起572を有する。光走査装置内において、レンズ507は、第1突起572により、当該レンズ507を支持する筐体510に対しレンズ507の長手方向の位置決めがされて装着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズホルダに対するレンズの回り止めを可能にし、レンズの光軸の位置ズレを簡単かつ確実に防止するようにしたレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】このレンズ駆動装置1においては、レンズホルダ8にレンズ9を組み付ける際に、レンズホルダ8に設けられた第1〜第4の位置決め部43a,43b,44a,44bに、レンズ9の縁部Eに設けられた第1〜第4の傾斜面9d〜9gが突き当てられるので、レンズ9の中点Hを中心としてレンズ9が極めて回り難くなり、レンズホルダ8に対してレンズ9を簡単且つ確実に位置決めさせることができ、しかもレンズ9の光軸Rの位置ズレを簡単且つ確実に防止することができる。しかも、円弧状をなす従来の縁部を弦のようにカットした傾斜面43a,43b,44a,44bを採用すると、このカットされた部分が、レンズの軽量化の一助にもなる。 (もっと読む)


【課題】レンズ枠に対するレンズの取り外しが容易で、取り外したレンズの再利用が可能であり、レンズを保持した際の位置精度にも優れたレンズ保持構造を提供する。
【解決手段】レンズを保持する内枠と、レンズの光軸方向位置を制御する外枠とを有し、内枠に対してレンズが圧入によって保持されること;内枠に圧入されたレンズと外枠に、該圧入レンズの外枠に対する光軸方向位置を決める光軸方向位置規制面が形成され、内枠と外枠は光軸方向に離間していること;及び、レンズと外枠の光軸方向位置規制面により位置決めされた内枠が、外枠に対して固定されること;を特徴とするレンズ保持構造。 (もっと読む)


【課題】光軸調整して作製したレンズユニットを光学ユニットに組み付ける際に、位置調整を不用とし、レンズユニットを光学ユニットに組付調整する工程の短時間化、引いては、組付調整費用のコストダウンを達成する。
【解決手段】光学ユニットの位置基準に対応する位置基準をレンズ系の光軸調整の際に設け、対応する位置基準に対してレンズ系を光軸調整してレンズユニットを作製する。 (もっと読む)


【課題】ウエハレンズとスペーサーを確実に接着させることのできるウエハレンズ集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】透明な第1基板の一方の面に複数の光透過部を有する第1絞り部材を形成する第1絞り形成工程と、第1絞り部材が形成された第1基板の一方の面に、第1絞り部材の複数の光透過部に各々対応する位置に硬化性樹脂製の複数のレンズ部を形成するレンズ部形成工程と、第1基板の第1絞り部材が形成される面と、第2基板とを接合する接合面に光硬化性樹脂からなる接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、第1基板と前記第2基板とを接合し、第1基板の接合面とは反対の面側から接着剤に光を照射して硬化を進める光硬化工程と、を有し、第1絞り部材は、光硬化工程で照射される光が接着剤に到達することを妨げない位置に形成されているウエハレンズ集合体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】光学部材の位置決めを高精度に行うことができるともに、光学部材を固定する際の位置ずれを未然に防止することができる光学ユニットを提供する。
【解決手段】レンズ10を固定するための固定枠101は、3つの係合部102を有する。各係合部102には、レンズ10の光軸方向への移動を規制するようにレンズ10と係合する爪部103と固着部104とが形成されている。各係合部102は、光軸と直交する方向へ弾性変位した状態(即ち光軸と直交する方向へ押圧された状態)でレンズ10を保持する。このとき、各係合部102の爪部103は、それぞれ、レンズ10の外周部と係合され、レンズ10の光軸方向への移動を規制する。また、各固着部104は、溶着面106と当接され、赤外線レーザの照射により、各固着部104と溶着面106が固着される。 (もっと読む)


【課題】光軸調整して作製したレンズユニットを光学ユニットに組み付ける際に、位置調整を不用とし、レンズユニットを光学ユニットに組付調整する工程の短時間化、引いては、組付調整費用のコストダウンを達成する。
【解決手段】光学ユニットの位置基準に対応する位置基準をレンズ系の光軸調整の際に設け、対応する位置基準に対してレンズ系を光軸調整してレンズユニットを作製する。 (もっと読む)


【課題】レンズの調芯を簡素な構成で実現させること。
【解決手段】レンズユニット50は、入射した光束を複数のレンズ10〜40を介して出射する。レンズユニット50は、レンズ部及び当該レンズ部を囲むフランジ部を有する複数のレンズ10〜40と、光軸に沿って順次配置された複数のレンズ20〜40を保持する保持体60と、を備え、保持体60は、光軸に交差する方向に移動可能な状態でレンズ10を受け入れ、保持体60に受け入れられたレンズ10のフランジ部12は、少なくとも部分的に保持体60から光入射側又は光出射側に張り出している。保持体60に受け入れられたレンズ10のフランジ部12は、少なくとも部分的に保持体60から光入射側又は光出射側に張り出している。この部分に対して治具を当接させてレンズ10を移動させることでレンズを簡易に調芯することができる。 (もっと読む)


【課題】組立時にOリングが正しくOリング配置部に配置されたことを確認することができる構造を持つレンズ組立体、および組立後のOリングの位置ずれを防止することができる構造を持つレンズ組立体、およびそのレンズ組立体を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】最も対物側に配置されたレンズ14AのOリング配置部141に配置されたOリング15を、組立後に外側から視認することができるように凹溝142A,143Aを設ける。さらに凹溝142A,143Aから接着剤を流し込んでOリング15の後方に立設するスペーサ16と第1のレンズ14Aの結像側表面の周縁部とを接着固定する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子を径方向に変形可能な弾性部を介して保持部材で支持する従来の光学素子保持部材では、径方向の剛性を大きく低下させることになり、光学素子の位置を安定に保つことができない。そのため、保持部材の体積変化の影響は低減できても、光学性能は劣化してしまう。
【解決手段】 光学素子保持部材をリング状部材で構成し、このリング状部材の中心軸を中心とする同心円の任意の周において連続しないように、リング状部材に切り欠き、又は、切り欠き及びスリットを設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加等の製造コストの上昇を押さえつつ、レンズの取付精度を向上させた、撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ取付部材12は、開口部26,27が設けられている。この開口部26,27は、複眼レンズ8をレンズ取付部材12に挿入した状態で、個眼レンズ8a〜8cが配置されていない部位に対抗した位置に設けられている。レンズ取付部材12に複眼レンズ8を挿入した状態で、開口部26,27にレンズ上側面から接着剤を投入し、複眼レンズ8をレンズ取付部材12のホルダ下側面に接着して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ホルダに全ての構成部品を組付けてパッケージ化した状態のまま、リフロー炉で半田付け処理が可能なレンズユニットを提供する。
【解決手段】第1レンズ2と第2レンズ3の嵌合部5,6を嵌合させ、さらに、第2レンズ3とレンズ押え枠8の嵌合部9,10を嵌合させてフランジ部7とレンズ押え枠8との間に第1レンズ2と第2レンズ3を挟着保持する。ホルダ40に鏡筒15を螺着し、レンズユニット4の焦点合わせを行う。この後、ホルダ40に基板30を組付けて撮像モジュール1として組み立てた後、リフロー半田炉にて基板30の半田付け処理を行う。半田付けの加熱による第1レンズ2及び第2レンズ3の熱膨張は鏡筒15を弾性変形させることによって吸収され、鏡筒15の内周面に第1レンズ2及び第2レンズ3が強く突き当ることはない。 (もっと読む)


【課題】レンズの調芯を簡素な構成又は簡易な方法で実現させること。
【解決手段】レンズユニット50は、レンズ部及びレンズ部を囲むフランジ部を有する複数のレンズ10〜40、及び光軸に沿って順次配置された複数のレンズ10〜40を保持する保持体60を備える。保持体60は、光軸に沿って順次形成された第1及び第2受け部を有し、第1受け部は、光軸に沿うフランジ部の側面を押圧してレンズ20〜40を保持し、第2受け部は、光軸に交差する方向に移動可能な状態でレンズ10を受け入れる。 (もっと読む)


【課題】絞り機能を兼ねた押さえ部材の外周面を利用してレンズセルに光溶着することで、レンズの材質およびコバ部の形状を問わず、既存のレンズをレンズセルに固定させる新規なレンズ固定方法を提供する。
【解決手段】押さえ部材40の外周面41Aをレンズセル10の内周面に接触させ、これらの接触面部分を溶着部YPとし、溶着光MLを照射して押さえ部材40とレンズセル10を光溶着する方法であって、溶着光MLを非可視光とし、レンズセル10を溶着光吸収樹脂材料で、押さえ部材40を、可視光を遮断し、かつ、溶着光透過樹脂材料で構成するとともに、押さえ部材40と当接するレンズ30面との間に所定の隙間43をもって溶着光反射面42を形成しておき、押さえ部材40が配置された側のレンズ挿入部12から溶着光MLを入射させ、溶着光反射面42により押さえ部材40の外周面41Aに向けて反射させることで、溶着部YPに照射して溶着を行う。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐振性能および耐衝撃性能を確保することができるとともに組み立て性に優れたレンズ組立体、レンズ組立体における接着方法、およびレンズ組立体を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮影レンズ14,13,12,11を鏡筒15に順次収容し、鏡筒15の雄ネジにレンズホルダ17の雌ネジを螺入した状態において、レンズホルダ17の接着穴17c1から接着剤18を注入し、鏡筒15とレンズホルダ17との間に形成された、鏡筒15のDカット部15b1に対応する空間αを経由して、鏡筒15の雄ネジとレンズホルダ17の雌ネジの螺合箇所に接着剤18を浸透させる。 (もっと読む)


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