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Fターム[2H044AA02]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | レンズの取付 (1,616) | 取付の型式 (1,099) | 接着、溶着 (366)

Fターム[2H044AA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、環境変化によりレンズが光軸方向で位置ずれすることや、レンズの軸芯が傾斜することを確実に防止することができる光学ユニット及び光学ユニットを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学ユニット及び光学ユニットを備えた撮像装置は、フランジ部3A,4A,5Aを有する複数個のレンズ3,4,5が光軸方向に重ねて設けられた光学ユニットにおいて、一方のレンズ3のフランジ部3Aに、その光軸方向両面のうちの少なくとも一方の面に一体形成された3点以上の突起部3Tを設け、突起部3Tを他のレンズ4のフランジ部4Aの面に当接させ、突起部3Tを介して当接状態にされた前記2つのレンズのフランジ部間に隙間15を有し、複数個のレンズ3,4,5同士を光軸方向に押圧して複数個のレンズ3,4,5を固定する固定手段を備えた構成を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズ体を適正な位置で保持することができ、光学特性の低下を抑制することのできる鏡筒装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのレンズ体5a,5b,5cと、レンズ体5a,5b,5cが内装される筒状のレンズバレル6とを備え、レンズバレル6は、内装されたレンズ体5aの一方の面側の外周端部を支持するレンズ支持部16が一端部に形成されるとともに、内装されたレンズ体5bの他方の面側の外周端部に対して全体的又は部分的に対向するレンズ規制部17が他端部に形成され、レンズ規制部17がレンズバレル6の他端部を加熱した状態でレンズ体5b側に押圧することで形成された鏡筒装置1において、レンズ体5bは、レンズ規制部17と対向する位置にレンズ規制部17に押圧される被押圧部13a,13bが二つ以上突設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な駆動機構等を有する光学補正ユニットの組立方法において、駆動機構等を光学補正ユニットへ組み付けた後に、補正レンズをレンズ保持枠へかしめることにより、光学補正ユニット組立時に、補正レンズへ傷や汚れ等が付着することを防止する。また、熱かしめの際にかしめホーンが可動部材に接着してしまうことを防止する。
【解決手段】本発明は、可動部材に保持された補正レンズを、駆動手段により、光軸に略直交する方向へ移動させる光学補正ユニットの組立時において、補正レンズが可動部材へ熱かしめ方法により取りつけられる際に、可動部固定部材に形成された可動部支えピンが、ベース部材に形成された貫通孔を通して可動部材へ当接することにより可動部材を押さえ、かしめホーンが引き上げられた後に、可動部材への押さえを解除することを特徴とする光学補正ユニット組立方法とした。 (もっと読む)


【課題】光学部材の大きさ等にかかわらず、歪み等が発生することを防止しつつ、確実に保持部材に光学部材を固定することができる光学部材の固定装置を提供する。
【解決手段】光学部材の固定装置1は、塑性変形可能なかしめ部を有するレンズ枠6にレンズ5を固定する固定装置であって、レンズ枠6が固定される固定部2と、固定部2に対して相対移動することで、固定部2に固定されたレンズ枠6のかしめ部に当接してかしめ部を押圧可能なかしめ棒部3と、かしめ棒部3がかしめ部を押圧した時にかしめ部に作用する荷重を検知する検知手段40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学性能が良好で、生産性に優れるウェハレベルレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】一対の型部材の間に、前記基板と前記複数の貫通孔に供給されたレンズ材料とを挟み込んでエネルギーを付加することにより前記レンズ材料を成形し硬化させる工程を有し、一対の型部材の少なくとも一方には先端面がレンズの一方の面を転写する形状に形成され、外径が貫通孔の内径よりも小さく形成された凸部が設けられ、該凸部を貫通孔に挿入してレンズ材料を変形させたときに、レンズ材料の一部が貫通孔の内面と凸部の外側面との間の隙間に入り、且つ、貫通孔の外部の基板の表面には到達しないように制御される。 (もっと読む)


【課題】精度の高いレンズユニットを効率よく大量に製造する。
【解決手段】光軸方向D1、D3に積層された複数のレンズ152、162を含むレンズユニット100の製造方法であって、基板に複数のレンズ152、162が形成されたレンズ基板150、160を形成するレンズ基板形成工程S11と、複数のレンズ基板を光軸方向D1、D3に積層する積層工程S12と、積層工程で積層されたレンズ基板の各レンズの周縁部153、163のうち、少なくとも各レンズの縁枠部151、161を残して周縁部153、163を切除する周縁部切除工程S13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】互いに溶け合わない熱可塑性樹脂を用いても、レンズと保持枠とを固定することができるレンズユニットを提供する。
【解決手段】本発明のレンズユニット1は、外周面に径方向外側に突出する突出部5を有するレンズ2と、突出部5を収容可能に形成された溝6Bを有する保持枠3と、溝6Bの底面の上方に突出するように形成された保持部8とを備え、突出部5が溝6Bに収容された状態で保持部8が溝6Bの底面の上方に突出することによって、レンズ2が保持枠3に対して固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズが鏡枠内に固定保持されているかどうか簡便に判定し得るレンズ組立体を提案する。
【解決手段】物体側及び像側に向けてそれぞれ開放された開口を有する鏡枠1と、この鏡枠1の内部で光軸方向に沿い順次に配列された少なくとも3枚のレンズとを備えたレンズ組立体において、前記鏡枠1の像側における開口の端面に、該端面と一体連結するとともに像側に位置するレンズの光学機能面のみを露出させる絞り壁2を設ける。そして、この絞り壁2と、像側に位置するレンズとの相互間に、物体側の開口において固定されたレンズの光軸方向に沿う押圧により各レンズの縁部同士をそれぞれ弾性的に接触させて位置決めする弾性部材13を配置する。前記鏡枠1に、その外表面から該鏡枠内部に配列されたレンズの各外周縁部につながり、該レンズと鏡枠との相互間に該レンズ固定用の充填剤を注入する貫通開口15を設け、固定用の充填剤の注入末端部に視認用光学素子部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】遮光機能を有し、レーザー光による異常発熱によるアウトガスによるレンズ曇りを防止し、高位置精度でレンズを固定可能な光学ユニットを提供する。
【解決手段】光学部材1と、前記光学部材を保持する保持部材2と、前記光学部材と前記保持部材の間に配置された中間部材3とを有し、前記中間部材へのレーザー光の照射により前記光学部材と保持部材2が一体化された光学ユニットであって、前記中間部材は少なくとも熱可塑性樹脂と黒色微粒子を含有し、前記黒色微粒子の平均粒子径が10nm以上115nm以下で、かつ前記黒色微粒子の含有量が熱可塑性樹脂に対して4wt%以上10wt%以下である光学ユニット。 (もっと読む)


【課題】複数のレンズを光軸方向に互いに当接させて重ね合わせることにより、光学的または物理的に向き合う互いのレンズ間の位置関係を決定することが可能なレンズの位置決め方法を提供する。
【解決手段】鏡筒4と、該鏡筒内に収納される少なくとも二つ以上のレンズ1、2であって、コバ202外周部のリブ内壁部に光軸10を中心とした円錐面1bを有する第1のレンズ1と、コバ202外周部のリブ外壁部に光軸10を中心として前記円錐面1bと係合する円錐面2aを有する第2のレンズ2とを準備する。第1のレンズ1を鏡筒4に挿入して該鏡筒4内の受け面4aに当接させて光軸方向に位置決めし、次いで、第2のレンズ2を鏡筒4に挿入して第1のレンズ1の円錐面1bと該第2のレンズ2の円錐面2aを面当接させて光軸と光軸方向の位置決めをし、次いで、鏡筒4の挿入部付近で第2のレンズ2を該鏡筒4に、例えば接着剤5で固定する。 (もっと読む)


【課題】正確な組み立てを高い効率のもとで行うことができるレンズ組立体を提案する。
【解決手段】物体側及び像側に向けてそれぞれ開放した開口1a、1bを有する鏡枠1と、この鏡枠1の内部で光軸C方向に沿い順次に配列された少なくとも3枚のレンズとを備えたレンズ組立体において、該鏡枠1の像側における開口1bの端面に、レンズの光学機能面のみを露出させる絞り壁2を設ける。そして、該絞り壁2の直近に設置されるレンズの、絞り壁2に当接する縁部端面に、該縁部端面と一体化された弾性部材12を配置する。 (もっと読む)


【課題】光学的な特性が劣化することを抑制しつつ、調芯されたレンズを位置決めすること。
【解決手段】レンズユニット50は、光軸に沿って順次配置されたレンズ10、20と、少なくともレンズ10を保持する蓋部70と、少なくともレンズ20を保持する筒部60と、を備え、蓋部70は、筒部60に対して固定されており、レンズ10は、蓋部70に保持された状態で、レンズ20上に接着剤80を介在することなく配置されている。レンズ10は、レンズ20上に接着剤80を介在することなく配置されている。これによって光学的な特性が劣化することを抑制しつつ、調芯されたレンズを位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】精度の高いプリズム付きのレンズモジュールを効率よく製造する。
【解決手段】光路を光軸方向D1、D3に対して折り曲げる光路折り曲げ素子104を備えるレンズモジュール123の製造方法であって、基板に複数のレンズ152が形成されたレンズ基板150を形成するレンズ基板形成工程S11と、光路折り曲げ素子を複数形成するための光路折り曲げ部材104bをレンズ基板の光軸方向に設置する光路折り曲げ部材設置工程S15と、を含み、前記光路折り曲げ部材設置工程では、前記光路折り曲げ部材を前記レンズ基板の前記光軸方向に設置する際に、前記光路折り曲げ部材を固定する外枠部材190が前記レンズ基板の外周を覆うように設けられる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上させ、製造コストを低減可能とする撮像装置及び撮像レンズを提供すること。
【解決手段】被写体からの光を電気信号に変換する光電変換素子であるCMOSセンサ10と、光電変換素子へ被写体の像を投影するためのレンズ素子である第1レンズ素子16、第2レンズ素子17と、光電変換素子及びレンズ素子の間隔を保持するスペーサ12と、を有し、スペーサ12は、スペーサ12を介して積層された要素であるガラスプレート14、レンズプレート15、及びスペーサ12に囲まれた内部空間と、スペーサ12の外部との通気のための通気構造を備える。 (もっと読む)


【課題】
光学性能の劣化を抑制した信頼性の高いレンズを提供する。
【解決手段】
レンズ10は、レンズ面の曲率中心を通る光軸1bの方向が重力の方向とは異なる状態で用いられるレンズであって、光線有効部3の中心1aの位置(レンズ面上での光軸の位置)は、レンズ10の外径中心2aの位置(レンズ外径の中心位置)からずれている(偏芯している)。具体的には、光線有効部3の中心1aは、レンズ10の外径中心2aから距離βだけ上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】レンズを精度よく固定し、かつ、レンズの熱膨張を効率よく吸収する。
【解決手段】ホルダと、レンズと、前記ホルダ内に固定される回転対称形のレンズ保持部とを備え、前記レンズ保持部は前記ホルダ内で前記レンズをレンズの光軸方向に懸垂して光軸とホルダの中心軸とを一致させ、前記レンズの半径方向の熱膨張を剪断ひずみによって吸収するレンズユニット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光通信光学系に用いられる光学レンズユニットに関し、信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、レーザー光源1から射出されたレーザー光を光ファイバ2の先端部分に集光する光学レンズユニット3に関して、光学レンズユニット3はガラスレンズ4とこのガラスレンズ4を支持する鏡筒5により構成され、鏡筒5に設けられた貫通孔7におけるガラスレンズ4との当接面12を表面粗さが異なる少なくとも二つの領域11,12で構成した。 (もっと読む)


【課題】 レンズ加締め部において、有効光線外の不要光を遮光するための厚みの薄い固定絞り部材を接着や溶着等で取り付けるための構造を無くし、固定絞り部材の浮きや皺を可能な限り抑え固定することで、スペース効率の向上を図りレンズ鏡筒を小型化する。
【解決手段】 上記の目的を達成するために本発明では、光の反射を防止するため着色したリングシート状の金属遮光部材の外形を、レンズ保持枠のレンズ保持径と一致させ、レンズ加締め固定時に上記遮光部材をレンズの上にのせ、遮光部材面を熱加締めすることで、レンズと遮光部材を同時に固定する構造とした。 (もっと読む)


【課題】光硬化型接着剤を用いてレンズ及び鏡筒を接着固定することができ、レンズの位置ずれ又は偏心等が生じにくいレンズユニットを提供する。
【解決手段】鏡筒5の内周面に、第2赤外線レンズ2の周面24に接触する部分から、鏡筒5の正面側の端面へ通じる溝55を形成する。これにより、第2赤外線レンズ2を鏡筒5に挿嵌して調芯を行った後に、鏡筒5の正面側の端面から溝55へ光硬化型接着剤8を流し込み、紫外線を照射して光硬化型接着剤8の硬化による第2赤外線レンズ2及び鏡筒5の固定を行うことができる。また、鏡筒5の周方向に3つの溝55を等間隔で形成すると共に、鏡筒5の軸方向に関して、溝55の長さを第2赤外線レンズ2の周面24の長さより小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】レンズ枠に熱カシメで固定されたレンズを、特別な装置を必要とせずに簡便にレンズ枠から取り外して再利用できるようにする。
【解決手段】レンズ枠24には、筒部31の外周面31aに外周方向を6等分する6個所に設けられ、容易にレンズ枠本体30から切除することができる破砕部40が設けてある。これらの破砕部40は、それぞれ筒部31の先端部から受け面25がある根元側に延びた直線状の一対の溝41,41と、これらの溝41,41を根元側で連絡するように筒部31の周方向に延びた溝42からなる略U字形の溝43で囲まれている。この略U字形の溝43は筒部31の外周面31aから一定の深さまで形成され、結果的に筒部31に略U字形の肉薄部が設けられる。一対の溝41は筒部31の外周面31aからほぼカシメ代35の外側までの深さで形成されているが、溝42は溝41よりも深く形成される。 (もっと読む)


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