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Fターム[2H044AC01]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 調節機能を有するもの (737) | 組立時の調整、芯出し (619)

Fターム[2H044AC01]に分類される特許

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【課題】 レンズ装置のレンズ支持枠を高精度及びローコストに形成し、かつカム筒への取り付け精度を向上させる。
【解決手段】 第2レンズ群10のレンズ支持枠45は、第2レンズ44を支持する鏡室部46と、この鏡室部46を支持するとともに、固定筒14及びズームカム筒19に取り付けられるカムフォロワ40を備えた移動枠47とからなる。鏡室部46と移動枠47とを別体にしたことにより射出成形にスライド型を使用しなくてすむため、成形精度が向上し、コストも低下する。また、組み立て時には、先に移動枠47を治具で保持して固定筒14及びズームカム筒19内に取り付け、その後に鏡室部46を移動枠47に取り付けるので、第2レンズ44と各筒14,19との間の位置精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 光電センサにおける光学素子の位置を任意の位置に設定可能とし、光学系の改造要望にもフレキシブルに対応できる製品を、迅速に、低コストに、さらに精度よく製造することが可能な光電センサを提供すること。
【解決手段】 光学素子と、光学レンズと、所定形状の光通過窓を有する遮光板と、それらを一体的に収容するホルダとを有する光電センサにおいて、光学素子と遮光板との距離を常に一定に保ちつつ、光学素子と光学レンズとの距離を可変とした光学素子位置調整機構を有し、かつ遮光板の光通過窓がレーザ加工により形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 レンズ群の光軸に対する傾きの調整が、簡単に、かつ高精度に行なえるようにする。
【解決手段】 レンズ支持枠45は、第2レンズ44を支持する鏡室部46と、この鏡室部46の円筒部46aに嵌合して支持する移動枠47とからなる。鏡室部46の後端面46cには、光軸21の先端側と後端側とにそれぞれ傾斜された複数の傾斜面を有する突条部65〜67が回転方向に等間隔で設けられている。移動枠47の先端面には、鏡室部46の各突条65〜67にそれぞれ当接する当接部68〜70が設けられている。鏡室部46を移動枠47に取り付けて回動させると、突条部65〜67の各傾斜面と当接部68〜70との当接により、鏡室部46の各当接部68〜70に対面する部分が光軸21方向に移動し、光軸21に対する第2レンズ44の傾きが変化する。 (もっと読む)


【課題】修理・交換後の撮像ユニットを再利用可能にする。
【解決手段】 1つ以上のレンズが固定されるレンズ枠22と、撮像素子が固定される撮像枠34と、前記レンズ枠と撮像枠との嵌合部を接着せずに前記レンズ枠と撮像枠とを相互に固定する固定手段2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ及びレンズ組立て装置ならびにその方法を提供する。
【解決手段】 複数の対物レンズと、複数の対物レンズを挿設するための複数の取付孔を持ち、複数の取付孔のうち少なくともいずれか一つの取付孔の載置面が、それに設置された対物レンズの傾斜調整が可能に曲面で形成されたレンズホルダーと、を備えることを特徴とする光ピックアップ及びレンズ組立て装置ならびにその方法。これにより、レンズホルダーに形成される複数の取付孔のうち少なくとも一つの取付孔のレンズ載置面を、レンズの傾斜調整が可能に曲面で形成するので、部品数の増加や別途の組立て工数の増加なしに複数の対物レンズ間の傾斜調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の姿勢を細かく調整し、内部の気密性を高く保つことのできる光学素子保持装置及び鏡筒、露光精度の向上可能な露光装置、高集積度のデバイスを歩留まりよく生産可能なデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 アウタリング32に貫通孔73を設け、その貫通孔73の第2の穴78にフレクシャ部材34の垂直方向駆動レバー36a、水平方向駆動レバーに調整力を与える変位ロッド79を収容する。その変位ロッド79と第2の穴78との間に中空Oリング88を介装する。 (もっと読む)


【課題】 レンズユニットにバラツキがあってもその情報を正確にしかも簡便な方法で次工程に伝達する。
【解決手段】 被写体像を結像する光学系6,7,14,20と、該光学系を駆動する駆動系9,12,16,18とを有するレンズユニット2において、光学系及び駆動系の測定データ21を外表面に付与した。 (もっと読む)


【課題】 各レンズの同軸度と移動の安定性を確保し、光学的品質を高める光学レンズ部品を提供すること。
【解決手段】 レンズグループを収納し、第一レンズ部と第二レンズ部を構成する少なくとも二つ以上の内鏡筒であって、該第一レンズ部と第二レンズ部とを組立後、該レンズグループを設けた一方の内鏡筒の少なくとも一部分の外径構造体が、該レンズグループを設けた他の内鏡筒内の内部構造体内に収納される内鏡筒と、該第一レンズ部と、該第二レンズ部と、を収納する固定座と、組立てた後のレンズセットの各レンズグループの同軸度を確保する修正手段と、を備えてなり、該修正手段が少なくとも、該第一レンズ部と第二レンズ部とを互いに協働させ、かつ少なくとも一部の構造が精密な位置関係を保持する部材と、少なくとも一つ以上の締結部材を利用して該第一レンズ部と第二レンズ部上の位置決め構造体と、を構成し、該固定座上のガイドレールに連結する。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡胴において、組み付け時又は組み付け後の焦点調整を容易にする。
【解決手段】ベース10、レンズ保持枠30を光軸方向Lに移動自在に案内するガイドシャフト40、レンズ保持枠30を光軸方向Lの一方側に付勢するバネ50、カバー筐体20、バネ50の付勢力に抗して光軸方向Lにおけるレンズ保持枠30の位置を調整する調整機構60等を備え、調整機構60として、レンズ保持枠30の突出片35に対して光軸方向Lにカム作用を及ぼすカム調整部材61、カム調整部材61を所望の調整位置にて締結する締結ネジ62を採用する。これによれば、カム調整部材61を移動させて、レンズ保持枠30をバネ50の付勢力に抗して合焦点位置に調整して締結ネジ62でその調整位置に締結することにより、微調整しつつ焦点合わせを容易に行え、又、組み付け後においても、調整機構60を適宜調整することで、焦点の再調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】 設計上の視野角に対して組み立てた後の実際の視野角のばらつき量を小さくして容易に所望の観察性能を得ることができる内視鏡用撮像ユニット及びその組立方法。
【解決手段】 対物光学系と撮像素子とからなる内視鏡用撮像ユニットにおいて、次の手順によって組み立てが行われる。(i)対物光学系G1、G2に対し、撮像素子Cを対物光学系の光軸方向に動かすことで対物光学系に対してピント調整を行い、(ii)対物光学系中の一部G2を対物光学系の光軸方向に動かすことで、0.5<|ΔFOV/f|<5を満足する面間隔の中の少なくとも1つを調整して、所望の視野角を得る。ここで、ΔFOVは面間隔を0.01mm変化させたときの視野角の変化量(°)、fは全系の合成焦点距離(mm)である。 (もっと読む)


【課題】 複数のレンズを安定して保持する。金型の加工精度を向上させる。使用する接着剤の無駄を無くす。ノズルの通路となる凹部をレンズ保持部ごとに確実に形成する。
【解決手段】 レンズ保持体44の各レンズ保持部に、レンズを光軸方向に受けるレンズ受け部50aと、上記レンズを光軸方向に嵌合させた状態で上記レンズの外周面を保持するレンズ嵌合部50bとを設ける。レンズ受け部50aは、保持するレンズの光軸周り3箇所に配置され、上記レンズの光軸に垂直な平面を有する3個の平面受け部で構成される。一方、レンズ嵌合部50bは、保持するレンズの光軸周り3箇所に配置され、上記レンズの光軸に平行な平面を有する3個の平面嵌合部で構成される。レンズ受け部50aとレンズ嵌合部50bとは、光軸周りにずれて配置され、光軸方向に隣接するレンズ保持部におけるレンズ受け部50a・50a同士は、光軸周りにずれて配置される。 (もっと読む)


【課題】被検レンズを精度よく回転させ、スポット位置を高精度に検出し、歪の少ないレンズ接合を行うことが可能なレンズ偏芯調整接合器を提供すること。
【解決手段】平行光を射出する光源と、前記光源の射出光を拡大するフォーカシングレンズと、フォーカシングレンズの光を被検レンズに集光するコリメータレンズと、コリメータレンズの射出光を入射光とし、互いに直交する2つの方向に回折格子が配置された遮光板と、遮光板の射出光を入射光とする被検レンズと、被検レンズを保持する保持機構と、被検レンズ及び前記保持機構を回転させる回転機構と、被検レンズによる集光スポットを撮像する受光部とを有するレンズ偏芯調整接合器であって、回折格子により生じる回折光を用い被検レンズの偏芯を計測することで解決できる。 (もっと読む)


光学素子(37)を制御された位置と姿勢で保持する保持装置(38)。光学素子(37)はインナリング(43)に保持される。ピエゾハウジング(54)によって、ピエゾ素子(65)は光学素子(37)から隔離されている。ピエゾ素子(65)が伸縮したとき、変位部(70)は平行リンク部(71)に案内されて、光学素子(37)の光軸に垂直な面内で変位する。伝達リンク部(72)は光学素子(37)の変位の方向を変換して、インナリング(43)の一部に伝達する。 (もっと読む)


光学素子の姿勢を細かく調整することのできるとともに、内部の気密性を高く保つことのできる光学素子保持装置を提供する。光学素子保持装置は、枠部材(41)と、該枠部材の内側に設けられ、光学素子を保持するレンズ枠体とを備える。枠部材に設けられた変位モジュール(82)は、光学素子の位置をレンズ枠体を介して調整する。Oリング(88,90)が、変位モジュールと枠部材との間に設けられている。 (もっと読む)


小型のレンズ系を、精度を維持しながら簡単な方法で組み立てる方法および当該方法に適した構成を備えるレンズ系を提供する。本発明によるレンズ系は、外周部に、光軸に対して一定の角度の、少なくとも一つの基準面を備える第1のレンズと(1)、外周部に、光軸に対して一定の角度の、少なくとも一つの基準面を備える第2のレンズ(2)と、を組み合わせ、第1のレンズの光軸と
第2のレンズの光軸が一致するように、第1のレンズと第2のレンズの対応する基準面を合わせて構成し、光軸合せに鏡筒を必要としない。1実施形態によれば、外周部に、光軸に対して一定の角度の、少なくとも一つの基準面を備える1または複数のレンズ(3)をさらに組み合わせた結像レンズ系であって、それぞれのレンズの光軸が一致するように、それぞれのレンズの対応する基準面を合わせて構成し、光軸合せに鏡筒を必要としない。他の実施形態によれば、基準面が光軸に対して垂直である。 (もっと読む)


CRTに接続されかつプロジェクションテレビキャビネットの取付構造に取り付けられるように構成されたレンズアセンブリ。このレンズアセンブリは、長手方向軸を有し長手方向軸に沿って少なくとも第1光学レンズエレメントが取り付けられる管状レンズマウントを有する。長手方向軸に沿って管状フォーカスマウントが延在し、締結および固定構造が、フォーカスマウント位置が取得された後に、レンズマウントをフォーカスマウントに接続する。CRTカプラは、フォーカスマウントと一体的に形成され、CRTを固定しカプラをテレビキャビネット内の取付構造に固定するための構造を有する。CRTカプラには、第2光学レンズエレメントが取り付けられる。CRTとカプラとの間に冷却流体を収容するために、可撓ブラダを使用してもよい。CRTとカプラとの間のシャインプルーフ角度を設定するためにフランジを設けてもよい。第2光学レンズエレメントのためのクランププレートは、CRTによって伝達される画像に対し4:3または16:9マスクを提供する略矩形開口を含んでもよい。
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【課題】 部品の角度調節を容易に行うことができ、かつ、部品どうしを面合わせした状態で部品の位置合わせを行うことができる位置合わせ装置を提供する。
【解決手段】 位置合わせ装置10は、光学部品11aを保持する第1チャック12a、光学部品11bを保持する第2チャック12b、Xステージ13、Yステージ14、θxステージ15、θyステージ16、これら各ステージを打叩して衝撃的な慣性力を与えることにより各ステージを微小距離スライドさせるアクチュエータ23a等、昇降/押圧機構18、を具備する。光学部品11cが光学部品11aと光学部品11bの間に挟まれ、光学部品11aと光学部品11cは曲面で接し、光学部品11bと光学部品11cは平面で接し、光学部品11a〜11cは昇降/押圧機構18によって摩擦保持される。Xステージ13とYステージ14をスライドさせて光学部品11b・11cを位置合わせし、θxステージ15とθyステージ16をスライドさせて光学部品11a・11cの位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の良好な位置決めを課題とする。
【解決手段】 基準面に対して照射光が入射する入射部12aを備える光学素子12を支持する光学素子支持機構10であって、基部60と、この基部60上で光学素子12を支持する支持部20と、基部60に装備され,光学素子12の基準面に対してほぼ平行な平面上で交差する少なくとも二方向に沿って光学素子12の移動調節を行う調節部20,30とを備え、支持部20は、基準面にほぼ平行な所定平面内をその自由端部が揺動自在の弾性構造体22を有すると共に当該弾性構造体22によりその自由端部にて光学素子12を支持する。 (もっと読む)


【課題】 調整が必要な被調整部材を調整ネジで取付ける取付構造において調整ネジを緩めても被調整部材が位置ずれしないようにする。
【解決手段】 調整が必要なレンズホルダの取付部8bに、ネジの切ってあるインサート金具13を埋め込む。レンズホルダの取付部8bが取付けられる取付フレーム9aに嵌合孔21を形成し、この嵌合孔21にショルダスクリュー22が挿通される。ショルダスクリュー22はネジ部22bを有し、ネジ部22bはインサート金具13に締結される。ショルダスクリュー22の本体部22aにはネジの切ってあるインサート金具23が埋め込まれている。ショルダスクリュー22の本体部22aを周囲から覆うようにカラー24が取付けられる。調整ネジ25はカラー24を介してショルダスクリュー22のインサート金具23に締結される。以上の取付構造により調整ネジ25を緩めてもレンズホルダの取付部8bは取付フレーム9aに対して位置ずれしない。 (もっと読む)


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