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光集積回路 (2,283) | 光導波路の配置 (97) | 導波路間の結合 (23) | 方向性結合 (20)

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【課題】 ゲートデバイスを使用しないで、構成を簡略化かつ小型化し、低損失、高S/N比が得られ、かつ低価格の光フィルタを提供する。
【解決手段】 2つのアレイ導波路格子(13−1.13−2)の間を、位相調節用の屈折率制御部(15)を設けた導波路(14)で接続し、入力側のアレイ導波路格子の入力ポートのうちの2つのポートに2入力2出力の方向性結合器(12−1)を接続するとともに、出力側のアレイ導波路格子の出力ポートのうちの2つのポートに2入力2出力の方向性結合器(12−2)を接続する。各波長成分に対して、等価的にマッハツェンダ型干渉計を構成することができ、ゲートデバイスを使用しないで光フィルタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】低コスト、低消費電力、低熱応力で、量産性に優れた熱光学効果型光導波路素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】熱光学効果型光導波路素子(1)は、基材(10)上に光導波路(20)およびこの光導波路に熱光学効果をもたらす薄膜ヒータ(40)を備え、薄膜ヒータ(40)に対応する光導波路コア(23)に沿って実質的に平行に熱分離溝(30)を設けた。また、熱光学効果型光導波路素子(1)の製造方法は、基材(10)上に、クラッド用の感光性ポリマー材料(25d)を塗布し、熱分離溝をパターニングしたフォトリソグラフィ処理により、熱分離溝(30)を備えた下部クラッド層(22)を形成する工程と、同様にして、熱分離溝(30)を備えた上部クラッド層(24)を形成する工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


装置規模を縮小させることができるようにした、光デバイスである。 M(Mは自然数)個のサーキュレータ(11a,11b)と、該M個のサーキュレータ(11a,11b)からの各方路がそれぞれ接続されるM本の第1入出力導波路(121a,121b)が一端に形成されるとともにM×N(Nは自然数)本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)が他端に形成された導波路型回折格子(12)と、上記M×N本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)のうちの隣接するM本の導波路ごとの光路を反射させるとともに戻り先の導波路を切り替えるための、N個の反射型光スイッチ(13−1〜13−N)と、を縦列に配列して構成することにより、例えばWDM伝送システムにおける波長選択光スイッチとしても機能することができる。
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【課題】スイッチングによるチャープの発生を抑える光スイッチ及び光試験装置を提供する。
【解決手段】平行に設けられた第1光導波路及び第2光導波路を有し、第1光導波路の入力側端部に入力された入力光を、第1光導波路及び第2光導波路の一方の出力側端部から出力光として出力する分布結合型の第1の光結合器と、第1の入力電圧に応じた電界を第1光導波路及び第2光導波路に印加して、第1の光結合器に入力された入力光を出力光として出力させるか否かを第1の入力電圧に応じて制御する第1の電極と、第1光導波路及び第2光導波路に印加される電界の変化に応じた出力光の位相の変化を低減させる位相変調低減部とを備える光スイッチを提供する。 (もっと読む)


本発明は、光導波路を伝搬した光を限られた基板サイズの範囲内で十分なパワーを保って所望の基板側面から導き出すことのできる光導波路デバイスを提供すること目的とする。このため、本発明の光導波路デバイスは、光導波路の形成された基板に対して、光導波路の光出力側の端部近傍に溝を形成し、その溝の側壁を反射面として光導波路から出力される光を反射して、当該反射光が所望の基板側面から出射されるようにしたものである。
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導波路コア上に実質的に平坦な上部クラッディング表面を形成することにより、アセンブルされた導波路(1260、1270)間における横結合を促進することおよび/または、機械的なアライメントおよび/または支持を提供する。光学アセンブリを固定すると共にその光学表面を保護するべく、埋め込み材料を使用可能である。薄型コアによって製造された構造要素を使用して、機械的なアライメントおよび/または支持を提供し、カプセル化プロセスを促進することができる。
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【課題】 高寸法精度で超微細な回路パターンを含んだトータルパターンの形成時間を短縮させる電子線描画を利用したパターンの高速加工方法を提供する。
【解決手段】 基板31表面に加工膜32を形成し、その加工膜32に電子線描画により所望パターンを形成する方法において、加工膜32の上に電子線レジスト膜22を形成する工程と、電子線描画により電子線レジスト膜22に回路パターンAを描画する工程と、電子線レジスト膜22を現像して電子線レジストパターン24を形成する工程と、回路パターンAの位置情報となる外枠パターンBを形成するためのマスク25を加工膜32上に配置する工程と、加工膜32を所望ガスでドライエッチングして加工膜32に回路パターンAと外枠パターンBとを形成する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】任意に光信号の結合や分岐あるいは反射が可能な光ファイバ伝送路を、簡易かつ経済的で、しかもユーザからの要求に対して迅速に構築可能とすること。
【解決手段】接続しようとする光ファイバ13−1〜13−4の一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長を、光ファイバのコアの屈折率及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、光ファイバのクラッドの屈折率及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液11を介在させ、光ファイバ13−1,13−2の他端に光源14−1,14−2からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16−1,16−2を形成し、光ファイバ13−3,13−4の他端に光源14−3,14−4からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16−3,16−4を形成し、光源15からクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部を形成する。 (もっと読む)


【課題】電気信号に変換することなく、制御光で信号光波の分波や合波をできるようにすること。
【解決手段】
第1光伝送路14と他の光伝送路16とを所定区間Aにおいて接近させて同方向に光結合させる。また、第3光伝送路0を第1光伝送路14と光結合させる。第3光伝送路を伝搬する制御光により第1光伝送路を伝搬する信号光波をラマン増幅させて伝搬定数を変化させる。これにより、第1光伝送路14から第2光伝送路16へ分波する信号光波の分波率を制御する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】 本発明の光ヘッド20は、2次元フォトニック結晶21を有する。2次元フォトニック結晶21は、スラブ状の本体31と、本体31に周期的に配列された空孔32と、空孔32の欠陥を線状に設けて成る導波路33及び空孔32の欠陥を点状に設けて成る共振器34を有する。導波路33の端部に光源22を設ける。光源22が発する光は、導波路33及び共振器34を通って光ディスク19の記録面に照射される。この光により、光ディスク19に情報を記録し、又は光ディスク19から情報を再生する。この光ヘッド20は、2次元フォトニック結晶21を用いることにより、従来の光学素子を用いた光ヘッドよりも小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 歩留まり低下の主要因である光導波路幅の変動および光導波路比屈折率の変動を含む製造誤差に対する許容範囲の大きな光方向性結合器および波長無依存カプラを提供すること。
【解決手段】 波長無依存カプラは、2本の光導波路をそれぞれが有する2つの光方向性結合器と、前記2つの光方向性結合器を接続する長さの異なる2本の光導波路とを備えるマッハツェンダ干渉計により構成される。前記2つの光方向性結合器の各々は、光結合を生じる光結合領域における直線部分の長さがゼロである光方向性結合器であり、射出される光の強度が入射される光の波長に依存しないように前記光結合領域の光導波路幅および光導波路間ギャップが設定されている。また、前記2本の光導波路は、入力端から光結合を生じる光結合領域へ向かってテーパ状に細くなり、前記光結合領域から出力端へ向かってテーパ状に広くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、環境変動に対し安定で制御しやすい光遅延回路を得ること。
【解決手段】フォトニック結晶の周期的な屈折率分布構造に対して導入される線状の欠陥によって形成される欠陥導波路3a,3bが複数並列に配置されてなる光遅延回路1であって、欠陥導波路3a,3bは、欠陥導波路3a,3b間の距離が近接して配置され、光の合分波を行う合分波部4a,4bと、合分波部4a,4bから分岐し、欠陥導波路3a,3b中を伝送する光が互いに干渉しない欠陥導波路間の距離を有して配置される光遅延部と、を備え、複数の欠陥導波路3a,3b間の構成を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】受光素子との集積化が可能であり、かつ、差動位相変調光の復調後の感度劣化を抑えることができる半導体光遅延干渉器を得る。
【解決手段】半導体光遅延干渉器は、半導体基板上に積層成長された半導体導波層構造を有し、分波光の一方を導波する接続導波路と、分波光の他方を導波し、差動位相変調光である入射光の1タイムスロットに相当する遅延長だけ接続導波路よりも長い経路長を有する遅延導波路とを備える。さらに、接続導波路は、接続導波路内を導波する分波光に対して、遅延導波路の遅延長の伝搬損失に相当する損失を与える損失付加部を備えている。 (もっと読む)


【課題】マトリクス光スイッチ作製時に発生する誤差によって回路特性が変動する場合において、回路の組み合わせにより作製誤差によらない十分な消光比を備えたマトリクス光スイッチを提供する。
【解決手段】互いに交差する1本の入力光導波路11a−11bおよび1本の出力光導波路12a−12b、さらに前記入出力光導波路11a−11b,12a−12bを接続するバイパス光導波路13a−13bからなり、前記バイパス光導波路13a−13bと前記入力光導波路11a−11bとの間で1×2光スイッチ18aと、前記バイパス光導波路13a−13bと前記出力光導波路12a−12bとの間で2×1光スイッチ18bと、前記1×2光スイッチ18aおよび前記2×1光スイッチ18b間に1×1光ゲートスイッチ18cを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回路間における相互熱影響に関係なく、複数の光減衰回路を素子内に自由に配置できる導波路型の光可変減衰器を提供する。
【解決手段】 入力された光信号が分波され、分波された光信号を伝送する2本のアーム導波路を有し、アーム導波路の少なくとも一本の近傍にアーム導波路を加熱するための加熱手段8a、8bを有したマッハツェンダー干渉回路20からなる光減衰回路20a〜20cを有し、光減衰回路20a〜20cが同一基板上に隣接して2つ以上設けられたPLC型の光可変減衰器1において、各光減衰回路20a〜20cの各光減衰量が所定の光減衰量となるように、加熱手段8a、8bの加熱による各光減衰回路20a〜20cの間の相互の熱影響を補正して、各加熱手段8a、8bの各加熱量を制御する制御回路1tを備えた可変減衰器1及びその制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 光導波路と光ファイバとの接続損失を低減し、かつ、方向性結合器の結合率の基板面内ばらつきを小さくすることができる光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板11上にアンダクラッド12を形成し、アンダクラッド12上にコア層を形成し、コア層からフォトリソグラフィ及びエッチングによりコア13を形成する際に、コア層のエッチング深さを、コア13の厚さより小さくして、矩形断面の上部コア13aと所定厚さDの平板部からなる下部コア13bとを形成し、火炎堆積法により堆積させたスートを焼結させることで、コア13を埋め込むオーバクラッド14を形成して作製した光導波路及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】平面の光平面回路を回りの光回路と小さいスペースでかつ高結合効率で接続する。
【解決手段】平面上に1つの光導波路と該光導波路から軸対称に2分岐する2つの光導波路により3分岐点を形成し、前記軸対称に2分岐する2つの光導波路をそれぞれカプラーに接続して光平面回路を成し、該光平面回路上の3分岐点に光を放射または入射するための開口面を形成してマジックT分岐路を構成する立体的な4分岐構造として光導波路分岐デバイスを構成する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を一定にでき、温度変動を防止して、安定した特性を有する光スイッチ及び光波長ルータを提供する。
【解決手段】石英系光導波路1により構成された光スイッチであり、その構成として、入力分岐部2Aは、1本の入力導波路5から入力された光波を4本の出力導波路の全てに等強度に分岐するものであり、出力合分岐部3Aは、4本の入力導波路のうち任意の1本に入力された光波を4本の出力導波路29〜32の全てに等強度に分岐するものであり、入力分岐部2Aと出力合分岐部3Aに挟まれた位相シフタ部4Aは、入力分岐部2Aの4本の出力導波路と出力合分岐部3Aの4本の入力導波路を1対1に接続する位相シフタ導波路11〜14のそれぞれに位相変調を行う薄膜ヒータ15〜18を備えたものである。 (もっと読む)


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