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Fターム[2H048FA16]の内容

光学フィルタ (54,542) | 反射フィルタ (2,607) | 作用 (701) | 可視反射 (218) | 熱線、赤外線は透過するもの (33)

Fターム[2H048FA16]に分類される特許

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【課題】入射角の変化による色調変化を抑制することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、高屈折率層と金属層とが交互に積層された5層構成の波長選択反射層を有する。高屈折率層全体の光学膜厚daに対する金属層全体の光学膜厚dbの比率αと、第1の光学層側および第2の光学層側のいずれか一方から見て、1層目の高屈折率層の光学膜厚d1に対する3層目の高屈折率層の光学膜厚d3の比率β(=d3/d1)とが所定の領域内に含まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】焦電型赤外線センサ等の薄型化と安価のために、薄型でフィルタ効果と集光機能を有する波長依存型平面光学素子の開発が期待されていた。
【解決手段】所定の波長帯域を有する入射光に屈折率作用を及ぼす平面光学素子であって、所定の波長帯域を有する入射光を通過させる透過性基板と、その透過性基板の表面或いは裏面に、入射光の波長以下のピッチの凹部で形成された部分周期構造体が、複数配設されて集合周期構造体を形成し、部分周期構造体それぞれの屈折率を段階的に設定して、集合周期構造体が屈折型光学素子を形成することを特徴とする波長依存型平面光学素子。 (もっと読む)


【課題】適正感度が高く、屈折率が低くかつ、現像後のパターンの欠けや残渣が少なく、高温高湿下での屈折率変化が小さく、耐候性に優れた性能を示すパターンを形成可能な感光性組成物、パターン形成材料、並びに、これを用いた感光性膜、パターン形成方法、パターン膜、低屈折率膜、光学デバイス、及び、固体撮像素子を提供する。
【解決手段】
(A)中空又は多孔質粒子と、
(B)活性光線又は放射線の照射により活性種を発生する化合物と、
(C)下記A群に示される部分構造から選ばれる少なくとも一つと、カルボン酸基とを含有し、前記活性種の作用により現像液への溶解性が変化する樹脂
を含有することを特徴とする感光性組成物、パターン形成材料、並びに、これを用いた感光性膜、パターン形成方法、パターン膜、低屈折率膜、光学デバイス、及び、固体撮像素子。
<A群> 水酸基、アミノ基、アミド基、ウレア結合、エステル結合、スルホン酸基、リン酸基、ホスホン酸基、ポリエチレングリコール鎖、ポリプロピレングリコール鎖 (もっと読む)


【課題】安価で、軽量化、薄型化を達成でき、また入射角依存性の問題がなく、かつ赤外光の選択透過性に優れる赤外光透過フィルタ、及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外光透過フィルタ10は、赤外波長領域の光を選択的に透過する赤外光透過性基材1と、その一方の面上に形成された、赤外光透過性基材1の透過波長帯域の短波長側に光吸収端を有する近赤外線吸収剤を含む(短)赤外光吸収膜2と、を具備する。また、撮像装置は、そのような赤外光透過フィルタ10を備える。 (もっと読む)


【課題】可視光を遮断し、電磁波を透過する赤外線透過積層フィルムを提供する。
【解決手段】可視光反射率が15%以上のポリマー多層積層フィルム2と第一の着色層3からなるフィルムであって、50MHz〜15GHz及び40GHz〜110GHzの周波数範囲における最大電磁波損失が10db以下であり、前記第一の着色層3の一部が可視光を遮断し赤外光を透過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載通信機器に対して電波障害を起こさず、可視光に対する高い透過率を保持し、しかも優れた日射遮蔽性能を有する遮熱部材を提供する。
【解決手段】コレステリック液晶相を固定してなる1以上の層からなる、右偏光成分及び左偏光成分の少なくとも一方を反射する第1の光反射層と、有機材料及び/又は無機材料を含有する1以上の層からなる第2の光反射層とを少なくとも有する遮熱部材であって、波長400nm以上850nm未満、及び波長850nm超え1300nm以下に反射率のピークがそれぞれ存在し、波長400nm以上850nm未満の反射率の最大値A、波長850nmの反射率B、及び波長850nm超え1300nm以下の反射率の最大値Cが、C>A>Bを満足し、且つBが50%以下であることを特徴とする遮熱部材である。 (もっと読む)


バリア組立品上に配置された少なくとも0.25mmの厚さの感圧性接着剤層を備える組立品を提供し、ここで、バリア組立品は高分子フィルム基材とバリアフィルムとを備える。組立品は可撓性であり、可視光及び赤外線に対して透過性である。少なくとも0.25mmの厚さのフィルムの形状である感圧性接着剤も提供され、感圧性接着剤は、モル当たり300,000グラム未満の重量平均分子量を有するポリイソブチレンと、水素添加炭化水素粘着付与剤と、を含む。組立品及び感圧性接着剤の製造方法並びに使用方法も含まれる。
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【課題】機械的要素の摩耗や、開状態における透過率の低下を招くことなく、十分に広い波長領域の赤外線をチョッピングする。
【解決手段】各高屈折率層3,4,5は、赤外線IRの波長=λ、屈折率=n、物理的な厚み=dとしたときに、その光学的厚みndが1/4λとなるように導電性材料でそれぞれ形成されると共に、対向する2つの高屈折率層の間に電圧が印加された状態において2つの高屈折率層がそれぞれ光学的に一体化し、かつ、2つの高屈折率層の間に電圧が印加されない状態においてその光学的厚みndが1/4λの空気層8a,8bが2つの高屈折率層の間に形成されるようにそれぞれ配設されて、各高屈折率層3,4,5が厚み方向で光学的に一体化した状態において厚み方向に赤外線IRを透過させると共に、各高屈折率層3,4,5の間に空気層8a,8bが形成された状態において赤外線IRを反射する。 (もっと読む)


【課題】可視光領域において高い透過性を有し、かつ、赤外光領域において高い反射性を有すると共に、安価に大面積である透明熱線反射シートを提供すること。
【解決手段】本発明の透明熱線反射フィルムは、基材と、前記基材上に2次元格子状に等間隔に配置された反射性材料で構成された金属格子又は金属ドットと、を具備する透明熱線反射シートであって、当該透明熱線反射シートは、可視光透過率が50%以上であり、波長900nmから1500nmの波長領域で反射率の最大値が50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


画像を撮る方法が開示される。本方法は、第一のアパーチャを用いて電磁スペクトルの第一の部分からの放射と、第一のアパーチャとは異なるサイズを有する第二のアパーチャを用いてスペクトルの第二の部分からの放射とに、画像センサを露光するステップと、スペクトルの第一の部分からの放射によって生成された第一の画像データと、スペクトルの第二の部分からの放射によって生成された第二の画像データとに基づいて、画像を形成するステップとを備える。
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光学スタックを含む多層光学フィルムの物品、その使用方法、及び作成方法が記載され、光学スタックが、複数の第1の光学層であって、それぞれの第1の光学層は、溶融加工性共重合体がフッ素化エチレンプロピレン共重合体ではなく、又はペルフルオロアルコキシ樹脂でないという条件で、テトラフロオルエチレンのインターポリマー化されるモノマーを含む溶融加工性共重合体を含む、複数の第1の光学層と、複数の第1の光学層との繰り返し順序で配置された第2の重合体層であって、それぞれの第2の光学層は、ポリ(メチルメタクリレート)、ポリ(メチルメタクリレート)の共重合体、ポリプロピレン、ポリプロピレンの共重合体、ポリスチレン、スチレンの共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート、熱可塑性ポリウレタン、エチレンの共重合体、環式オレフィン共重合体、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される非フッ素化重合体材料を含む、第2の重合体層とを含む。
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反射性フィルムは、強め合う又は弱め合う干渉によって光を選択的に反射するように配置された内側層を含み、層はフィルムの第1ゾーンから第2ゾーンに延びる。第1フィルムは第1厚さを有し内側層が第1ゾーンにおいて第1反射特性を提供し、フィルムは第2厚さを有し、内側層は第2ゾーンにおいて第2反射特性を提供する。第1反射特性と第2反射特性との間の差は、第1厚さと第2厚さとの間のいずれの差にも実質的に起因せず、この差はゼロであり得る。むしろ反射特性における差異は、他方のゾーンに対する一方のゾーンにおける内側層の少なくともいくらかの複屈折性の低減に実質的に起因し得る。フィルムはまた吸収剤を組み込んでフィルムの製造又は処理を補助してもよい。関連する方法及び物品がまた開示される。
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【課題】高い感度で炎の検知をすることができる炎検知装置を提供する。
【解決手段】MgF、スピネル、CVD−ZnS、透明ZnSのいずれかよりなる赤外線透過材料を光透過窓として用いることを特徴とする炎検知装置。前記赤外線透過材料の片面または両面に、少なくとも1層の反射防止コーティング層が形成されていることを特徴とする炎検知装置。前記反射防止コーティング層が、金属酸化物層および/または金属弗化物層により形成された1または2以上の層であることを特徴とする炎検知装置。 (もっと読む)


【課題】赤外線の通信帯の波長域のみを特異的に多く透過させることができ、なおかつ目視において可視光域の光を散乱反射させて白色を呈する赤外線通信用光学物品及び赤外線通信用受光部を提供すること。
【解決手段】透明なバインダー樹脂に同バインダー樹脂とは屈折率の異なる微粒子を均一に分散させて散乱反射層23を形成する。その際に一部あるいは全部の同微粒子の径Dを下記式で示される大きさとし、同微粒子に可視光域の光を散乱反射させて白色を発色させるようにするとともに、赤外線の通信帯の波長域における透過率を12%以上に設定する。散乱反射層23を基板21の外面に形成させて赤外線通信用受光部15を作製する。
D<0.4・λ÷π
D:粒子径
λ:赤外線の通信帯の波長 (もっと読む)


【課題】光学素子の屈折率を連続的に変化させ反射防止効果を増大させることができる技術を提供する。
【解決手段】3階調以上の濃淡パターンを有するグレイスケールマスク200を形成する工程と、基材11の上にレジスト層12を形成する工程と、レジスト層12に対してグレイスケールマスク200を介して露光し、現像することによってレジストパターンを形成する工程と、レジストパターンをエッチングマスクとしてエッチングを行う工程とにより、光学素子を成形する成形型1を製造する。そして、この成形型1を用いて光学素子を成形することにより、屈折率が連続的に変化する光学素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】クロストークの発生を極力防止し、誤作動しない双方向通信タイプの光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光信号L1を送信する1つ以上の送信用光素子19と、光信号L2を受信する1つ以上の受信用光素子20と、1つ以上の光信号L1、光信号L1とは波長の異なる1つ以上の光信号L2の光路を変換する光学部材5とを有し、光ファイバ2の光軸に対し傾斜した傾斜面を2面以上有し、傾斜面の1つに各光信号の一部またはほぼ全部を透過、あるいは各光信号の一部を反射させる光フィルタ17を設け、傾斜面の他の1つに光信号L1またはL2を反射させる反射面15rを形成し、光ファイバ2と対向するファイバ側端面5fにファイバ用レンズ14fを設け、光フィルタ17は、送信用光素子19と受信用光素子20の配置に応じて送信用光素子19から送信した光信号L1が相手側の送信用光素子に漏れ込まない分波特性が設定されている。 (もっと読む)


光エレメントは、第1材料を含み、第1波長の放射を実質的に反射し、かつ第2波長の放射を実質的に透過させるように構成された第1層(4)を含む。当該光エレメントは、第2材料を含み、第2波長の放射を実質的に吸収する、または透過させるように構成された第2層(2)を含む。当該光エレメントは、第1層と第2層との間で第3材料を含み、第2波長の放射を実質的に透過させ、かつ第1層に対向する第2層の上面からの第2波長の放射の反射を低減させるように構成された第3層を含む。第1波長の放射のスペクトル純度を向上させるために、第1層は、第2層に対して入射光路の上流に位置する。 (もっと読む)


【課題】
多層膜を有する積層フィルムにおいて、多層の積層構造に乱れの生じにくい製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
屈折率が異なる樹脂を交互に積層した多層膜が、2つの樹脂保護層の間に設けられた積層フィルムの製造方法であって、
屈折率が異なる樹脂を交互に積層した多層膜前駆体の両側に樹脂保護層を積層した積層フィルム前駆体を所定の温度に加熱する予熱工程と、
前記積層フィルム前駆体を前記所定の温度以上で圧延する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効果的で効率的に光源からの所望しない波長の光を低減あるいは除去できる装置と方法を提供する。
【解決手段】光をフィルターするシステムと方法を供給する。具体的には、光路上に1つあるいはそれ以上のミラーを使用した照明源として用意され、光をフィルターすることができる。1つの具体例では、1つあるいはそれ以上の光路上のコールドミラーは、所望の波長を持つ光を反射して、その他の光を透過できるようにコーティングされている。光源からの光は、これらのコールドミラーに選択的に反射されるので、ある領域を照らす前に、所望しない波長の光を実質的に取除くことができる。別の具体例では、光路上に1つあるいはそれ以上のホットミラーを備え、これらのホットミラーは、所望する波長の光を透過し、所望しない波長の光を反射できるようにコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】より広色域の色再現を可能にし、レーザの出力負荷を抑えて消費電力の低減を図ることができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示装置1は、白色光を発生する主光源6と、上記白色光を赤色帯域、緑色帯域及び青色帯域の3つの波長帯域に分離する色分離光学系16,17,23と、上記3つの波長帯域の光を変調して画像を形成する空間変調素子3R,3G,3Bと、赤色レーザ光を発生する赤色用補助光源8と、上記色分離光学系で分離された赤色帯域の光と赤色レーザ光を合成する赤色用合成ダイクロイックミラー17とを有し、赤色用合成ダイクロイックミラー17によって、赤色レーザ光の発光スペクトル線幅における波長帯域は透過し、それよりも長い波長帯域の光を反射して、空間変調素子3R側へ出射する。 (もっと読む)


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