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Fターム[2H049AA12]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 平面格子 (593)

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【課題】本発明は、回折格子、受光素子及びそれらを用いた光ヘッド並びに光記録再生装置に関し、高品質な信号を検出できる回折格子、受光素子及びそれらを用いた光ヘッド並びに光記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回折格子13は、2波長半導体レーザから射出した第1のレーザ光25又は第2のレーザ光25’を回折分離して主ビーム27及び±1次の副ビーム29a、29b又は主ビーム27’及び±1次の副ビーム29a’、29b’を生成する、光射出面側のみに形成された回折領域21を有している。回折領域21に形成された凹部23bの深さdは220nmに形成されている。凹凸部23の1ピッチの長さpは22μmに形成され、凸部23aの幅wは17.6μmに形成されている。凹凸部23の1ピッチの長さpに対する凸部23aの幅wの比率は0.8になっている。 (もっと読む)


【課題】電磁波を平面導波路内に結合させる回折格子が開示される。
【解決手段】回折格子は互いに傾斜された第1の回折格子および第2の回折格子を含むことができる。あるいは、回折格子はその間にギャップを形成するように間隔のとられた第1の回折格子および第2の回折格子を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】短波長光においても大きな回折角度が得られ、大きな回折効率と優れた偏光選択性を有し、入射角度依存性が小さく発散光及び温度変化に対しても高効率の液晶回折光学素子を実現する。
【解決手段】本発明は、光学的異方性を示す領域4と光学的等方性を示す領域5との周期的な構造からなる回折格子を有する液晶回折光学素子1において、前記光学的異方性を示す領域4が液晶材料からなり、該液晶材料の等方相転移温度をTni、結晶化温度をTsnとする場合、前記回折格子の使用環境温度Tは、Tsn[℃]≦T≦Tni−10[℃]の関係にあることを特徴とする。すなわち、等方相転移温度Tniと結晶化温度Tsnを有する液晶材料を用いた液晶回折光学素子において、素子の使用環境温度Tが、上記の関係にあるとき、回折効率の温度依存性が低い素子を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の利用効率を高めるとともに、視域を制御でき、かつ明るく照明することが可能なバックライトユニットを提供すること。
【解決手段】本発明のバックライトユニット10は、光源1と、導光板2と、照明光抽出部材7とを備えてなる。導光板2は、光源1からの光を導光する導光路8と、導光路8に配置され、導光路8によって導光された光Hを回折させ、光射出面9を介して導光路8の外側へと射出させる回折格子6とを備えている。照明光抽出部材7は、導光板2から射出した光のうち、光射出面9に対する射出角度が予め定めた範囲内の光成分のみを照明光として取り出す一方、この取り出した光成分以外の光成分を導光板2側に戻す。 (もっと読む)


【課題】可視波長領域に吸収がなく、カドミウムや砒素等の有害な物質を用いることなく、簡単な方法により製造することが可能となる屈折率周期構造を備えた光学素子の製造方法および光学素子を提供する。
【解決手段】前記屈折率周期構造の母材に電磁波または電子線の照射もしくは加熱によって屈折率が変化するアルカリハライドを用い、該母材に紫外レーザ光線あるいは電子線を強度変調して照射することにより、それらの照射強度に応じた屈折率の異なる領域を有する2次元周期構造を前記母材に形成する、周期構造形成工程を有する構成とする。また、この2次元周期構造を構成するパターンの一部を変更し(図3(a))、光導波路(図3(b))を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、第一の回折パターン(3A)および該第一の回折パターンに対して所定の配向をもつ第二の回折パターン(3B)を有する物体(2)の動きを検出するシステム(1)に関する。本システムは、前記第一の回折パターンに少なくとも第一の入射ビームを与えて、前記第一の回折パターンから第一の回折ビームが得られるようにし、前記第二の回折パターンに、前記第一の入射ビームに対して所定の配向をもつ少なくとも第二の入射ビームを与えて、前記第二の回折パターンから第二の回折ビームが得られるようにするよう適応された光学手段を有する。本システムは、前記第一の回折ビームおよび前記第二の回折ビームのうちの少なくとも一つの間の位相差に基づいて前記物体の動きを検出する手段を有する。したがって、物体(2)の動きを検出するためのより大きな面内回転範囲が得られる。本発明はまた、二次元の回折パターン(3A、3B)を設けられたウェーハ(2)および物体の動きを検出するための方法にも関する。
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【課題】 長期的に安定な格子定数を有するコロイド結晶ゲル、および、水または水性溶媒を液体媒質としたコロイド結晶ゲルに基づいて長期的に安定な格子定数を有するコロイド結晶ゲルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるコロイド結晶ゲルは、粒子と、粒子の位置を固定化する、水溶性分子の重合体が形成する高分子網目と、粒子および高分子網目における間隙を埋め、水を溶解し、かつ、水の揮発性よりも低い揮発性を有する、有機溶媒とを含む。上記有機溶媒は多価アルコールを含む。 (もっと読む)


【課題】撮影用照明装置による照明光の色むらを抑える。
【解決手段】発光素子131bによる青色光、発光素子131gによる緑色光、および発光素子131rによる赤色光を、それぞれプリズム136により屈折させて各色の光を共通の光軸Ax上に射出させる。プリズム136から射出された混色光を拡散板137を介してレンズ135へ導く。発光素子131b、131g、および131rはフレキシブル基板138上の所定位置に実装する。
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本発明は、好ましくは、表面グリッド構造として生成される、基板(S)上に形成された微小光学グリッド構造(G)に関する。本発明は、前記グリッド構造を生成するための方法にも関する。さらに、本発明は、1または複数のパターン領域(A,B,C,D)を含む製品に関し、単一のパターン領域は、本発明に従うグリッド構造によって形成される。本発明によれば、グリッド構造(G)は、前記グリッド構造(G)は、観察者に対して、光の回折に基づいたホログラフィックまたは相当する視覚効果を、グリッド構造(G)から回折され、設計波長(λ)に相当する光を実質的に複数の回折次数(m)のみに導くことによって、生成するように配置される。このようにして、単一の回折次数は、前記設計波長で観察された視覚効果の特定の観察方向に相当する。本発明によれば、グリッド構造は、隣接する観察方向間の自由領域の角度を残すように配置され、その結果、前記領域の角度に相当する方向から調べられるグリッド構造(G)は、観察者に対して、回折に基づく明瞭に観察可能な効果を生成せず、前記グリッド構造は、それゆえ実質的に透明である。本発明は、上述した方法で透明であるが、同時に、たとえばそれ自体透明な基板上に観察方向に明瞭に可視される視覚効果を生成するために適している。
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【課題】本発明は、必要な波長の光に対してのみ回折作用を与える回折素子を作製し、その回折素子を光ヘッド装置に組み込むことにより、光源からの光を読み書きに効率よく利用できる回折素子を用いた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】本発明の回折素子は屈折率異方性を有する複屈折材料3a、3b中に、所望の波長範囲で吸光を示し、かつ、吸光率に異方性がある分子鎖(以後、2色性色素鎖と記す)および/または材料(以後、2色性色材と記す)を含有した合成材料を使用して、前記2色性色素鎖および/または2色性色材4a、4bによる吸光光量の差によってホログラムパターンが形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】静電気によって回折格子−光変調素子が破壊されることを確実に防止するための手段を備えた回折格子−光変調装置を提供する。
【解決手段】下部電極、下部電極の上方に支持された帯状の固定電極及び可動電極、並びに、外部回路との電気的接続のために設けられ、外部に露出しており、可動電極に電気的に接続された接続端子部30から成り、接続端子部30を介して外部回路からの可動電極への電圧の印加、及び、下部電極への電圧の印加に基づき可動電極と固定電極とによって回折格子が形成される回折格子−光変調素子が、複数、支持体の表面に形成されて成る回折格子−光変調装置において、各回折格子−光変調素子には、接続端子部30を取り囲む保護電極40が更に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 比較的容易に製造することができる微細構造を備えた光学素子及び比較的容易に製造することができる微細構造を備えた光学素子を有する表示装置を提供する。
【解決手段】 光学素子は、基板及び前記基板に所定の方向に配向して配置される複数の樹脂繊維を有する。あるいは、光学素子は、基板及び前記基板に所定の方向に配向して且つその所定の方向と垂直な方向に規則的な間隔で配置される複数の樹脂繊維を有する。また、光学素子は、基板及び入射光が回折及び干渉するように基板に配置される複数の樹脂繊維を有する。光学素子は、複数の樹脂繊維の間に液晶を有すると共に液晶に電圧を印加する電極を有してもよい。表示装置は、このような光学素子を有する。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業ミスを確実に防止でき、複数の収差補正素子を含む場合は、その判別作業を改善できる光ピックアップ用光学素子およびそれを用いた光ピックアップを提供する。
【解決手段】光束を集束する対物レンズ1と、収差を補正する収差補正手段と、対物レンズ1および収差補正手段の相対的位置を固定するホルダ8とを有する光ピックアップ用光学素子であって、収差補正手段は、光学作用面3,6以外の部分が光軸15に垂直な面に関して面対称でない形状の収差補正素子2,5を有し、ホルダ8には、収差補正素子2,5の取り付け部9,11に、収差補正素子2,5の面対称でない形状に応じて、収差補正素子2,5に入り込む凸部10,12または凹部を設けて、収差補正素子2,5が光軸15に垂直な面に関して逆向きに取り付けられないようにする。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置を構成する光学素子を小型化することにより、小型化された光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光情報記録媒体への情報の記録および再生のうち少なくともいずれかが可能な光ピックアップ装置であって、光ビームを出射する光源11と、光ビームを制御する複数の光学素子(たとえば、偏光ビームスプリッタ13、1/4波長板14、対物レンズ15、コリメータレンズ19)とを含み、光学素子の少なくとも一つは、相対的に高屈折率の局所的領域と相対的に低屈折率の局所的領域とを含む透光性のDLC膜を含む光ピックアップ装置。 (もっと読む)


【課題】 水素含有炭素膜が形成されている基板からの剥離を有効に防止できるなどの新たな特性を有する水素含有炭素膜を提供する。
【解決手段】 炭素と水素とを含む水素含有炭素膜であって、水素含有炭素膜中における水素の含有量が50原子%よりも多く65原子%よりも少なく、水素含有炭素膜の密度が1.3g/cm3よりも大きく1.5g/cm3よりも小さい水素含有炭素膜である。また、水素含有炭素膜中における水素の含有量が0原子%よりも多く50原子%よりも少なく、水素含有炭素膜の密度が1.4g/cm3よりも大きく1.9g/cm3よりも小さい水素含有炭素膜である。 (もっと読む)


【課題】 回折干渉方式によって光ヘッドの光学系の調整を行う場合の測定において、より精度の高い測定を実施するために回折格子を回転させて角度の切り替えを行っているが、回折格子の回転ユニットの中心が測定対象の光軸の中心を通過する必要があるとともに、繰り返し精度を確保する為にユニットの剛性を高くしなければならず装置のコストが高くなる。
【解決手段】 溝の方向が異なる3つの回折格子を1つの平面基板に形成し、平面基板をモータの軸に直結する。3つの回折格子の溝の方向を、平面基板が時計方向及び反時計方向に所定角度回転したとき、それぞれ+45度、−45度となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 有機フォトリフラクティブ材料において、材料への光照射の開始から光記録の完了に至るまでの時間(応答時間)の短縮を行う。
【解決手段】 書きこみビームを有機フォトリフラクティブ材料に照射して光記録を行うにあたり、2本の照射書きこみビームの挟み角を20°超、140°以下とし、照射時の材料の貯蔵弾性率を5×10〜1×10Paとすることを特徴とする光記録方法である。 (もっと読む)


【課題】 省電力化及び高耐久化に加えて特に小型化及びローコスト化を可能にした画像表示装置を提供する。
【解決手段】
それぞれ異なる波長の可視光を発生する複数の光源1−1,1−2,1−3と、前記複数の光源から射出される光を入射し、回折効率を制御することによってそれぞれの光の進行方向を制御して同一の光路上を進行する光にして射出する可変型回折格子装置3−1,3−2と、多数の画素を有し、各画素を電気的信号で制御して前記回折格子装置から射出された光を制御することによって画像を形成する画像形成素子7と、この画像形成素子7によって形成された画像を投影レンズ8を介して投影するスクリーン9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高い透過性及び単純な構成を特徴とするマイクロリソグラフィ投影露光装置用の照明系を提供する。
【解決手段】 マイクロリソグラフィ投影露光装置のための照明系が、光分布器(21)を有し、これは主光源、例えばレーザからの光から、照明系の第1表面(25)に二次元強度分布を生成する。複数の光学素子の第1及び第2ラスタ配置を有するフライアイコンデンサ(55)は、光混合器として役立っていて照明系の照明視野における照明を均質化する。フライアイコンデンサは、複数の第1ラスタ素子(36)の第1ラスタ配置(35)と、複数の第2ラスタ素子(41)の第2ラスタ配置(40)を有する。光分布器は、角度分布を生成するための少なくとも1つの回折光学素子(21)を有し、その遠視野は、複数の第1ラスタ素子(36)の形状及び寸法に連係した別体の又は近接した複数の照明ゾーンを有する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリアルミノケイ酸塩NaF含有ガラス材料およびそのアルカリアルミノケイ酸塩NaF含有ガラス材料を製造する方法を提供する。このガラス材料は、約240から350nmの間に及ぶ波長、特に、エキシマ・レーザの標準的な248nmで、感光性にすることができ、それゆえ、光学素子に形成できる。また、アルミノケイ酸塩NaF含有ガラス材料に屈折率パターンが形成され、その屈折率パターンが、高屈折率の領域と低屈折率の領域を含み、高屈折率の領域と低屈折率の領域との間の差が633nmの波長で少なくとも4×10-5である光学素子も開示されている。
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