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Fターム[2H049AA12]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 平面格子 (593)

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【課題】電子線露光装置等の二値デバイスを用いても階調表現が簡便に実現でき、また、複製工程においても成形性がよく、より簡便な複製を行うことが可能な回折格子パターンを有するディスプレイを提供する技術があるが、三次元的に階調を表現する光回折構造を提供するものではない。そこで、本発明は、回折格子の格子ピッチと格子角度を同時に、かつ、連続的に変化させ、三次元的に階調を表現する光回折構造を提供する。
【解決手段】回折格子の集合により形成された光回折構造1であって、回折格子の集合の少なくとも一部に、回折格子の格子ピッチPと格子角度αが同時に、かつ、連続的に変化する領域を有する。 (もっと読む)


【課題】なだらかな階調が得られる光回折構造を提供することを目的とする。
【解決手段】格子ピッチが連続的(実際には、同一の格子ピッチのセルが所定数埋め込まれた領域の連続であるために、厳密的には階段状になっているのであるが、以下の説明では「連続」的と表現する。)に変化する回折格子の集合により形成された光回折構造において、回折格子による集合の少なくとも一部に、格子ピッチが部分的に連続でない部分が加えられた光回折構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】より鮮明な画像を焦点深度深く生成することができるリソグラフィ装置を提供する。
【解決手段】第1の複数の空間コヒーレント放射ビーム102を生成するように構成された第1のビームスプリッタ101と、第1の複数の空間コヒーレント放射ビームの少なくとも一部を受け取り、かつ、第1の複数の空間コヒーレント放射ビームに基づいて第2の複数の空間コヒーレント放射ビーム106を生成するように構成された第2のビームスプリッタ110とを備えている。さらに、干渉パターンを形成するために、第2の複数の空間コヒーレント放射ビームの少なくとも一部を基板の表面の方向に向け、かつ、結合するように適合されたビームコンバイナ115を備えている。 (もっと読む)


【課題】 所望の発散度と指向性とを有する照明ビームを形成するためのシステムを提供する。
【解決手段】照明ビーム502は、瞳決定素子506及びフィールド決定素子510を用いることにより形成される。そして、こうした素子により形成されたビームの発散度または開口数は、光学素子を用いることにより変化する。この光学素子は、瞳決定素子506及びフィールド決定素子510のいずれかもしくは双方と共役関係にある面にビームを再結像し、または瞳決定素子506及びフィールド決定素子510のいずれかもしくは双方により形成されたビームの開口数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】光を利用した情報の記録または再生のための平板型レンズを構成し、且つ平板型レンズ上の任意の位置に於いて均質な結像性能を有することができるようにする。
【解決手段】 使用波長に対して若干長い波長に対応する周期構造を有する薄膜層を構成することにより、この薄膜層近傍に置かれた光源や光像の写像を、この薄膜層の反対側に結像させることができる。周期構造を有する薄膜層とは、屈折率の異なる2種以上の材料を順次同一手順を繰り返し積層させることにより作った周期構造の薄膜層、あるいは、ホログラフィ技術を用いて対向する2つの平面波を干渉させて作ったボリューム型ホログラムに見られるような、薄膜の厚さ方向に屈折率の周期構造を有する薄膜を指す。このような周期構造を有する薄膜が薄膜全面に渡って均質に形成されている場合、薄膜のどの部分を用いても同じ結像特性を有することになる。 (もっと読む)


【課題】高品質な回折格子を、安価に提供することができるようにした回折格子の製造方法を提供するものである。
【解決手段】一方の面にミラー膜を形成した基板を上記ミラー膜同士が隣接しないようにして複数積層して接合したブロックを形成し、上記ブロックの積層数を維持するようにして上記ブロックを切断して小ブロックを形成し、上記小ブロックを研摩して回折格子とするようにしたものであって、上記接合は、小球体を混入した接着剤を用いて行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 グラデーションのかかったモチーフ表現により、記録されたモチーフに融合性を確保する。
【解決手段】 記録対象となる2つの原画像をデータとして用意し(S10)、可視光についての干渉縞を記録するのに十分な面積をもった単位領域を、ホログラムの記録面上に多数配置して定義する(S20)。2つの記録属性の出現確率が空間的に徐々に変化するグラデーションパターンを記録面上に重ね、個々の位置における各記録属性の出現確率に応じて、各単位領域について、いずれか一方の記録属性を付与する(S30)。第1の記録属性が付与された単位領域には第1の原画像を、第2の記録属性が付与された単位領域には第2の原画像を、干渉縞パターン・回折格子パターン・散乱構造パターンとして記録し(S40)、物理的な媒体上に記録パターンを形成する(S50)。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、光源から出射される光ビームの光強度を精度良く検出する。
【解決手段】光源ユニット10からの発散性の光ビームをカップリングレンズ11で略平行光とした後、平行平板ガラス13に入射する。平行平板ガラス13に入射した光ビームの一部は平行平板ガラス13で正反射され、カップリングレンズ11で集束光状態となり、光源ユニット10近傍に配置された光強度検出器20で受光される。これにより、光強度検出器20を従来よりも小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】光学的可変接着剤を組み込んだセキュリティ・デバイスを提供する。
【解決手段】光学効果を実現する構造は、接着剤によって互いにホット・スタンプされた第1および第2の基板を備える。接着剤は、第1の基板を通して検出可能な光学効果を実現する複数の粒子がその中または上に分散されているエネルギー活性化結合剤を含む。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに光学素子本体と位相差フィルムとを一体化することによって、光学特性および量産性を向上させることができ、あわせてコストを削減することができる光学素子を提供すること。
【解決手段】光学素子本体2のホルダ12と嵌合され、かつ、ホルダ12と嵌合された状態において、ホルダ12との間に位相差フィルム5を保持する空間16を形成する嵌合部材3を備え、位相差フィルム5が、空間16内に保持されていること。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に実質的に広い射出瞳領域が得られ、画面のけられを防止することができる画像観察装置の提供。
【解決手段】透過型液晶表示装置12の出射面に接するように、回折光学素子13を配設する。透過型液晶表示装置12から出射された表示光は、回折光学素子13により回折され、回折光学素子13からは複数の回折光が接眼光学系へと出射される。複数の回折光は水平方向に大きく広がるように分散されるため、接眼光学系の射出瞳領域内においても水平方向に広がっている。その結果、観察者の瞳位置が水平方向に位置ずれした場合でも、複数の内の一部の回折光が瞳内に入射し、画面のけられが防止される。 (もっと読む)


【課題】表面の微細な凹凸により形成される光散乱パターンと回折格子パターンとを有するディスプレイにおいて、双方のパターンが同様に白色で光って見えるようにし、観察条件の変化に伴って、両者の差異が明らかとなるような視覚効果を持たせる。
【解決手段】回折格子パターンとして、画素にあたる微小領域内に、回折格子の方向がそれぞれ等しく、少なくとも2種類以上の空間周波数を持つ回折格子からなるセルを配置する。前記微小領域内の回折格子セルからの回折光は、混色により白色で視覚されるように設定する。 (もっと読む)


【課題】設計において期待される改善された特性を有する屈折率変調型回折光学素子を簡便かつ低コストで作製する方法を提供する。
【解決手段】1mrad以上の発散角を有するUVレーザ光(4b)を位相格子マスク(3a)を介してDLC膜(2)に照射することによって屈折率変調型回折光学素子を作製する方法において、空気雰囲気中でUVレーザ光を5mW/mm2以下のパワー密度で照射することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光の入射角の角度依存性を抑制するための位相格子および光モジュールを提供する。
【解決手段】
複数の回折格子9a〜9cが配列された位相格子素子1a〜1cを複数備えてなる位相格子1であって、複数の位相格子素子1a〜1cは、回折格子9a〜9cの傾斜角度が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】高速な観察が可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】回折格子8a、8b、8cによって、標本11上に形成される格子パターンは、その格子線の方向が60°ずつずれている。照明光は。ガルバノミラーM1により、方向を選択され、レンズ7a、7b、7cのいずれかを介して、回折格子8a、8b、8cのいずれかを照明する。回折格子8a、8b、8cの面は、それぞれ、標本11の共役面22a、22b、22cに一致している。回折格子8a、8b、8cのいずれかを通して、共役面22a、22b、22cのいずれかから射出した光は、第2対物レンズ9a、9b、9cのいずれかへ入射し、平行光に変換された後、ガルバノミラーM2により反射され、対物レンズ10を介して標本11上に回折格子8の像23を形成する。 (もっと読む)


【課題】高速な観察が可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】回折格子51がSLMで構成され、回折格子51を移動させる駆動部を有しない。SLMの各画素を透明にしたり、不透明にしたり、さらには透明度を変化させることができるので、これを利用して格子パターンを形成することにより、透過型回折格子として用いることができる。各画素は、縦横方向2次元に配列されているので、例えば縦縞模様の格子パターンを形成し、かつ、その格子線の位置を横方向に移動させることにより、格子パターンの空間位相を変化させることができる。格子線の方向も、ある程度任意の方向に形成することができ、しかも、その格子線の位置を、格子線の線の方向と直角な方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】回折効率などの特性がさらに改善された回折光学素子を簡便に提供することを目的としている。
【解決手段】回折光学素子はDLC膜(1)からなる透光性層を含み、この透光性層は屈折率変調型回折格子として作用するように層面に平行な方向に周期的に交互に配列された複数の高屈折率領域(1b)と低屈折率領域(1a)とを含み、それらの高屈折率領域(1b)の表面はレリーフ型回折格子として作用する凸形状(1d)をも有していていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】より低い融点又は結晶化点を備えたカイラル剤等を提供する。
【解決手段】カイラル剤は、一般式
【化26】


で表され、P及びPは、それぞれ独立に、一つの置換若しくは無置換の1,4−フェニレン基を含み、P及びPの一方は、重合性官能基を含む。 (もっと読む)


【課題】低偏光依存性、高回折効率、高角分散を実現しつつ、光学素子サイズを保ち、かつ、偏光依存性の相殺に関わる部材数を抑えることで、低コスト、かつ、全体での回折効率の波長依存性を抑えることのできる多波長分光装置を提供する。
【解決手段】回折格子を使った多波長分光装置において、1枚目の回折格子は、使用波長範囲の短波長側でP偏光とS偏光の回折効率が一致するようなものを使い、2枚目の回折格子は、使用波長の長波長側でP偏光とS偏光の回折効率が一致するようなものを使う。分光をこのような2枚の回折格子を使って行うことにより、角分散量を大きくすることができるとともに、回折効率の波長依存性を相殺し、回折効率の波長依存性が小さい分光装置を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】光ヘッド装置で用いられる3波長帯のレーザ光に対して、適切な回折効率および回折方向が得られる回折素子を得て、この素子を搭載して前記機能を有しながら光ヘッド装置の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】3波長λ、λおよびλが入射する回折素子は2つの回折格子からなり、該回折格子は2つの異なる樹脂が接していて周期的な凹凸状をなし、凸部4、5は複屈折性の樹脂からなり、凹部6、7は光学的等方性の樹脂からなり、第1の回折格子は波長λの光を回折すると共に、波長λおよびλの光を透過し、第2の回折格子は波長λの光を透過すると共に、λの光を回折する素子として、光ヘッド装置に搭載する。 (もっと読む)


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