説明

Fターム[2H049AA12]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | 平面格子 (593)

Fターム[2H049AA12]の下位に属するFターム

Fターム[2H049AA12]に分類される特許

61 - 80 / 103


【課題】本発明は、非均一な空間エネルギ分布を有する入力ビームを、所定平面において予定された角度エネルギ分布を有する出力ビームに変換する、リソグラフィシステムで用いられるビーム成形部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のビーム成形部品は、リソグラフィ技術で形成された構造物を表面上に有する基板を備え、この構造物は、入力ビームを、リソグラフィシステムの所定平面において予定された角度エネルギ分布を有する出力ビームに変換する。この構造物は、さまざまな空間周期的構成を有することにより角度エネルギ分布を形成する。基板は、複数のファセット領域に分割される。各ファセット領域は、所定平面における予定された角度エネルギ分布全体の実質的にすべての空間周期的構成の内容を含むように十分に大きい領域として形成される。各位置に到達する光は、複数のファセット領域の内の少なくとも2つのファセット領域から伝搬する。 (もっと読む)


【課題】意匠性に富み、偽造防止等のセキュリティ性も高い隠し絵。
【解決手段】少なくとも特定の波長域の光を吸収するかあるいは透過する台紙2上にその波長域の光を反射散乱する着色材3’によって形成された微細な繰り返しパターン3であって、表示パターン内の領域Aとその外の領域Bとで繰り返し周期の位相がずれてなる表示体4と、その上に一体にあるいは分離可能に重畳される微細パターンシート7とからなり、微細パターンシート7には、着色材3’の繰り返し周期と同じ周期で透明部5と体積型回折格子部6との繰り返しパターンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】光学的ローパスフィルタと撮像素子との間の距離を精密に維持しながら全体を小型化する。
【解決手段】撮像素子ユニット10は撮像素子11、光学的ローパスフィルタ12、およびスペーサ13を有する。光学的ローパスフィルタ12は回折格子型光学的ローパスフィルタを用いる。光学的ローパスフィルタ12の表面上にスペーサ13を一体的に形成する。スペーサ13を一定の厚さに形成する。スペーサ13をエポキシ樹脂により形成する。光学的ローパスフィルタ12の反対側においてスペーサ13と撮像素子11とを接着する。スペーサ13と撮像素子11との接着にエポキシ系接着剤14を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易的な処理によって音声認識を可能にする音響電気変換システムを提供する。
【解決手段】音響電気変換システム100は、回折格子7を備え、音圧により振動する振動板2と、回折格子に光を照射する光源1と、回折格子で回折した光を電気信号に変換する半導体位置検出素子3であって、この半導体位置検出素子の受光面に照射される光の位置を検出する半導体位置検出素子とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光回折素子ないしは偏光ホログラム素子を簡素な製造方法で提供しようとするものである。
【解決手段】複屈折誘起材料の塗布膜に格子状のマスク、2光束干渉などの方法を用いて偏光性の紫外光を照射することにより複屈折誘起部と複屈折を有さない部分を格子状に形成する。このように作製された回折格子ないしはホログラム素子では、格子に対して平行方向の屈折率または格子に対して垂直方向の屈折率の何れか一方で屈折率の周期構造が生じ、その垂直方向の屈折率は周期構造が発現しないことから偏光回折格子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、偏光回折能の異なる領域を少なくとも2つ有する偏光回折格子または偏光ホログラム素子を簡素な製造方法で提供しようとするものである。
【解決手段】複屈折誘起材料の塗布膜に格子状のマスク、2光束干渉などの方法を用いて偏光性の紫外光を照射することにより照射部と非照射を形成する。続いて、所望のパターンのマスクを用いて電界振動方向が異なる紫外光を照射し、該膜を加熱冷却により照射部の配向を誘起させると、正面から観察した場合に複屈折誘起部の最大屈折率方向が異なる2つの格子状の領域を同一膜内に作製することができ、偏光回折能の異なる領域を少なくとも2つ有する偏光回折格子または偏光ホログラム素子を提供できる。 (もっと読む)


【目的】容易でかつ迅速な製造が可能であるために製造効率が高く、屈折率の高い発光体からの発光効率を向上させることができる光取り出し効率向上フィルムを提供することにある。
【構成】高分子材料を溶解した疎水性有機溶媒溶液を高湿度雰囲気下でキャストし、該キャスト液から該有機溶媒を徐々に蒸散させると同時に該キャスト液表面で高湿度雰囲気成分を結露させ、該結露により生じた微小液滴を蒸発させることで形成される多孔を備え、該多孔により可視光の散乱効果、回折効果またはフォトニック結晶効果を有することを特徴とする光取り出し効率向上フィルム。 (もっと読む)


【課題】 光回折構造形成フィルムを効率的に加熱及び冷却するパターン複製方法を提供する。
【解決手段】 熱成形性を有する樹脂層12が設けられた光回折構造形成フィルム10を、外周に光回折構造を構成するパターンが設けられたエンボスローラ22に巻き付け、その巻き付けられた光回折構造形成フィルム10をエンボスローラ22から剥離することにより、樹脂層12にパターンを賦型するパターン複製方法であって、光回折構造形成フィルム10がエンボスローラ22に巻き付けられる時に、光回折構造形成フィルム10を非接触で加熱して樹脂を軟化させ、光回折構造形成フィルム10がエンボスローラ22から剥離される時に、光回折構造形成フィルム10を非接触で冷却して樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスに均一なCDを提供するためのフォトマスクの製作方法を提供する。
【解決手段】フォトマスクを透過または反射された0次光を測定し、ウェーハ上に非均一なCDを補正する方法である。該フォトマスクは、ウェーハCDが均一になるように、フォトマスクの0次光を均一に変える。該フォトマスクは、フォトマスクの背面に位相グレーティングを形成するか、フォトマスクに陰影成分を注入し、フォトマスクの透過率が変わりうる。 (もっと読む)


【課題】複数のパターンを印刷する能力を有する干渉型リソグラフィ投影装置を提供すること。
【解決手段】照明系と、交換可能な上部光学モジュールと、下部光学モジュールとを備えるリソグラフィ投影装置。照明系は放射線のビームを提供する。交換可能な上部光学モジュールはビームを受け取り、また、ビームを複数の部分に分割するビーム分割器と、開口プレートと、複数の反射面とを含む。下部光学モジュールは反射面の個々からビームの複数の部分を受け取り、基板上にビームの複数の部分を方向付ける。干渉縞又はコンタクト・ホール・パターンがビームの複数の部分を用いて基板上に形成される。 (もっと読む)


【課題】 画角による色むらや輝度むらを低減する。
【解決手段】 互いに進行方位の異なる平行光束群が入射し、内部を全反射により伝播した後射出するよう構成された導光板22を備え、この導光板22は、平行光束群の入射領域にて平行光束群を平行光束群のまま導光板22内で内部全反射条件を満たすよう回折反射する第1の反射型体積ホログラムグレーティング23と、平行光束群の射出領域にて平行光束群を平行光束群のまま導光板22より射出するよう回折反射する第2の反射型体積ホログラムグレーティング24とを備え、第1及び第2の反射型体積ホログラムグレーティング23,24のホログラム表面の干渉縞ピッチは、均一で、少なくとも第2の反射型体積ホログラムグレーティング24は、干渉縞がホログラム表面となす角が入射主光線に対してブラッグ条件を満たすようホログラム内で連続的、あるいは段階的に変化している。 (もっと読む)


【課題】フルカラーの投影型画像表示装置として、3色対応の反射型液晶表示素子を用いるに当たって、色の数だけ偏光プリズムを用いていた。偏光プリズムは偏向反射面が光束の入出射面に対して45°傾いている必要がある。そのほかに、3色を合成するためにクロスダイクロイックプリズムを用いる必要がある。そのため、装置が大型化することが避けられなかった。
【解決手段】従来偏光プリズムを用いていた3箇所の位置に、それぞれ偏光性回折格子プレート4、5、6を用いる。光源1から出た光束は、ダイクロイックミラー3によって色分解され、赤色光は偏光性回折格子プレート4に45°以上の角度で入射し、入射光に対し90°の角度になるように回折する。他の色の光束に関しても同様である。したがって、偏光性回折格子プレートは、見かけ上の厚さを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 回折光によって表現される色に加えて黒も表現することができるフルカラー画像を形成する画像形成方法を提供する。
【解決手段】 特定方向に観察される回折光の色が互いに異なる複数の回折格子R,G、Bのそれぞれが積層された転写シート20から複数の回折格子R、G、Bのそれぞれを基材30上に転写すると共に、黒インクで構成された黒インク層34を基材30上に形成することにより、各画素の表現すべき色を各回折格子R、G、Bに対応する色の輝度の組合せ及び黒インク34によって表現するカラー画像を基材30上に形成する。 (もっと読む)


本発明は、セリウムを濃度0.001重量%未満しか含まないハロゲン化銀含有ガラス材料と、ハロゲン化銀含有ガラス材料に形成された屈折率パターンとを含む光学素子であって、屈折率パターンが高屈折率領域および低屈折率領域を含み、高屈折率領域と低屈折率領域の屈折率差が波長633nmにおいて少なくとも4×10−5である光学素子を提供する。本発明は、ハロゲン化銀含有ガラス材料から光学素子を作る方法も提供する。
(もっと読む)


単一のナノ粒子の検出に適したフォトニック結晶センサが開示される。非常に小さな単一の粒子および単一の分子を検出することができる。センサは示差測定が可能となるようになされ得る。
(もっと読む)


【課題】一方の波長の光は透過し他方の波長の光は分離する回折素子であって、それぞれの波長において高い透過率を有する回折素子、回折素子の製造方法を提供し、高倍速化に対応した光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の樹脂2aを備え所定の屈折率を持つ第1の部材2と、一方の波長の光には所定の屈折率を持つ第1の部材2と同一の屈折率を持ちかつ他方の波長の光には所定の屈折率を持つ第1の部材2とは異なる屈折率を持つ第2の部材3と、を具備し、第1の部材2と第2の部材3とは2種類の波長の光の入射面内で交互に配列されて回折格子を構成し、第2の部材3は所定の波長域に光吸収を持つ有機物5を分子レベルで溶解する第2の樹脂3aとを備えることで第2の部材3の屈折率を形成したことを特徴とする回折素子とした。 (もっと読む)


偏光に敏感な光配向層(2)と、前記の光配向層上に配置された液晶組成物(3)とを備えた偏光回折格子が提供される。ホログラムの偏光パターンに対応する配向パターンが光配向層内に記録され、液晶組成物は光配向層上で配向させられる。液晶組成物の配向の源は光配向層内に記録された偏光ホログラムであるので、この方法により基本的に欠陥の無いパターンを得ることができる。
(もっと読む)


【課題】 低コストで光量を犠牲にせずビームスポット径を制御できる光走査装置を提供する。
【解決手段】 レーザアレイ14にて射出されたビームは回折格子12を通過することによって0次回折光(実線)と+1次および−1次回折光(破線)とに分離されて、ポリゴンミラー20上に結像する。すなわちポリゴンミラー20上ではp2のようなプロファイルを持つビームとなる。第2シリンダレンズ24、第3シリンダレンズ26によって感光体28の表面にビームスポットとして結像する際のプロファイルp3は、実際には0次回折光(実線)と+1次および−1次回折光(破線)との合成強度をもつp4のようなスポットとして結像する。すなわち、回折格子12によって0次回折光(実線)と+1次および−1次回折光(破線)とに分離されたビームが感光体28上で、0次回折光(実線)によって結像するスポットよりも径の大きなp4のスポットとして結像することになる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡便な方法で照明装置の総厚を大きく変えることなく、かつ効率的にリフレクティブモアレを軽減する。
【解決手段】 導光板2から液晶表示素子7の間の何れかに、液晶表示素子に達するまでの光を波長成分毎に分光放射させるための手段、もしくは液晶表示素子から照明装置側へ反射される特定方向の偏光成分に作用してこれを効率的に除去する偏光解消手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、a)1種以上の放射線感受性成分を含む第1のコーティング組成物で基板を被覆すること、d)周期的なまたはランダムな放射強度パターンを有する電磁放射で被覆基板を局所的に処理して、潜像を形成すること、e)得られた被覆基板を第1のコーティング膜に重合および/または架橋することによる高分子の凹凸構造の作成方法に関する。この方法は、第1のコーティング組成物の上部に第2のコーティング組成物を被着することによって改良される。前記第2のコーティング組成物は、単量体性質の有機化合物(C)を含み、プロセス中Cも重合されるか、または前記第2のコーティング組成物は溶解ポリマー(C)を含むかのいずれかである。その結果、機能性の積層された二層で基板が被覆され、その各層が特定の、かつ互いに異なる機能を呈する、高分子の凹凸構造が得られる。 (もっと読む)


61 - 80 / 103