説明

Fターム[2H049AA55]の内容

Fターム[2H049AA55]の下位に属するFターム

Fターム[2H049AA55]に分類される特許

101 - 120 / 274


【課題】 可逆的なホログラフィック記録過程が可能で、簡単な装置構成が可能な書換可能回折格子、ホログラフィックディスプレイ、ホログラフィック画像を形成する方法、及び書換可能回折格子を作成する方法を提供すること。
【解決手段】 書換可能回折格子は第1のナノ微粒子及び第2のナノ微粒子を含む。第1のナノ微粒子は書込みビームに応答して電荷担体を生成する。第2のナノ微粒子は第1のナノ微粒子から電荷担体を受け取ると読取りビームからの光への応答を変化させる。第2のナノ微粒子は第1のナノ微粒子に近接して配置されているため、第1のナノ微粒子によって生成される電荷担体が第2のナノ微粒子と相互作用する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張に起因する型の転写パターンと成型品に転写されるパターンとの間で生じる微小なずれを抑制するナノインプリント方法及びナノインプリント装置を提供する。
【解決手段】ナノインプリント装置11は、第1加熱ヒータH1を備えた定置ステージ13に第1緩衝シート15に設けるとともに、第2加熱ヒータH2を備えた可動ステージ21に第2緩衝シート26を設ける。第1緩衝シート15を介して被成型品16を定置ステージ13に保持するとともに、第2緩衝シート26を介して型27を可動ステージ21に保持して、被成型品16と型27を定置ステージ13と可動ステージ21にて挟み込む。型27を被成型品16に形成された未硬化のレジスト膜17に押し付けている状態で、レジスト膜17を硬化させるべく、第1及び第2加熱ヒータH1,H2で加熱する。 (もっと読む)


【課題】 従来の回折型光学部品(DOE)は高速フーリエ変換によって計算できるという利点があるが回折光の方向は格子点の方向にしか出ない。格子点から外れた部位や全くランダムな方位にビームを分割するようにすることが目的である。
【解決手段】 DOEを構成する画素(m,n)全てに透過率tmnを与えて非格子点の所望の方位α、βの方向へのフーリエ変換の式を全部計算する。所望の方位α、βは格子点にないから、もはや高速フーリエ変換法(FFT)による計算ができない。格子から外れた多点にビームを回折できる。分解能U、Vをλ/aR、λ/bS(λは波長、aR、bSはDOEのサイズ)よりも小さい値にできる。任意の位置に高い位置精度でレーザビームを多点一括照射することが可能となる。電子部品で要求される自由かつ高精度なスポット配置を実現することができる。レーザ加工の高速化、コスト低減に大きな効果がある。 (もっと読む)


【課題】単結晶内部に誘起構造を作製する方法および該誘起構造を備えた光学素子を提供する。
【解決手段】面心立方格子構造または六方最密充填構造を有し、かつパルスレーザを透過し得る単結晶内部に単一のフィラメントが形成されるようにパルスレーザを集光させる。また、パルスレーザは、上記フィラメントが誘起構造の形成される結晶面に対して略垂直に形成されるように照射する。これによって、フィラメントが到達した結晶面が局所転位を起こし、単結晶内部に光学異方性を有する誘起構造を周期的に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】撮影レンズの絞りを絞った時でも影の発生を抑制することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置としてのデジタルカメラ100は、被写体からの光が入射する撮影レンズ50と、被写体の画像を取得する撮像素子10と、撮像レンズ50及び撮像素子10間に配設される光学ローパスフィルタ20とを備える。光学ローパスフィルタ20は、互いに隣接する等幅の凹部21b及び等幅の凸部21aで構成される単位格子を格子ピッチPで周期的に配列したリニア型位相回折格子21を含む。リニア型位相回折格子21によって位相が変化する光の光路長差ΔHは、使用する基準波長λであるときに、λ/2に等しい。 (もっと読む)


【課題】中間視力の強化に供与する眼球内レンズを提供する。
【解決手段】回折型眼科用レンズ(例えば、回折型IO)は、前方表面と後方表面を有する光学系を含み、この光学系が遠方焦点を供与する。複数の回折区域を備えるフラストレイトした回折構造は、近接焦点を供与するように、上記表面の少なくとも1つの上に配置される。各々の区域は、入射光に対して光学的位相遅延を与える区域境界によって隣接区域から分離される。さらに、少なくとも2つの連続する区域境界は、入射光の一部を上記近接焦点と上記遠方焦点との間の位置に導くように、少なくとも入射光の1波長に対して、該区域境界の関係する位相遅延による差異が約1/4波長より大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化、低背化および低価格化に対応しつつ、α線による固体撮像素子へのダメージを防止した光学ローパスフィルタを備えた固体撮像素子カバーおよび撮像装置を得ること。
【解決手段】パッケージ2を封止する固体撮像素子カバー40として、重金属等の不純物の少ない単結晶からなるZカット水晶板3を備えているので、α線の発生が少なく固体撮像素子1へのダメージを防止した固体撮像素子カバー40および撮像装置10を得ることができる。複屈折板50で二点分離の光学ローパスフィルタ200を構成しているので、部品数が少なく、構造が単純で製造を容易にできる。したがって、固体撮像素子カバー40および撮像装置10の小型化、低背化、および低価格化を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】小型化、低背化、および低価格化に対応しつつ、可視光領域で被写体の色調を忠実に再現できる固体撮像素子カバーおよび撮像装置を得ること。
【解決手段】ガラスカバー3に回折格子51が一体で形成され1つの部品を構成しており、固体撮像素子カバー41および撮像装置20全体として部品数を少なくできる。したがって、固体撮像素子カバー41および撮像装置20の小型化、低背化、および低価格化を可能にできる。また、可視光領域の各波長に対して1次回折光の回折効率I1を略一定に保つことができ、0次回折光の回折効率I0を少なくすることができる。したがって、凸部6、凹部7は、各波長において入射光強度に対し一定の回折光強度を取り出せる光学ローパスフィルタとして機能し、可視光領域で被写体の色調を忠実に再現できる固体撮像素子カバー41および撮像装置20を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変動による光量の低下を低減し、高速で安定した高画質な画像形成を行う。
【解決手段】光源101から射出され、カップリングレンズ102,線像形成レンズ103,アパーチャ104のカップリング光学系によりカップリングした光束が成形される。カップリング後には偏向器105で主走査方向に走査され、第1,第2走査レンズ106a,106bにより被走査面108上に走査線109として結像する。像面を主走査方向とは垂直の方向に移動させて画像を形成する。線像形成レンズ103の回折光学面には、回折と屈折の両方の効果を合わせて副走査方向に集光作用を有し、また光源101として、波長の温度依存性dλ/dTが、条件「dλ/dT<0.15」に設計された光源を用いる。これにより、波長変動が小さく、回折効率の低下を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】回折格子の機械的強度を高める。回折格子の回折面を清潔に保つ。装置内の狭いギャップの影響を軽減する。という3つの目的を同時に達成することを課題とする。
【解決手段】光ピックアップ1内の対物レンズ5を出射した光から、収差補正回折格子15で異なる次数の回折光を形成し、互いに干渉した異なる次数の回折光を検出レンズ8と結像レンズ9を介して撮像素子10で受像し、受像した干渉像から特性検出部11で対物レンズ5の収差を計測する装置において、収差補正回折格子15を、それぞれ厚さが等しい回折格子と平板とから構成する。 (もっと読む)


【課題】光リソグラフィーシステムにおける光学エレメントのアライメントに関し、光マスクレスリソグラフィーシステムにより許容できる値まで光学エレメントの軸外位置移動を低減するシステムを提供する。
【解決手段】レーザビームは、ズーム操作の間にズーム組立体のレンズ508が移動するインアキシス方向に進む仮想基準軸602を提供するために用いられる。仮想基準軸602は、光軸に沿って、既存の機械的なレンズスライダと平行に投影される。仮想基準軸602は、各レンズ組立体の開口604を通過し、各レンズ組立体の一連の光学系および検出器により抽出される。光学系および検出器は、仮想基準軸602に対するレンズ組立体内のレンズセル510の位置のどんな変化も検知され、位置決めモータ516にフィードバック信号を用いることにより補正されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】偏光および回折としての十分な機能と位相差機能とを有する、安価な一体型光学素子およびこれを備えた光ヘッド装置を得ることにある。
【解決手段】偏光機能と回折機能とを分離して、無機偏光板1または回折格子層4に別々に持たせているため、それぞれの機能を独立して設定することにより、第1および第2光学素子20,25に偏光および回折としての十分な機能を持たせることができる。また、複数の機能を一体化して一つの第1および第2光学素子20,25としているので、機能ごとに複数の光学素子が存在する場合と比較して、光ヘッド装置100の組立工数を減少できる。 (もっと読む)


【課題】光学セラミック、及び同セラミックから作製される屈折性、透過性、あるいは回析性光学素子を提供する。
【解決手段】光学セラミック及び光学素子を可視光及び/または赤外線に対して透過性となるように構成する。光学セラミックを、結晶中の単クリスタリットがY型の立方体構造を成し、かつInまたはYb、あるいはXで表される2以上の酸化物(但しXはY、Lu、Sc、Yb、In、Gd及びLaのいずれか)から選択されたY型の立方体構造の結晶混合物を用いて製造する。 光学セラミックから成る光学素子は、特にデジタルカメラ、携帯電話用カメラ、顕微鏡、マイクロリソグラフィー、光データ記憶、あるいはコンシューマあるいは産業分野における他用途において、ガラスレンズ、あるいは他のセラミックレンズと組み合わせたレンズ系として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】従来のガラス、単結晶材料又は多結晶セラミック又は材料で得られないパラメタ、即ち高い屈折率、高いアッベ数及び特殊な相対部分分散を有する材料を提供する。
【解決手段】結晶の組み合わせから成るセラミックを含み、
単微結晶が、Yのものに類似し、可視光及び/又は赤外線に対して透明であり、且つ類型Xの一種又は複数の酸化物を含む、立体構造をもつ
屈折性、透過性又は回折性光学素子。 (もっと読む)


【課題】耐環境性に優れた複合光学素子を提供する。
【解決手段】複合光学素子10は、第1光学部11と第2光学部14とを備えている。第2光学部14は、第1光学部11のレンズ面12の一部において第1光学部11に接合されており、第2光学部14では、第1接合面16とレンズ面15とが相異なる位置に配置されている。また、レンズ面15には、第1凹凸面部15aが存在している。 (もっと読む)


【課題】回折限界を超える完全結像効果を実現することができる光学系を提供する。
【解決手段】光学系100は、負屈折レンズ101と補償素子106によって構成される。負屈折レンズ101は、負屈折を示す材料で構成された平板であり、光が入射する面と射出する面は平面でかつ平行に構成される。補償素子106は、所定角度で入射した光を別の所定角度へ向けて射出する光学素子である。光線107は、物体面102上の物点103を射出し、負屈折レンズ101によって2回の屈折を受けたのちに像面104上の像点105に達する。光線108は補償素子106によって反射され、射出側瞳112で屈折したのち、補償素子106によって再び反射されて像点105へ達する。 (もっと読む)


【課題】異種材料同士の接合面の剥離を防止して、量産性及び信頼性に優れた複合光学素子を提供する。
【解決手段】線熱膨張係数α1,α2,α3が、α3≧α2≧α1という条件を満たす第1乃至第3の光学部10,20,30を用いて、第1の光学部10の光学機能表面11に第2の光学部20を接合し、第2の光学部20の光学機能表面22に第3の光学部30を接合する。 (もっと読む)


【課題】より鮮明な画像を焦点深度深く生成することができるリソグラフィ装置を提供する。
【解決手段】第1の複数の空間コヒーレント放射ビーム102を生成するように構成された第1のビームスプリッタ101と、第1の複数の空間コヒーレント放射ビームの少なくとも一部を受け取り、かつ、第1の複数の空間コヒーレント放射ビームに基づいて第2の複数の空間コヒーレント放射ビーム106を生成するように構成された第2のビームスプリッタ110とを備えている。さらに、干渉パターンを形成するために、第2の複数の空間コヒーレント放射ビームの少なくとも一部を基板の表面の方向に向け、かつ、結合するように適合されたビームコンバイナ115を備えている。 (もっと読む)


【課題】 回折格子を有する微小な回折格子要素の複数個が配置された基板表面の表面平滑性が悪い場合でも、確実に真贋判定を行うことが可能で、所定の個別情報を記録することができる、より一層高度な偽造防止効果を持った回折格子を有する情報記録媒体および個別情報記録読取りシステムの提供を目的とする。
【解決手段】 特定部位の回折格子または、回折格子形成層より上層に対して光または熱を付与し、特定部位の回折格子の形状または格子間隔、回折光量、または格子角度を変化させることにより、回折格子要素群からの回折光の全部または一部が入射する所定領域における再生情報和が、所定の秘匿情報として現出するようになり、個別情報を記録することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】目視による認識を不能とし、更に、秘匿情報を記録した領域を判別することを困難とすることにより、偽造を困難とした情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】本発明の情報記録媒体1は、情報支持層11と、情報支持層11上に積層された情報保護層とからなる。そして、情報保護層の表面に秘匿情報を保持している回折格子を有する微小な複数の回折格子要素13が配置され、光源3からの照明光Lが回折格子要素13で回折してなる回折光Kが、所定領域4に入射するように格子の間隔と角度が設定されている。また、少なくとも2個の回折格子要素13の組み合わせからなる回折格子要素群14からの回折光Kが所定領域4に入射した場合、所定領域4における再生情報和が、秘匿情報として現出するようにしている。更に、秘匿情報を保持する回折格子要素13の配置に対応して、情報支持層11に所定の色及び所定の柄を配している。 (もっと読む)


101 - 120 / 274