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Fターム[2H049AA60]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 用途 (968) | 装飾、ディスプレイ (235)

Fターム[2H049AA60]に分類される特許

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【課題】表示領域が大きい場合であっても、高い生産性と設計通りの表示とを容易に達成可能とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、規則的に配列した複数の単位領域を一方の主面が含み、前記複数の単位領域の各々の一部には回折構造を構成している凹凸パターンDPが設けられており、前記複数の単位領域は前記凹凸パターンDPの構造が互いに等しい回折構造層と、規則的に配列した複数のレンズ122を含み、前記回折構造層と向き合ったレンズアレイとを具備し、前記複数の単位領域に設けられた前記凹凸パターンDPと前記複数のレンズ122とは、それらの配列の重ね合わせによって生じるモアレ効果により、前記複数の単位領域に設けられた前記凹凸パターンDPがそれぞれ表示する複数の回折像を合成してなる合成像として、この回折像の拡大像を1つ以上表示するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた偽造防止効果を達成可能とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、規則的に配列し、各々が表示用パターンDP1、DP2a又はDP2bを含んだ複数の単位表示部と、規則的に配列した複数のレンズ122を含み、それら単位表示部と向き合ったレンズアレイとを具備し、単位表示部は、表示用パターンが第1像を表示する複数の第1単位表示部と、表示用パターンが第1像とは異なる第2像を表示する1つ以上の第2単位表示部とを含み、表示用パターンDP1、DP2a及びDP2bとレンズ122とは、それらの配列との重ね合わせによって生じるモアレ効果により、表示用パターンDP1、DP2a及びDP2bがそれぞれ表示する複数の像を合成してなる合成像を表示するように配置されており、この合成像として、第2像の拡大像を表示せずに、第1像の拡大像を1つ以上表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異方性反射特性を有するセルの集合により形成され、複数の図柄が多重化される異方性反射媒体の作製に用いる図柄多重化装置等を提供する。
【解決手段】図柄多重化装置1は、セルグループ形成手段23によって、図柄ごとにセルグループを形成する。次に、図柄多重化装置1は、法線情報記録手段25によって、図柄に係る三次元形状を投影面に投影し、投影された各画素の法線方向に係る仰角および方位角を法線情報として記録する。次に、図柄多重化装置1は、法線情報変換手段27によって、法線情報に係るベクトルを、図柄ごとに特定の方位角を持つ法線投影面に投影し、投影されたベクトルに係る仰角を変換法線情報とする。次に、図柄多重化装置1は、版下データ作成手段29によって、変換法線情報に基づいて画素ごとに格子角度を決定し、全てのセルグループに含まれるセル群の凹凸を表現する版下データを作成する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止用であることが比較的悟られ難く且つ高い偽造防止効果を有している偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体10は、一主面に複数の凹部が設けられた基材20と、前記複数の凹部の各々の壁面を部分的に被覆した被覆層30とを備え、前記主面を第1方向から観察した場合には、前記被覆層30のうち前記壁面を被覆している部分は、前記複数の凹部の壁面のうち前記被覆層30で被覆されていない部分と比較して視認が容易であり、前記主面を前記第1方向とは異なる第2方向から観察した場合には、前記複数の凹部の壁面のうち前記被覆層30で被覆されていない部分は、前記被覆層30のうち前記壁面を被覆している部分と比較して視認が容易であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な視覚効果を有しており且つ偽造が困難な光学素子を実現可能とする。
【解決手段】本発明の光学素子10は、幅方向に配列した複数の第1溝G1からなり、前記第1溝G1の長さ方向に垂直な方向から波長が可視光域内にある照明光を照射したときに正の射出角で1次回折光を射出し得る第1パターンと、前記複数の第1溝G1とは長さ方向が異なり、前記複数の第1溝G1と比較してより短い中心線間距離で幅方向に配列し、開口部から底部へ向けて幅が小さくなっている複数の第2溝G2から各々がなり、各々が前記第2溝G2の長さ方向に垂直な方向から波長が可視光域内にある照明光を照射したときに正の射出角で1次回折光を射出せず、前記複数の第2溝G2の長さ方向が互いに異なっている複数の第2パターンとが設けられた凹凸構造面を含み、前記複数の第2パターンの各々は前記第1パターンと少なくとも部分的に重なり合っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固化した液晶材料を含んだ光学素子が表示する像の観察条件に応じた変化の多様性を高めると共に、液晶材料の使用量を低減可能とする。
【解決手段】本発明の光学素子10は、長さ方向が揃い且つ前記長さ方向と交差する方向に隣り合った複数の第1溝が各々に設けられた複数の凹部形成領域131乃至133を一方の主面が含んだ光透過性の凹部形成層13と、前記主面に支持されると共に固化された液晶材料からなる液晶層15と、前記凹部形成層13の他方の主面と向き合うと共に光散乱性を有する第1反射層12とを具備し、前記複数の凹部形成領域131乃至133は各々が前記液晶層15によって被覆されている1つ以上の第1凹部形成領域131,132と、各々が前記液晶層15によって被覆されていない1つ以上の第2凹部形成領域133とを含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 簡単な構造で光を配光し、平面を略均一に照明するバックライト用回折光学素子及びそれを用いた液晶表示装置を提供する
【構成】 バックライト用回折光学素子であって、光源からの光を回折し、光軸中心よりも周辺部の方が強度の強い環状の強度分布で回折光を射出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一般的な塗工工程によって作製可能であることから生産性に優れ比較的安価な材料を使用可能であるとともに、ホログラムの輝度が高く、意匠性に優れた透明ホログラム転写箔、並びに、これを使用し作製された透明ホログラム形成体を提供することを目的とする。また、同様の製造方法により作製可能な微細レリーフ形状転写箔、並びに、これを用いて作製された微細レリーフ形状形成体を提供する。
【解決手段】 基材2の一方の面に、レリーフ形成層4、レリーフ効果層5、接着層6をこの順に積層したレリーフ形状転写箔1において、レリーフ効果層5、接着層6が転写することを特徴とし、このレリーフ形状転写箔を使用して、カードや写真のような様々な基材に比較的容易にレリーフ効果層を作製できる。前記の基材とレリーフ形成層との間にプライマー層を設けて、熱転写時に、レリーフ形成層が被転写体へ転写しないようにする。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明の表示体10は、複数の溝からなるレリーフ型回折格子が設けられた第1界面部12aと、一次元的又は二次元的に配列した複数の凹部又は凸部を各々が含んだ複数の領域12b1及び12b2からなる第2界面部12bとを備え、前記複数の領域の一部12b1と他の一部12b2とは前記複数の凹部又は凸部の中心間距離が互いに異なっており、前記複数の溝の最小中心間距離は可視光の最短波長以上であり且つ前記複数の凹部又は凸部の中心間距離は可視光の最短波長未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成可能とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、複数の凹部又は凸部を各々が含んだ複数の界面部IF1,IF2を備え、前記複数の界面部IF1,IF2の各々において、前記複数の凹部又は凸部は可視光の最短波長の1/2より長く且つ前記最短波長未満の中心間距離で規則的に配列し、前記複数の界面部の一部IF1と他の一部IF2とは前記複数の凹部又は凸部の配列方向が互いに異なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いずに、樹脂の位相差板上に直接回折格子を設けることで、小型・軽量で耐環境性能に優れる複合素子を提供する。
【解決手段】 折格子付き波長板において、ナノインプリント法によりフィルム樹脂表面に凹凸形状をつけて、フィルム樹脂表面に直接回折格子が形成される。 (もっと読む)


【課題】投射距離の変更に伴うピント調整(劣化した解像度の補正)を簡単な構成で行うことができ、かつピント調整に必要なスペースを減少させて小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、光源からの光束を走査する走査手段103と、走査手段からの光束に中間像108を形成させる第1の光学系104Aと、該中間像の位置を含む特定範囲A内に配置され、第1の光学系からの光束から複数の光束成分を発生させる光束成分発生手段109と、複数の光束成分を被走査面105に向けて集光させる第2の光学系104Bと、光束成分発生手段を上記特定範囲内で移動させる移動手段120とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、格子パターンが形成された金型やマスクでパターニングすることによる、安価かつ選択波長をオーダーメイド可能な波長選択素子の製造、樹脂材料を使ったフレキシブルな波長選択素子の製作、視野角の広い波長選択素子の製作、可視光領域での波長選択素子を提供することである。
【解決手段】基板と、基板上に形成され格子層及び導波層を含むサブ波長構造層を備え、選択波を反射又は透過する波長選択素子であって、格子層の周期が選択波長の真空中の長さより小さく、かつ少なくとも格子層は樹脂材料で構成されていることを特徴とする波長選択素子である。 (もっと読む)


【課題】青色レーザ光に対して良好な耐光性を有する液晶光学素子の製造方法を提供する。また、これにより得られた液晶光学素子を備えた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】基板上に高分子液晶膜を形成した後、高分子液晶膜をプラズマエッチングして凹凸形状を形成する。次いで、プラズマエッチングによって高分子液晶膜に生成した活性種をシランカップリング剤と反応させる。その後、凹凸形状の凹部に、高分子液晶膜の常光屈折率または異常光屈折率に略等しい屈折率を有する等方性充填剤、または、高分子液晶膜の常光屈折率に対応する屈折率が該常光屈折率に略等しい液晶を充填する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成すること。
【解決手段】本発明の偽造防止媒体10は、一方の主面にレリーフ型の回折格子が形成された回折格子形成層2と、ヘリカルピッチが互いに異なりかつ回折格子形成層2と向き合った複数のコレステリック液晶層4および5とを含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有効画素領域の周辺に映りこむ不要光を抑制し、画質の劣化、特に、コントラストを改善することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 入射された光を光変調するとともに反射する反射型の液晶表示装置12において、第1の基板31と、第1の基板31と所定の間隙を隔てて対向配置される第2の基板32と、第1の基板31と第2の基板32間に保持される液晶層33とを備え、第1の基板31及び第2の基板32のうち一方の基板には、画素領域の周囲において入射光を当該画素領域外に反射偏向する反射偏向手段38が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐環境性、信頼性及び長期安定性に優れた光学素子を安価に製造できるようにし、フィリングファクタも大きくできるようにする。
【解決手段】光学素子のサブ波長構造で無機材料からなるものを以下の工程(A)から(D)を含んで製造する。
(A)基板表面に形状転写可能な樹脂層を形成する工程、
(B)サブ波長構造と同じ構造をもつ金型を前記樹脂層に押し当てて金型のサブ波長構造を反転したサブ波長構造を前記樹脂層に転写する工程を含んで、基板表面に金型のサブ波長構造の凹部に対応する凸部からなる前記樹脂によるサブ波長構造を形成する工程、
(C)前記表面に粘度が200mPa・s以下の無機又は有機・無機複合のゾル−ゲル材料を塗布して前記樹脂によるサブ波長構造の凹部を埋め、その後、塗布されたゾル−ゲル材料を硬化させる工程、
(D)基板表面から前記樹脂を除去して硬化したゾル−ゲル材料によるサブ波長構造を前記基板表面に残す工程。 (もっと読む)


【課題】偽造を一層困難ならしめた情報記録媒体を提供し、併せて、この情報記録媒体か
ら、秘匿情報を確実に解読することのできる読取り装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体は、散乱反射層12上に形成され、凹凸によって形成された互いに平行する複数の溝パターンが設けられた配向層13と、配向層13上に設けられ、液晶分子を有し該液晶分子が複数の溝パターンに沿って配向し固定された像形成層とを含んで構成され、配向層13が複数の領域に分割され、この複数の領域の配列により秘匿情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェッティング現象を利用し、格子定数Pを可変にし得る構成、構造を有する可変回折格子を提供する。
【解決手段】可変回折格子10は、等間隔に配列され、平行に延びる複数の隔壁部材20を備えており、隔壁部材20の対向面のそれぞれには、絶縁膜23及び撥水処理層24が形成された第1電極21が設けられており、隣接する2つの隔壁部材20において、それぞれの対向面に設けられた第1電極21は、互いに電気的に接続され、以て、第1電極接続対21A,21B・・・が構成され、これらの間は、絶縁性の第1の液体31及び導電性の第2の液体32で満たされており、第2の液体32と接触した第2電極22が備えられており、第1電極21と第2電極22との間に電圧を印加することで、隔壁部材20の間を、一方の側から入射し、他方の側から出射する光の回折角を制御する。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子から照明対象の方向以外の方向へ進行する光を有効に利用でき、光源部の異常発生時に光の射出を停止可能とし、かつ安定した光量の光を供給可能な照明装置、その照明装置を用いるプロジェクタ及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する光源部12Rと、光源部12Rからの光を回折させ、照明対象へ回折光を進行させる回折光学素子13Rと、光源部12Rからの光を遮蔽可能に設けられた遮蔽部21と、を有し、遮蔽部21は、回折光学素子13Rから照明対象の方向以外の方向へ進行する光を検出する光検出部23による検出結果に応じて、光源部12Rからの光の少なくとも一部を遮蔽する。 (もっと読む)


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