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Fターム[2H049AA60]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 用途 (968) | 装飾、ディスプレイ (235)

Fターム[2H049AA60]に分類される特許

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【課題】意図した視覚的効果が得られる画像が形成された画像形成体を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成体1は、光学特性の異なる複数の回折格子パターンPのそれぞれに対応する回折格子ドットDを含む複数のドットが密接した状態で構成される回折格子画像2が形成された画像形成体1であって、回折格子画像2の複数のドットのうち、いずれかの回折格子パターンPが形成された回折格子ドットDが20%〜70%であり、残りのドットはいずれの回折格子パターンPも形成されていない平滑ドットHDとである。 (もっと読む)


【課題】微細パターンを有し且つガラスに対して溶解を示さない特定溶媒に溶解可能な特定材料からなるレプリカに対し、当該レプリカの微細パターン上に塗布される部品形成材料の膜厚のウェーファー面内均一性を高め、製品信頼性の向上及び生産性向上を可能とする微細パターンを有する薄膜状部品の製造方法及び装置、液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】微細パターンを有し、且つヒートレスガラス材料に対して溶解性を示さない特定溶媒に溶解可能な特定材料からなるレプリカ20と、レプリカ20に対して所定間隔をおいて平行に対向配置される支持基板21との間の部品形成空間28にヒートレスガラス材料を注入する注入工程と、レプリカ20及び支持基板21を回転させる回転工程と、ヒートレスガラス材料を硬化する硬化工程と、レプリカ20を特定溶媒により溶解させる溶解工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】自由度の高い設計が可能であり、かつ広い波長域で高い回折効率を有する回折光学素子を実現する。
【解決手段】本発明は、表面にレリーフパターンが形成されている回折光学素子201において、前記レリーフパターン202上に、使用する波長の最小波長よりも短いピッチを有する微細周期構造203を形成し、該微細周期構造203のピッチ、幅、高さ(または深さ)などのパラメータを変えることにより微細周期構造203における有効屈折率の波長依存性を調整する。これにより、所望の複数波長あるいは波長範囲において回折効率がより高い回折光学素子201を実現することが可能となり、また、より自由に設計することが可能な回折光学素子を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率よく偏光の揃った光を出射することができ、設計自由度の高い新規な無機材料からなる光処理素子を提供する。
【解決手段】上面から入射した光は、入射波長に共鳴反射するように平行に形成された1次元周期パターンからなる回折格子層2で回折され、その伝播定数が下部に形成された高屈折率の2次元導波路(導波層3)の伝播モードに一致するとき、回折波は導波層3を伝播する。導波層3を伝播している光は回折格子層2によって再度回折波となり基板上部に放射される。分離されて透過した光は、偏光回転処理領域6によって任意の偏光方向の光に変換され、基板下部5から出射される。 (もっと読む)


【課題】種々の場面に利用することができ、利便性を向上させることができる回折格子を提供すること。
【解決手段】凹部6と凸部7とが周期的に形成された回折格子1であって、前記凹部6と前記凸部7とが、行方向Tに延ばされて列方向Lに交互に設けられ、前記凹部6の幅寸法がそれぞれ異なるように設定され、前記凸部7の幅寸法がそれぞれ異なるように設定されていることを特徴とする。
これにより、より複雑な反射光を得ることができ、利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 基材表面をマトリクス状に分割し、マトリクスの各要素の内部のセルに回折格子パターンを形成して表示画像を構成するディスプレイにおいて、よりセキュリティ性が高く偽造が困難で、真偽判定がより一層確実に行えるディスプレイを実現する。
【解決手段】 基材表面のマトリクス状に分割された分割要素内に、1個または複数個のセル5を配置して、表示画像9を構成する。そして、セルの内部に、空間周波数、回折方向の少なくともいずれかが変化している回折格子6と、微小画像の少なくともいずれかを形成する。これにより、基材上に、表示画像を構成するための回折格子パターンが形成されたセルと拡大観察しなければ認識が困難な微小画像が形成されたセルの双方を設け、隠蔽微小画像を含む回折格子パターンを構成する。 (もっと読む)


【課題】観察画角や撮影画角の画角両端での表示映像や撮影映像の輝度差を低減し、良好な映像観察や映像撮影を可能にする。
【解決手段】映像表示素子の表示領域の中心と設計観察瞳の中心とを結ぶ光路を光軸とする。観察時に、ホログラフィック光学素子と光軸との交点Mに入射する光軸上の光線と、交点Mから出射される光軸上の光線とをそれぞれ観察光線R1・R2とする。露光時に、ホログラム感光材料3aと光軸との交点Nに入射する2つの光線をそれぞれ露光光線S1・S2とする。ホログラフィック光学素子は、2つの露光光線S1・S2の少なくとも一方が観察光線R1・R2とはずれてホログラム感光材料3aに照射されることによって作製されている。これにより、観察画角の画角両端に対応する方向についての回折効率の差が小さくなるように、ホログラフィック光学素子に干渉縞を記録することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な装置構成で、かつ比較的短時間で表示装置の色調の検査を行う。
【解決手段】集光光学系9と、走査光学系3と、回折格子型光制御素子5と、光学レンズ6と、光検出素子7とを有して成り、表示装置10からの画像光を集光光学系9及び走査光学系3により選択的に回折格子型光制御素子5に入射させ、この回折格子型光制御素子5において選択的に入射された画像光の一部を回折し、その回折光を、光学レンズ6を介して光検出素子7により検出して画像光を分光する。回折角度の波長依存性を利用して、画素毎の分光を可能とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、歩留りを向上させることができ、低コストで製造可能な発光
装置、発光装置の製造方法及び電子機器を提供すること。
【解決手段】有機EL装置1を構造する過程で有機EL素子3内に回折格子を形成する必
要がなく、回折格子6bが形成された回折格子フィルム6を有機EL素子3とは別個に作
成し、この回折格子6bを保護層4の上面4aに密接させれば済むことになる。これによ
り、大掛かりな露光装置や特殊な露光装置が不要になると共に、歩留りを向上させること
ができ、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、ホログラムが形成されている領域が広く、また、形成されている位置が明瞭で、ホログラムの解析が容易なため、安全性に対する配慮が万全とはいえない。
また、微小マイクロ文字、あるいは、幾何学的なマイクロ図形が三次元的に集合して特定の立体形状体を構成するように配置されたものでり、微小マイクロ文字を隠し情報として使用するものではない。そこで、目視可能な回折格子領域と隠し情報を含む回折格子領域との境界を判り難くした光回折構造を提供する。
【解決手段】回折格子による画素で構成された文字,数字,記号が単独、または、2以上の組み合わせで組み込まれた光回折構造であって、前記文字,数字,記号の内部及びその周辺部を構成する回折格子の画素が、それ以外の領域の画素より小さい光回折構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術は、ホログラムが形成されている領域が広く、また、形成されている位置が明瞭なため、ホログラムの解析が容易で、安全性に対する配慮が万全とはいえない。
また、レーザー光再生型ホログラムの一つの要素の大きさが、原画像の大きさに依存するため、レーザー光再生ホログラムを、回折格子からなる画素の集合に組み込もうとした時に、回折格子の集合との間に隙間を生じ、組み込まれているレーザー光再生ホログラムが発見されやすいという課題がある。
【解決手段】回折格子による画素の集合によって形成された回折格子画像領域の一部に、原画像をフーリエ変換しその位相を深さ情報としたレーザー光再生型のホログラム領域を有する光回折構造であって、前記回折格子画像の画素の大きさをA,前記レーザー光再生型のホログラムの一つの要素の大きさをBとしたときに、B/A=2n-1(nは自然数)となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)上で、テクスチャマッピング機能を利用した処理を行うことにより、従来のグレーティングパターンの解像度、読み込み数の制限、サイズの固定、同時に使える画像の制限など、入力操作が煩雑で、調整が困難な問題点を解決する。
【解決手段】少なくとも一つのグレーティングパターン又は認証画像を形成したグレーティングパターンを、3DCGにマッピングする図柄取得ステップと、前記図柄のレイアウトを調整する調整ステップと、マッピング後のグレーティングパターンの周期、方向、輝度の値(RGB値)を抽出するRGB値抽出ステップと、回折光の波長を求める演算ステップと、波長からRGB色成分に変換するRGB色成分変換ステップと、ディスプレイに表示するための表示ステップと、表示された図柄を最適なグレーティングの回折光に表現するためのレンダリングステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】眼球投影型表示装置等に用いられる透光性回折素子は表面が矩形状の形状を有し、矩形の上辺部に対する底辺部の深さを数nmオーダーの精度で作成する必要があり、製造が容易ではなかった。
【解決手段】透光性基材の表面に凹凸部が周期的に形成された透過型回折素子において、前記凹凸部の底辺部と上辺部との間の側辺部は前記表面の垂線に対して傾斜する所定の傾斜角を有する台形形状とすることにより、格子の深さの許容誤差を大きくすることができるので、製造容易な回折素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 グラデーションのかかったモチーフ表現により、記録されたモチーフに融合性を確保する。
【解決手段】 記録対象となる2つの原画像をデータとして用意し(S10)、可視光についての干渉縞を記録するのに十分な面積をもった単位領域を、ホログラムの記録面上に多数配置して定義する(S20)。2つの記録属性の出現確率が空間的に徐々に変化するグラデーションパターンを記録面上に重ね、個々の位置における各記録属性の出現確率に応じて、各単位領域について、いずれか一方の記録属性を付与する(S30)。第1の記録属性が付与された単位領域には第1の原画像を、第2の記録属性が付与された単位領域には第2の原画像を、干渉縞パターン・回折格子パターン・散乱構造パターンとして記録し(S40)、物理的な媒体上に記録パターンを形成する(S50)。 (もっと読む)


【課題】光学的可変接着剤を組み込んだセキュリティ・デバイスを提供する。
【解決手段】光学効果を実現する構造は、接着剤によって互いにホット・スタンプされた第1および第2の基板を備える。接着剤は、第1の基板を通して検出可能な光学効果を実現する複数の粒子がその中または上に分散されているエネルギー活性化結合剤を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法及び製造工程によって複屈折領域を有するガラス材料を製造可能な方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るガラスの製造方法においては、レーザ光をガラス材料に照射することにより、当該ガラス材料に複屈折を付与している。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に実質的に広い射出瞳領域が得られ、画面のけられを防止することができる画像観察装置の提供。
【解決手段】透過型液晶表示装置12の出射面に接するように、回折光学素子13を配設する。透過型液晶表示装置12から出射された表示光は、回折光学素子13により回折され、回折光学素子13からは複数の回折光が接眼光学系へと出射される。複数の回折光は水平方向に大きく広がるように分散されるため、接眼光学系の射出瞳領域内においても水平方向に広がっている。その結果、観察者の瞳位置が水平方向に位置ずれした場合でも、複数の内の一部の回折光が瞳内に入射し、画面のけられが防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、確実に真贋判定を行うことが可能であると共に、より一層高度な偽造防止効果を発現し、デザインの自由度の増加ならびに可視性の向上を実現することができる回折格子を有する情報記録媒体及びその情報記録媒体の情報認証装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に光散乱要素を有する微小な回折格子要素の複数個が基板表面に配置されており、これら複数個の回折格子要素は秘匿情報の全部又は一部を保持しており、光源からの照明光の照射に基づく散乱光及び回折光の全部又は一部が空間上の所定領域に入射するように矩形形状、格子間隔及び格子角度が設定されていると共に、少なくとも2個以上の回折格子要素の組み合わせからなる回折格子要素群からの光散乱及び回折光の全部又は一部が入射する所定領域における再生情報和により、所定の秘匿情報がパターン化されるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面の微細な凹凸により形成される光散乱パターンと回折格子パターンとを有するディスプレイにおいて、双方のパターンが同様に白色で光って見えるようにし、観察条件の変化に伴って、両者の差異が明らかとなるような視覚効果を持たせる。
【解決手段】回折格子パターンとして、画素にあたる微小領域内に、回折格子の方向がそれぞれ等しく、少なくとも2種類以上の空間周波数を持つ回折格子からなるセルを配置する。前記微小領域内の回折格子セルからの回折光は、混色により白色で視覚されるように設定する。 (もっと読む)


【課題】基板表面に秘匿情報の全部又は一部を保持する複数個の格子縞を有する回折格子が隣り合って回折格子セル群が形成されている情報記録媒体及びその情報認証装置に関する。
【解決手段】
基板表面に秘匿情報の全部又は一部を保持する複数個の格子縞を有する回折格子が隣り合って回折格子セル群が形成されている情報記録媒体であって、前記回折格子が隣り合って回折格子セル群が形成されている回折格子の格子角度が±1度以上異なるように設け、
前記回折格子セル群は回折光の全部又は一部が入射する所定領域に再生情報和を構成し、再生情報和により、所定の秘匿情報がパターン化されように形成されていることを特徴とする情報記録媒体及びその情報記録媒体の真贋判定を行う情報認証装置である。 (もっと読む)


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