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Fターム[2H049BA05]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 作用 (8,957) | 偏光分割器 (749)

Fターム[2H049BA05]に分類される特許

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【課題】歪みゲージの配線を不要とし、且つ従来の光学的手法により、従来技術より遙かに高精度に歪みを測定でき、また特定の方向の歪みにのみ感度を有するようにしたことで歪みの方向が特定できることを可能にする光学的歪測定素子および光学的歪測定装置などを提供すること。
【解決手段】入射光の波長以下の大きさの金属微小体を複数用いて前記金属微小体の大きさよりも小さい間隔で並べた金属微小構造体が配列された光学式歪測定素子。 (もっと読む)


【課題】広角の偏光分離性能に優れるグリッド偏光子およびその製法を提供する。
【解決手段】 板状の透明基材の少なくとも一方の表面に、細長く線状に延び互いに離間した状態で略平行に並ぶ複数の畝状凸部を有し、前記畝状凸部の頂に吸光性層Aおよび/または前記畝状凸部間に形成される溝の底に吸光性層Bを有し、該吸光性層Aおよび/または該吸光性層Bの長手方向に対する垂直断面の厚さ、幅、およびピッチのうちの少なくとも1つにばらつきがある、グリッド偏光子。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で、層間剥離が生じ難く、斜光・拡散光に対して偏光分離能が大きい反射型偏光板を提供すること。
【解決手段】反射型偏光板30は、屈折率が等方性の支持媒体A4と複数の複屈折体A5を有する偏光層Aと、屈折率が等方性の支持媒体B4と複数の複屈折体B5を有する偏光層Bとを備え、複屈折体A5はアスペクト比が2以上で長軸方向と短軸方向との屈折率差が0.05以上の柱体で、複屈折体B5はアスペクト比が2以上で長軸方向と短軸方向との屈折率差が0.05以上の柱体で、複屈折体A5は支持媒体A4中で同一方向に配列し、支持媒体A4の屈折率と複屈折体A5の短軸方向との屈折率差が0.03以下で、複屈折体B5は支持媒体B4中で同一方向に配列し、支持媒体B4の屈折率と複屈折体B5の長軸方向との屈折率差が0.03以下で、偏光層A、Bの積層方向から見て複屈折体A5、B5が交差するように偏光層A、Bは積層される。 (もっと読む)


【課題】正面輝度を効率よく向上させることができる光制御シート、及び、これを備える面光源装置、透過型表示装置を提供する。
【解決手段】光制御シート14は、出射側に凸となる単位レンズ145aが複数配列されたレンズ層145と、レンズ層145より入射側に設けられ、レンズ層145の基材となる基材層144と、基材層144より入射側に設けられ、光透過部142と反射部143とを有する光選択層と、光選択層より入射側に設けられる支持層141とを備え、光透過部142は、シート面の法線方向から見たときに単位レンズ145aの頂点に対応した位置に設けられ、反射部143は、光選択層の光透過部142が設けられている領域以外の領域に、光透過部142と交互に設けられており、基材層144は、光制御シート14に入射する光のうち、特定の偏光状態の光を透過し、それ以外の偏光状態の光を反射する偏光光学要素とした。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダーの任意形状の凹凸部を有する支持基板上に、良好な金属膜を確実に形成することができるメタルワイヤーパタンの製造方法、バックライトシステム及びそれらを用いた液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】金属基板10の表面10aに有機材料を塗布する有機材料塗布工程と、有機材料にナノインプリント法により凹凸部11を形成する凹凸部形成工程と、凹凸部11の凹部12内に金属基板10を陰極とした電解めっき法によりメタルワイヤー層13を埋設するめっき工程と、金属基板10の表面10aに支持基板14を接着する接着工程と、金属基板10を除去する除去工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
フォトニック結晶を作製するために多層成膜する過程において、多層膜の形状が基材に十分に追随し、設計通りの光学特性を実現するための基材の構造を規定し、偏光子を提供する。
【解決手段】
平板状基板に周期性を有する凹凸構造体を形成した基材であって、前記凹凸構造体の主成分がSiOであり、前記平板状基板の平面方向に平行に、互いに直交するx軸、y軸をとり、平面方向に垂直にz軸をとる場合に、x軸方向には凹凸構造が周期性を有し、y軸方向には凹凸構造が一様であり、前記周期性の周期間隔が80〜450nmであり、凹凸構造のz軸方向の高さが、前記周期間隔に対して、0.25〜0.75倍の範囲であり、前記高さのばらつきが、前記高さの平均hに対して、0.14h以下であることを特徴とする基材を用いた偏光子。 (もっと読む)


【課題】偏光ビームスプリッタにおいて偏光分離機能を持つ平行平板層で発生する非点隔差を簡単な構成により抑制できるようにする。
【解決手段】偏光ビームスプリッタ100Aは、偏光分離機能を持つ厚みt_106A ,屈折率N_106A の第1平行平板層106Aと、厚みt_108A ,屈折率N_108A の第2平行平板層108Aを、屈折率Npのガラスプリズム102,104に挟み込んだ構造にする。第2平行平板層108Aは、第1平行平板層106Aで発生する非点隔差を補正する補正用平行平板層として機能する。屈折率差(N_106A −Np),(N_108A −Np)の積が負となるように設定する。各平行平板層106A,108Aによる非点隔差As_106A ,As_108A を加算した値の絶対値が、反射型パネルの画素ピッチδで投影レンズのFナンバーFにおける焦点深度Fδよりも小さくなるように光学定数を設定する。 (もっと読む)


【課題】導光機能及び偏光分離機能を併せ持ち、かつ、輝度を向上させることができると共に、製造が比較的簡単で層間剥離などの問題が生じ難い光学素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光学素子30は、互いに対向する一対の対向面7、8を有し屈折率が等方性の支持媒体4と、支持媒体4中に配置された複数の複屈折体5と、を備え、複屈折体5は、短軸方向の長さに対する長軸方向の長さの比率であるアスペクト比が2以上であり、長軸方向と短軸方向との屈折率差が0.05以上である柱体であり、複数の複屈折体5は、一方の対向面にほぼ平行な面に沿って、各複屈折体5の長軸が互いにほぼ同一方向を向くように、並んで配列され、支持媒体4の屈折率と複屈折体5の短軸方向又は長軸方向のいずれか一方の屈折率との差が0.03以下であり、一対の対向面のうちの片面8に凹凸部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い消光比を得ることができる偏光照射装置、液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光照射装置11は、配向層を形成するべくワーク12に形成された光配向材料に光配向処理を行うために用いられ、紫外光を含む光を放出する超高圧水銀灯13と、放出した光を集光する集光ミラー14と、光を集光すると共に照度分布を均一にするインテグレータレンズ16と、欲しい種類の偏光を透過させる第1偏光子17とを有する。更に、偏光照射装置11は、偏光の光束を並行にするコリメータレンズ19と、欲しい種類の偏光を透過させる第2偏光子21とを有する。ワーク12は、ステージ22上に載置されており、配向層の材料である光配向材料が塗布されている。第1偏光子17及び第2偏光子21は、光路に対してブリュースター角だけ傾けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 反射率が均一で、各部材へ物理的損傷を与えることなくコレステリック液晶表示素子の一構成要素として光吸収層を組み込むことを可能とする光吸収シートを提供する。
【解決手段】 本発明の光吸収シート20は、コレステリック液晶表示素子に用いられ、遮光性の両面粘着層22と、基板21a及び当該基板21aの上面に形成された透明電極層21bからなる電極フィルム21とを備え、前記基板21aの下面が前記両面粘着層22の上面に貼着されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤のはみ出し、偏光分離素子の界面剥離および接着耐久性の低下などによる偏光変換効率の低下を回避するとともに、取り扱い易く、しかも作業性に優れた偏光変換素子の製造方法および偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光分離素子11の光射出面側に水晶を用いて構成された位相差板13を備えた偏光変換素子10は、透光性を有する支持基板12の一方の面にエッチング防止機能を有するエッチングストップ層14を形成するエッチングストップ層形成工程と、エッチングストップ層14の表面に水晶板130を貼り合わせる水晶板貼り合せ工程と、偏光分離素子11の偏光分離膜11bまたは反射膜11cのうちのどちらか一方の光が入射する水晶板130の領域をエッチングして複数の位相差板13を格子状に形成するエッチング工程と、位相差板が形成された支持基板12を偏光分離素子11の光射出面に貼着する支持基板貼着工程とを含み製造される。 (もっと読む)


【課題】 観察に適した画角の比較的広い画像を提示することのできる装着型ディスプレイ装置。
【解決手段】 装着型ディスプレイ装置は、コンバイナ光学系(10)と、画像表示面を有する画像表示素子(21)とを備えている。コンバイナ光学系は、画像表示面から一方の端面(12a)を介して入射した光を導く導光プリズム(12)と、偏光分離面(13)と、1/4波長板(14)と、反射面(15)とを備えている。反射面を経て偏光分離面に再入射した光が導光プリズムの一方の側面を介して観察者のアイポイントに達するように構成されている。偏光分離面に再入射する光束の中心光線の入射角度、および偏光分離面と導光プリズムの一方の側面(12d)とがなす角度は42度よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】光学素子の保護層を形成する工程において、保護層の材料が隣り合う突起体同士の間に流入しないようにすることで、突起体同士の間に確実に空洞部を形成し、優れた光学特性と耐久性とを有する光学素子を提供すること。
【解決手段】光学素子20は、偏光分離機能を備えた光学素子であって、下地21上に配置された導体からなる複数の互いにほぼ平行な直線状の突起体22と、複数の突起体22の上部を覆うとともに隣り合う突起体22同士の間に空洞部26が形成されるように配置された保護層24と、を備え、突起体22の幅が、突起体22の高さの1/2の位置よりも保護層24側で最大となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、色合い、輝度などの表示品質に優れた表示装置を得ることができる偏光分離能に優れた偏光分離素子を提供する。
【解決手段】透明基材の少なくとも一方の表面に薄膜を形成して積層体を得、該積層体の薄膜表面に転写法によってミクロ突起を形成し、該積層体を面内の少なくとも一つの軸方向に収縮させて薄膜を褶曲させることによって、基層と薄膜層とを含む積層体からなり、基層と薄膜層との界面が褶曲しており、薄膜層の表面が褶曲に対応するストライプ状に伸びた複数の畝を成しており、該畝の起伏面に前記畝の頂点間平均距離よりも短い頂点間平均距離で離間する複数のミクロ突起を有する、偏光分離素子を得る。 (もっと読む)


【課題】光学素子の微細な突起体の端部が剥離や欠損等の損傷を受けるリスクを低減し、優れた光学特性を有する光学素子を提供すること。
【解決手段】光学素子20は、偏光分離機能を備えた光学素子であって、導体からなる複数の互いにほぼ平行な直線状の突起体22と、複数の突起体22の端部に設けられた保護壁24と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の部品点数および組立工程を削減して低コスト化を図ることができるとともに、小型薄型化を達成することができ、更には、ズーム位置に関係なくLPFを最適な条件で機能させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】この撮像装置は、変倍撮影光学系と、被写体から撮像素子へ至る光路に配置され、被写体側から入射した光線を折り曲げて撮像素子に導く反射光学素子1とを備える。反射光学素子1は、S偏光成分を反射し、P偏光成分を透過する偏光分離層からなる第1の反射層4と、第1の反射層4を透過した光線を反射する第2の反射層11とを有し、第1の反射層4で反射した光線と第2の反射層11で反射した光線とが互いにずれた状態で撮像素子上に結像するように配置される。そして、変倍撮影光学系の変倍動作に応じて、撮像素子上に結像する2つの画像のずれ距離が変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】可視光波長域の略全帯域に対応することができるとともに、歩留まりの低下、製造コストおよび材料コストが嵩むなどの不具合を防ぐことができる偏光変換素子およびそれを用いた液晶プロジェクタを提供する。
【解決手段】偏光変換素子1は、入射した光を二種類の偏光光に分離するための偏光分離素子2と、偏光分離素子2の光射出面に選択的に配置された多数の位相差部3bを有する位相差板3とを備えている。偏光分離素子2は、光入射面および光射出面に45°角度を成す複数の界面で順次貼り合わされた柱状のガラス材2aと、複数の界面に交互に設けられた偏光分離膜2bおよび反射膜2cとを含み構成される。位相差板3は、光学軸を平面内に有し、厚みが25μm〜31μmの1/2λ位相差機能を有する単板の水晶より構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の光学機能(例えば、反射防止機能、偏光分離機能、位相変換機能、光拡散機能など)を併せ持った、廉価に製造可能な広い面積の光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材の少なくとも一方の表面に光学機能膜を形成して積層フィルムを得る工程、および該積層フィルムを面内の少なくとも一つの軸方向に収縮させて光学機能膜を褶曲させることによって、光学機能層と基層とを含む積層体からなり、光学機能層と基層との界面が褶曲しており、該光学機能層の表面に褶曲に対応する起伏を有する光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐光性に優れるとともに、取り扱い易く、しかも作業性に優れた偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光変換素子10は、矩形状の環状枠部3aと、環状枠部3aに囲まれた環状枠内に開口部3bと環状枠部3aよりも薄厚の位相差部3cとが格子状に形成された位相差板3が、1/2λ位相差機能を有する平板よりなる水晶基板をエッチング法を用いて形成され、環状枠部3aに塗布された接着剤4により、入射した光を二種類の偏光光に分離するための偏光分離素子2の光射出面に貼着される。 (もっと読む)


【課題】
偏光素子の信頼性を高めるとともに、映像表示素子への熱的影響を低減させることが可能な投射型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
映像表示素子と出射側偏光素子との間に赤外線カット素子を設ける。 (もっと読む)


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