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Fターム[2H049BA05]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 作用 (8,957) | 偏光分割器 (749)

Fターム[2H049BA05]に分類される特許

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【課題】モールドに高スペックを必要とすることなく、単純な工程で製造可能となるワイヤグリッド偏光フィルムの製造方法、及び該ワイヤグリッド偏光フィルムの製造方法で製造されるワイヤグリッド偏光フィルムを提供し、さらに該ワイヤグリッド偏光フィルムを用いた液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】基板11の表面は、金属薄膜13Lとの密着力がグリッド構造層12と金属薄膜13Lとの密着力よりも弱くなっており、基板11上に、凹部12bの底面を基板11の表面が露出した状態としたグリッド構造層12を形成し、ついでグリッド構造層12の凹凸面に金属薄膜13Lを形成した後、凹部12bの金属薄膜13Lを剥離させて、透明な基板11上にワイヤグリッド構造の金属層13を備えるワイヤグリッド偏光フィルム10とする。 (もっと読む)


【課題】面内の明るさむらが少なく、導光効率が良く、かつ、薄型化が容易なバックライトシステムを実現する。
【解決手段】光源20と導光板30とを備えるバックライトシステム10において、導光板30の上面には表面誘電体ミラー60が設けられ、下面には裏面誘電体ミラー62が設けられており、少なくとも表面誘電体ミラー60には、光L2が透過可能な欠刻66が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤグリッド偏光子およびその製造方法において、金属格子の形状が良好となるようにする。
【解決手段】ワイヤグリッド偏光子1を、基材2上に真空成膜によって金属膜層を形成する金属膜形成工程と、基材2上に、液体に金属微粒子を分散させた金属微粒子分散液を塗布し、乾燥させて金属微粒子が凝集された金属微粒子層を形成する金属微粒子層形成工程と、この金属微粒子層上に、樹脂格子4を形成する微細凹凸パターン形成工程と、樹脂格子4をマスクとしてエッチングを行い、樹脂格子4による微細凹凸パターンの凹部の下側の金属微粒子層を、または金属微粒子層と金属膜層とを基材2まで除去して、基材2上に金属格子3を形成するエッチング工程とを行って製造する。 (もっと読む)


【課題】照明投影分離と色分離合成との機能を単純で安価・小型な構成で実現した光学部品を備える投影型表示装置を提供する。
【解決手段】プリズム11,12のプリズム接合面13の異なる位置にダイクロイック膜14と偏光膜15とを有する色分離合成プリズム10を備え、偏光方向を波長選択的に変換するフィルタ部材を経て入射する照明光をダイクロイック膜14により複数の色光に分離して対応する色光用のDMD素子6R,6GBに導き、複数のDMD素子6R,6GBで変調され照明光が当該DMD素子6R,6GBに入射される際の角度と異なる角度で当該DMD素子6R,6GBから射出される複数の色光を偏光膜15で色合成して投影レンズに向けて投影させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光軸調整および光ビームスプリッタの製造を容易に行うことのできる光ビームスプリッタを提供することである。
【解決手段】本発明の光ビームスプリッタは、屈折率の異なる2種類の誘電体の層が積層された不可視領域の所定の波長の入力光を分岐する光学多層膜を有する第1基体と、1つ以上の第2基体から構成される。光学多層膜は、入力光の略1/4波長の厚さの層と、入力光の略n/4波長の厚さ(ただし、nは3以上の奇数)の層の両方を有する。または、光学多層膜は、可視領域のあらかじめ定めた波長帯域で、あらかじめ定めた範囲の反射率を有する。または、光学多層膜は、白色光を入射した時に特定の色の光を反射する。 (もっと読む)


【課題】 所定の偏光状態を有する入射光束を第1の光束と第2の光束に分岐する光束分岐装置であって、第1の光束の光量を損失させずに、第1の光束が第2の光束と同一の偏光状態を有するようにすることができる光束分岐装置を提供する。
【解決手段】 所定の偏光状態を有する入射光束を第1の光束と第2の光束に分岐させるプリズム4と、前記第2の光束を反射させる反射部材6とを備える光束分岐装置であって、前記プリズムは、前記入射光束を透過及び反射させることによって、前記第1の光束としての透過光束と前記第2の光束としての反射光束とに分岐させる入射面40と、前記入射面から入射した前記第1の光束が射出する射出面54と、前記入射面から入射した前記第1の光束を全反射させながら前記射出面へ導く少なくとも1つの反射面42とを備え、前記射出面から射出した前記第1の光束は、前記反射部材で反射した前記第2の光束と同一の偏光状態を有する。 (もっと読む)


【課題】 バックライト2をより薄くする。
【解決手段】面発光素子、例えば有機EL素子24の発光面側に、偏光子、例えばワイヤグリッド方式偏光子30を設ける。
【効果】 面発光素子、例えば有機EL素子24の発光面から光が、その表面側に設けられたワイヤグリッド方式偏光子30により偏光されて出射されるので、偏光された光を液晶表示装置等の照明光として利用できる。
従って、バックライト2の厚さは、バックライト、例えば有機EL素子24とワイヤグリッド方式偏光子30の厚さの和であり、元々、例えば有機EL素子24及びワイヤグリッド方式偏光子30は厚さが薄いので、バックライト2を極めて薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 バックライト2をより薄くする。
【解決手段】面発光素子、例えば有機EL素子24の発光面側に、偏光子、例えばワイヤグリッド方式偏光子30を設ける。
【効果】 面発光素子、例えば有機EL素子24の発光面から光が、その表面側に設けられたワイヤグリッド方式偏光子30により偏光されて出射されるので、偏光された光を液晶表示装置等の照明光として利用できる。
従って、バックライト2の厚さは、バックライト、例えば有機EL素子24とワイヤグリッド方式偏光子30の厚さの和であり、元々、例えば有機EL素子24及びワイヤグリッド方式偏光子30は厚さが薄いので、バックライト2を極めて薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】空間と構造部とが可視光の波長以下のピッチで交互に繰り返し配列された構造体において、該空間を含む構造部上に構造体又は薄膜を積層するに当たり、該構造体の形状の乱れを抑制することが可能となる光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、少なくとも第1の層と、該第1の層上に積層された第2の層とを有する光学素子であって、
前記第1の層は、空間と構造部とが可視光の波長以下のピッチで、交互に繰り返し配列された構造体によって構成され、
前記構造部の上部には、前記第2の層を積層するに当たり、前記構造体の形状の乱れを抑制するための構成として、
前記第2の層の積層面と平行方向に延びる前記構造部の上面に対し、所定のなす角度を有する斜面が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワイヤグリッドを備え、偏光分離機能および波長分離機能を兼ね備えた偏波波長分離素子を提供する。
【解決手段】本発明の偏光波長分離素子は、第1および第2ワイヤグリッドとして、複数の第1金属層13および複数の第2金属層14を備え、第1および第2金属層13、14は、金、銀、銅、リチウムおよびアルミニウムのうちのいずれかの金属材料、偏光分離すべき波長付近における複素誘電率の実部および虚部をεrおよびεiとする場合に25<(εr/εi)<120の条件を満たす金属材料、ならびに、偏光分離すべき波長付近における屈折率の実部をnrとする場合に0.13<nr<0.28の条件を満たす金属材料、のうちのいずれかの金属材料から成る。 (もっと読む)


【課題】
出射側偏光素子として反射型偏光板を用いながら、反射型偏光板から透過型液晶パネルに戻る戻り光を抑えると共に、非点収差を無くし、かつバックフォーカスの増大を抑制する。
【解決手段】
出射側偏光素子を、前段に配置された偏光分離プリズムと、後段に、光軸に直交するように配置された反射型偏光板とで構成する。 (もっと読む)


【目的】 少なくとも狭帯域の波長で、高効率に偏光分離・合成が実行できると共に、装置の小型化を達成することができる偏光分離・合成素子を提供する。
【構成】 直交する2つの成分の偏光を有する入射光束を1つの成分に揃えて出射する偏光分離・合成素子において、直交する2つの成分の偏光を有する入射光束を各偏光成分に分離して出射する平板状の偏光分離手段と、前記偏光分離素子により分離された入射角の異なる各偏光成分の光束を一方の偏光成分のみに位相変換し出射する平板状の位相変換手段と、前記位相変換手段により一方の偏光成分のみに位相変換された光束を平行に出射し合成する平板状の光束合成手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーグリッドの製造を容易にし、優れた光学特性を備える光学素子を提供するとともに、製造プロセスの簡略化及び液晶装置の高機能化を実現可能とする液晶装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】本発明は、入射光の一部を反射するとともに入射光の一部を透過させる光学素子1であって、平面的に区画された複数の第1の領域6Aと複数の第2の領域6Bとを有する基板6を備え、第1の領域6Aに、複数の微細ワイヤー2aからなる第1のグリッドG1が形成され、第2の領域6Bには、複数の溝部4Aを有する回折機能部4と、複数の微細ワイヤー2aからなる第2のグリッドG2とが積層して形成され、溝部4Aは、微細ワイヤー2a間に対応する領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高輝度化に対応しながらも光学特性を劣化させる事のない投射型画像表示装置を安価に提供する。
【解決手段】照明光学系中の偏光変換素子7の1/2波長板42として、視野角特性に偏りのあるものを用い、角度的な広がりを持って分布する入射光のうち、強度が強い方向の光について変換効率が良くなる方向に1/2波長板42を配置する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーグリッドの製造を容易にし、優れた光学特性を備える光学素子を提供するとともに、製造プロセスの簡略化及び液晶装置の高機能化を実現可能とする液晶装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の光学素子の製造方法は、複数の第1の領域と複数の第2の領域とが平面的に区画された基板の、複数の第1の領域に、複数の微細ワイヤーからなる第1のグリッドを複数形成する工程S9と、複数の第1のグリッドを覆う第2の回折機能材料層を形成する工程S10と、複数の第2の領域の第2の回折機能材料層上に、複数の微細ワイヤーからなる第2のグリッドを複数形成する工程S11と、複数の第2のグリッドを覆うレジストパターンを形成する工程S12と、レジストパターンをマスクにして回折機能材料層を部分的に除去し、複数の第1のグリッドを露出させる工程S13と、レジストパターンを除去する工程S14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化(ヒートショック)に繰り返し遭っても偏光性能の低下が小さいグリッド偏光フィルムおよびその製法を提供する。
【解決手段】板状の透明樹脂基材と、該透明樹脂基材の少なくとも一方の表面に積層された略平行に並ぶ複数のグリッド線とを含んでなり、前記透明樹脂基材が少なくとも一方の表面に略平行に並ぶ複数の畝を有するものであり、前記グリッド線が前記畝の頂に在る金属層A及び/又は前記畝間に形成される溝の底に在る金属層Bによって構成されるものであり、且つ該金属層A及び/又は金属層Bの長手方向に測定した表面粗さRが2.0nm以下である、グリッド偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】同一基板上の同一面に偏光子と波長板を形成して、従来よりも薄くコンパクトな光アイソレータを実現する。
【解決手段】基板上に電子ビームリソグラフィとドライエッチングにより周期的な溝を製作する(S1)。基板上にスパッタデポジションとスパッタエッチングを組み合わせて、各層のx軸方向に周期的な凹凸形状を保存しながら交互に多層膜を積層するための、偏光子,波長板の構成設計のデータを取得する(S2)。処理S2で取得した構成設計のデータに基づき、基板上に反射防止膜を形成し、フォトニック結晶の偏光子となる多層膜を積層する成膜加工を行う(S3)。同様に、処理S2で取得した構成設計のデータに基づき、処理S3で成膜した偏光子の多層膜上に、反射防止膜を形成し、フォトニック結晶の波長板となる多層膜を積層する成膜加工を行う(S4)。これにより、光アイソレータを製作する。 (もっと読む)


【課題】投写画像のコントラストを従来よりも高くすることが可能な光学プリズムを提供する。
【解決手段】赤色光、緑色光及び青色光の3つの色光を合成するための六面体からなる光学プリズム1であって、所定の形状からなる複数のプリズム体12,14,22,24と、所定の貼り合わせ面に形成され、青色光について第1の偏光成分を透過し第2の偏光成分を反射する偏光分離層40と、偏光分離層40が形成される貼り合わせ面とは異なる他の貼り合わせ面に配置され、可視域の光について第1の偏光成分を透過し第2の偏光成分を反射するワイヤグリッド型の偏光分離素子30,32とを備える。偏光分離素子30,32は、偏光分離層40に対して直交せずに交差する向きとなるように、かつ、偏光分離素子30,32の光入射面の法線が光学プリズム1に入射する緑色光の光軸に対して45度傾くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】反射型偏光フィルム又はシートとして好適な、簡便な方法により生産することができ、かつ、優れた偏光特性を有する光学用成形体を提供すること。
【解決手段】固有複屈折が正のポリマーよりなる相(a)と、固有複屈折が負のポリマーよりなる相(b)と、を含む光学用成形体。相(a)のポリマーは、ポリエステル系樹脂であリ、相(b)のポリマーは、スチレン系樹脂及び/又はアクリル系樹脂であリ、延伸されたことを特徴とする光学用成形体。 (もっと読む)


【課題】 互いに直交する方向に偏光する偏光光のうち、一方向に偏光した偏光光の反射光量、透過光量を、入射角度特性及び広帯域特性に優れた状態で任意に調整することができる偏光分離素子及びそれを有する光学機器を得ること。
【解決手段】 第1方向に平行な複数の格子を、前記第1方向と直交する第2方向にに沿って、使用する光の波長以下の周期で配置した構造層を含む偏光分離層を有する偏光分離素子であって、
前記偏光分離層は入射する光束のうち一方向に振動する偏光を全反射する屈折率条件を満たす構成より成り、
前記構造層と、その入射媒質との間、もしくは射出媒質との間の少なくとも一方に一層以上の薄膜より成る光学干渉層を有していること。 (もっと読む)


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