説明

Fターム[2H049BA25]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 原理 (4,768) | 二色性を用いたもの (839) | 分子偏光子 (577) | 延伸フィルムを用いるもの (152)

Fターム[2H049BA25]に分類される特許

121 - 140 / 152


【課題】 偏光板の収縮を抑制することにより、周辺ムラの発生が抑制された偏光板の提供を目的とする。
【解決手段】 偏光フィルムと保護フィルムとを積層し、前記積層フィルムに60N/m〜450N/mの張力をかけた状態で、加熱温度60℃〜120℃の条件で加熱処理を実施する。このような加熱処理を実施することにより、例えば、60℃で24時間放置した場合、その前後における寸法変化率が−0.28%〜0%の範囲であり、偏光フィルムの残留応力が解消され、収縮が抑制された偏光板が得られる。このような偏光板は、周辺ムラが抑制され、光学特性に優れ、液晶表示装置をはじめとする各種画像表示装置に有用である。 (もっと読む)


透明ポリマーフィルムからなる光学フィルムを提供する。少なくとも、A1値=Re(450)/Re(550)により定義されるA1値が0.10〜0.95の範囲を満足し、A2値=Re(650)/Re(550)により定義されるA2値が1.01〜1.50の範囲を満足する光学フィルムとする。(Re(λ)は、波長λnmの光に対するフィルムのレターデーション値;Rth(λ)は、波長λnmの光に対するフィルムの厚さ方向のレターデーション値、を表す。)
(もっと読む)


本発明は、非晶質のポリアミドから透明なポリアミドフィルムを製造するための方法に関する。当該フィルムは、偏光子保護フィルムとして並びに波長フィルム及び補償板として使用するのに適している。 (もっと読む)


本発明は、表面プラズモン共鳴を有するメタリックナノ粒子コーティング付き熱可塑性フィルムとその作製方法とに関する。光学フィルムの吸収ピークは、収縮時に短波長側にまたは収縮時に長波長側にシフトする。センサーは、メタリックナノ粒子コーティング付き熱可塑性フィルムを含み、ここで、メタリックナノ粒子の上に結合剤が配置され、かつ結合剤は、生物学的、生化学的、化学的、または環境的サンプル中に存在する所定の物質と相互作用する。
(もっと読む)


【課題】 支持体上に流延することにより形成されたフィルムを短時間で剥離して、良好な面状と優れた溶液安定性を有するセルロースアシレートフィルムを製造すること。
【解決手段】 セルロースエステルを有機溶媒に溶解したセルロースエステル溶液を支持体上に流延し、支持体上に形成されたセルロースエステルフィルムを支持体から剥離する際に、セルロースエステル溶液の粘度を10〜150Pa・s、25℃におけるtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)を1〜6.5にする。 (もっと読む)


【課題】 偏光フィルムの少なくとも片面に保護フィルムを貼り合わせた偏光板において、有効幅を広げ、大型の偏光板が得られる偏光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一軸延伸が施されて得られ、当該一軸延伸の方向に吸収軸を有する偏光フィルムの少なくとも片面に保護フィルムを貼り合わせる偏光板の製造方法において、保護フィルムを貼り合わせる前に、偏光フィルムの吸収軸方向と略平行な端辺の少なくとも片端辺を切除することを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


イメージセンサとともに使用するときに、入射光を屈折させる複屈折面を有する物品を使用する光学ローパスフィルタまたはぼかしフィルタ、およびそのフィルタの製造方法。フィルムなどであるこの物品の複屈折面は、構造化されているか、傾斜しているかであり、それによって、レンズとイメージセンサとの間の光路内にぼかしフィルタを配置すると、複屈折面によって光路内の光信号が屈折され、複数の光信号がそれぞれ、イメージセンサ中のピクセル内の異なるサブピクセル上に入射し、結果として得られるデジタル画像中の望ましくない色モアレ効果などのアーチファクトが防止または軽減される。
(もっと読む)


【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材等に好適に用いられる厚み50μm以上のポリエステルフィルムにおいて、光学欠陥や偏光ムラがなく、光学的性質に良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 エチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであり、180℃におけるフィルムの半結晶化時間が30〜100秒であり、フィルムヘーズが3.0%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


幾何学的特徴を含む構造化表面を有する1軸配向物品のためのプロセスが記載されている。そのプロセスに含まれるのは、(a)(i)第一構造化表面および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸、ならびにその第一および第二の面内軸と互いに直交するポリマーフィルムの厚み方向の第三の軸を有する、ポリマーフィルムを提供する工程であって、ここで、第一の構造化表面は、その上に第一の面内軸に対して実質的に平行な方向に配された幾何学的特徴を有している工程;およびそれに続く(b)ポリマーフィルムの第一の面内軸に対して実質的に平行な方向にそのポリマーフィルムを1軸配向させる工程、である。
(もっと読む)


構造化表面を有する一軸配向物品が記載されている。物品は以下の寸法関係を有する。(a)本体の厚さ(Z’)対幾何学的特徴の高さ(P’)の比が少なくとも約2であり、または(b)本体厚さ対特徴高さの比(Z’:P’)が少なくとも約1でありおよび特徴高さ対特徴の離間距離の比(P’:FS’)が少なくとも約1であり、または(c)本体厚さ対特徴高さの比(Z’:P’)が少なくとも約1でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1であり、または(d)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約3であり、または(e)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約1でありおよび特徴高さ対特徴の離間距離の比(P’:FS’)が少なくとも約1であり、または(f)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約1でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1であり、または(g)特徴ベース幅対特徴上部幅の比(BW’:TW’)が少なくとも約2でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1である。
(もっと読む)


幾何学的特徴(15)を含む構造化表面を有するフィルム(9)を一軸延伸するためのプロセスが記載されている。プロセスは、延伸後の特徴(16)の断面形状が延伸前の特徴(15)の断面形状と実質的に同一であるフィルム(10)を提供する。構造化表面物品もまた記載されている。本物品は、幾何学的構造を包含するフィルム全体にわたって実質的に同一の一軸配向を有する。
(もっと読む)


本体部分および表面部分を含む物品、たとえばフィルムが提供される。その本体部分は、(i)第一および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸および、本体の厚み方向の、第一および第二の面内軸と相互に直交する第三の軸が含まれる。その表面部分には、その本体の第一の表面の上に、ポリマー本体の第一の面内軸に実質的に平行な方向に配された、直線状の幾何学的特徴が含まれる。その物品は、(i)第一の面内軸に沿った第一の屈折率(n1)、(ii)第二の面内軸に沿った第二の屈折率(n2)、および(iii)第三の軸に沿った第三の屈折率(n3)を有するが、ここで、n2とn3は実質的に同じであるが、n1とは実質的に異なっており、そしてここで、その1軸配向ポリマーフィルムは、0.3以下の相対的複屈折を有し、そしてここで、本体の厚みの幾何学的特徴の高さに対する比率が、少なくとも2である。 (もっと読む)


【課題】
表示装置等の正面コントラスト及び斜め方向コントラストを高める位相差フィルム一体型偏光板を提供する。
【解決手段】
フィルム幅方向に遅相軸を有し且つNz係数が0.9〜1.1である一軸性の位相差フィルムと、長手方向に延伸され該方向に吸収軸を有する偏光板とが、前記位相差フィルムの幅方向の遅相軸と前記偏光板の長手方向の吸収軸とが90°±5°になるよう積層されてなる位相差板一体型偏光板を提供する。 (もっと読む)


移動電話などの電子装置において、表示装置またはウィンドウ表面あるいはこれら双方で利用するための反射防止構造を生成する方法。上記表示装置は頂部の偏光子と底部偏光子とを備えたLCDであってもよい。上記反射防止構造は、ローラエンボス加工によって上記頂部の偏光子上に設けられる。特に、上記エンボス加工は、上記偏光子が形成される際、同じ製造工程で実行される。上記反射防止構造は複数のサブ波長による周期的な溝を有する。エンボス加工あるいは射出成形加工を利用して上記ウィンドウ表面に上記反射防止構造を設けることができる。
(もっと読む)


【課題】 偏光子の少なくとも片側にポリイミド層を備えた偏光板であって、高温・高湿環境下においても構成する各フィルムに剥れや浮きが生じない耐久性に優れた偏光板を提供すること。
【解決手段】 本発明の偏光板は、偏光子と、偏光子の少なくとも片側に接着剤層を介して貼着された保護膜とを備える。保護膜は、透明フィルム層とポリイミド層とを有する積層フィルムであり、偏光子と保護膜とが、ポリイミド層が偏光子に対向するようにして貼着されている。 (もっと読む)


比較的低い屈折率および比較的高いガラス転移温度を有する変性コポリエステルが開示される。これらの変性コポリエステルは、多層ポリマーフィルムなどの光学フィルムにおける1つまたは複数の層を形成するのに使用することができる。
(もっと読む)


【課題】
溶解性に優れた異方性色素膜用の色素を提供し、該色素を用いた高い分子配向を有する異方性色素膜を提供する。
【0006】
【解決手段】
溶液中で少なくとも会合状態を形成する色素であって、下記一般式(a)で表される基を有する異方性色素膜用色素、該色素と溶媒を含む異方性色素膜形成用組成物、該異方性色素膜用色素を含む異方性色素膜、該異方性色素膜を用いた偏光素子。
【化1】


[式(a)中、n=2〜10、X=H、アルキル基、E〜Eは、H、アルキル基、アルコキシ基、下式(b)で表される基を表す。但し、下式(b)は置換基を有していてもよい。
【化2】


(式(b)中、h=0〜2、i=0〜4、但しh+i≧1、Rは、H、アルキル基] (もっと読む)


【課題】密着性及び良好な面状を両立した光学補償シートを提供する。
【解決手段】 密着性付与処理を施された透明支持体、該支持体の表面上に、下記一般式(I)で表される化合物とポリビニルアルコールとが結合してなる高分子と、硬膜剤と、求核性定数(n)が5以上10以下の求核剤とをそれぞれ少なくとも1種含有する組成物、又は下記一般式(I)で表される化合物とポリビニルアルコールとが結合してなる高分子と、硬膜剤と、少なくとも2つの極性基を含有する有機カルボン酸化合物とをそれぞれ少なくとも1種含有する組成物から形成された配向膜、及び該配向膜の表面上に、液晶性化合物を含む組成物から形成された光学異方性層を有する光学補償シートである。式(I)中、R1及びR2はそれぞれ独立に、水素原子、又は置換もしくは無置換の脂肪族炭化水素基、アリール基又はヘテロアリール基を;Xは二価の連結基を;Zは重合性基を有する置換基;を表す。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 大面積でも偏光子のPVAの延伸配向ムラの小さい偏光板を提供し、該偏光板を使用することで縞状の濃淡ムラの出がほとんどない液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコールからなる偏光子の少なくとも片側に保護膜TAC1を貼合した偏光板であって、任意の65cm×39cmの面積内の該ポリビニルアルコール偏光子の面内位相差Rpvaの最大値と最小値の差が5.0%以下であることを特徴とする偏光板とする。また、該偏光板の該片側の保護膜TAC1が液晶セル側に配置されるように用いた液晶表示装置とする。 (もっと読む)


ヨウ素を吸着配向させたポリビニルアルコールフィルムをホウ酸含有水溶液で浸漬処理する工程を含んでなる偏光フィルムの製造方法において、該ホウ酸含有水溶液の波長450nmでの吸光度が0.13以下であることを特徴とする偏光フィルムの製造方法。得られる配向フィルムは高いコントラストを有する。 (もっと読む)


121 - 140 / 152