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Fターム[2H049BB16]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 寿命、耐久性向上のためのもの (2,533) | 保護膜(耐熱、耐湿、機械強度、耐久性向上) (2,358)

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【課題】接着テープを消費することなく偏光板から保護フィルムを除去することにより、表示装置の製造コストの節減、並びに、収率及び生産性の向上を実現する偏光板保護フィルムの除去装置を提供する。
【解決手段】本発明による除去装置では、保護フィルム剥離部の本体が移送部により、ガイドレールに沿って移動する。剥離ローラは中心軸の周りに回転可能であり、外周面に保護フィルムを接着する。連結部は本体に固定された回動軸の周りに回動可能であり、回動軸と剥離ローラの中心軸との間を連結している。連結部は回動軸の周りの回動によって剥離ローラの外周面を保護フィルムの表面に一旦接触させ、その後、剥離ローラを偏光板から離す。クランプ部の一端は連結部の回動軸に連結され、他端は剥離ローラの外周面に近接し、連結部の回動によって剥離ローラが偏光板から離されたとき、剥離ローラの外周面に接着された保護フィルムの裏面に接触する。 (もっと読む)


【課題】超薄型の光学フィルムが得られる上に、従来問題であったヒートショック試験
耐性やリワーク時での層間剥れの問題が解決できる液晶フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】配向基板上に形成された液晶配向が固定化された液晶物質層を、接着剤1を介して再剥離性基板と接着せしめた後、配向基板を剥離して液晶物質層を再剥離性基板に転写した後、接着剤2を介して仮基板と接着せしめることにより、再剥離性基板/接着剤層1/液晶物質層/接着剤層2/仮基板からなる積層体を得る第1工程、前記積層体から再剥離性基板を剥離する第2工程、ついで液晶物質層/接着剤層2間で剥離させることにより、接着剤層1/液晶物質層からなる液晶フィルムを得る第3工程、の各工程を少なくとも経て得られることを特徴とする液晶フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収能力を有するとともに、優れた耐熱性、優れた透明性を有し、しかも、フィルム面の外観が良好で、安定したフィルム成形による生産が可能な、薄型の偏光子保護フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の偏光子保護フィルムは、樹脂層(A)と樹脂層(B1)とをこの順に有し、該樹脂層(A)は(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む樹脂層であって紫外線吸収剤を該樹脂層(A)中の樹脂成分に対して0.5〜10重量%の割合で含み、該樹脂層(B1)は(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む樹脂層であって紫外線吸収剤を該樹脂層(B1)中の樹脂成分に対して0重量%を超えて2重量%以下の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、白ボケ及び多重像の発生を防止しつつ、反射光の映り込みを防止できる防眩フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の防眩フィルムは、透明フィルム2の少なくとも片面に、複数の板状微粒子10が含有された防眩層3が設けられ、板状微粒子10は、板状微粒子10の上面が透明フィルム2の面に対して傾斜した状態で固定されている。この板状微粒子10は、透明フィルム2の一方向に於いて、同じ向きに傾斜して配列され、一方、板状微粒子10は、透明フィルム2の一方向に対して直交する方向に於いて、無秩序に配列されている。 (もっと読む)


【課題】搬送ロールなどで、表面が擦れたり、引っ掻かれたりなどしても、光学的特性にほとんど影響がでない、偏光分離機能等を備える光学素子を提供する。
【解決手段】透明樹脂層Aと、細長く線状に延び且つ互いに離間した状態で略平行に複数並んだ吸光性膜からなるグリッドと、透明樹脂層Bとがこの順に積層されてなり、該透明樹脂層Bはグリッド側表面に凸構造Bを有し、該凸構造Bは複数の凸部bからなり、該凸部bによって透明樹脂層Bとグリッドとの間に空間が形成され、該空間が空気又は不活性ガスで満たされている、光学素子。 (もっと読む)


【課題】湿熱条件下の使用においても変形しにくい偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】背向する2つの表面を有する偏光子と1層の保護フィルム層とを含む偏光板であって、前記偏光子は、二色系色素分子が一軸に配向した状態で吸着している樹脂フィルムからなり、前記保護フィルム層は前記偏光子の一方の面の上に配置されており、該偏光板は、前記偏光子の少なくとも一方の表面の上に無機微粒子を含有する無機微粒子層を更に有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】偏光板を建築物の構成材料として用いることが可能となるようにした偏光板組込部材を提供する。
【解決手段】平板状に形成された偏光板pと、偏光板pを表裏両側から挟むように配置されて偏光板pと一体となるように設けられ、偏光板pと略同じ大きさの平板状に形成された一対の透明板部材Gと、偏光板p及び透明板部材Gそれぞれの周端面に設けられ、偏光板pと透明板部材Gとの間の隙間部を外部から遮蔽する隙間遮蔽部材Vとを備えたことを特徴とする偏光板組込部材P5。
【効果】偏光板の周りの耐水性を向上させることができるので、偏光板を建築物の構成材料として用いることを可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】積層体そのものが所望の全ての物理、化学または光学特性を有していない問題を解決する。
【解決手段】多層ポリマーフィルムは、光学積層体の層とは異なる機械、光学または化学特性を有するスキン層を備えた、複数のポリマー層を含む光学積層体を含む。
【選択図】図9
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【課題】液晶表示装置等の表示画像品質を、長期にわたり高品位に保つことができる、偏光膜の保護フィルムとして好適な偏光板用保護フィルム及び偏光板を提供すること。
【解決手段】塩素含有ビニル単量体から誘導される繰り返し単位を含む重合体を有する被覆層がセルロースアシレート類からなる透明基材フィルムの片面に形成され、60℃、95%相対湿度での透湿度が300g/m・日以下であることを特徴とする偏光板用保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】複数の光学フィルムの端面を互いに突き合わせてなり、突き合わせ端面の隙間を狭くすることができる、組み合わせ型光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の光学フィルムの少なくとも1つの端面を互いに突き合わせてなる組み合わせ型光学フィルムの製造方法であって、光学フィルムの端面同士を、隙間を設けて突き合わせる工程(1)と、前記光学フィルムの突き合わせ部に、光学フィルムの第1片面側から第1シール材を貼着して光学フィルムを連結する工程(2)と、前記連結した光学フィルムの突き合わせ部が、第1シール材を貼着していない光学フィルムの第2片面側に凹となるように湾曲させ、当該第2片面側の隙間を狭める工程(3)と、前記連結した光学フィルムを湾曲させ、第2片面側の隙間を狭めた状態で、当該第2片面側の突き合わせ部に第2シール材を貼着する工程(4)と、前記連結した光学フィルムの湾曲を解除して平坦化する工程(5)を、有する。 (もっと読む)


【課題】正面及び斜めからの観察において同様の色バランスがとれた画像を表示するために用いる光学フィルタ、偏光板、照明装置、および正面及び斜めからの観察において同様の色バランスがとれた画像を表示でき、コントラストの視野角依存性が小さい液晶表示装置を提供する。
【解決手段】波長440nmの正面方向の透過率TFB,N、波長440nmの極角60度方向の透過率の平均値TFB,60、波長530nmの正面方向の透過率TFG,N、波長530nmの極角60度方向の透過率の平均値TFG,60、波長620nmの正面方向の透過率TFR,N、及び波長620nmの極角60度方向の透過率の平均値TFR,60、の関係が式〔1〕を満たす、選択反射帯域もしくは選択吸収帯域を有する、光学フィルタ。
(TFB,60/TFB,N)>(TFG,60/TFG,N)≒(TFR,60/TFR,N) 〔1〕 (もっと読む)


【課題】低屈折率層の屈折率をより下げるためにフッ素を含有した材料を用いて、反射率が低く、耐擦傷性、薬品処理後の耐擦傷性に優れた反射防止膜を提供することである。
【解決手段】透明支持体上に少なくとも1層の低屈折率層を有する光学フィルムであって、該光学フィルムの薬品処理前後で行ったラビングテスターを用いたスチールウール擦り試験による擦り部の反射率変化ΔRが薬品処理前におけるスチールウール未擦り部の反射率をR1とした時にΔR<(5-R1)×0.5である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】高機能性薄膜を、大面積へ均一に、生産性高く、且つ、高性能に形成する薄膜形成方法、該薄膜を有する物品、光学フィルム、および、それを達成するための誘電体被覆電極およびプラズマ放電処理装置を提供する。
【解決手段】導電性母材を誘電体で被覆した角柱型の誘電体被覆電極であって、前記誘電体の空隙率が10体積%以下であることを特徴とする誘電体被覆電極 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紫外光の強い環境下で使用した際に偏光特性を示し、且つ紫外光の弱い環境下で表示発光の吸収を防止できる偏光子を提供する。
【解決手段】 本発明の偏光子2は、樹脂中にフォトクロミック色素を少なくとも1種類含有することを特徴とする。該フォトクロミック色素は、二色性色素として用いられ、樹脂中に一方向に配向している。円偏光フィルタ1は、前記偏光子2と1/4波長板である位相差板4が積層されて構成される。
かかる偏光子は、フォトクロミック色素が紫外光照射によって着色し、着色後に可視光照射または加熱によって退色する。かかるフォトクロミック特性により、偏光子は、紫外光の強い環境下で使用した際に偏光を取り出し、他方、紫外光の弱い環境下で光線を透過する。 (もっと読む)


【課題】高い耐擦傷性を有する塗膜を形成できる塗布組成物、これを用いた耐擦傷性の向上された硬化物、光学フィルム、反射防止フィルム、該光学フィルムもしくは該反射防止フィルムを有する偏光板及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】下記一般式(A)で表されるオルガノシラン化合物の加水分解物及び/又はその部分縮合物により表面処理された無機微粒子を少なくとも1種含有する塗布組成物。
一般式(A)


(式中、R1は光及び/又は熱によりラジカルが発生する重合開始部位を有する置換アルキル基を表し、R2は置換もしくは無置換のアルキル基、又は不飽和結合を有する重合性基を有する置換アルキル基を表す。Xは水酸基または加水分解可能な基を表す。mは1〜3の整数を、nは0〜2の整数を、pは1〜3の整数を表す。mとnとpの合計は4である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置の視野角補償板として用いた場合に、液晶表示装置の画面内においてコントラスト等の表示品質のムラが発生することが少ない光学機能フィルムを提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、透明基材と、上記透明基材上に形成され、液晶材料を含有する光学機能層とを有する光学機能フィルムであって、ヘイズ値のばらつきが、平均ヘイズ値±0.3%の範囲内であることを特徴とする、光学機能フィルムを提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】液晶配向性を有し、且つ高透明性、高平坦化性を実現する液晶配向膜を形成できる液晶配向層形成用脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)成分:末端に不飽和結合を有する側鎖を持ち、数平均分子量が2,000乃至30,000であるアクリル重合体、
(B)成分:ビスマレイミド化合物、
(C)成分:光重合開始剤
(D)溶剤を含有する液晶配向層形成用組成物、該組成物を用いて得られる液晶配向層、並びに該液晶配向層を用いて得られる光学フィルムおよび液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】素子数の低減を可能とするとともに、得られる偏光板の偏光度の安定性を高めることが可能な偏光板を提供する。
【解決手段】本発明は、偏光子(a)の一方の面に、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、および3−メチル−1−ブテン、から選ばれる少なくとも1種より導かれる構造単位を有する高分子を含有するフィルム(b)が直接または間接に積層され、前記偏光子(a)の他の一方の面に、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、および3−メチル−1−ブテン、から選ばれる少なくとも1種より導かれる構造単位を有する高分子を含有するフィルム(b')が直接または間接に積層されている、積層偏光板であって、上記フィルム(b)および上記フィルム(b')の少なくとも一方において、波長590nmにおけるレターデーションR(590)が、所定の関係を満たす、積層偏光板。 (もっと読む)


【課題】十分な反射防止性能を有しながら、黒表示を忠実に再現する、いわゆる黒の締まりが得られる、画像表示品位が優れた防眩性反射防止フィルムを供給する。
【解決手段】透明支持体上に、少なくとも1層の防眩性ハードコート層を有する防眩性反射防止フィルムにおいて、少なくとも1層の防眩性ハードコート層に、少なくとも、該防眩性ハードコート層の層厚に対し60%以上95%未満の平均粒径を有する透光性粒子を少なくとも1種と、同層厚に対し105%以上140%未満である平均粒径を有する透光性粒子を少なくとも1種と含有することを特徴とする防眩性反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】150nm以下のピッチの微細凹凸格子を有し、構成上の制約がなく、しかも可視光領域の広帯域にわたって優れた偏光度を発揮すると共に、微細凹凸格子を保護することができるワイヤグリッド偏光板を提供すること。
【解決手段】ワイヤグリッド偏光板は、格子状凸部1aを有する透明な基材1と、この基材1の格子状凸部1aを含む領域上に設けられた金属ワイヤ層2と、この金属ワイヤ層2の先端部と接触する粘着剤層3bを有する保護フィルム3と、から主に構成されている。基材1は、ベース基材11と、ベース基材11上に、格子状凸部1aを有するように設けられた紫外線硬化型樹脂層12とから構成されている。 (もっと読む)


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