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【課題】 所望の波長分散特性をもち、高度な透明性、溶融加工性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式[1]


で表される繰り返し単位(A1)及び下記一般式[2]


[式中、R〜R,R5〜R8は水素原子、C1〜9の芳香族基を含んでもよい炭化水素基又はハロゲン原子であり、Wは単結合、C1〜20の芳香族基を含んでもよい炭化水素基、O、S、SO、SO、CO又はCOO基である。]で表される繰り返し単位(A2)よりなり、単位(A1)と単位(A2)の割合がモル比で(A1):(A2)=5:95〜95:5の範囲である芳香族ポリカーボネート共重合体100重量部に対して(B)ポリエーテルエステル樹脂1〜90重量部を配合して得られる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】可視光線透過率を向上させるワイヤーグリッド偏光子及び該ワイヤーグリッド偏光子を容易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤーグリッド偏光子は、第1表面と第2表面を有する基板と、前記第1表面の上に形成された複数の金属ワイヤーと、前記第2表面に形成され、入射光の波長の半分以下のグレーティング周期を有するグレーティングパターンとを含む。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ基のような合成が困難な官能基を含まない重合性の液晶化合物を提供し、該化合物を用いることにより、不活性ガス雰囲気下での光照射のような煩雑な工程を必要とせず、液晶配向固定化後の配向保持能および機械的強度に優れたコレステリック配向液晶フィルムを提供する。
【解決手段】 光学活性部位を有する(メタ)アクリル化合物およびオキセタニル基を有する(メタ)アクリル化合物をラジカル共重合して得られる側鎖型液晶性高分子物質、およびカチオン発生剤とで構成される重合性液晶組成物。 (もっと読む)


【課題】 互いに直交する偏光方向をもつ2つの偏光成分のうちの一方の偏光成分を他方の偏光成分と同一の偏光成分に効率よく変換し、高い透過率で所要の方向に偏光を出射させる偏光変換分離素子及びそれを用いた面光源装置を提供する。
【解決手段】 フィルム状基材6a、屈折率差が0.05以上である低屈折率薄膜6b1と高屈折率薄膜6b2とを交互に積層してなる薄膜積層体6b、及びそれに隣接して配置された光学活性層6cを備える偏光変換分離素子6。薄膜6b1,6b2の各々の厚さは、当該薄膜内での使用光の波長をλとして、(0.7〜1.3)λ/4の範囲内にある。偏光変換分離素子6を、一次光源2、平均傾斜角0.5〜20度の粗面からなる光出射面42をもつ板状の導光体4、及び複数のプリズム列を互いに並列に配置してなるプリズムシート8と組み合わせることで面光源装置を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明の目的は、耐環境性において液晶表示素子としての画質品位を損なわないように制御する機能を有する光学用応力緩和フィルムを提供することにある。
【解決手段】位相差フィルムと組み合わせて用いる光学用応力緩和フィルムであって、該フィルムにおける物性として引張降伏応力が20MPa以下の特性を有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 低光弾性係数をもち、高度な透明性、溶融加工性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)例えば、下記式[7]


で表される繰り返し単位(A1)及び例えば、下記式[8]


で表される繰り返し単位(A2)よりなり、単位(A1)と単位(A2)の割合がモル比で(A1):(A2)=5:95〜95:5の範囲である芳香族ポリカーボネート共重合体100重量部に対して(B)ポリエーテルエステル樹脂2〜90重量部、(C)ポリスチレン系樹脂4〜100重量部を配合して得られる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い遅相軸方向精度をもった位相差補償フィルムを提供する。
【解決手段】 横延伸フィルム1を、連続的に5.0m/minの一定巻き出し速度で巻き出しながら、上流側ニップロールと下流側ニップロール間に設置された延伸装置内に搬送した。延伸装置は図1に示すように、一対の上流側ニップロール2,2と一対の下流
側ニップロール3,3との間の空間を上流側から順次、予熱ゾーン4、縦延伸ゾーン5、
冷却ゾーン6の3ゾーンに区画し、さらに縦延伸ゾーン5を長さ2mの上流縦延伸区画5aと長さ2mの下流縦延伸区画5bの2つに区画し、これらのゾーン内に横延伸フィルム1を順次、連続的に通過させた。予熱ゾーン4、上流縦延伸区画5a、下流縦延伸区画5b、冷却ゾーン6内の温度をそれぞれ、横延伸フィルムの温度が155、163、162、110℃になるように調整して、縦延伸倍率1.15にて横延伸フィルムを縦延伸した。こうして位相差フィルムを得た。 (もっと読む)


【課題】 光変調手段に対する光源光の入射角度の範囲内でより高いコントラスト比を得ることが可能な投射型表示装置を得る。
【解決手段】 本発明の投射型表示装置は、光源と、垂直配向モードでかつ所定の方位角方向にプレチルトを有する液晶層が挟持された透過型の液晶パネル60と、液晶パネルの入射側および射出側にそれぞれ配置された偏光板62,64からなる光変調手段と、光変調手段により変調された光を投射する投射レンズとを備え、液晶パネル60と偏光板62との間に液晶分子をハイブリッド配向させてなる液晶層を備えた光学補償板70が設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 波長550nmにおける位相差が実質的にπである第1の光学異方性層、波長550nmにおける位相差が実質的にπ/2である第2の光学異方性層、および光学異方性が負の第3の光学異方性層を有し、波長450nm、550nmおよび650nmで各々測定したレターデーション値/波長の値が、いずれも0.2〜0.3である新規な位相差板、及び該位相差板と偏光膜とを有する新規な楕円偏光板が開示された。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に加え、十分な反射防止性能を有する反射防止フィルム、該反射防止フィルムを用いた偏光板、及び画像表示装置を提供。
【解決手段】透明支持体、ハードコート層、低屈折率層が、この順で積層されている反射防止フィルムにおいて、下記式(I)により算出される消しゴム擦り試験での反射率の変化率が30%以下であること、または不織布を用いて低屈折率層が積層されている側の表面を擦る前と19.6N/cm2の荷重をかけて200往復擦った後とで、CIE標準光源D65の入射角40°の正反射光の色味の変化がCIE1976L***色空間における色差△Eab*が1以下。


(反射率Aは消しゴムを用いて低屈折率層が積層されている側の表面を擦る前の反射率を示し、反射率Bは9.8N/cm2の荷重をかけて50往復擦った後の反射率を示す。) (もっと読む)


【課題】 反りがなく、優れた視野角補償が行われ、かつ、カラーシフトを防止し得る光学補償フィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明の光学補償フィルムは、基材層と、基材層の一方の面に形成された第1の光学補償層と、基材層の他方の面に形成された第2の光学補償層とを有し、以下の式(1)〜(3)を満足する:
0nm<(Δn+Δn)≦400nm ・・・(1)
(Rth+Rth)≧100nm ・・・(2)
2≦(Rth+Rth)/(Δn+Δn)≦20 ・・・(3)
ただし、ΔnおよびΔnは、それぞれ、第1および第2の光学補償層の面内位相差であり、RthおよびRthは、それぞれ、第1および第2の光学補償層の厚み方向の位相差である。 (もっと読む)


【課題】 光学的均一性が高く、大量生産に適し、配向膜界面における傾斜角を制御した新規な光学補償シートを提供する。
【解決手段】
透明支持体上に配向膜と光学異方性層とを有する光学補償シートであって、前記配向膜が下記一般式(1)で表されるモノマーから導かれる繰り返し単位を含むアゾ化合物の少なくとも一種を含有し、且つ、前記光学異方性層が重合性基を一つ以上有するディスコティック液晶性化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とする光学補償シート。
【化1】


〔Rは水素原子または置換基、Lは単結合または2価の連結基、Aはアゾ基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、光学用面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトン環含有重合体を主成分として含む。本発明にかかる光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、好ましくは、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートである。 (もっと読む)


光コンポーネントは、形状づけられたインターフェイス(206)によって第2の複屈折層(170)に接続している第1の複屈折層(203)を有する。光軸(19)は第1及び第2の層を通過する。第2の複屈折層(170)は、光軸に呼応して第1及び第2の配向間を移動可能な分子を有する。第2の複屈折層(170)の屈折率は、分子の配向に依拠する。
(もっと読む)


【課題】 高透過率、高偏光度を有するポリエン系偏光子を提供すること。
【解決手段】 ポリエン構造を有する透光性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造および/または繊維が空隙なく包埋された構造を有するフィルムからなることを特徴とする偏光子。 (もっと読む)


液晶を有するコンポーネントの製造方法が記されている。当該方法は、形づけられた面(102)を有するモールド(100)と基板(150)との間に液晶(200)を位置づけることを有する。形づけられた面(102)の少なくとも一部は、その上に形成されたアライメント層(110)を有する。基板(150)は、ボンディング層(120)が形成されている第1の面(152)を有する。モールドと基板は共に運ばれ、基板の第1の面とモールドの形づけられた面との間に液晶を挟む。液晶(202)はポリマー化され、ボンディング層(120)に接着する。接着されたポリマー化された液晶(203)を有する基板(150)がモールド(100)から取り除かれる。
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【課題】
溶解性に優れた異方性色素膜用の色素を提供し、該色素を用いた高い分子配向を有する異方性色素膜を提供する。
【0006】
【解決手段】
溶液中で少なくとも会合状態を形成する色素であって、下記一般式(a)で表される基を有する異方性色素膜用色素、該色素と溶媒を含む異方性色素膜形成用組成物、該異方性色素膜用色素を含む異方性色素膜、該異方性色素膜を用いた偏光素子。
【化1】


[式(a)中、n=2〜10、X=H、アルキル基、E〜Eは、H、アルキル基、アルコキシ基、下式(b)で表される基を表す。但し、下式(b)は置換基を有していてもよい。
【化2】


(式(b)中、h=0〜2、i=0〜4、但しh+i≧1、Rは、H、アルキル基] (もっと読む)


【課題】 従来の配向膜との密着性を維持したまま、良好な面状を有し、光学特性に優れ且つシート膜厚が薄く、液晶表示装置にした場合に画像が鮮明であり、低コスト化が可能な光学補償シートに使用可能な光学補償シート用透明支持体等を提供すること。
【解決手段】 対向する第1の面及び第2の面を有する疎水性透明支持体であって、第1の面がアルカリ鹸化された親水性表面を有し、該親水性表面側に存在する界面活性剤量が0.001〜1.0mg/m2である光学補償シート用透明支持体。さらに、対向する第1の面及び第2の面を有する疎水性透明支持体ウェブを、第2の面をバックアップロールにより支持しながら連続走行させ、第1の面にアルカリ溶液をダイコーターにより塗布する工程を含む疎水性透明支持体の親水化処理方法であって、親水化処理後の前記透明支持体の含有する界面活性剤量が0.001〜1.0mg/m2である疎水性支持体の親水化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 分離性能が低く、厚くなる水晶板を複屈折板として用いても、薄く構成することができる光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】 入射側に配置される第1複屈折板2と、出射側に配置される第2複屈折板4と、第1複屈折板2と第2複屈折板4との間に介在している位相板3又は第3複屈折板6とを有し、第2複屈折板4が、第1複屈折板2と分離して固体撮像素子130を内蔵するパッケージ140の固体撮像素子130に入射光を導く開口部141を閉塞しているカバーガラスとして機能している構造とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造された支持体上に液晶化合物から形成した光学異方性層を有する表示品質に優れた光学補償フィルム、偏光板、及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも1種の安定化剤、可塑剤及びセルロース樹脂を含むフィルム構成材料を120℃以上250℃以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融して溶融流延法によって製造した支持体上に、少なくとも一層の液晶化合物から形成した光学異方性層を有する光学補償フィルムであって、下記特性a、bを満たすことを特徴とする光学補償フィルム。a.支持体中に含有する可塑剤の熱分解温度 Td(1.0)>Tm(式中、Tdは熱分解温度、Tmは溶融温度を表す。)、b.フィルムのリターデーション値が下記範囲を満たす。0(nm)≦Ro<20(nm)、70(nm)<Rth≦400(nm) (もっと読む)


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