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Fターム[2H049BB42]の内容

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【課題】 左右方向の視野角特性を向上した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置100は、光入射側から光出射側に向かって順に、第1偏光層101、第1光学補償層102、第1ガラス基板103、第1配向膜104、液晶層105、第2配向膜106、第2ガラス基板107、第2光学補償層108、及び、第2偏光層109を備える。液晶表示装置100は、ノーマリホワイトのTN型の液晶表示装置として構成され、白表示時の印加電圧Vwが、液晶のしきい値電圧をVth、液晶層105のプレチルト角をθとして、
Vw≦Vth×exp(−0.235×θ+7.36×10-3
を満たす値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長分散特性、高度な透明性、加工性に優れたポリカーボネート樹脂組成物及びそれからなる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式[1]


で表される繰り返し単位(A1)及び下記一般式[2]


[式中、R〜R、R5〜R8は水素原子、C1〜9の芳香族基を含んでもよい炭化水素基又はハロゲン原子であり、Wは単結合、C1〜20の芳香族基を含んでもよい炭化水素基、O、S、SO、SO、CO又はCOO基である。]で表される繰り返し単位(A2)よりなり、単位(A1)と単位(A2)の割合がモル比で(A1):(A2)=5:95〜95:5の範囲である芳香族ポリカーボネート共重合体100重量部に対して(B)スチレン系オリゴマー5〜90重量部を配合して得られる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 外観欠点が少なく、LCD等に組み込まれた際に優れた表示品質を発現する光学フィルムの効率的かつ簡便な製造方法及びそれにより得られる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を押出機内に投入した後、押出機に取り付けられたTダイから溶融状態で薄膜状に吐出して冷却ロールに引き取る光学フィルムの製造方法であって、予め加熱して溶融状態にした熱可塑性樹脂を押出機に投入することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学的な透明性を維持したまま、耐熱性、耐光性が高く、環境湿度や熱による寸度安定性の高い光学材料を提供する。
【解決手段】 アルコキシシランを加水分解した無機高分子を含有する可塑剤と、溶融成形可能な有機高分子とを混合し、溶融させた後、成形加工されたことを特徴とする有機無機ハイブリッド材料。 (もっと読む)


【課題】 基材との密着性が非常に優れるシランカップリング剤溶液の製造方法、シランカップリング剤溶液を提供することを課題とする。
【解決手段】有機ケイ素化合物と水とアルコールとを少なくとも混合することによりシランカップリング剤溶液を製造する際 有機ケイ素化合物と水とアルコールとを混合した後、3時間以上経過させて有機ケイ素化合物をシラノール化することによりシランカップリング剤溶液の製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パターニング位相差フィルムを有する半透過型イン・プレーンスイッチング(TIPS)液晶ディスプレイ(LCD)を提供する。
【解決手段】反射サブピクセル10aと透過サブピクセル10bに分割されたピクセルを有する半透過型液晶ディスプレイにおいて、(a)電極層14aと、LC層面に平行な主要成分を有する電界を印加すると異なる配向間で切り替え可能であるLC層12とを有するIP)モードのLCセル、(b)前面および背面偏光板13a、13b、(c)前記前面偏光板と前記LC層との間に配置され、所定の軸上リターデーションを有する領域16aと実質的にリターデーションがない領域16bのパターンを有し、前記リターデーション領域が実質的に反射サブピクセルのみを覆うように配置されている少なくとも1個の位相差フィルム16を有する半透過型液晶ディスプレイ。 (もっと読む)


【課題】
ポリウレタン系樹脂の優れた特性と複屈折性とを備えるフィルムを提供すること、また、透明基材フィルムや他の複屈折フィルムと前記ポリウレタン系樹脂から形成される複屈折性を備えるフィルムとを組み合わせた光学フィルムおよび該光学フィルムを備える液晶表示装置等を提供する。
【解決手段】
少なくとも、第1の複屈折層として、厚さ10〜100μmのポリウレタン系フィルムを含んでなることを特徴とする光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 複屈折が高いにも関わらず、製造ロット間で生じる複屈折の変動を低減でき、安定して複屈折特性を発現できる可溶性のポリイミド樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機溶媒に固形成分5%以上可溶であり、該有機溶媒に溶解させた溶液をキャスト後、乾燥して得られる固形薄膜層の複屈折Yが、それぞれ0.04以上、0.15以下であり、かつ重量平均分子量(Mw)の常用対数Xに対する複屈折Yを、Y=aX+b(a,b:実数)で表した時のaが0.040以下である可溶性ポリイミドを提供した。 (もっと読む)


【課題】 基材との密着性が非常に優れるシランカップリング剤溶液の製造方法、シランカップリング剤溶液を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機ケイ素化合物と水とアルコールとを少なくとも混合することによりシランカップリング剤溶液を製造する際、混合するアルコール全量のうち一部のアルコールと全量の有機ケイ素化合物と全量の水とを混合し、この溶液を所定時間放置又は攪拌等した後、この溶液に残部のアルコールを混合することによりシランカップリング剤溶液の製造をする。 (もっと読む)


【課題】 画像の表示品質を維持しながら軽量かつ体積を抑えた光学モジュールとその製造方法、バックライトアセンブリ及び表示装置を提供する
【解決手段】 表示装置は、光学モジュール、光源アセンブリ、収納容器、及び表示パネルを含む。光学モジュールは、表示領域と光発生領域との間に配置された光学部材及び光学部材上に配置され、光学部材の第1伸縮率に対応する第2伸縮率を有する透明粘着部材を含む。光源アセンブリは、光発生領域に配置され光を発生させ、収納容器は、光源アセンブリ及び光学モジュールを収納する。表示パネルは、収納容器に収納され、表示領域に配置され、光学部材を通過した光に基づいて画像を表示する。光学部材の間に介在された粘着部材により光学部材の反り及び剥離を抑制し、少なくとも2個の光学部材を一体で形成することにより、光学モジュールの体積を抑えて重量を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】 偏光子として基板や充填材に用いる誘電体材料と吸収体として用いるアルミニウムの形状を独立に選定できるとともに、耐熱性が高く、しかも可視光域を含む波長域の光に対して透過率が高い吸収型の偏光子及び透過型液晶プロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】 透明基板1と、この透明基板1に互いに独立して複数配置したアルミニウムの柱状体2と、この柱状体2の表面に形成した酸化膜3と、柱状体2間を充填する透明な誘電体4とを備える。柱状体2は、直方体、楕円柱体または台形柱体で、高さが長軸長さ以下であるとともに、酸化膜3は、Al23であることが好ましい。 (もっと読む)


特別な処理を施すことなく、簡便な方法で垂直配向液晶位相差フィルムを得ることができる配向基板、および該配向基板を用いた垂直配向液晶位相差フィルムの製造方法を提供する。無機性物質の層の表面上にアクリルポリマー層を形成してなる垂直配向用基板を用い、該基板上に塗布等により液晶性化合物層を設けることにより、該液晶性化合物を垂直配向させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の光学部材は、Tgが−30℃以下であり、重量平均分子量が120万以上であり、且つ官能基含有モノマーの共重合量が0.5重量%以下である低Tg(メタ)アクリル系ポリマー(A);100重量部と、Tgが20℃以上であり、重量平均分子量が50万以上であり、且つ官能基含有モノマーの共重合量が6重量%以上である高Tg(メタ)アクリル系ポリマー(B);0.6〜15重量部と、特定の硬化剤(C);0.003〜0.5重量部と、ポリイソシアネート化合物(D);0.5〜3重量部とを含む組成物を、湿度を有する環境下で、ゲル分率が30重量%未満になるように熟成された粘着剤層が、基材表面に形成されてなる。
【効果】
本発明の偏光板等の光学部材は、充分な耐久性を有し、かつ光漏れが少ない。 (もっと読む)


【課題】
表示装置等の正面コントラスト及び斜め方向コントラストを高める位相差フィルム一体型偏光板を提供する。
【解決手段】
フィルム幅方向に遅相軸を有し且つNz係数が0.9〜1.1である一軸性の位相差フィルムと、長手方向に延伸され該方向に吸収軸を有する偏光板とが、前記位相差フィルムの幅方向の遅相軸と前記偏光板の長手方向の吸収軸とが90°±5°になるよう積層されてなる位相差板一体型偏光板を提供する。 (もっと読む)


【課題】液晶プロジェクタなどに最適な、可視光全域と言う広い波長範囲と、小さいFNo.で使用可能な広い角度特性をもつ偏光分離素子を得ること。
【解決手段】屈折率が均質な層と、2層以上の構造複屈折を有する層とを積層した偏光分離層を、2つの光学部材の間に設けた偏光分離素子であって、前記2つの光学部材は、一方の光学部材の入射面から入射し、前記偏光分離層に入射する光線のうち前記偏光分離層を透過した透過光が他方の光学部材の射出面から射出し、前記偏光分離層で反射した反射光が前記一方の光学部材の前記入射面と異なる透過面より、前記入射光の入射方向とは異なる角度で射出する構成よりなること。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は支持基材との密着性に優れた液晶フィルムを得るための重合性液晶組成物を提供することであり、そしてこの重合性液晶組成物からなる配向が制御された液晶層、この重合性液晶組成物を硬化して得られる液晶フィルム、およびこのフィルムを用いた光学補償フィルムを提供することである。
【解決手段】重合性液晶化合物と1級アミノ基を有する有機ケイ素化合物とを含有する重合性液晶組成物。 (もっと読む)


【課題】 偏光素子の境界部分から無偏光光や消光比の悪い偏光光が漏れるのを防ぐことが可能なワイヤーグリッド偏光素子ユニットおよび偏光光照射装置を提供すること。
【解決手段】 フレーム2内にワイヤーグリッド偏光素子1を並べ、配列方向端部に遮光板3を設ける。これにより、偏光素子1の隙間から無偏光光が漏れるのを防止することができる。また、遮光板3を設けずに、ワイヤーグリッド偏光素子1が互いに重なるようにフレーム内に配置してもよい。これにより、偏光素子1の隙間から無偏光光が漏れるのを防止することができ、また偏光素子1の境界部分の照度の低下を少なくすることができる。さらに、偏光素子1を光軸の周りに回転移動させる手段を設ければ、各偏光素子1のグリッドの方向が平行になるように調整することができる。上記偏光素子ユニットを偏光光照射装置に用いることで、比較的大型の光配向膜の光配向を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 液晶配向膜として用いた場合に、液晶化合物を、シュリーレン欠陥などの欠陥が少ない状態で、迅速に配向させることを可能とする新規な高分子膜を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物とポリマーとからなる高分子膜である。式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、水素原子、或いは、置換もしくは無置換の、脂肪族炭化水素基、アリール基又はヘテロアリール基を表し、Xは二価の連結基または置換もしくは無置換の、脂肪族炭化水素基、アリール基又はヘテロ環基を表し、Zは重合性基を有する置換基を表し、また、R1とR2は、アルキレン連結基、アリール連結基、又はこれらの組み合わせからなる連結基を介して連結してもよく、分子中にZを有しなくてもよい。
【化1】
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【課題】 液晶表示装置に適用した際に、優れた視角特性を示し、かつ、薄型化を実現できる積層位相差板を提供する。
【解決手段】 面内位相差が20〜300nm、厚み方向位相差と前記面内位相差との比が1.0以上であるポリマー製光学異方層(A)と、面内位相差が3nm以上、厚み方向位相差と前記面内位相差との比が1.0以上であるポリイミド等の非液晶性ポリマー製光学異方層(B)とを積層して積層位相差板を形成する。このような積層位相差板は、面内位相差(Re)が10nm以上、厚み方向位相差と前記面内位相差との差が50nm以上という、優れた光学特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 位相差フィルムと偏光子とを積層した楕円偏光板であって、横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置に適用した場合には、広視野角におけるコントラストの低下を抑制でき、かつカラーシフトの改善効果の高いものを提供すること。
【解決手段】 環状ポリオレフィン樹脂を含有する熱可塑性高分子からなり、各軸方向の屈折率をnx、ny、nzとした場合に、一軸配向した正の屈折率異方性(nx>ny≒nz)を有する位相差フィルムAと、ホメオトロピック配向に固定されており、各軸方向の屈折率をnx1、ny1、nz1とした場合に、正の屈折率異方性(nz1>nx1≒ny1)を有する位相差フィルムBとが積層してなる光学フィルムが、偏光子の片側に、位相差フィルムAの遅相軸と偏光子の吸収軸とが直交するように積層されていることを特徴とする楕円偏光板。 (もっと読む)


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