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Fターム[2H049BB48]の内容

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Fターム[2H049BB48]に分類される特許

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【課題】生産性が高く、液晶表示装置に組み入れたときに高コントラストを実現できる熱可塑性フィルムを提供すること。
【解決手段】幅方向に遅相軸があり、0.5×Re≦Rth<Reであり、80℃100時間処理前後のNZ値の変化が10%以下である熱可塑性フィルム(Reは面内のレターデーション、Rthは厚み方向のレターデーション、Nzは0.5+(Rth/Re)である)。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数の絶対値が小さい樹脂フィルムを用い、nx>nz>ny の関係を有する位相差フィルムを製造する方法であって、面内の位相差値と厚み方向の位相差値を容易に調節でき、位相差値の変更にも対応可能で、かつ効率よく製造し得る方法を提供する。
【解決手段】延伸されたオレフィン系樹脂フィルム11の片面又は両面に、160℃における長手方向の収縮率が0〜20%であり、幅方向の収縮率が10〜45%である収縮性フィルム12を貼り合わせて、積層フィルム15を得る貼合工程、次にその積層フィルムを加熱して、前記オレフィン系樹脂フィルムが、面内の位相差値150〜300nm、及び(nx−nz)/(nx−ny)に相当するNz係数0.2〜0.6を示すように、かつ、長手方向の収縮倍率が0.8〜0.98倍、及び幅方向の収縮倍率が0.6〜0.9倍となるように収縮させる加熱収縮工程を経て、位相差フィルム18を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法にて製膜される熱可塑性フイルムの脆性を改善することができ、ひび割れやクラック等が発生し難い熱可塑性フイルムを提供する。
【解決手段】ダイ20からシート状に押し出された溶融樹脂90を第1冷却ロール28上で固化する溶融製膜法を用いた熱可塑性フイルムの製造方法であって、ダイ20から第1冷却ロール28間で、ガラス転移温度+50℃以上、ガラス転移温度+100℃以下の温度領域において、溶融樹脂90のドロー比が1.05〜5.0で製膜する。その結果、熱可塑性フイルムは、幅方向の破断エネルギーと長手方向の破断エネルギーが0.05Nm以上、1.5Nm以下となる。 (もっと読む)


【課題】 原料ペレットの温度の不均一に伴う未融解物を解決した、ノルボルネンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 スクリューを有する成形機を用い、シクロオレフィン樹脂を加熱溶融して、溶融押出法によりシクロオレフィン樹脂フィルムを製造する方法であって、スクリュー供給部に投入する際の、原料樹脂の温度をTg−80℃〜Tg+10℃とし、かつ、その温度分布を±0.5℃〜±5℃の範囲とすることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価で光学的均質性に優れた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素原子数4〜10のα−オレフィンから選ばれる1種以上のモノマー由来の単量体単位とプロピレン由来の単量体単位とを有するプロピレン系共重合体であって、広角X線回折測定により求められる結晶格子定数のa軸が6.60Åより大きく、b軸が21.1Åより大きいプロピレン系共重合体を主成分とする層を少なくとも1層含有する光学用フィルム。少なくとも一方向に延伸されてなる前記光学用フィルム。位相差フィルムである前記光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】投影斜めスジの発生が少ないシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ダイから押し出された溶融樹脂をタッチロールとキャストロールで挟んで製膜する溶融製膜法において、タッチロールとキャストロールに、0.1℃〜20℃の温度差を設けて製膜することを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製膜方法。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生の少ないシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 衝撃強度が1000J/m〜30000J/mであることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】タッチロールを用いて溶融製膜してもキャスチングローへのロール汚れが発生しない、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、液晶表示装置等に適した、光耐候性に優れ、かつ、面状が良好なシクロオレフィンフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】分子量が500以上の紫外線吸収剤の少なくとも1種類を0.05〜3質量%含有し、タッチロールを用いた融膜製膜法で作製されたシクロオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】架橋したゲルの個数が少ない、溶融押出法による光学フィルムに適したシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン樹脂を加熱溶融して溶融押出法によりシクロオレフィン樹脂フィルムを製造する方法であって、原料のシクロオレフィン樹脂ペレットの角部の少なくとも一つの平均先端曲率半径Rと中心角θが200μm≦R≦2000μm85度≦θ≦135度であることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1日以上の長時間運転を行った際に顕著に発生する、不規則に単発的に発生する尾びきスジの少ない、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、等の液晶表示装置に差に利用できるシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】特定のサイズ分布を有するペレットを用いて、タッチロール法にて製造した、高さが0.1μm〜10μmの尾びきスジが10本/m2以下であることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】高透明で位相差ムラの少ないポリプロピレン系樹脂からなる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン系ランダム共重合体およびプロピレン系ブロック共重合体から選択されるプロピレン系共重合体からなる位相差フィルム用原反フィルムであって、該フィルムは、
該フィルムを構成しているプロピレン系共重合体内の全結晶に占めるスメチカ晶の割合が90%以上であり、
面内位相差が50nm以下であり、
厚みが30〜200μmの範囲内にあり、
前記プロピレン系共重合体は、それからなるフィルムを、歪み200%における応力が0.8±0.1 MPaとなる温度において、引張速度100mm/分で延伸したときの応力−歪み曲線について定義される式(1)により算出されるパラメータ(A)が、0.0007〜0.1の範囲内にある位相差フィルム用原反フィルム。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜したシクロオレフィン樹脂フィルムの透明ブツと面状不良を改良し、液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示画面での画像のボケを抑制することができるシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)および一般式(I)で表される化合物の少なくとも一つを含有することを特徴とする、シクロオレフィン樹脂組成物。
一般式(I)
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【課題】 塗工により膜の厚み方向に大きな位相差を有し、その位相差の波長依存性の小さな塗工膜からなる光学補償膜と延伸フィルムからなる光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】マレイミド系樹脂からなる塗工膜であって、好ましくは3次元屈折率の関係がnx≒ny>nzとなり、測定波長589nmで測定した面外位相差量(Rth)が30〜2000nmの範囲にあり、位相差量の波長依存性が、1.1以下である光学補償膜と延伸フィルム、好ましくは測定波長589nmで測定した面内位相差量(Re)が20〜1000nmである延伸フィルムとからなり、好ましくは配向パラメータが1.1以上である光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】レターデーションの発生を防止し、タッチロール方式により製造される熱可塑性樹脂フィルムの面質を改良する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】ダイ24からシート状溶融樹脂12として押出し、該シート状溶融樹脂12を、金属性の弾性ローラ26と冷却ローラ28で挟み、冷却ローラ28上で冷却固化する溶融製膜法による熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、弾性ローラ26及び冷却ローラ28の表面の算術平均高さが100nm以下で、弾性ローラ26の外周速度Vtrと前記冷却ローラ28の外周速度Vcdの比が0.99〜1.01であり、弾性ローラ26の表面温度Ttrと冷却ローラ28の表面温度Tcdとの差が0.01〜30℃であり、弾性ローラ26と冷却ローラ28でシート状溶融樹脂を挟む際の最大線圧が0.3〜3MPaである熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】幅方向TDに一軸円筒対称に配向したフィルムおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】幅方向に一軸延伸する前に、加熱により長手方向に収縮するフィルムを該延伸前のフィルム端部に接着積層後、該積層フィルムを加熱することにより端部に積層したフィルムを収縮させた後に、該フィルム両端部をテンタークリップに把持させて幅方向に一軸延伸することにより、幅方向TDに一軸円筒対称に配向したフィルムを効率的に製造する。得られたフィルムは液晶表示用などの位相差用の部材や偏光子素子などに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶液状態で安定性に優れ、支持基板上に良好な塗工性を示し、均一なホメオトロピック配向性を有する重合性液晶組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】アクリレート系化合物およびビスフェノールフルオレン系化合物を成分とする重合性液晶組成物。ビスフェノールフルオレン系化合物は、重合性液晶化合物の均一なホメオトロピック配向の制御に有効である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大面積に形成することができ、更に、液晶表示装置に適用した場合、視野角改善に寄与できる組み合わせ型偏光板を提供する。
【解決手段】 本発明の組み合わせ型偏光板10は、透明フィルム31と、透明フィルム31の一面上に並設された第1の偏光板1及び第2の偏光板2と、を有し、第1の偏光板1の端面と第2の偏光板2の端面のうち少なくとも1つの端面1a,2aが対向するように配置して、第1の偏光板1と第2の偏光板2が透明フィルム31の一面に積層されており、透明フィルム31は、屈折率楕円体がnx≧ny>nzの関係を満足するフィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐環境性に優れ、且つ位相差機能として位相差特性を有し、その位相差特性の安定性に優れた偏光子位相差フィルムを有する偏光板を提供することにある。
【解決手段】位相差フィルムおよび/または偏光子の少なくとも片面に、アクリル樹脂エマルジョンを含む水系接着剤を塗布して接着層を固形分100重量部に対して水分量20〜80重量部にした後、位相差フィルムと偏光子とを貼り合わせることを特徴とする偏光板の製造方法及びその偏光板に関する。 (もっと読む)


【課題】光学補償機能に優れ、液晶表示装置の視野角特性の改善、特に黒表示の色味変化の軽減、に寄与する光学補償フィルム、及び偏光板を提供する。
【解決手段】少なくとも第1及び第2の光学異方性層を有する光学補償フィルムであって、第1の光学異方性層(10)が、少なくともハイブリッド配向状態に固定された液晶性化合物を含有し、第1の光学異方性層の波長450nmにおける面内のレターデーションRe(450)と波長550nmにおける面内のレターデーションRe(550)との比Re(450)/Re(550)が1〜1.18であり、第2の光学異方性層(12)の波長450nmにおける厚さ方向のレターデーションRth(450)と波長630nmにおける厚さ方向のレターデーションRth(630)との差ΔRth(630−450)が0nm以下であることを特徴とする光学補償フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ノーマリ黒モードのTN型液晶表示装置における黒レベルを低くして、表示のコントラストを改善する。
【解決手段】上ガラス基板3と下ガラス基板4の間にTN液晶層5を挟持し、その上ガラス基板3と下ガラス基板4の外側に、それぞれ上側偏光板1と下側偏光板2をその吸収軸または透過軸を互いに平行にして配置したノーマリ黒モードのTN型液晶表示装置であり、その各偏光板1,2と上ガラス基板3および下ガラス基板4との間に、それぞれ微小位相差板6,7を、その各遅層軸6d,7dとTN液晶層5の厚さ方向の中央液晶分子5cの長軸方向とがなす角度が±45°未満、好ましくは±15°以下になるように配置する。このガラス基板3,4と微小位相差板6,7を兼ねて一対のプラスチック基板を使用してもよい。 (もっと読む)


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