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Fターム[2H049BB48]の内容

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Fターム[2H049BB48]に分類される特許

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【課題】本発明は、光学特性、機械特性に優れた光学補償フィルムあるいは光学補償層を
提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂からなるフィルムあるいは層であって、フィルムあるいは層の3次元屈折率がフィルム面内あるいは層面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内あるいは層面内方向の屈折率をny、フィルム面外あるいは層面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合に、nz>ny≧nxの関係にあり、450nmの光で測定した位相差と550nmの光で測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下である光学補償フィルムあるいは光学補償層。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性、耐熱性、有機溶媒への溶解性、強度、および加工性に優れ、特異な複屈折の波長依存性を有する光学部品を製造し得る、環状オレフィン系開環共重合体を含む樹脂組成物、それから得られるフィルム、光学部品ならびにその用途を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ノルボルネン系開環(共)重合体である環状オレフィン系樹脂と、特定のイミド結合含有化合物とを含有することを特徴としている、 (もっと読む)


【課題】 延伸処理により光軸が均一なフィルムを得ることができる光学フィルム、およびこの光学フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂からなるフィルムであり、フィルムの幅方向全体にわたって光軸を測定した際、光軸がフィルム長手方向に対して±5°以内である範囲がフィルム全幅における80%以上である光学フィルムを提供する。また、環状オレフィン系樹脂を溶融して、ダイから押し出して冷却ロールに圧着してフィルム化するに際し、引き落とし比率hが6.5以上である光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なフィルム化工程を必要とせずに光学補償用塗工膜を安価に提供し、フィルム貼り付け等の手間を必要とせずにその特性を有する光学素子を提供することである。さらに、セルロース N−置換カーバメートを含有し、薄膜化された光学素子とするために、面内の屈折率のうち最大のものをn、最小のものをn、厚み方向の屈折率をn、膜厚をdとした時に、(n+n)/2−nで表される値が負であり、その絶対値がより大きな光学補償用塗工膜の形成方法を提供し、その形成方法を用いて製造した光学素子を提供することである。
【解決手段】 セルロース N−置換カーバメートを含有して形成されることを特徴とする光学補償用塗工膜とすること、及び、前記セルロース N−置換カーバメート、及びそれを溶解可能な溶媒を含有する塗工液を基板に塗工し塗工基板とした後、この塗工基板を乾燥することを特徴とする光学補償用塗工膜の形成方法とすること。 (もっと読む)


【課題】 膜厚均一性に優れ、表面平滑性に優れた広幅の光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂からなる幅1000mm以上の光学フィルムであって、フィルム幅方向に沿って100mm毎に100mm×500mmの寸法のフィルムを切り出してサンプルとし、JIS K7210に準拠して260℃、98N荷重でのメルトフローレート(MFR)を測定した際、当該メルトフローレートのバラツキが±5%以内であることを特徴とする、光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄膜においても光学ムラが無い光学フィルムとその製造方法を提供することを課題とし、光学フィルム、その製造方法、該光学フィルムを用いた偏光板、および液晶パネルに関する。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂からなる膜厚30μm以下の光学フィルムであって、フィルム表面における直径30μm以上の点状欠陥が、5個/m以下であることを特徴とする、光学フィルムを提供する。また、赤外吸収スペクトルにおいて、波数3400〜3500cm−1におけるピーク強度A1と、波数2800〜2900cm−1におけるピーク強度A2とが、A1/A2≦0.1の関係を満たす環状オレフィン系樹脂を、溶融押出成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光軸が横方向にあり、延伸後も逆波長分散性に優れ、NZ係数の小さなノルボルネン系樹脂含有位相差フィルムと、当該位相差フィルムを製造する方法を提供すること、ならびに該位相差フィルムからなるフィルムロールを提供すること。
【解決手段】 ノルボルネン系樹脂含有フィルムを特定温度条件下で、フィルムロールの幅方向に2〜5倍の範囲で延伸することにより、逆波長分散性を有し、かつ、光軸がフィルムロールの幅方向にある位相差フィルムを得ることを特徴とする位相差フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】得られる偏光板の偏光度の安定性を高めることが可能な偏光板を提供する。
【解決手段】偏光子(a)の一方の面に、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、および3−メチル−1−ブテン、から選ばれる少なくとも1種より導かれる構造単位を有する高分子を含むフィルム(b)が直接または間接に積層され、前記偏光子(a)の他の一方の面に、環状オレフィンより導かれる構造単位を有する高分子を含むフィルム(c)が直接または間接に積層されている積層偏光板。 (もっと読む)


【課題】楕円偏光板の製造に適した方法を提供する。
【解決手段】ポリマーフイルムを一軸延伸またはアンバランス二軸延伸する工程、そして棒状液晶性分子から形成され、棒状液晶性分子の傾斜角が棒状液晶性分子とポリマーフイルム面との距離に伴って変化している層、該ポリマーフイルム、偏光膜および透明保護膜をこの順序に積層する工程により楕円偏光板を製造する。 (もっと読む)


【課題】カラーシフトが軽減された液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの偏光を発生する部材(12)と、位相差部材(14)と、第一の偏光子(16)と、液晶セル(18)と、第二の偏光子(20)とがこの順で積層され、前記位相差部材(12)が、400〜780nmの波長範囲の何れかの波長の光に対して、面内レターデーションReが10〜3000nm、及び厚さ方向のレターデーションRthが60〜3000nm、の少なくとも一方の条件を満たす液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】クニック欠陥がなく、外観性に優れ、光学特性にも優れた、偏光板の製造方法を提供すること、そのような製造方法により、クニック欠陥がなく、外観性に優れ、光学特性にも優れた偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の偏光板の製造方法は、透明基材の一方の面に表面保護フィルムを貼り合わせて積層フィルム(A)を製造する工程と;偏光子の少なくとも一方の面に該積層フィルム(A)の透明基材側を貼り合わせる工程と;該表面保護フィルムを剥離する工程と;を含む。 (もっと読む)


【課題】液晶セルを光学補償(例えば、VAモードの液晶セルの黒表示時の光学補償)するのに充分なRthを有し、その波長分散性が順分散性を示し、且つ安定的に製造可能な、Cプレートとして機能する光学補償シートを提供する。
【解決手段】下記式(1)〜(3)をそれぞれ満たす透明支持体C1及び光学異方性層C2を有し、且つ下記式(4)を満たす、Cプレートである光学補償シートである。(1) 0≦Re630(C1)≦10(2) 0≦Re550(C2)≦10(3) 100≦Rth550(C2)−Rth550(C1)(4) |Rth400(C2)/Rth700(C2)−Rth400(C)/Rth700(C)|≦0.1[式中、Rthλ(C)は波長λnmにおける光学補償シート(C1とC2との積層体)の膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である]。 (もっと読む)


【課題】コントラストの調整を容易に行うことができ、液晶パネル間のバラツキにも柔軟に対応でき、耐環境性に優れ、微小な面内位相差を容易に得ることができる位相差補償板とこれを備えた位相差補償器、液晶表示装置および投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る位相差補償板50は、屈折率の異なる第1,第2の光学膜を交互に積層した光学多層膜52と高分子フィルム53との組合せ体からなり、当該位相差補償板50の面内位相差(R0c)と、液晶パネルの面内位相差(R0p)とが、1<R0c/R0p≦10の関係を満たすことを特徴とする。光学多層膜52は、屈折率の異なる無機光学膜を交互に積層した構造複屈折膜からなるもので、膜厚の制御のみで任意の垂直方向位相差Rthを容易かつ高精度に得ることができる。一方、構造複屈折膜52に高分子フィルム53を組み合わせることで面内位相差R0を発現させる。 (もっと読む)


【課題】楕円偏光板の製造に適した方法を提供する。
【解決手段】ポリマーフイルムの流延方向に対して一軸延伸またはフィルムの幅方向に対する弱い延伸とを組み合わせたアンバランス二軸延伸する工程、そして棒状液晶性分子から形成され、最大屈折率の方向と層の面との角度が5度以上85度未満である層、該ポリマーフイルム、偏光膜および透明保護膜をこの順序に積層する工程により楕円偏光板を製造する。該ポリマーフィルムがノルボルネン樹脂フィルムである。 (もっと読む)


【課題】フィルムを積層して広帯域のλ/4板を実現し、かつ偏光子とλ/4板を直接貼りあわせることでデバイスの厚みがさほど厚くならずに、視野角特性を改良することができ、なおかつその補償能が熱や湿度によって変動が少ない積層光学補償シート、円偏光板および画像表示装置を提供すること
【解決手段】環状オレフィン系付加重合体を含有する1/4波長板と、環状オレフィン系付加重合体を含有する1/2波長板とを備え、それらの進相軸又は遅相軸が交差した状態で貼りあわされた積層光学補償シートであって、前記環状オレフィン系付加重合体の60℃95%RHでの透湿度が500g/(cm・day)以上であることを特徴とする積層光学補償シート、当該積層光学補償シートを用いた円偏光板および画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性に優れ、温湿度変化による光学特性の変化が小さい、ReとRthを高度にコントロールした環状オレフィン系樹脂フィルムを提供すること。さらにはこのように優れた環状オレフィン系樹脂フィルムを用いた、優れた偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】Rth(λ)を低減させる有機化合物を少なくとも1種、環状オレフィン系樹脂固形分に対して0.01〜30質量%含むことを特徴とする環状オレフィン系樹脂フィルム(上記Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(nm)を表す。)、該フィルムを用いた偏光板および液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】薄膜化と同時に高偏光度、高耐久性および良好な取扱い性を満足することが可能な偏光子、該偏光子が形成された偏光板、該偏光子を用いた光学部材および該光学部材を備える液晶表示装置を提供する。
【解決手段】分子チューブと該分子チューブに包接された可視光領域に吸収を有する共役高分子とからなる複合体を含み、該複合体が実質的に一方向に配向してなる偏光子に関する。複合体の光吸収ピーク波長は380〜780nmの範囲内であることが好ましい。また、共役高分子がポリアニリンからなることが好ましく、分子チューブが環状化合物の分子間架橋体からなることが好ましい。本発明においては、偏光子(122)を位相差板(121)等と積層して光学部材(12)とすることができ、該光学部材(12)を液晶セル(11)の片面または両面に配置して液晶表示装置(1)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】大型で高画質な液晶ディスプレイであっても、広い面積にわたって均質な液晶パネルが得られる光学フィルムロールを得ること。
【解決手段】円筒状のコアを軸として、該コアの外周面に光学フィルムを巻き回してなるフィルムロールであって、該コア表面の最大平均粗さRmaxが100μm以下である光学フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】 正面方向のコントラスト比が高い液晶パネルを提供する。
【解決手段】 本発明の液晶パネルは、第1の偏光板、第2の偏光板および液晶セルを有し、前記第1の偏光板が、前記液晶セルの表示面側に配置され、前記第2の偏光板が、前記液晶セルの裏面側に配置された液晶パネルであって、前記第1の偏光板は、第1の偏光子および第1の位相差層を含み、前記第1の位相差層は、前記第1の偏光子と前記液晶セルとの間に配置され、前記第2の偏光板は、第2の偏光子および第2の位相差層を含み、前記第2の位相差層は、前記第2の偏光子と前記液晶セルとの間に配置され、前記第1の位相差層の屈折率楕円体は、nx>ny≧nzの関係を示し、前記第2の位相差層の屈折率楕円体は、nx=ny>nzの関係を示し、前記第2の偏光板の透過率(T)が、前記第1の偏光板の透過率(T)よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光漏れがなく、カラーシフトが起こらない、視野角の広い液晶パネルが得られる視野角補償フィルムとして用いられる光学フィルムと、それを用いた偏光板および液晶パネルを得る。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂からなるフィルムであって、フィルム端部から50mm以上離れたフィルム表面について、フィルム長手方向に沿って5mm毎にフィルム面内の位相差R0とフィルム面内の光軸とを測定したときのR0のバラツキが±10%以下であり、かつ光軸のバラツキが中心値±10度以下である、光学フィルム。 (もっと読む)


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