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Fターム[2H049BB48]の内容

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Fターム[2H049BB48]に分類される特許

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【課題】延伸した透明熱可塑性フィルムを液晶表示板に組み込み温度変化を与えた時に発現する黒表示時のむらを軽減する。
【解決手段】横延伸ゾーン長(L2)と予熱ゾーン長(L1)の比(L2/L1)が0.5〜30の範囲で、1%〜200%横延伸することを含む、透明熱可塑性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸した透明熱可塑性フィルムを液晶表示板に組み込み、高温使用時に発現する黒表示時のむらを軽減する。
【解決手段】横延伸ゾーンでのチャックの噛み込み長(Lc)と噛み込み深さ(Wc)の比(Lc/Wc)が3〜50であり、かつ、1%〜200%の倍率で横延伸することを含む透明熱可塑性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】PVA系偏光フィルムの片面に水性接着剤を用いて保護フィルム若しくは位相差フィルムとして優れた性質を有する熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムを貼り合わせた偏光板の好適な製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール(PVA)系偏光フィルムの片面に熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムからなる保護フィルム若しくは位相差フィルム、反対面又は両面に剥離フィルムが貼合された偏光板を下記(1)〜(5)の順序で製造することを特徴とする偏光板の製造方法。
(1)該偏光フィルムの片面に水性接着剤を塗布する工程
(2)該偏光フィルムの接着剤塗布面側に保護フィルム又は位相差フィルム、反対面に水蒸気非透過性の支持フィルムを積層する工程
(3)支持フィルムを剥離除去する工程
(4)乾燥工程
(5)該偏光フィルムの保護フィルム貼合面の反対側又は両面に剥離フィルムを貼合する工程 (もっと読む)


【課題】色味視野角依存性の低い液晶表示装置を提供するためのポリマーフィルム等を提供する。
【解決手段】Rthが下記式(1)〜(3)の関係を満たすポリマーフィルム。式(1);20nm≦Rth(548)<100nm式(2);1.0<Rth(446)/Rth(548)<4.0式(3);0.5<Rth(628)/Rth(548)<1.0式(1)〜(3)中、Rth(λ)は波長λnmで測定したRthの値を表す。 (もっと読む)


【課題】高い軸精度と均一な位相差を有するポリプロピレン系樹脂製位相差フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを、縦延伸と横延伸を逐次に行うことを含むポリプロピレン系樹脂製位相差フィルムの製造方法であって、前記横延伸は、下記工程を有することを特徴とする方法。
前記フィルムを、前記ポリプロピレン系樹脂の融点以上の予熱温度で予熱する工程; 予熱された前記フィルムを、前記予熱温度よりも低い延伸温度で横方向に延伸する工程; 横方向に延伸された前記フィルムを熱固定する工程。 (もっと読む)


【課題】VAモードの液晶セルと組み合わせて液晶パネルを構成した場合に透過表示部においても広い視野角特性を実現することが可能な円偏光素子を提供すること、またこの円偏光素子を用いることで視野角特性の向上を図ることが可能な表示パネル、さらにはこの表示パネルを用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】光透過性の基板3a,3b間に液晶層を狭持した垂直配向モードの液晶セル3と、液晶セル3を狭持する状態で設けられた1対の円偏光素子A,Bとを備えた液晶パネル1において、円偏光素子A,Bは、外側から順に、クロスニコルに配置された偏光板5、λ/2位相差部7、およびλ/4位相差部7を設けてなる。そして、平面方向の屈折率をnx,nyとし、膜厚方向の屈折率をnzとした場合に(nx−nz)/(nx−ny)で表されるNz係数が、λ/2位相差部7で0<Nz<1であり、λ/4位相差部9でNz>1であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置、特にIPSモードやFFSモードの液晶表示装置に用いた場合に視野角の改良に寄与するとともに、厳しい条件下で使用されても光漏れなどによる表示品位の低下が生じにくい液晶表示装置の提供を可能とする光学補償フィルムの提供。
【解決手段】面内のレタデーション(Re)が20〜400nmであり、遅相軸を傾斜軸として法線方向から40°傾斜させて測定したレタデーションをRe(40)としたときRe(40)/Reが0.95〜1.06であり、かつ光弾性係数の絶対値が30×10-122/N以下である光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で光学特性および帯電防止特性に優れる光学フィルム等の成形体を得ること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂と、アルキル(エーテル)硫酸エステルの窒素化合物塩とを含有する樹脂組成物、それから得られた光学フィルムとその製造方法、当該光学フィルムを用いた位相差フィルムおよび偏光板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で光学特性および帯電防止特性に優れる光学フィルム等の成形体を得ること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂と、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等の耐電防止剤と、多価アルコール縮合物の脂肪酸エステル化合物とを含有する樹脂組成物、それから得られた光学フィルムとその製造方法、当該光学フィルムを用いた位相差フィルムおよび偏光板を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の積層フィルムの製造方法は、環状オレフィン系樹脂フィルムの表面に、環状オレフィン系樹脂と、融点が120℃以上の紫外線吸収剤と、沸点が115℃以下の有機溶剤とを含有する塗布液を塗布し、乾燥して紫外線吸収層を形成することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、各層の接合性が高く、優れた紫外線吸収効果を有する環状オレフィン系樹脂からなる積層フィルムの製造方法ならびに積層フィルムを提供することができる。本発明に係る積層フィルムは、透明性、耐熱性、耐薬品性などの環状オレフィン系樹脂が本来有する優れた性状を示すとともに、各層の接合性が高く接着剤などを使用することなく製造することができ、十分な紫外線吸収性を示し、しかも位相差発現性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】シクロオレフィン系樹脂からなる透明基板が用いられ、かつ、密着性に優れた高分子積層体を提供する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂からなる透明基板と、前記透明基板上に接するように形成され、重合性モノマーの重合物を含有する密着機能層と有する高分子積層体であって、上記重合性モノマーが、特定のアクリレート、ビニルエーテル、エポキシ化合物、オキセタン化合物から選択される少なくとも1つの重合性官能基を有するものであり、かつ、上記重合性モノマーを構成する炭素数Nを、上記重合性モノマーを構成する炭素および水素以外の元素数Mで除した値(N/M)が3以上であることを特徴とする、高分子積層体。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性に優れ、温湿度変化による光学特性の変化が少なく、さらに光学ムラのない環状ポリオレフィンフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂を含有するフィルムと熱可塑性樹脂を含有するフィルムとを積層してなるフィルム積層体であって、該フィルム積層体の表面と裏面との静止摩擦係数が0.2以上0.8以下であることを特徴とするフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】面内位相差が低く、波面収差が小さい液晶プロジェクター用波長板を提供すること。
【解決手段】本発明に係る液晶プロジェクター用波長板は、環状オレフィン系樹脂よりなる位相差フィルム2枚が、各々のフィルム面内の光軸が90±1度の角度で交わるように貼合された積層フィルムを含むことを特徴とする。本発明の液晶プロジェクター用波長板において、上記各位相差フィルムの面内位相差が50〜200nmであること、貼合後の積層フィルムの面内位相差が5〜50nmであること、該積層フィルムの面内位相差の分布が中心値±1nm以内であること、ならびに、波面収差が20mλ以内であることが好ましい。また、上記環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度が140〜200℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、かつ配向の小さいプロピレン系樹脂製位相差フィルム用原反シートの製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂製位相差フィルム用原反シートの製造方法において、プロピレン系樹脂をTダイ7より180℃以上300℃以下で押出しした溶融状シート8を、表面温度が0℃以上30℃以下の金属製冷却ロール11と、該金属製冷却ロールの周方向に圧接して回転する表面温度が0℃以上30℃以下のゴムロール10との間に、厚みが5μm以上50μm未満の熱可塑性樹脂製二軸延伸フィルム9とともに挟圧することを特徴とするプロピレン系樹脂製位相差フィルム用原反シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヘイズ値を高めることなく、防眩性が付与され、視野角特性も良好な垂直配向モードの液晶表示装置、及びそれに有用な防眩性偏光フィルム積層体を提供する。
【解決手段】垂直配向モードの液晶セル10の両面に一対の直線偏光子20,21を配置し、一方のセル基板と直線偏光子の間に屈折率構造がnx>ny≧nz の第一位相差板26をその遅相軸が隣接直線偏光子の透過軸と平行又は直交するように配置し、第一位相差板26とセル基板の間又は他方のセル基板と直線偏光子の間に屈折率構造がnx≒ny>nz の第二位相差板27を配置し、表示面側偏光子20の表面には、ヘイズが5%以下、くし幅0.5mm、1.0mm及び2.0mm の3種の光学くしを用いた反射鮮明度の合計が50%以下で、30゜入射光に対する反射プロファイルが特定の関係を満たし、凸部頂点を母点とするボロノイ分割多角形の平均面積が50〜1,500μm2 の防眩層30を配置する。 (もっと読む)


【課題】IPS液晶表示装置のコントラストを改良し、更にIPSモード液晶表示装置における正面方向と斜め方向との色味変化を解消する。
【解決手段】0≦Re(630)≦10且つ、5≦Rth(630)≦30且つ、480から750nmの全光波長領域において−15≦Rth(λ)≦33であることを特徴とする光学ポリマーフィルム[式中、Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。]を液晶表示装置に用いる。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状に応じたパターニングされた金属層を有する広い面積のフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムにナノインプリント法又はリソグラフ法で凹凸形状を形成し、その凹凸形状面にスパッタにて100nmのアルミニウム膜(金属層)を形成し、さらにスパッタにて5nmのSiO膜(マスク層)を形成し、次いでリン酸等を主成分とする溶液にてウエットエッチングをすることによって金属層の一部を除去し、凹凸形状に応じたパターンで形成された金属層を有する広い面積のフィルムを得る。このフィルムに保護膜を被覆させてグリッド偏光子を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、長尺で巻取り可能であり、接着性が改善され、偏光板や液晶表示装置の材料として有用なフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるA層と、脂環式ポリオレフィン樹脂からなるB層とを、少なくとも1枚ずつ積層してなるフィルムであって、熱可塑性樹脂のガラス転移温度をTgA(℃)、脂環式ポリオレフィン樹脂のガラス転移温度TgB(℃)を、延伸積層フィルムの平均厚みをT(μm)、A層の全平均厚みをTS(μm)、A層の面配向係数をPとしたとき、a)TgA+10(℃)≦TgB(℃)であり、b)0.03*T<TS<0.1*Tであり、c)P≦1.0*10-3であることを特徴とする延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れた良好な光学特性を有する光学異方性膜、光学補償シート及び偏光板を提供する。
【解決手段】 少なくとも一つの反応性基を有する重合性コレステリック液晶と、全固形分に対し5質量パーセント以下の、少なくとも三つの反応性基を有するモノマーとを含有する組成物に、熱を供与又は電離放射線を照射することによって硬化させて形成した光学異方性膜;支持体(11)と、該支持体(11)上に、前記光学異方性膜である光学異方性層(12)とを少なくとも有する光学補償シート;及び偏光子と、前記光学補償シートとを少なくとも有する偏光板である。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム、位相差フィルム、プラスチック基板素材、POFなどの透明高分子やPCBまたは絶縁物質などの絶縁性電子材料などに使用できる、透明であり、誘電定数が低く、熱安定性および強度が優れており、金属や他のポリマーに付着する際に副産物が発生せずに接着性に優れている、エステル基を含むノルボルネン系モノマーの付加重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均分子量(Mn)が少なくとも20,000であり、エキソ異性のノルボルネン−エステルモノマーを少なくとも50モル%を含有するノルボルネン−エステル系モノマーを反復単位として含むノルボルネン−エステル系付加重合体およびその製造方法と、このような付加重合体を含む光学異方性フィルム。 (もっと読む)


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