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Fターム[2H049BB48]の内容

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Fターム[2H049BB48]に分類される特許

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【課題】良好な光学補償能を有するとともに、大面積化しても光学特性が均一な光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも第1の光学異方性層及び第2の光学異方性層を含み、該第1の光学異方性層の面内のレターデーションが0〜10nmであり、且つ厚さ方向のレターデーションが−400〜−80nmであり、該第2の光学異方性層の面内のレターデーションが20〜150nmであり、且つ厚さ方向のレターデーションが100〜300nmである光学補償フィルムであって、該第2の光学異方性層の遅相軸角度の標準偏差が1.5°以下である光学補償フィルムである。 (もっと読む)


【課題】光学特性の温湿度依存性が小さい光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも第1の光学異方性層及び第2の光学異方性層を含み、該第1の光学異方性層の面内のレターデーションが0〜10nmであり、厚さ方向のレターデーションが−400〜−80nmであり、該第2の光学異方性層の面内のレターデーションが20〜150nmであり、厚さ方向のレターデーションが100〜300nmである光学補償フィルムであって、該第2の光学異方性層が、環状ポリオレフィンを含有するとともに、横延伸法、縦延伸法、同時二軸延伸法又は逐次二軸延伸法により延伸されたフィルムである光学補償フィルムである。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムと偏光膜との接着性に優れ、かつ、耐熱性、耐薬品性などの特性にも優れ、長期使用においても剥離、変形などが生じにくく高い信頼性を有する偏光板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系樹脂フィルム、接着剤層および偏光膜が積層されてなる偏光板であって、該接着剤層が、組成物全量を100質量%として、(A)分子量4000以下のウレタン(メタ)アクリレートを5〜30質量%、(B)ラジカル重合性化合物を60〜95質量%及び(C)光重合開始剤を0.1〜10質量%を含有する放射線硬化性液状樹脂組成物の硬化物からなる層である、偏光板。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂からなる原反フィルム5を、離隔配置されかつ周速の異なる一対の1次側ニップロール1A,1Bと一対の2次側ニップロール2A,2Bとの間を一方向に走行させながら縦一軸延伸することにより、平滑性を可及的に高めて、色むらを抑制または防止できるようにした位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】1次側ニップロール1A,1Bと2次側ニップロール2A,2Bとの間に、フィルム走行方向上流側から順に予熱域6、フィルムのガラス転移温度Tg〜Tg+10℃とされた延伸域7、フィルムのガラス転移温度Tg−10℃〜Tg−50℃とされた冷却域8が設けられ、前記冷却域内において、延伸されたフィルムを、そのガラス転移温度Tgより低い表面温度を有する2本以上のパスロールで順次支持しながら冷却する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤が偏光した光学物品に導入されることができ、系の偏光特性に変化を生じさせず、偏光した物品が備えることがある別のコーティングとの接着の問題を生じない方法を提供する。
【解決手段】本発明は、偏光した光学物品、とりわけ偏光した眼科用レンズの製造方法に関し、光学物品の構成基材に、光劣化を生じ易い少なくとも1つの染料を含む重合性コーティングを塗布し;及び、そのコーティングの中に紫外線吸収剤を吸入によって導入する連続した工程を少なくとも含む。また、本発明は、こうした方法によって得ることができる光学物品に関する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の画質の改善に用いられる積層光学補償フィルム及び複合偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂フィルム、ウレタンエマルジョンからなる層及び垂直配向性液晶層がこの順で積層されている積層光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】製造効率や歩留まりがよく、かつ薄型化に好適な楕円偏光板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ロール状の直線偏光板11の表面に、光学補償機能を発現する塗剤による塗布層を有する光学補償フィルム13が積層されてなり、その光学補償フィルム13は、透光性基材の表面に光学補償機能を発現する塗剤を塗布することにより形成されたロール状のものであって、直線偏光板11と光学補償フィルム13が、それぞれの長手方向を略平行にしてロール・トゥ・ロール方式で積層されているか、又は、前記の光学補償フィルム13は、直線偏光板11の表面に光学補償機能を発現する塗剤を塗布することにより形成されている、ロール状の楕円偏光板10が提供される。このロール状楕円偏光板10は、所定の形状に裁断することにより、枚葉体とすることができる。枚葉体とされた楕円偏光板は、各種の表示装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の画質の改善に用いられる液晶配向用基材、積層光学補償フィルム、複合偏光板、及び、液晶表示素子を提供する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂フィルムと、前記シクロオレフィン系樹脂フィルム上に形成されたウレタンエマルジョンからなる層とからなる液晶配向用基材。 (もっと読む)


【課題】シクロオレフィン系樹脂からなる位相差フィルム上に良好に塗工することができ、かつ、塗工してもシクロオレフィン系樹脂からなる位相差フィルムの位相差を低下させることのない液晶組成物、液晶表示装置の画質の改善に用いられる積層光学補償フィルムの製造方法、及び、積層光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】液晶化合物、光重合開始剤、並びに、ケトン系溶媒及び/又はエステル系溶媒と芳香族系溶媒との混合溶媒を含有する液晶組成物。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂を溶融押出して製膜された光学フィルムであって、製膜されたフィルムが、溶液状態で孔径3μmのPTFEフィルターを用いて濾過した際に濾別されるゲルの大きさが10μm以下、かつ、ゲル分率が300ppm以下であることを特徴とする光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 光学特性に優れたフィルム、特に透明性高分子中に少なくとも1種類以上の光学異方性を有する微粒子を分散させた光学フィルムの容易かつ安定的な製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(a)〜(c)の工程を経る光学フィルムの製造方法。(a)工程;光学異方性を有する微粒子に対し分散剤5重量%以上を添加し、溶媒中に分散させ微粒子分散液とする工程。(b)工程;該微粒子分散液に透明性高分子を溶解し、微粒子分散高分子溶液とする工程。(c)工程;該微粒子分散高分子溶液を溶液流延法により成膜し、フィルム化する工程。 (もっと読む)


【課題】より鮮明な着色模様の浮かび上がりが得られる装飾材を提供する。
【解決手段】延伸透明樹脂フイルム1と無延伸透明樹脂フイルム3を貼り合せ、延伸透明樹脂フイルム1側に型押しされた凹凸を設け、無延伸透明フィルム3側に偏光層5、または鏡面層、あるいは半透過半鏡面層を設けたことを特徴とし、延伸透明樹脂フイルム1と無延伸透明樹脂フイルム3を貼り合せた後、延伸透明樹脂フイルム1側より型押しして凹凸を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベンド配向モードの液晶セルを光学的に補償し、コントラストが高く、色味が良く、階調反転の生じない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光学異方性層1(31A,31B)と光学異方性層2(32A,32B)から構成される光学フィルムを有する液晶表示装置であって、該光学異方性層1が下記の数式(1)を、該光学異方性層2が下記の数式(2)を満足する。 数式(1) Re1(450)/Re1(650)<1.25 数式中Re1(450)、Re1(650)は波長450nm、650nmにおける光学異方性層1の面内レタデーション値である。 数式(2) 2≦(Δn(550)×d)/Rth2(550)≦5 数式中Δn(550)は波長550nmにおける液晶セル中の液晶分子の複屈折であり、dはnm単位とする液晶セルの厚さであり、Rth2(550)は光学異方性層2の波長550nmにおける厚み方向のレタデーション値である。 (もっと読む)


【課題】厚み精度の向上を図ることができ、幅方向・長手方向に光学特性が均一な光学用途のフィルムを得ることのできる熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂をダイ24からシート状に押し出し、シートを、冷却ローラ27と、冷却ローラ27に圧接するように設けられた押圧ローラ26と、で挟んで冷却固化することによってフィルム12を製膜する製膜工程部14と、熱可塑性樹脂フィルム12を1軸又は2軸延伸する延伸工程部16、18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐環境性に優れ、且つ位相差機能として位相差特性を有し、その位相差特性の安定性に優れた偏光子保護フィルムを有する偏光板を提供することにある。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に接着層を介して、非晶性ポリオレフィンからなる位相差フィルムが設けられている偏光板において、前記接着層がグリオキサ−ルを含む接着剤により形成されたことを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】 薄型化に寄与し、視野角特性を向上させつつ、高コントラストを実現し、干渉ムラや熱ムラを防止し、カラーシフトが抑制され、良好な色再現性が図れ、黒表示における光漏れを良好に防止し得る光学補償層付偏光板、および、そのような光学補償層付偏光板を用いた液晶パネル、液晶表示装置、画像表示装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光学補償層付偏光板は、偏光子と、第1の光学補償層と、第2の光学補償層とをこの順に有し、該第1の光学補償層が、nx>ny=nzの屈折率分布を有し、面内位相差Reが短波長側ほど小さくなる波長分散特性を示し、かつ、その面内位相差Reが90〜160nmであり、該第2の光学補償層が、フィルム層であり、nx=ny>nzの屈折率分布を有し、その面内位相差Reが0〜20nmであり、かつ、その厚み方向の位相差Rthが30〜300nmである。 (もっと読む)


【課題】 製造適性に優れ、かつ安定性が改善された光学異方性高分子フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一種の光反応性化合物と少なくとも一種の非液晶性高分子とを含有する高分子フィルムに光照射することにより光学異方性を発現又は変化させて得られる光学異方性高分子フィルムである。また、少なくとも一種の光反応性化合物と少なくとも一種の非液晶性高分子からなる高分子フィルムに、光を照射して、該高分子フィルムの光学異方性を制御する光照射工程を含む光学異方性高分子フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、巻き取りを施しても皺や折れが発生せず、傷がつきにくく、表面の滑り性に優れた脂環式ポリオレフィン樹脂からなる延伸複層フィルム、さらに、これを有する視認性及び耐久性に優れる偏光板及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】脂環式ポリオレフィン樹脂の組成物Pからなるフィルム(A)と、多孔質シリカ粒子(C)の凝集体(D)を0.005〜0.1重量%含有する、脂環式ポリオレフィン樹脂の組成物Qからなるフィルム(B)とを、少なくとも1枚ずつ積層してなり、a)前記多孔質シリカ粒子(C)の細孔容積が0.5〜2.0ml/gで、且つ、シリカ粒子(C)の平均粒径(一次粒子の平均粒径)が0.01〜0.1μmであり、b)前記凝集体(D)の平均粒径(二次粒子の平均粒径)が0.1〜2.0μmであり、c)少なくとも一方の表面が前記フィルム(B)である、複層フィルムを、
延伸してなり、100μm厚でのヘーズが0.3以下である延伸複層フィルム。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、ノルボルネン系樹脂製フィルムを、フィルムロールの幅方向に1.5〜5倍の範囲で延伸するとともに、フィルム長手方向に収縮させ、光軸がフィルムロールの幅方向にある位相差フィルムを得ることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、透明性、寸法安定性、視野角特性に優れ、ガス透過性が低く、光軸が横方向にあり、面内の位相差のバラツキが少ないノルボルネン系樹脂製の位相差フィルムを製造する方法を提供することができる。また、本発明によれば、高性能の偏光板を簡便な方法で製造効率よく製造できる、偏光板の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は第一に偏光子との密着性、貼合性に優れ、さらには偏光板劣化を低減できる好ましい透湿度を有し、環境温湿度変化による光学特性変化の小さいフィルムを提供することである。また、別の課題は本発明のフィルムを用いた、優れた偏光板、液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】40℃、90%RHにおける透湿度が200(g/m/24h)以上400(g/m/24h)以下であり、フィルム中における平均粒子径3.0μm以下の微粒子を0.03〜1.0質量%含有することを特徴とする環状オレフィン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


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