説明

Fターム[2H049BB48]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 基板フィルム (3,516) | 材料 (3,474) | ポリオレフィン (333)

Fターム[2H049BB48]に分類される特許

41 - 60 / 333


【課題】偏光子と保護フィルムとの接着力が低下し難い偏光板を実現する。
【解決手段】本発明の偏光板は、偏光子の少なくとも片面に保護フィルムが積層されている偏光板であって、上記保護フィルムが結晶性ポリオレフィン系樹脂を含む。また、本発明の偏光板の製造方法は、偏光子の少なくとも片面に保護フィルムを積層する保護フィルム積層工程を含み、上記保護フィルム積層工程では、偏光子における保護フィルムとの接着面及び/又は保護フィルムにおける偏光子との接着面に表面処理を施した後に、接着剤を介して上記偏光子と上記保護フィルムとを貼り合わせる方法である。 (もっと読む)


【課題】高い軸精度及び均一な位相差を有する位相差フィルム並びに当該位相差フィルムを含む偏光板を実現する。
【解決手段】
本発明の位相差フィルムは、結晶性ポリオレフィン系樹脂と位相差制御用添加剤とを含む層を少なくとも一層有する。また、本発明の偏光板は、上記位相差フィルムが、偏光子の少なくとも片面に積層されている。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の分解を抑制し、ゲル状異物の少ない面質の良好な環状オレフィン系樹脂フィルムを得る。
【解決手段】
環状オレフィン系樹脂を、シリンダ32内にスクリュー38を備えた押出機22により溶融し、該溶融樹脂を押出機22から吐出してダイ24に供給すると共に、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することによりフィルムを製造する環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、環状オレフィン系樹脂として230〜260℃における溶融粘度が500〜3000Pa・sである樹脂を用いると共に、押出機22のスクリュー圧縮比を1.5〜3.5にする。 (もっと読む)


【課題】パネルの反りを防止して、表示性能の低下を抑えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】外部刺激によって少なくとも光学的性質が変化する層(LC)、該層に隣接するとともに、該層に対してより表示面側に配置される第1の基板、及び第1の基板に対してより表示面側に配置される複数の層からなる表示面側積層体(S1)を有するパネルを備えた画像表示装置であって、前記表示面側積層体(S1)が、偏光子、前記偏光子の表示面側表面上に配置される第1の保護膜、及び前記偏光子の反対側の表面上に配置される第2の保護膜を含み、前記第1の保護膜の厚みが、前記第2の保護膜の厚みよりも薄いことを特徴とする画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】靱性が高く、成形性に優れた環状オレフィン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂で構成され、かつトラウザー引裂試験における変移量に対する引裂荷重(N)の振幅(絶対値)を0.5以下のフィルムを調製する。このフィルムは、二軸延伸され、かつ延伸倍率が1.2〜2.5倍であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂は、例えば、エチレンなどの鎖状オレフィン類と、ノルボルネンなどのノルボルネン類とを重合成分とするランダム共重合体であってもよい。本発明のフィルムは、環状オレフィン系樹脂が、ノルボルネン類の単位が連なった二連子部位及び三連子部位を含み、前記二連子部位の立体配置において、メソ型とラセモ型との割合が、前者/後者(モル比)≧0.2を充足し、かつ前記三連子部位を、前記共重合体中の全ノルボルネン類の単位に対し、1〜30モル%の割合で含む光学用フィルムであってもよい。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnx>ny>nzの関係を示し、面内位相差Re(590)が80〜200nmである第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第2の光学補償層とをこの順で備え、該偏光子の吸収軸と該第1の光学補償層の遅相軸とのなす角度が30〜60°であり、該第1の光学補償層と該第2の光学補償層との積層体の厚み方向の位相差が、Rth(450)>Rth(550)>Rth(650)の関係を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れた光学補償フィルム、特に液晶表示素子用の光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】ビニレンカーボネート系樹脂からなるフィルムであって、該フィルムの3次元屈折率がフィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny(ここでnxとnyが等しい場合は直交する任意の二軸の屈折率)、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合に、nz>ny≧nxの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下にある光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】複屈折の逆波長分散を効果的に発現させるシクロオレフィンコポリマーおよび該コポリマーからなるフィルムを提供する。
【解決手段】エチレン及び炭素数3〜20のα−オレフィン化合物から選ばれる少なくとも1種の非シクロオレフィンモノマー(A)および特定のシクロオレフィンモノマー(B)、例えばexo−1−ナフチルノルボルネンを付加重合させたシクロオレフィンコポリマー。該コポリマーからなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性および耐熱性に優れ、有機溶媒への高い溶解性を有し、特異な複屈折性および波長依存性を有するノルボルネン系開環(共)重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構造単位(I)を有する重合体;


(式(I)中、Xは、好ましくは−CH2CH2−、 R1〜R5は、水素原子、ハロゲン原子、C1〜30の炭化水素基または極性基、R2〜R5のいずれかは、極大吸収波長におけるモル吸光係数が10〜100,000である芳香族化合物の1水素離脱体である) (もっと読む)


【課題】複屈折の波長分散を効果的に発現させるシクロオレフィンコポリマーおよび該コポリマーからなるフィルムを提供する。
【解決手段】エチレン及び炭素数3〜20のα−オレフィン化合物から選ばれる少なくとも1種の非シクロオレフィンモノマー(A)、シクロオレフィン化合物から選ばれる少なくとも1種類のシクロオレフィンモノマー(B)および縮合多環式化合物からなる環状ユニットを有するビニル化合物から選ばれる少なくとも1種類の芳香族ビニルモノマー(C)を付加重合させたシクロオレフィンコポリマー。該シクロオレフィンコポリマーからなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、高効率で製造することが可能であり、かつ、表示品質に優れた液晶表示装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、液晶セルと、上記液晶セルの両側に配置され、偏光子および上記偏光子の両面に配置された偏光板保護フィルムからなる偏光板と、を備える液晶表示装置であって、上記偏光板保護フィルムとして、光学的に負のCプレートとしての性質を有する一軸性位相差フィルム、および、光学的にBプレートとしての性質を有する二軸性位相差フィルムとが用いられていることを特徴とする、液晶表示装置を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】新たな部材を増やすことなく、簡便な手段を用いて、黒表示時の視野角に依存したカラーシフトが生じにくく、かつ広い視野角特性を有する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セル60の両側にそれぞれ粘着剤層40,45を介して位相差板30,35及び偏光板20,25がこの順に積層され、その片側にバックライト10が配置されてなる液晶表示装置であって、二枚の位相差板30,35はそれぞれ、三軸方向の屈折率がnx>ny>nzの関係を満たし、面内位相差が30〜100nmの範囲にあり、粘着剤層40,45の少なくとも一方は色素を含有し、そして、位相差板30,35が30〜60nmの面内位相差を有する場合には、前記色素は560〜630nmに極大吸収波長を示すものとし、位相差板が60〜100nmの面内位相差を有する場合には、前記色素は430〜510nmに極大吸収波長を示すものとする。 (もっと読む)


【課題】表示品位の良好が良好であって且つ装置全体の薄型化が可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 互いに対向して配置されたアレイ基板ARと対向基板CTとの間に液晶層を保持した液晶表示パネルLPNと、アレイ基板ARの外面側に配置された第1位相差層51、この第1位相差層51に接着された偏光子層52、及び、この偏光子層52に接着された第1支持層53を含む第1光学素子OD1と、対向基板CTの外面側に配置された第2位相差層61、この第2位相差層61に接着された検光子層62、及び、この検光子層62に接着された第2支持層63を含む第2光学素子OD2と、第1光学素子側から液晶表示パネルLPNを照明するバックライトユニットBLと、を備え、第1支持層53及び第2支持層63はトリアセチルセルロースによって形成され、第1位相差層51及び第2位相差層61はシクロオレフィン系ポリマによって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】その後の収縮を伴う加熱処理により位相差フィルムとされるオレフィン系樹脂フィルムに粘着層を介して収縮性フィルムを貼り合わせた状態で、特定の処理を施すことにより、後の加熱処理において粘着層とオレフィン系樹脂フィルムとの間に気泡が発生するのを防止し、nx>nz>nyの関係を有する位相差フィルムが均一に安定して製造できるようにする。
【解決手段】オレフィン系樹脂フィルム1の片面又は両面に粘着層3を介して収縮性フィルム2を貼り合わせ、これをロール14に巻き取り、巻き取られたロール状フィルムを、30〜70℃の温度で20〜200時間保持して養生することにより、位相差フィルム前駆体を製造する方法が提供される。得られる前駆体に、収縮を伴う加熱処理を施し、さらに収縮性フィルムを粘着層とともに剥がすことにより、位相差フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】大面積に形成することができると共に、視野角改善に寄与できる組み合わせ型偏光板を備えた液晶パネル及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶パネル100は、液晶セル9と、該液晶セル上に配置された組み合わせ型偏光板16とを備える。前記組み合わせ型偏光板は、屈折率楕円体がnx>ny>nzの関係を満足する透明フィルム37と、少なくとも1組の端面が対向するように、前記透明フィルムの前記液晶セルと反対側の面に並設された第1の偏光板1及び第2の偏光板2と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】単層で高い透明性と優れた波長分散特性を有し、広帯域の光に対して特定の位相差を与えることができ、他の材料との密着性が非常に高く、しかも負の複屈折性の中でも特異的なネガティブAとしての光学特性を達成できるとともに複屈折の波長分散特性を逆分散とすることも可能な位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】異なる2種類の構造単位を含有し、且つ、一方の構造単位のうちのフェニル基の立体配置がexo配位である構造単位の含有比率が、90モル%以上であるノルボルネン系開環共重合体からなるフィルムを延伸してなる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温下における光学特性の変化を改良した位相差フィルム。
【解決手段】環状オレフィン樹脂を主成分とする位相差フィルムであって、下記一般式(1)で表わされる。
(もっと読む)


【課題】膜厚むら、厚み方向のレターデーションRthの上昇、並びにRthのばらつきを低減できる。
【解決手段】ダイ20からの溶融樹脂90を第1キャスティングロール28とタッチロール24とによって押し付けて押出し成形する熱可塑性フイルムの製造方法において、第1キャスティングロール28とタッチロール24による押出し成形直後の溶融樹脂90を加熱する。具体的には、第1キャスティングロール28とタッチロール24とによって押出し成形された溶融樹脂90の搬送過程のうち、第1キャスティングロール28とタッチロール24との挟持部分からわずかに離間した位置に、指向性のある熱源92を設置する。指向性のある熱源92としては、例えば赤外線ヒータ、ハロゲンヒータ、電熱ヒータ等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の吸収型偏光子に代わり、非吸収型偏光子である反射散乱型偏光子を用い、かつ視認側に位置する偏光子の表面にアンチグレア層を有する液晶表示装置によって、従来の吸収型偏光子に比べ、特別な部材(輝度向上フィルム)を用いることなく輝度向上ができ、部材削減による透明度/画質向上効果や、フィルムのケン化/貼合処理等の工数削減効果、更には耐久性(耐湿熱性)が向上した視認性の高い液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】液晶セルを挟み二つの偏光板を有する液晶表示装置において、少なくとも一つの偏光板が、位相差フィルム上にワイヤグリッドを形成した位相差フィルム一体型ワイヤグリッド偏光子であることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】環境温湿度変化に対して光学特性変化が少なく、かつムラのないフィルム平面性、面状、透明性、光学的均一性を有し、なおかつ機械的強度に優れた環状ポリオレフィン系樹脂フィルム、光学フィルム、偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも環状ポリオレフィン系樹脂を含む樹脂組成物が10〜50質量%溶解している環状ポリオレフィン系樹脂溶液を無端支持体上に流延し、剥離して製膜されるフィルムであって、前記環状ポリオレフィン系樹脂溶液は、無端支持体上に流延されてから剥離されるまでの間にゲル化点に到達することを特徴とする環状ポリオレフィン系樹脂フィルム。
ここに、ゲル化点とは、前記環状ポリオレフィン系樹脂溶液の貯蔵弾性率をE’、損失弾性率をE’’としたとき、E’とE’’との値の大小関係が逆転する温度をいう。 (もっと読む)


41 - 60 / 333