説明

Fターム[2H049BB61]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 他の光学要素との組み合せ (2,354)

Fターム[2H049BB61]の下位に属するFターム

Fターム[2H049BB61]に分類される特許

21 - 40 / 147


【課題】実露光条件における偏光状態を測定して照明条件を調整する調整方法を提供する。
【解決手段】照明光学系を用いて原版を照明し、投影光学系を介して前記原版のパターンの像を基板に投影する際の、照明条件を調整する調整方法において、前記原版のパターンのうち対象領域を決定するステップと、前記投影光学系の物体面に前記原版が配置された状態において、前記照明光学系と前記原版の前記対象領域と前記投影光学系とを通過した、前記投影光学系の像面における光の偏光状態および角度分布を測定する測定ステップと、前記測定ステップにおける測定結果に基づいて、前記光の偏光状態および光強度分布を調整する調整ステップと、を有することを特徴とする調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の微細な突起体の端部が剥離や欠損等の損傷を受けるリスクを低減し、優れた光学特性を有する光学素子を提供すること。
【解決手段】光学素子20は、偏光分離機能を備えた光学素子であって、導体からなる複数の互いにほぼ平行な直線状の突起体22と、複数の突起体22の端部に設けられた保護壁24と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相差板の取り扱い性が向上するとともに、高い偏光変換効率のクロスダイクロイックプリズムを提供する。
【解決手段】クロスダイクロイックプリズム10は、三角柱直角プリズム11,12,13,14と、積層位相差板21、22、24とを備えている。三角柱直角プリズム11〜14は、直角二等辺三角形をなした断面形状の直角を挟む二つの側面のうち、一方の側面に所定のダイクロイックミラー膜が形成され、直角稜線部を合わせて隣り合う直角二等辺の各隙間が接着剤15を用いて接合されている。積層位相差板21、22、24は、貼着された各三角柱直角プリズムに入射する変調光束の波長領域に対応した板厚の水晶板よりなる第1の位相差板211,221,241と第2の位相差板212,222,242とが、それぞれの光学軸が交差するように貼り合わされて、各三角柱直角プリズム11,12,14の斜面(光入射面)に貼着されている。 (もっと読む)


【課題】
コストの大幅な増大を抑えるとともに、偏光板の熱収縮による色ムラを発生させることなく、偏光板の信頼性を向上させることが可能な投射型表示装置を提供する。
【解決手段】
出射側偏光素子に異方性形状の金属粒子を含有する偏光硝子を使用し、該偏光硝子の光入射側に透光性基板を貼りあわせる。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の部品点数および組立工程を削減して低コスト化を図ることができるとともに、小型薄型化を達成することができ、更には、ズーム位置に関係なくLPFを最適な条件で機能させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】この撮像装置は、変倍撮影光学系と、被写体から撮像素子へ至る光路に配置され、被写体側から入射した光線を折り曲げて撮像素子に導く反射光学素子1とを備える。反射光学素子1は、S偏光成分を反射し、P偏光成分を透過する偏光分離層からなる第1の反射層4と、第1の反射層4を透過した光線を反射する第2の反射層11とを有し、第1の反射層4で反射した光線と第2の反射層11で反射した光線とが互いにずれた状態で撮像素子上に結像するように配置される。そして、変倍撮影光学系の変倍動作に応じて、撮像素子上に結像する2つの画像のずれ距離が変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 充分な光学補償を行い高輝度化、高画質化を図ることができるとともに、小型化を実現することができるマイクロレンズ基板を提供する。
【解決手段】 マイクロレンズ基板35は、複数のレンズ面40aが形成されたベースガラス40と、ベースガラス40のレンズ面40aと対向して配設される光学異方性を有する位相差手段41と、ベースガラス40と位相差手段41との間に樹脂が充填される樹脂層43と、位相差手段41と対向して配設されるカバーガラス42とを備え、ベースガラス40と樹脂層43とによってマイクロレンズ層を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】λ/4板を用いることなくPDLを低減すること。
【解決手段】光スイッチ10は、可動反射体の傾斜角度によってビームを入出力するポートを切り替える光スイッチである。光学系は、複数のポートによって入出力されるビームを通過させる。MEMSミラー13は、光学系を通過したビームを可変の傾斜角度で反射させる。透過窓12は、MEMSミラー13を封止する筐体のビームが透過する位置に設けられ、結晶軸方向および厚みの設定によって、透過した波長λのビームに与える位相差がλ/4の奇数倍となる1軸性結晶である。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置を構成する光学系により生じる偏光状態の変化を補正する偏光補正光学系及びこの偏光補正光学系を備える顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】偏光子1、コンデンサレンズ2、対物レンズ3及び検光子4を備える偏光顕微鏡光学系において、偏光子1及びコンデンサレンズ2の間に、第1光学素子11、第1λ/4板12、第2光学素子13及び第1λ/2板14の順で並んだ第1偏光補正光学系10を配置し、対物レンズ3及び検光子4の間に、第2λ/2板21、第3光学素子22、第2λ/4板23、第4光学素子24の順で並んだ第2偏光補正光学系20を配置して、コンデンサレンズ2及び対物レンズ3で生じる偏光状態の変化を補正する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成すること。
【解決手段】本発明の偽造防止媒体10は、一方の主面にレリーフ型の回折格子が形成された回折格子形成層2と、ヘリカルピッチが互いに異なりかつ回折格子形成層2と向き合った複数のコレステリック液晶層4および5とを含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光量損失が無く、高い結像性能を有する液晶光学素子、それを備えた光学系、及びそれらを備えた画像取得装置を提供する。
【解決手段】第1の液晶レンズ11及び第2の液晶レンズ12を有し、第1の液晶レンズ11と第2の液晶レンズ12とを、互いに配向方向が光軸と垂直な面内で直交するように対向配置するとともに、第1の液晶レンズ11において光線偏向作用を受ける一方の偏光方向の入射光に対する第1の液晶レンズ11の焦点距離に比べて、第2の液晶レンズ12において光線偏向作用を受ける、一方の偏光方向に直交する他方の偏光方向の入射光に対する第2の液晶レンズ12の焦点距離が短くなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】試料に入射させる励起レーザ光の偏光方向を所定の方向に維持することによって、試料からのラマン散乱光や蛍光などを、偏光特性を制御して検出することができる共焦点顕微分光装置を提供する。
【解決手段】連続発振またはパルス発振する励起用レーザ光源2a,2bと、この励起用レーザ光源2a,2bからの励起レーザ光の試料Sに対する照射を行う照射手段及びこの試料Sからの反射光または散乱光の集光手段となる共焦点光学顕微鏡と、共焦点光学顕微鏡から試料Sに照射される励起レーザ光の偏光方向を調整する偏光子33と、試料Sから発生した散乱光を分光して試料Sの被測定個所の分光スペクトルを測定する分光手段4とを備え、偏光子33は、この偏光子33から試料Sに至る光路上に励起レーザ光の光路を偏向させるミラーが存在しないこととなる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら適正な開口制限を行える光ピックアップ装置用のλ/4波長板及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】λ/4波長板の第1領域の最も外側を通過した光束OL1は、不図示の対物レンズを介して情報記録面上に集光されスポットSPの縁に至る。一方、第2領域の最も内側を通過した光束OL2は、光束OL1に対して角度γで傾いているので、不図示の対物レンズを介して情報記録面上に集光されたとき、スポットSPの中心から距離δだけ離れた位置に至りフレア光となる。不図示の光検出器は、スポットSP内の反射光は受光できるが、スポットSPの中心から距離δだけ離れた位置に到達した光は、受光範囲を超えているため受光不能である。このように、放射状の回折構造を設けることで、輪帯状の回折構造を設ける場合と同様に開口制限機能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のスペックル雑音を低減するための機構として、簡素でありながら十分なスペックル雑音低減効果を得ること。
【解決手段】本発明は、入射されるレーザ光の光路内に設けられ、リング型の複数回周回路を備えることで各周回に対応した時間遅延によるレーザ光を多重化して出力する光学装置である。このリング型の複数回周回路として、偏光ビームスプリッタ1、全反射ミラー2、全反射ミラー3を組み合わせ、全反射ミラー2と全反射ミラー3との間に半波長板4を設けている。 (もっと読む)


【課題】
従来のLPFよりも簡易かつ安価に製造可能でありながら高い光学性能を有し、かつ従来のマイクロレンズアレイと同様に固体撮像素子の有効領域に効果的に集光させることもできる光学素子、および該光学素子を備える撮像光学系を提供すること。
【解決手段】
光学素子は、固体撮像素子の前方に配設される光学素子であって、透光性ある基板からなり、基板の一方の面には、所定の構造を有するように第一の段差によって区切られた第一の屈折面が複数設けられ、第一の段差の寸法をΔ1、入射する光の波長をλ、前記基板の屈折率をnとすると、
(n−1)Δ1=λ/2・・・(1)
を満たすように構成され、固体撮像素子との関係において、該光学素子に入射し固体撮像素子に入射する光のナイキスト周波数成分をカットするような位置に配設されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】コントラストの低下を抑えつつ光量調節が可能な照明光学系を提供する。
【解決手段】照明光学系2は、光源1からの光を複数の光束に分割するレンズアレイ11,12と、レンズアレイからの複数の光束をそれぞれ特定の偏光方向を有する光束に変換する複数の偏光変換素子が偏光変換素子アレイ13と、該偏光変換素子アレイからの複数の光束を画像形成素子4上で重ね合わせる光学素子14と、遮光部及び開口部を有する遮光部材15とを有する。遮光部材は、開口部を通して光束を光学素子の方向に通過させる第1の状態と、該第1の状態に比べて画像形成素子に入射する光束の角度分布の幅が狭くなるように光束の一部を遮光部により遮る第2の状態とに移動する。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子の液晶層近辺にアパーチャーを設けることなく高解像度化を図ることの出来る画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示素子の部分以外で、画像あるいはアパーチャーパターンを結像させ、その結像面で画像表示素子の画素とアパーチャーとを対応させる構成とする。つまり、画像表示装置が、画素がアレー状に配置された画像表示素子と、前記画像表示素子からの読み出し光を結像する結像光学系と、前記結像光学系による像の結像面に設けられ、該結像面上での前記画素に対して少なくとも1個のアパーチャー(または偏光子)が配置されたアパーチャーアレー(または偏光子アレー)とを備える。 (もっと読む)


【課題】2種類のポリマーで構成される相分離構造を有する散乱型偏光子において、輝度向上に負の影響をもたらす要因を究明し、輝度向上率を高める。
【解決手段】連続相と分散相とを含有するシートを延伸してなる偏光子Pの少なくとも片面に、透明フィルムTを積層してなる構成を備えた散乱型偏光子であって、偏光子Pの配向主軸と透明フィルムTの配向主軸のなす角度が10度以上であることを特徴とする散乱型偏光子を提案する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルムの変形が低減され、紫外線吸収性能が良好なハードコート層を設けた光学フィルムとその製造方法及び該光学フィルムを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】本発明の目的は、セルロースエステル、シクロオレフィン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリビニルアルコールから選ばれる少なくとも1つの樹脂と、同一分子内に発光部位Aと紫外線吸収部位Bを有する発光性紫外線吸収剤を含有することを特徴とする光学フィルムによって達成された。 (もっと読む)


【課題】光学欠陥が少なく、正面および斜めからの観察において同様の色バランスがとれた画像を表示するために用いる、耐高温高湿性、耐候性、およびハンドリング性に優れ、十分な表面硬度を有する光学素子を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含んでなり、紫外線吸収剤が厚さ方向中央部に偏在しており且つ平均厚さが100μm未満の透明基材; および 該透明基材の上に形成された選択反射帯域もしくは選択吸収帯域を有する層を有する光学素子であって、 波長440nmの正面方向の透過率TB,N、波長440nmの極角60度方向の透過率の平均値TB,60、波長530nmの正面方向の透過率TG,N、波長530nmの極角60度方向の透過率の平均値TG,60、波長620nmの正面方向の透過率TR,N、および波長620nmの極角60度方向の透過率の平均値TR,60が 式〔1〕 : (TB,60/TB,N)>(TG,60/TG,N)≒(TR,60/TR,N) の関係を満たす光学素子。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、真円度の高い加工穴を得ることが可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振器から発振された加工用レーザ光を偏向させる主偏向ガルバノミラーに円偏光ミラーの特性を持つコーティングを形成させるようにする。主偏向ガルバノミラーは、分光された2つの加工用レーザ光を、加工ワーク上に照射する。コーティングは、例えば、ZnSとThFからなる誘電体多層膜またはGeとZnSからなる誘電体多層膜で構成される。 (もっと読む)


21 - 40 / 147