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Fターム[2H051AA11]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 用途 (976) | 顕微鏡に特に適するもの (173)

Fターム[2H051AA11]に分類される特許

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【課題】合焦に要する時間を短縮させ得る合焦装置、合焦方法、合焦プログラム及び顕微鏡を提案する。
【解決手段】記録用の撮影範囲に対応する焦点探索用の撮影範囲から位相差像を交互に取得し、当該位相差像を用いて、記録用の撮影範囲における焦点位置を決定する。また位相差像のうち、対物レンズの視界内で記録用の撮影範囲の外側となる余白領域用いて、焦点位置が未決定となる記録用の撮影範囲内における焦点位置を予測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速かつ高精細なサンプル像を取得させる。
【解決手段】本発明は、生体サンプルSPL全体を含むサムネイル像SNGを基に撮像範囲ARにおける生体サンプルSPLの位置を検出し、生体サンプルSPLの位置に基づいて設定された読み出し領域PRAで撮像された検波像を取得し、その取得した検波像に基づいて撮像範囲ARの合焦位置を決定するので、生体サンプルSPLに対して高速かつ精度よく合焦することができ、かくして高速かつ高精細な拡大像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズと第2対物レンズとの間をオートフォーカス光学装置が占有することなく、かつ標本に対する俊敏な合焦動作を可能にするオートフォーカス光学装置と、これを有する倒立顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズを介して、AF光を標本に照射するAF照明光学系と標本からの前記AF光を検出するオートフォーカス検出光学系と、前記AF照明光学系と前記AF検出光学系とで共用されるミラーと、前記AF光の光軸は、前記対物レンズの光軸に沿い、かつ略平行な光軸を含み、前記AF照明光学系の一部と前記AF検出光学系の一部の光学部材は、前記レボルバ部とは分離された場所に配置されていることを特徴とするAF光学装置と、これを有する顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】高速に、Z軸方向の観測位置を変えることができるようにする。
【解決手段】1枚のレンズ112を同一質量となるように分割した、上レンズ112Aと下レンズ112Bは、それらのレンズに対応した対向位置に配置される圧電素子122A−R,122A−Lと、圧電素子122B−R,122B−Lにそれぞれ固定され、所定の空間を介して、光軸上の対向位置に所定の間隔を有して配置される。そして、一方の対向位置に配置された圧電素子122A−R,122A−Lは、上レンズ112Aに対して、他方の対向位置に配置された圧電素子122B−R,122B−Lにより下レンズ112Bに与えられる作用と同一の大きさで逆方向の作用を与えることによりレンズ間隔を調節して、対物レンズ22の焦点距離を変更する。本発明は、顕微鏡用対物レンズに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被写体像の取得効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、基準像SGの相関算出領域SCRが分割された分割領域SDRの代表点RPに検索範囲Dを設定して相関及び視差を算出し、該代表点RPの視差に基づいて分割領域SDRにおける代表点RP以外の画素に対して代表点RPに設定した検索範囲Dより狭い検索範囲D1〜D4のいずれかを設定して相関及び視差を算出するようにしたことにより、基準像SGの各画素に対する比較像CGの相関及び視差を算出する演算回数を大幅に削減することができるので、組織切片TSの凹凸情報を高速に算出することができ、かくして被写体像の取得効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】構築されるバーチャルスライドにおいて拡大画像間の継ぎ目を低減し、見易く鮮明なバーチャルスライドを得る。
【解決手段】スライドA上の標本からの光を集光する対物レンズ3と、標本に対する対物レンズ3の合焦位置を検出する合焦位置検出部5と、該合焦位置検出部5による検出結果に基づいて、標本に対する合焦状態を調節する合焦状態調節部6と、標本の各部の拡大画像を取得する拡大画像取得部4とを備え、合焦状態調節部6は、合焦位置検出部5により検出された合焦位置が、隣接する拡大画像の取得時における合焦状態に対して、所定の閾値を超えて変動している場合に、該所定の閾値以下に合焦状態の調節を制限する顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】自動的に球面収差を補正することができる顕微鏡システム等の技術を提供すること。
【解決手段】顕微鏡システム100は、複数の標本1を収納可能な収納装置10と、標本1の画像データを取得する顕微鏡装置20と、標本1(サンプル2)の画像を表示する表示装置61と、上記各装置を統括的に制御する制御装置50とを備えている。顕微鏡装置20は、標本1の高倍率画像を取得する高倍率画像取得部21を有する。高倍率画像取得部21は、集光レンズ27、球面収差補正レンズ28、29及び結像レンズ24を有する高倍率光学系22を含む。球面収差補正レンズ28、29は、レンズ移動機構30により光軸に沿って移動可能に保持されている。メインコントローラ51は、レンズ移動機構30を制御して球面収差補正レンズ28、29を光軸に沿って移動させ、球面収差を補正する。これにより、自動的に球面収差が補正される。 (もっと読む)


【課題】合焦精度を向上させ、且つ、観察体の画像の取得処理速度を向上可能な顕微鏡システムの提供。
【解決手段】第一の撮像手段15が撮像する領域よりも手前の領域を撮像する第二の撮像手段20が撮像した画像を用いて、第一の撮像手段の撮像位置での当該領域についての対物レンズ12の合焦位置を調整する自動合焦制御手段21と、第一の撮像手段が撮像する観察体における分割領域と第二の撮像手段が撮像する観察体における分割領域との距離と、載置手段11の水平方向への移動速度とに応じて、第二の撮像手段で撮像された観察体における分割領域を第一の撮像手段の撮像位置に搬送するタイミングと、第二の撮像手段で撮像された観察体における分割領域の像の結像位置を第一の撮像手段の撮像面に位置させるタイミングとが略一致するように制御する搬送・合焦位置調整タイミング制御手段23を備える。 (もっと読む)


【目的】対象物のパターンに依存することなくビームスプリッタの反射率を安定させることが可能な高さ検出装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の高さ検出装置100は、対象物101面に照明光を照明する照明光学系200と、対象物101面から反射された反射光を入射するλ/4板270と、λ/4板270を通過した反射光を分岐するビームスプリッタ222と、ビームスプリッタ222によって分岐された反射光の一方を前記反射光の結像点の前側で受光して、光量を検出する光量センサ252と、結像点の後側で受光して、光量を検出する光量センサ254と、光量センサ252,254の出力に基づいて対象物101面の高さを演算する演算回路260と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察像への悪影響がなく、安定した検焦光量を得ることができる共焦点顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ピンホールおよびマイクロレンズを利用して共焦点効果を獲得するニポウディスク方式の共焦点顕微鏡装置に適用される。検焦光の反射光を前記ピンホールおよび前記マイクロレンズを通過させる検焦光学系と、前記検焦光学系を経由した前記検焦光の反射光の光量を検出する検出手段と、前記検出手段の検焦結果に応じて合焦を行う合焦装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】瞳径の異なる対物レンズに切り換えても、レーザ光を調光することなくレーザ光束の径を対物レンズの瞳径に合わせて最適化でき、しかも瞳径の大きな対物レンズに切り換えても、透明基板の焦点合わせの対象となっていない側の表面からの反射光による悪影響を排除しながら、透明基板の焦点合わせの対象となっている側の表面からの反射光量を高い検出感度で検出し、この焦点合わせの対象となっている側の表面に焦点合わせを行うことが可能であり、更に組み立てが容易な焦点検出装置を提供すること。
【解決手段】焦点検出用光束を対物レンズ6を介して試料面に投射して焦点合わせを行う焦点検出装置3であって、前記対物レンズの瞳22位置における前記焦点検出用光束の入射位置を該対物レンズの瞳径に応じた該瞳内の所定位置に調節可能な光束入射位置調節手段21を備え、該光束入射位置調節手段は、少なくとも2つの反射鏡21a,21bを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカスの精度を向上させた顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置1において、カメラコントロールユニット30は、ステージ移動機構11によりステージ10を相対移動させながら、所定時間毎に第1のカメラヘッド20および第2のカメラヘッド25に駆動信号を同時に出力して被観察物Hの観察像および表示部16を同時に撮像させる制御を行うとともに、被観察物Hの画像(観察像)のコントラストが最大となるステージ10の相対位置をベストフォーカス位置として記憶部37から読み出して、ステージ移動機構11により当該読み出したベストフォーカス位置へステージ10を相対移動させる制御を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】高速に画像を撮影するために標本のスキャン速度を高めた場合であっても、より鮮明な画像を撮影することができる。
【解決手段】受光部108は、n本のラインセンサを有する。n本のラインセンサは受光部108の主走査方向に沿って平行に配置され、n本のラインセンサの合焦位置が互いに異なるように構成されている。ステージ駆動部103は、標本の撮像中、標本に対して受光部108が副走査方向と主走査方向とに移動するように標本と受光部108の相対位置を操作する。合焦検出部110は、標本をm個の部分領域に分割し、n本のラインセンサにより撮影されたm個の部分領域の各々に関するn×m個の部分画像の各々について合焦状態を検出する。画像データ生成部111は、合焦状態に基づいて、m個の部分領域の各々についてn個の部分画像から1個を選択し、選択されたm個の部分画像を合成して標本の全体画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】斜め観察時においてもAFの精度を高精度に維持することができる観察装置を提供する。
【解決手段】ステージ103上に載置した試料102に対して回動可能に設けられ、試料102を所望の角度方向から撮影可能なカメラ106と、カメラ106により得られる試料102の撮影画像のコントラストを演算する演算部108とを備えた観察装置において、演算部108は、カメラ106の撮影角度θに基づいた範囲に対してコントラストを演算するようにする。 (もっと読む)


【課題】生体組織の画像データを短時間で生成できるようにする。
【解決手段】焦点情報生成装置2は、反射光ビームLrを分離した第1反射光ビームLr1及びピンホール板36を通過した第2反射光ビームLr2をそれぞれ受光する。信号処理部13は、和信号SS及び差信号SDと共に、第1反射光ビームLr1に対する第2反射光ビームLr2の光量比を表す一様反射率REを算出する。統括制御部11は、和信号SS又は差信号SDを基にカバーガラス104の上面104Aに相当する位置Z1を検出すると共に、和信号SS及び一様反射率REを基に生体組織102を表す位置Z3を検出する。この結果統括制御部11は、位置Z1及びZ3を基に、病理スライドガラス100におけるカバーガラス104の上面104Aから生体組織102までのカバー距離DMを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】(1)回析光によって発生するフォーカス誤差を抑止し、焦点を正確に合わせる。(2)小型、簡素、低価格な構成で焦点を正確に合わせる。(3)微細構造(例えば、レチクル)の欠陥をより確実に検出する。
【解決手段】複数の検査領域である第1〜第6ストリーム(1st〜6st)が相関性をもって隣接する検査対象物に用いられ、該検査対象物からの反射光を利用して焦点位置を検出し、該検出結果に基づき焦点位置制御を行う焦点位置制御方法及び装置であって、前記複数の検査領域のうち一の検査領域について検出された焦点位置情報群に多項式近似の演算処理を行い、その演算処理結果を基に、前記一の検査領域に隣接する検査領域についての焦点位置制御を焦点深度の範囲内で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鮮明な生体組織の画像を生成できるようにする。
【解決手段】画像生成装置1は、各撮像点QCについて、標準位置Z1及び別位置Z2における標準撮像画像PC1及び別撮像画像PC2をそれぞれ繋ぎ合わせることにより、標準画像P1と別撮像画像PC2とを生成する。また画像生成装置1は、標準画像P1を基に、包埋材103に気泡BBが含まれているか否かを判定し、当該気泡BBが含まれていた部分について、標準画像P1を別画像P2に置き換えて生体組織画像PRを生成する。これにより画像生成装置1は、ほぼ全体が鮮明な生体組織画像PRを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】Zスタック画像を取得する際に振動等があってもボケの少ないZスタック画像を取得することができる顕微鏡および画像取得方法を提供する。
【解決手段】オートフォーカス制御に用いる制御信号に対して所定の電気信号を周期的にかつ累積して加えて対物レンズと試料の被検面との合焦位置を光軸方向に所定間隔に変更し、対物レンズまたはステージを合焦位置の変更に追従して移動させ、各合焦位置に試料の基準の被検面が位置するごとに撮像装置に試料を撮影させて試料の複数の画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】正確な合焦動作が素早くできる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ4と、予め決められた複数の観察ポイントを有する被検体2を載置するステージ3と、オートフォーカス装置5と、駆動制御手段7,8と、第N番目の観察ポイントに、駆動制御手段7,8により対物レンズ4およびステージ3の相対位置が駆動制御された際に、オートフォーカス装置5からフォーカスエラー信号が出力された場合には、既に設定が終了している複数の観察ポイントのフォーカス信号に基づき第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置を算出する処理手段10とを有し、処理手段10で算出された第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置の信号に基づき駆動制御手段7,8が制御される顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】傾いた物体を高速で移動させても合焦させることが可能な顕微鏡のオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】常には、コントラスト方式のオートフォーカス制御信号でフォーカス用モータ11の作動が制御されるように構成されており、コントラスト方式による合焦動作を所定回数だけ行う毎に、コントラスト方式の合焦位置と補助光方式の合焦位置とが一致するようにオフセットレンズ37のオフセット量を調節し、第2のフォーカス用CCDセンサ49で得られた2つの光束のコントラスト信号が所定の閾値よりも小さい場合には、補助光方式のオートフォーカス制御信号でフォーカス用モータ11の作動が制御されるようになっている。 (もっと読む)


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