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Fターム[2H051BA04]の内容

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Fターム[2H051BA04]に分類される特許

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【課題】合焦に要する時間を短縮させ得る合焦装置、合焦方法、合焦プログラム及び顕微鏡を提案する。
【解決手段】記録用の撮影範囲に対応する焦点探索用の撮影範囲から位相差像を交互に取得し、当該位相差像を用いて、記録用の撮影範囲における焦点位置を決定する。また位相差像のうち、対物レンズの視界内で記録用の撮影範囲の外側となる余白領域用いて、焦点位置が未決定となる記録用の撮影範囲内における焦点位置を予測する。 (もっと読む)


【課題】偏位量を求めるべき2つのデータ列間において、3点内挿法に用いる相関量を算出するために用いられるデータの端部に大きな変動がある場合においても、2つのデータ列間の偏位量を高精度に求める。
【解決手段】基本データ列{A(i)}および偏位データ列{B(i+k)}の間の相関量D(k)の極大値を与えるkがk=2である場合であって、基本データ列{A(i)}における整数iの範囲がi=4〜8であるとする。3点内挿法に用いる相関量D(k−1)、D(k+1)の算出の際に、極大を示す相関量D(k)の算出に用いた偏位データB(6)〜B(10)以外の偏位データB(5)、B(11)を除外して算出する。こうした3点内挿法により、特に大きな変動を有する偏位データB(11)の影響を受けずに、高精度かつ安定的に、極大相関量に対する偏位量を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】暗電流の量を低減し、S/N比を改善する。
【解決手段】複数のフォトダイオードを有する光電変換部(11)と、光電変換部(11)から供給される信号電荷を電荷検出部(14)に供給するCCD部(12)と、光電変換部(11)とCCD部(12)との間に設けられ、信号電荷を蓄積する電荷蓄積部(13)とを具備する固体撮像装置を構成する。ここにおいて、電荷蓄積部(13)は、複数のフォトダイオードの各々に対応するメモリ部(23、24)を備えることが好ましい。そのメモリ部(23、24)は、第1メモリ部(23)と、第1メモリ部(23)と独立に駆動される第2メモリ部(24)と、第2メモリ部(24)に供給される電荷をリセットするリセットドレイン(26)とを備えるものとする。そして、リセットドレイン(26)は、第1メモリ部(23)に信号電荷が蓄積されているときに、第2メモリ部(24)の電荷をリセットする。 (もっと読む)


【課題】焦点検出誤差を高精度かつ容易に補正する。
【解決手段】 複数の被写体条件において、焦点判定手段の判定結果と焦点検出手段の検出結果に基づいて焦点検出手段で検出される合焦位置に対する補正値を演算し、複数の被写体条件における前記補正値に基づいて、予め設定された複数の標準的な被写体条件における標準条件補正値を演算し、予め設定された複数の標準的な被写体条件から選択された標準的な被写体条件に対応する標準条件補正値に基づいて、焦点検出手段で検出される合焦位置を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式において、イメージセンサーから出力される一対の信号データ列の相関度が所定値以上となるずらし量が3つ以上存在した場合、偽合焦を排除して正確なデフォーカス量を検出する。
【解決手段】第1の開口F値で偽合焦が発生した場合に、事前にデフォーカス量の一致が複数発生しないような絞り開口F値を決定する。決定した絞り開口F値でデフォーカス量def7、def8、def9を検出し、第1の開口F値で検出したデフォーカス量def1、def2、def5と比較する。略一致したデフォーカス量def1およびdef7に基づいて真のデフォーカス量を決定する。2つの開口F値でデフォーカス量を検出することにより、確実に真のデフォーカス量を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被写体像の取得効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、基準像SGの相関算出領域SCRが分割された分割領域SDRの代表点RPに検索範囲Dを設定して相関及び視差を算出し、該代表点RPの視差に基づいて分割領域SDRにおける代表点RP以外の画素に対して代表点RPに設定した検索範囲Dより狭い検索範囲D1〜D4のいずれかを設定して相関及び視差を算出するようにしたことにより、基準像SGの各画素に対する比較像CGの相関及び視差を算出する演算回数を大幅に削減することができるので、組織切片TSの凹凸情報を高速に算出することができ、かくして被写体像の取得効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出を高速かつ高精度に行うことができるカメラを提供する。
【解決手段】レンズユニット60が交換可能なカメラ本体10を有するカメラは、位相差AF手段30に入射する撮影レンズ62からの撮影光束LF1と焦点検出用光束LF2との光軸方向における像面位置のずれ量を補正する補正値BPとずれの方向を格納するメモリ22又は72を有する。また、カメラ本体はカメラMPU20、SAF手段40、TVAF手段50を有する。焦点検出用光束LF2の像面位置が撮影光束LF1の像面位置よりも前ピン側と後ピン側の一方の側にある場合に、カメラMPU20は、SAF手段40が検出した焦点位置P11から前記一方の側とは反対側にのみスキャン方向を設定する。 (もっと読む)


【課題】特定被写体の輝度が低い場合でも、特定被写体に焦点を適切に合わせることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系による対象の像を撮像して撮像信号を出力する撮像手段110と、撮像信号に基づいて、対象を判別する判別手段170と、判別手段によって判別された対象に対する光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段163と、対象の輝度が所定値以下である状態で、焦点検出手段により光学系の焦点状態を検出する際に、所定のコントラストパターンを有する第1の光を照明する第1照明手段303と、判別手段により対象を判別する際に、第1照明手段による照明を禁止して、コントラストパターンが無い第2の光を照明する第2照明手段140と、を備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】 マクロ移動レンズ郡が前玉フォーカスレンズ群とズームレンズ群の像側に配置されている構成において、被写体がMODより至近に位置している場合に正常にAFできなかった。
【解決手段】 ズームレンズ群と、前記ズームレンズ群の位置を検出するズーム位置検出手段と、前記ズームレンズ群を制御するズーム制御手段と、第1のフォーカスレンズ群と、前記第1のフォーカス位置を検出する第1フォーカス位置検出手段と、前記第1のフォーカスレンズ群を制御する第1フォーカス制御手段と、第2のフォーカスレンズ群と、前記第2のフォーカス位置を検出する第2フォーカス位置検出手段と、前記第2のフォーカスレンズ群を制御する第2フォーカス制御手段と、焦点検出手段と、デフォーカス量算出手段を有するレンズ装置。 (もっと読む)


【課題】ブルーミングを抑制しながら、広いダイナミックレンジで焦点検出を行う。
【解決手段】AFモジュールの焦点検出部の基板表面に配置されるラインセンサを、複数のフォトダイオードおよびラインセンサ用画素信号読み出し回路によって構成し、余剰電荷を切替制御によって排出するアンチブルーミングゲート(ABG)をフォトダイオードの傍に設ける。そして、アンチブルーミングゲートの閾値電圧Vt、およびフォトダイオードの空乏化電圧VPD0を、最大照度時の発生電荷数Qmaxよりもアンチブルーミングゲート(ABG)を通って排出される流出電荷数LQの方が多く、かつ、最小照度時であって電荷蓄積容量(MEM)の飽和電荷量QMEMSだけフォトダイオードに電荷蓄積された状態で発生する電荷数Qminよりも流出電荷数LQが少なくなるように、規定する。 (もっと読む)


【課題】AF動作中、被写体の明るさに関係なく焦点調整を確実に行うことが出来る。
【解決手段】複数のラインセンサを配列させた焦点検出装置において、フォーカシングレンズが駆動されている、あるいは、積分時間が参照時間より短い(被写体が暗い)場合、ラインセンサの電荷蓄積終了によって画素信号を読み出す同時に、ラインセンサでの電荷蓄積を開始する。この間、AGC回路による信号レベルのモニタリングを禁止する。全ラインセンサの画素信号が読み出されると、AGC回路を再機能させ、ラインセンサの電荷蓄積を終了させていく。 (もっと読む)


【課題】移動する被写体を追従して焦点調節処理を実行中に被写体を見失った場合に、追従していた被写体を探索して追従を再開する撮像装置、撮像装置の制御方法、及びそのコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置が、被写体の移動に追従して焦点調節処理を行うカメラ側マイコン19を備える。カメラ側マイコン19が、選択された焦点検出領域から得られる像信号に基づいて合焦判定処理を行い、合焦判定結果に基づいて、被写体の追従が失敗したかを判断する。カメラ側マイコン19が、被写体の追従が失敗したと判断した場合に、ユーザが選択した焦点検出領域又は自動で選択した焦点検出領域から得られる像信号に基づいて被写体の探索を行う。そして、カメラ側マイコン19が、被写体の探索が成功したときに選択されていた焦点検出領域から得られる像信号に基づいて、上記合焦判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】AF動作中、被写体の適正な明るさを検出しながら焦点調整を迅速に行うことが出来る。
【解決手段】複数のラインセンサを配列させた焦点検出装置において、ラインセンサのフォトダイオードから読み出された画素信号およびリセット信号を、キャパシタ316、318にそれぞれ格納し、スイッチ321を開閉することによって、CDS処理(ノイズ除去処理)しながら画素信号を出力する。それとともに、その期間に合わせて、次の画素信号、リセット信号をキャパシタ316、318に格納する。このとき、CDS処理の動作タイミングを、A/D変換処理回路400におけるA/D変換処理動作タイミングから外す。 (もっと読む)


【課題】被写体の明るさに関係なく、焦点検出用画像信号の出力を安定させる。
【解決手段】複数のラインセンサ、モニタセンサを配置したAFモジュールにおいて、各モニタセンサを複数の微小センサによって構成し、微小センサからのモニタ信号と閾値VMSとをAGC検出部において比較する。電荷蓄積開始からレベル検知時間Tsが経過すると、その時点でのモニタ信号の出力レベルを閾値VMS〜VMS/32まで順に比較する。そして出力レベルに該当する閾値を再設定し、設定し直した閾値電圧とモニタ信号とをAGC検出部において比較する。モニタ信号が閾値を超えると、AGC検出部は電荷蓄積を終了させる反転信号を出力し、対応するラインセンサの電荷蓄積を終了させる。 (もっと読む)


【課題】複数の焦点検出用画素列を用いて高精度な焦点検出を行なう焦点検出装置を有する撮像装置において、測距動作開始から合焦までの時間を短縮すること。
【解決手段】上側画素列あるいは下側画素列の一方の画素データを先に読み出し、他方の画素データを読み出している最中に、測距演算及びレンズ駆動を行い、全画素データの読み出しが終了し次第、全画素データを用いた測距演算による最終的な合焦位置を求めることにより、レンズ駆動とデータの読み出し及び測距演算を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】 クロスセンサを備えた撮像装置において、撮像装置の姿勢が変更された場合でも、安定した焦点検出を行うこと。
【解決手段】 撮像装置は、クロスセンサを構成する第1の及び第2のラインセンサ対(401、402)からそれぞれ出力される信号の少なくとも一部に基づいて、信号の位相のずれ量をラインセンサ対ごとに検出し、位相差方式で焦点状態を求める。撮像装置の姿勢を検知し(S21)、検知された姿勢に基づいて第1及び第2のラインセンサ対それぞれを構成するの複数の光電変換素子の内、ずれ量の検出に用いる信号を出力する検出範囲を変更する(S24)。その際、撮像装置の姿勢が変更した場合は、変更前の前記第1のラインセンサ対の検出範囲を、変更後の前記第2のラインセンサ対の検出範囲として変更すると共に、変更前の前記第2のラインセンサ対の検出範囲を、変更後の前記第1のラインセンサ対の検出範囲として変更する。 (もっと読む)


【課題】受光センサを大型化することなく焦点検出領域の数を増加させる。
【解決手段】焦点検出装置は、撮影光学系101を通った光束を用いて一対の物体像を形成する再結像光学系5〜10と、該一対の物体像を光電変換する光電変換部14a,14bを備えた受光センサ11とを有する。再結像光学系は、移動又は変形することで光束の光路を変化させる光学素子10を含む。該光学素子を、撮影範囲のうち第1の焦点検出領域からの光束を光電変換部に導く第1の状態と、第1の焦点検出領域とは異なる第2の焦点検出領域からの光束を上記光電変換部に導く第2の状態とに移動又は変形させる駆動手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】周期的なパターンの被写体に対しても、高精度に焦点検出することができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点検出装置が、光学系による像に基づいて、前記光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、前記光学系と前記焦点検出部との間の光路中に配置され、前記光学系による像を歪ませる光学部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の焦点検出エリアが交差して設けられているにも係わらず、回路および焦点検出光学系が簡潔な焦点検出装置,焦点調節装置およびカメラを提供する。
【解決手段】光学系1を透過した光束を、互いに異なる方向へ向かう第1光束と第2光束とに偏向させる変更手段25と、第1光束を受光して第1の光電変換信号を出力する、複数の光電変換素子を配列した第1の光電変換素子列32Aと、第2光束を受光して第2の光電変換信号を出力する、複数の光電変換素子を配列した第2の光電変換素子列32Bと、第1の光電変換信号と第2の光電変換信号との少なくとも一方に基づいて光学系1の焦点状態を検出する焦点検出手段10とを備え、第1光電変換素子列32Aと第2光電変換素子列32Bとは、光学系1による結像面上において第1光電変換素子列の像と第2光電変換素子列の像とが互いに交差するよう構成される焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】被写体が遠距離で動体であっても焦点検出精度に優れた撮像装置を提供する。
【解決手段】ビデオカメラは、コントラスト方式の焦点検出部42と、位相差方式の焦点検出部60と、位相差焦点検出部60の過去の履歴から被写体距離を予測する被写体距離予測部53と、被写体距離が距離閾値よりも大きい場合にコントラスト焦点検出部の出力を焦点調節用に選択し、そうでない場合には被写体距離予測部の出力を焦点調節用に選択するCPU50と、を有する。 (もっと読む)


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