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Fターム[2H051CE01]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出出力の測距信号への処理 (1,103) | 素子出力の処理、処理回路 (718)

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【課題】焦点調節に用いた画素の画素値を補間する。
【解決手段】焦点調節用の信号を出力する複数の第1画素を備えた第1画素行と、画像データ生成用の信号を出力する複数の第2画素のみを備えた第2画素行とを有する撮像素子と、撮像素子から、複数の画素行同士の出力を、所定混合手順にのっとって混合出力する際に、該所定混合手順上では第1画素行と混合されるべき特定の第2画素行の出力に対して、当該特定の第2画素行の出力と、当該特定の第2画素行の周囲の第2画素行同士の混合出力とを用いて補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ブルーミングを抑制しながら、広いダイナミックレンジで焦点検出を行う。
【解決手段】AFモジュールの焦点検出部の基板表面に配置されるラインセンサを、複数のフォトダイオードおよびラインセンサ用画素信号読み出し回路によって構成し、余剰電荷を切替制御によって排出するアンチブルーミングゲート(ABG)をフォトダイオードの傍に設ける。そして、アンチブルーミングゲートの閾値電圧Vt、およびフォトダイオードの空乏化電圧VPD0を、最大照度時の発生電荷数Qmaxよりもアンチブルーミングゲート(ABG)を通って排出される流出電荷数LQの方が多く、かつ、最小照度時であって電荷蓄積容量(MEM)の飽和電荷量QMEMSだけフォトダイオードに電荷蓄積された状態で発生する電荷数Qminよりも流出電荷数LQが少なくなるように、規定する。 (もっと読む)


【課題】大きなデフォーカス量まで検出可能にするとともに、画像劣化を最小限に抑制する。
【解決手段】撮像面上に二次元状に配列された撮像画素の配列の一部に、撮像面上に像を形成する光学系の射出瞳の一対の領域を通過した一対の光束の内、一方の光束を受光する第1焦点検出画素313と他方の光束を受光する第2焦点検出画素314とを一列に配列した焦点検出画素列が少なくとも1列配置された撮像素子であって、第1焦点検出画素313と第2焦点検出画素314の配列を複数の領域に区分し、複数の領域の内の少なくとも1の領域では第1焦点検出画素313と第2焦点検出画素314とを交互に配列し、他の少なくとも1の領域では第1焦点検出画素313を配列せずに第2焦点検出画素314と1または複数の撮像画素とを交互に配列した。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成を用いることなく、焦点検出画素の実効感度や低輝度検出限界を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、撮像光学系202からの光束により形成された被写体像を光電変換する複数の撮像画素、及び撮像光学系からの光束のうち2分割された光束により形成された2像を光電変換する複数の焦点検出画素を有する撮像素子106と、第1の画素信号に基づいて画像を生成する画像生成手段112と、第2の画素信号に基づいて撮像光学系のフォーカス制御を行うフォーカス制御手段112とを有する。さらに、撮像画素から所定時間の電荷蓄積動作ごとに読み出す信号を第1の画素信号として出力し、焦点検出画素での複数回の該電荷蓄積動作により得られる信号を第2の画素信号として出力する信号処理手段112を有する。 (もっと読む)


【課題】低輝度な被写体に対しての応答性や精度の低下を抑えつつ、低輝度の被写体に対する検出限界性能を向上すること。
【解決手段】AFセンサ121の例えば一方の画素列LAと他方の画素列LBとからそれぞれ出力される被写体像の映像信号を読み出してデジタル信号に変換し、このデジタル信号のうちAFセンサ121の例えば一方の画素列LAにおける互いに異なる奇数画素列501−1と偶数画素列502−1と別にそれぞれ互いに隣り合う各画素の各デジタル信号を加算する。 (もっと読む)


【課題】高い測距精度を保ったまま、消費電力を低くし、かつチップ面積を小さくすることができる信号生成装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】入射光量に応じた信号電荷を蓄積する複数の光電変換素子からなる第一及び第二の画素列を平行にかつ光電変換素子の並び方向に相対的にずらして配置し、それぞれの光電変換素子で発生した電荷を保持するストレージ部及び電荷を転送するシフトレジスタを第一の画素列と第二の画素列の間に配置することで、第一の画素列と第二の画素列で一つのシフトレジスタを共有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子内に配置された焦点検出用画素の出力に基づいて位相差方式のオートフォーカスを行う撮像装置において、撮影シーケンスに応じた適切な画素出力の読み出しを行う。
【解決手段】CPU22は、撮像素子17に対してモード1、モード2またはモード3を設定する。モード1を設定した場合、第1の画素群を構成する焦点検出用画素から出力される焦点検出信号と、第3の画素群を構成する撮像用画素から出力される画像信号とを撮像素子17から読み出し、AF処理、AE処理およびライブビュー画像の表示を行う。モード2を設定した場合、第3の画素群を構成する撮像用画素から出力される画像信号のみを撮像素子17から読み出し、AE処理とライブビュー画像の表示を行う。モード3を設定した場合、第2の画素群を構成する撮像用画素から出力される画像信号のみを撮像素子17から読み出し、AE処理を行う。 (もっと読む)


【課題】適正な撮像制御を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子2は、複数の画素を有する第1の領域および第2の領域を少なくとも備え、第1の撮像期間において、第1の領域を構成する全画素から第1の画像信号を読み出すと共に、第2の領域を構成する全画素のうち一部を間引いた画素から第2の画像信号を読み出し、第2の撮像期間において、第1の領域および前記第2の領域を構成する全画素から第3の画像信号を読み出すことが可能である。制御部15は、第1の撮像期間において第1信号処理部6が第1の画像信号を処理した結果と第2信号処理部7が第2の画像信号を処理した結果との両方に基づいて第2の撮像期間の露出制御または合焦制御を行う。 (もっと読む)


【課題】有効画素からの信号出力時間を短縮することができる撮像素子を提供すること。
【解決手段】複数の画素列からの信号を共通の出力端子から出力する撮像素子において、先に出力端子から信号を出力する画素列における有効画素からの電荷の転送期間内に、次に出力端子から信号を出力する画素列における無効画素の転送期間を重ねるようにする。そして、先に出力端子から信号を出力する画素列における有効画素期間が終了するまでは、次に出力端子から信号を出力する画素列における信号がバッファアンプ30から出力されないように出力切換部29のスイッチ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回路規模の制約のために限定された積分語長のままでも、撮像センサの検波枠内の情報から得られる評価値(積分値)の精度低下を防ぐことができるようにする。
【解決手段】前処理回路131(1)、131(2)、131(3)により抽出した評価対象データについて、シフト部321(1)、321(2)、321(3)により、検波枠の大きさに応じたビット数分左ビットシフトし、加算回路322(1)、322(2)、322(3)において、ディザ情報を加算した後、さらに切り捨て部324(1)、324(2)、324(3)において予め決められたビット数分下位ビットを切り捨て、これを積分演算部133(1)、133(2)、133(3)において積分する構成とし、検波枠の大きさに応じて評価対象データのビット数を適切に制限できるようにする。 (もっと読む)


【課題】コントラスト制御を用いた高速AFと色温度センサを用いた高精度AFを両立させる。
【解決手段】位相差検出により焦点検出用信号を出力する第一のセンサ111と、分光感度が互いに異なる複数の画素を持つ第二のセンサ110を備える焦点検出装置において、第一のセンサ111と第二のセンサ110の蓄積開始タイミングは異なり、第一のセンサ111は蓄積信号の最大値と最小値の差を基に蓄積時間と読み出しゲインを制御し、第一のセンサ111が蓄積終了するタイミングで第二のセンサ110の蓄積を終了させる。 (もっと読む)


【課題】一対の光電変換センサー列の出力経路差等に起因した出力信号の差を補正する。
【解決手段】遮光画素A1〜A3、B1〜B3と非遮光画素O11〜O31、O12〜O32とを有する複数の光電変換素子と、複数の光電変換素子のそれぞれからの信号を独立して出力する出力回路(F11〜F31、M1、A1、T1)、(F12〜F32、M2、A2、T2)と、出力回路から独立して出力される信号の内、複数の光電変換素子それぞれの遮光画素O11〜O31、O12〜O32で得られる信号に基づいて、出力回路から独立して出力される信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス装置および方法において、画面内にピントを合わせるべき被写体とそれ以外の雑被写体が混在していても、画面内の被写体の位置検出を行うことなく、また測距手段を備えることもなく、被写体にピント合せることができるようにする。
【解決手段】被写体を含む所定領域の画像信号を、フォーカス位置Nを一方向に更新しながら取得する。そしてその画像信号に被写体の画像特徴を強調する演算を施すことにより、画像の鮮鋭度を評価する焦点評価値Cを算出する。各フォーカス位置での焦点評価値Cを比較し、最大値をCmaxと、そのときのフォーカス位置Nmaxを保存する。フォーカス位置Nを変えてもCmaxが更新されないと判定されたとき、フォーカス位置をNmaxの位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】合焦評価値における疑似ピークの発生に起因する誤合焦の発生を簡易に防止することのできる合焦評価値検出装置及びデジタルカメラを得る。
【解決手段】評価値積算エリア制御部40により、被写体の撮像画像における合焦状態の評価対象とする領域である評価領域において輝度情報が最初にフィルタ36に入力されるタイミングで当該フィルタ36をリセットすると共に、前記評価領域内の輝度情報がフィルタ36に入力される際に、前記評価領域において最初にフィルタ36に入力される前記輝度情報を規準値として各輝度情報にオフセットをかけるオフセット処理を実行するようにデータオフセット部34を制御する。 (もっと読む)


【課題】実装面積ならびにコストを増大させず、かつ帯域の低下もなしに制御装置への過出力を防止することができる差動増幅回路を備えた焦点位置検出装置、及びそれを備えた信号処理システムを提供すること。
【解決手段】光電変換素子アレイ101からの出力Va_outを、基準電圧出力部102からの所定電圧を基準として増幅する差動増幅回路103に出力制限電圧VMAXの入力端子を設けておき、この入力端子に出力制限電圧源104から出力制限電圧VMAXを供給する。このような構成により、差動増幅回路103における差動増幅結果が出力制限電圧VMAXを超えた場合に、その出力がVMAXに制限される。 (もっと読む)


【課題】1つの瞳分割レンズに対して、複数の画素群と、1つの転送部及び画素用電荷電圧変換部とが配置される構成の光電変換装置であっても、モニタPD用電荷電圧変換部の感度と画素用電荷電圧変換部の感度とを対にして切り替えることができる光電変換装置、及びこのような光電変換装置を備える焦点検出装置を提供すること。
【解決手段】1つの瞳分割レンズに対して、複数の画素群110、120と、1つの転送部150と、1つの画素用電荷電圧変換部160とが配置される光電変換装置において、転送部150からの電荷の転送開始を基点として、制御部200のカウンタ206において読み出し信号φを計数し、計数した結果に応じて生成される画素群識別信号Islandに応じてセレクタ207においてレジスタ202、203を選択して画素用電荷電圧変換部160の感度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 ラインセンサカメラの焦点合わせを、経験や勘に依存しないで、且つ高価な装置を用いないで行えるようにすること。
【課題手段】 制御部11は、ラインセンサカメラから1次元データを取得し、データ記憶部12に記憶する。制御部11はデータ記憶部12から設定されたデータ範囲の1次元データを読み出し、1次元データの1次微分値を算出し、続いて前記1次微分値の絶対値を算出し、これを1次微分データとして出力する。制御部11は前記1次微分データのヒストグラムを算出する。焦点が合っている場合と焦点が合っていない場合では、1次微分データのヒストグラムに顕著な違いが見られる。作業員は、表示部15に表示された1次微分データのヒストグラムを目視しながら、合焦点を表す顕著なヒストグラムが表示部15に現れるまで、手動操作部7を操作して焦点位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】ファインダー画像表示の品質を維持しながら確実に焦点検出を行う。
【解決手段】光学系による光束を複数の画素により光電変換して蓄積するとともに、蓄積した信号を出力する破壊読み出し型の撮像素子212と、撮像素子212から所定周期で信号を読み出す読み出し手段214aと、読み出し手段214aにより信号が読み出されるたびに、読み出された信号に基づく表示を行う表示手段215、216と、読み出し手段214aにより読み出された信号を読み出しごとに個別に記憶する記憶手段214cと、記憶手段214cに記憶されている信号の内の時系列的な複数の信号を加算する加算手段214dと、加算手段214dによる加算結果に基づいて光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段214dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 焦点制御信号等のシステム制御用信号の読み出しを撮像信号の読み出しと同時に行えるようにした固体撮像装置及びそれを用いた撮像システムを提供する。
【解決手段】 光電変換素子を含む画素を複数2次元状に配列した画素部11と、画素部内の特定位置に設定された焦点制御信号用画素6からの信号を出力するのに用いる焦点制御信号用の垂直信号線10,垂直走査回路9,転送スイッチ13,水平走査回路8及び焦点制御信号読み出し部7と、焦点制御信号用画素以外の撮像用画素1からの信号を出力するのに用いる撮像信号用の垂直信号線5,垂直走査回路4,転送スイッチ12,水平走査回路3及び撮像信号読み出し部2とを備えて固体撮像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
被検査体が移動していても、撮像手段のフォーカスを逐次調整することを可能とし、被検査体表面の欠点検査を高精度に行う表面欠点検査装置および方法を提供すること。
【解決手段】
被検査体に光を照射する光照射手段と、被検査体からの透過光または反射光を受光して被検査体を撮像する撮像手段と、撮像手段のフォーカスを調整するフォーカス調整手段と、撮像手段が撮像した撮像画像に基づいて被検査体の表面を検査する表面検査手段とを備えた表面欠点検査装置であって、撮像手段によって被検査体の所定領域を撮像し、得られた所定領域画像から画素値分布グラフを作成し、得られた画素値分布グラフに存在する、所定の凸形状の広がりを表現する特徴量に基づいて、撮像手段のフォーカスを調整するフォーカス調整量を算出する表面欠点検査装置。 (もっと読む)


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