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Fターム[2H052AA01]の内容

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【課題】異なるタイプの撮像手段を用いて種々の観察を精度よく行う。
【解決手段】ステージ3上に載置された標本Aに対し照射する照明光を出射する照明光源15と、標本Aからの戻り光を集光する対物レンズ13と、該対物レンズ13により集光された戻り光を結像させる結像レンズ14と、該結像レンズ14により結像された戻り光を撮影する撮像手段9と、該撮像手段9を結像レンズ14の光軸に対して位置調整可能に着脱させる着脱機構10とを備える観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、外乱に対して強く、光量調節を容易に行え、波長に応じて専用の空間フィルタ43を用いる必要がなく、測定試料Sの厚みなどの定量的な測定を高い測定精度で行うことが可能な定量位相顕微鏡Aを提供する。
【解決手段】測定試料Sに関する位相情報を含む被測定光H1を、収束光H2に変換する集光レンズ42と、集光レンズ42の入射側に配されてなり、被測定光H1を偏光方向が互いに異なる2つの光H1a、H1bに分離する偏光分離素子41と、入射して来る前記2つの光H1a、H1bを、前記位相情報を保持したままの物体光H3として出射、及び、前記位相情報を含まない参照光H4に変換してそれぞれ出射する開口431及びピンホール432と、ピンホール432の出射側に設けられ、前記物体光H3及び参照光H4の偏光方向を揃える半波長板44と、前記半波長板44により偏光方向を揃えられた物体光H3と参照光H4とを重ね合わせて干渉縞を生成する合成レンズ45と、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、対物レンズと試料との間に介在するカバーガラス、ガラスシャーレ、又はプラスチック容器等の試料を保持する媒質の厚さや屈折率が異なる場合に生じる諸収差を自動的に補正する撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の上記課題は、観察する試料と、前記試料と対物レンズとの間に介在する透過性を有する試料保持部材と、前記試料保持部材の光学的な厚さの誤差に起因して発生する収差を補正する補正環機構を備えた補正環付き対物レンズと、前記試料保持部材の光学的な厚さを検出する光学厚さ検出手段と、前記光学厚さ検出手段により検出された前記試料保持部材の光学的な厚さをもとに、収差補正量を求める演算手段と、前記演算手段で求めた前記収差補正量に基づいて前記補正環を駆動させる駆動手段と、前記対物レンズと前記試料との距離を変える合焦手段と、前記対物レンズを通った前記試料の像を撮像する撮像手段を備えることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】位相物体の分布を高速・簡便に把握することが可能となる観察装置を提供すること。
【解決手段】明部と暗部とを繰り返して形成された面光源14と、前記面光源で照明された被観察物10からの光を結像する結像光学系12と、前記結像光学系を介して前記被観察物の像を撮像する撮像手段11とを有し、前記面光源が所定の条件を満足する観察装置1。 (もっと読む)


【課題】透明な結晶状の物質だけでなく、生きた生物試料を高い空間的弁別能で、かつ、時間分解能を上げてそのような試料の動的な変化を無染色の状態で観察可能にする。
【解決手段】試料照明光路中に偏光子6を配置し、対物レンズ2から撮像面3に至る光路中にクロスニコルの状態で検光子7を配置してなる偏光顕微鏡を使用した観察法であって、偏光子6と試料Sの間又は試料Sと検光子7の間に可変位相子9を配置して、可変位相子9が与える位相差を経時的に相互に異なる3つの位相差とし、各々の位相差付与時に各1枚の偏光顕微鏡画像を撮像し、取得された3つの画像から試料Sの位相差分布画像を算出する偏光顕微鏡観察法。 (もっと読む)


【課題】偏光異方性の高い検出能力を備えたレーザー走査型顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、レーザー光源からの直線偏光を試料に照射して、試料から発せられた蛍光の前記直線偏光と直交した偏光成分と、前記直線偏光と平行な偏光成分とを計測するレーザー走査型顕微鏡において、前記レーザー光源と前記試料の間の光路中に、入射光の偏光成分を分離しかつ外部信号により偏光成分の配分を制御する偏光分離光学素子を備え、前記、入射光の偏光成分を分離しかつ外部信号により偏光成分の配分を制御する偏光分離光学素子から射出される互いに直交する角度の直線偏光を前記試料に交互に照射することで解決される。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡の光軸に交換可能に配置する光学部材の情報を自動で取得し、制御処理を行うことが可能な顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】顕微鏡に設けられた光学系の光軸Iに対し、交換可能に配置される光学部材7と、前記光学部材に配置され当該光学部材に関わる情報を表示する表示部21と、前記表示部の近傍に配置され、当該表示部に表示された前記情報を撮像する撮像手段11と、前記撮像手段で撮像された前記情報に基づいて前記顕微鏡の制御処理をする制御手段3と、を有する顕微鏡装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明では、高速波長走査を行える分光装置を備えたレーザー走査型顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、観察光を分光して検出するレーザー走査型顕微鏡において、前記観察光を分散特性によって分光して射出するKTN結晶と、前記KTN結晶から射出された射出光を検出する検出器と、前記KTN結晶と前記検出器の間に配置される、前記KTN結晶の屈折率傾斜に直交した方向に開口したスリットとを備え、前記KTN結晶に印加する電圧を制御することによって、前記スリットを通過する前記射出光の検出波長を動的に切り換えることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,偏光顕微鏡において,主に対物レンズの偏光変換作用により発生する背景雑音光を低減させることができる偏光顕微鏡,及び偏光顕微鏡用ユニットを提供することを目的とする
【解決手段】 上記の課題は光源面(1),第1の偏光子(2),試料(3),対物レンズ(4),及び光補正素子(5)が,この順に配置された偏光顕微鏡において,前記第1の偏光子(2)は,透過軸方向が一様な偏光子であり,前記光補正素子(5)は,対物レンズの射出瞳面より後方に位置し,前記光補正素子(5)は,1/4波長板(11),1/2波長板(12)及び第2の偏光子(13)をこの順で具備するか,1/2波長板(12),1/4波長板(11)及び第2の偏光子(13)をこの順で具備する偏光顕微鏡により解決される。
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【課題】顕微光学観測装置に応用されるオートフォーカス装置及びその方法を提供する。
【解決手段】オートフォーカス装置及びその方法を提供した。このオートフォーカス装置は、光線の経路を変えるビームスプリッタセットと、ビームスプリッタセットの第1側に配置され主動的なレーザー光を提供するレーザー光源と、ビームスプリッタセットと試験物体との間に配置され試験物体からの反射光を屈折させる対物レンズと、ビームスプリッタセットの第2側に配置され対物レンズからの反射光を屈折させて光斑を発生させるレンズセットと、レンズセットに対応して配置され光斑を検出して駆動信号を発生させる光検波装置と、光検波装置と電気的に接続され駆動信号を検出して対物レンズと試験物体との相対距離を調整する駆動装置とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の顕微鏡の球面レンズを備える対物レンズに入射した偏光は、P偏光とS偏光での透過率特性の違いにより振動面の回転を生じる。しかも、この現象は光線が通るレンズの位置に依存する。したがって、対物レンズの瞳面が完全には暗くならず、いわゆるアイソジャイヤを生じる。このアイソジャイヤによって、観察領域の背景が明るくなり、観察を行いにくいという問題があった。本発明では、アイソジャイヤを軽減する為の高い偏光特性を有する対物レンズを提供する事およびこの対物レンズを顕微鏡に備える事を目的とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、曲率方向が直交するように配置された少なくとも2枚のシリンドリカルレンズを含む対物レンズによって解決される。 (もっと読む)


【課題】高倍率での撮影かつ落射照明が可能であり、自由に持ち運びが可能な小型かつ取り扱い性の良い可搬型拡大撮影装置を提供する。
【解決手段】本体2の鏡筒4に一体にガラスホルダ8を設け、ガラスホルダにより保持されたブロック状のガラス体9を撮影レンズ5の光軸上であって被写体12側に配設する。ガラス体9にはレンズ光軸CLに直交する互いに平行な両平面9a・9bが形成されており、その撮影レンズ側の上側平面に向けてLED6の照射光軸LAがレンズ光軸に対して所定の角度をもって照射される。照射光軸はガラス体内で屈折し、下側平面からの出射状態で落射照明に近い状態になり、落射照明と同様の照明効果による撮影を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】観察対象物に対する操作性を向上させた拡大観察装置を低コストで提供する。
【解決手段】エリアセンサ25は、観察対象物27及びツール71の位置を検出して、位置検出信号を制御装置12に出力する。制御装置12は、エリアセンサ25から位置検出信号を取得するとともに、これらの位置検出信号に基づいて、ズーム調節装置33を制御して、観察対象物27及びツール71の両方を観察可能な範囲内でズーム倍率を最大にする。さらに、これと同時に、制御装置12は、焦点調節装置66を制御して、ツール71に焦点が合うように、顕微鏡本体21を移動させる。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡で観察する対象物の偏光情報や光学異方性情報を撮像素子のフレームレートで取得することができるカメラ付き顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】自己クローニング法もしくはワイヤーグリッドなどによる偏光子アレイをCCDなどの撮像素子の前段に設置した偏光イメージングカメラを具備することにより、課題は解決される。また、観察試料の照射光の偏光状態を規定するための装置構成を併せ持つことにより、観察対象の光学的特性の詳細な解析を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】サブ波長複屈折光学素子であって、光学素子面内で直交する偏光成分間の位相差が変化するようにすることが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】波長以下のスケールの、局所的にみてほぼ周期的な凹凸構造によって生じる構造性複屈折効果を用いて、入射光の偏光方向による位相差を制御する光学素子であって、前記凹凸構造の高さ又は深さが素子の面内において一様でないことを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


非常に強い縦場を作り出すのに用いられ得るユニークな焦点特性を有する特別な偏光状態が生成される。表面プラズモン励起と組合せると、これらの偏光状態は、無開口近接場スキャニング光学顕微鏡検査システムにおいて用いられ得る。ラジアル偏光ビームが、金属コーティングされる、テーパが設けられた無開口チップを含むプラズモン生成光学ファイバの中に方向付けされる。無開口チップは、ラジアル偏光ビームがプラズモン生成光学ファイバに沿って伝播すると、表面プラズモン波を励起し、当該表面プラズモン波をチップに方向付けする。対物レンズがこの無開口の近傍に位置決めされる試料からの近接場光学信号を収集する。無開口NSOMの潜在的な空間分解能は10nmを超え得る。このような強い場の増強により、10nmを超える分解能で、試料の機械的および化学的組成を計測し得る信頼性のあるナノラマンシステムの開発を可能にする。
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【課題】被検体の表面状態によらず安定した合焦判定を行える顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ11と結像レンズ12と接眼レンズ13からなる観察光学系10と、二つの指標像を投射する指標像投射部30と、指標像投射部30の光路を観察光学系10の光路に結合するハーフミラー26とを有している。指標像投射部30は、光源21と開口部22と指標23とスプリットプリズム24と結像レンズ25と回転機構31を有している。指標23は直線状のパターンを有し、被検体Sと共役な位置に配置されている。回転機構31はスプリットプリズム24と指標23を光軸周りに回転可能に支持している。指標像投射部30はハーフミラー26および対物レンズ11と共に、対物レンズ11を介して被検体Sに二つの指標像を異なる方向から投影する指標投影光学系を構成している。被検体Sに投影された指標像は観察光学系10によって観察される。 (もっと読む)


【課題】微視的又は巨視的対象物を結像する。
【解決手段】結像装置(1)は、光源(2)と、照明ビーム路(6)と、結像ビーム路(7)と、特に対物レンズの形態の結像光学手段(4)とを備える。光源の光を規定可能な偏光状態に変換するための少なくとも1つの偏光手段(9)が照明ビーム路(6)に設けられる。検光子手段(10)が結像ビーム路(7)に設けられ、検光子手段(10)と偏光手段(9)は、結像ビーム路(7)に入る光が検光子手段(10)を通過できないよう、互いに調整可能である。結像装置(1)のビーム路の光学構成要素(4)における望ましくない反射を抑制するために、調整可能な光学構成要素(11)が偏光手段(9)と検光子手段(10)との間のビーム路に設けられ、光学構成要素の調整に応じ、対象物の照明に使用される偏光光を偏光解消するために、又は偏光光を部分ビームに分割するために光学構成要素を使用する。 (もっと読む)


【課題】 偏光顕微鏡において、被測定物に比較的大きな磁界を効率的に印加し、それにより被測定物の動的な磁化応答を観測することを可能とすることにある。
【解決手段】 被測定物の磁化状態の観察が可能な偏光顕微鏡10である。そして、被測定物が配置されるステージ40と、偏平形状で中央に貫通孔32aを有したパンケーキコイル32と、中央に光を透過可能な透過口が形成され該透過口の部分にパンケーキコイル32を保持する平板形状のコイルホルダ31と、コイルホルダ31をステージ40と対物レンズ14との間でステージ面に対して垂直方向に位置調整可能な状態で固定する調整ネジ36…とを備え、被測定物50からの光がコイルホルダ31の中央の透過口とパンケーキコイル32の貫通孔32aを通過して対物レンズ14により集光される構成とした。 (もっと読む)


【課題】偏光干渉顕微鏡の提供。
【解決手段】 対象物(5)を結像するための偏光干渉顕微鏡(1)は、光源(2)、照明ビーム路(6)、結像ビーム路(7)及び対物レンズ(4)を備える。照明ビーム路(6)は光源(2)から対象物(5)に延在する。結像ビーム路(7)は対象物(5)から検出器又はチューブ(3)に延在する。少なくとも1つの偏光手段(9)が照明ビーム路(6)及び/又は結像ビーム路(7)に設けられ、少なくとも1つの偏光手段によって、予め設定可能な偏光状態にそれぞれのビーム路(6、7)の光を変換することができる。検光子手段(10)が結像ビーム路(7)に設けられる。複屈折構成要素が偏光手段(9)と検光子手段(10)との間に設けられ、偏光手段(9)によって偏光された光を、複屈折構成要素によって異なる偏光方向を有する2つの部分ビーム(13、14)に分割することができる。構成要素は、2つの部分ビーム(13、14)の間の分割を行うことができる。 (もっと読む)


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