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Fターム[2H052AA01]の内容

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それぞれ1つの観察ビーム束を備える1つ、2つ、またはそれ以上の観察光路を有する観察装置のための、特に手術用顕微鏡のための照明装置(10)において、観察されるべき物体(13)を照明するために、特に観察されるべき目を照明するために、少なくとも1つの照明ビーム束を生成するための少なくとも1つの光源(12)を有しており、少なくとも1つの照明ビーム束は観察ビーム束に対して同軸に延びている、そのような照明装置において、ケーラーの照明原理に基づいて構成された、対物レンズ部材(19)の表面からの反射光を回避するための少なくとも1つの反射絞り(18)が設けられている照明光学系(11)を照明装置(10)が有していることを特徴とする、照明装置である。
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【課題】従来の1光子を使用した顕微鏡よりも高い解像限界を有する顕微鏡を提供する。
【解決手段】対になった2光子の光子対を放出する2光子の波長より小さな物質で染色した、被観察物3を励起するための光源1と、光子対を2つのパスに分けるビームスプリッタ8と、ビームスプリッタ8により分けられた光子により形成された被観察物3の像を、それぞれ撮像面に拡大投影する投影光学系と、各撮像面に設けられた2つの2次元フォトン検出器アレイ9、10と、2次元フォトン検出器アレイ9、10のピクセルに対応した複数の計数器を備えた同時計数装置11とを有し、計数器は、2つの2次元フォトン検出器9、10のそれぞれの対応するピクセルにおいて、同時に光子が検出されたときのみ、計数を行うようにされており、所定撮像時間経過後の、同時計数装置11の計数器の計数値に基づいて、被観察物3の像を形成するように構成されていることを特徴とする顕微鏡。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、偏光顕微鏡画像内の離散的な場所で検出されたLB信号を定量化する偏光顕微鏡画像のリアルタイム取り込み、解析および出力を対象にしている。本発明の一実施形態では、円偏光がサンプルの中に通され、従来型の偏光顕微鏡コンポーネントによって光学的に映像化される。その後に、結果として得られる画像は、4ウェイ偏光子または検光子によって4ウェイ分離され解析され、結果として得られる4個の解析副画像は、従来型の光学顕微鏡映像化コンポーネントによって生成された原画像の4分の1のサイズの表現の範囲内の各位置における画素毎の直線複屈折、消光角、および、透過を表す3個の疑似カラー、リアルタイム画像を生成するために計算処理される。疑似カラー画像は、高効率画像撮影と効率的なプログラミング技術による撮影画像の計算処理とを用いることによって毎秒30フレーム以上のレートで生成され得る。
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【課題】
所定の偏光状態にすることができる偏光制御素子及びその製造方法、並びにそれを用いたレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる偏光制御素子は、入射位置に応じて入射光の偏光状態を変化させる偏光制御素子であって、放射状に8以上分割された分割領域であって、入射した光の位相をずらして出射する波長板が設けられている分割領域を有し、互いに対向する分割領域に設けられている1対の波長板の光学軸が略直交しているものである。この偏光制御素子に直線偏光を入射させ、レンズで集光することによって、擬似ラディアル偏光又は擬似アジマス偏光を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】回転ステージに容易に装着でき、試料板をX軸方向及びY軸方向に簡便に移動させることができ、安価に製造することのできる偏光顕微鏡用メカニカルステージ及びこれを備えた偏光顕微鏡を提供する。
【解決手段】固定手段によって回転ステージに固定される外箱と、外箱内に収納されてこの外箱内をX軸方向に摺動するスライダーと、外箱に取り付けられ、X軸方向に延びたねじを移動させてスライダーをX軸方向に駆動するX軸ステップモーターと、スライダー上に載置されてスライダーと共に移動し、Y軸方向に延びたねじを移動させるY軸ステップモーターと、試料板を保持し、スライダー上に載置されてスライダーと共に移動するものであって、Y軸ステップモーターによって、Y軸方向に駆動されて試料板をX軸方向及びY軸方向に駆動する試料ホルダーとを備える。 (もっと読む)


【課題】現場において簡便かつ短時間にアスベスト等の繊維状鉱物が試料に含まれるか否かを判定できるようにする。
【解決手段】本発明は、試料Sを挟む両側位置の一方に配設されて、試料Sに光を照射する第一の照明部14と、上記両側位置の他方に配設されて、試料Sに光を照射する第二の照明部17と、第一の照明部14と試料Sとの光路に配された偏光子15と、試料Sからの光路に前記偏光子15とクロスニコルをなすように配された検光子18とを有しており、前記第一の照明部14と前記第二の照明部17との点灯状態に応じた視野像の変化から前記試料Sに繊維状鉱物が含まれるか否かを判定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 波長帯域全体で同一の位相差を与える波長板として使用可能な光学素子を提供する。
【解決手段】 2つの位相板A,Bは、互いに周期方向が直交している。これに対する垂直入射光を考えると、AにTE偏光として入射した成分はBではTM偏光、AにTM偏光として入射した成分はBではTE偏光となる。このような配置においては、AとBの2つの素子により、分散補償をすることが可能になる。図において、上側のAが負の屈折率差分散、Bが正の屈折率差分散を持つものとすると、Aだけでは波長が長くなった場合の分散量全体を補償することはできないが、Bによって短波長側の入射光の位相を相対的に逆方向に戻すことにより、AとB全体での位相差を波長に関わらずほぼ均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】試料に最適な検鏡法により取得したカラー情報を付加した3次元像を表示することができる共焦点走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光を発生するレーザ光源4、レーザ光を対物レンズ12を介して試料2上で2次元走査するとともに、試料2からの検出光により共焦点画像を取得するレーザ光学系、白色光源19、白色光源19より発生する照明光を対物レンズ12を介して試料2に照射し、試料2からの検出光によりカラー画像を取得する光学顕微鏡光学系を有し、対物レンズ12と試料2の相対距離を変化しながら光学顕微鏡光学系より取得される複数のカラー画像から焦点合成画像を生成するとともに、レーザ光学系より取得される複数の共焦点画像から前記試料の高さ情報を含む3次元像を生成し、この3次元像に焦点合成画像を組み合わせて表示する。 (もっと読む)


【課題】単純かつコンパクトに構成された、すれすれ入射の交互照明による暗視野顕微鏡法のための顕微鏡用照明装置の提供。
【解決手段】試料からの光を受容するためのフロントレンズと、該試料に照明光を案内するための暗視野照明装置とを有する顕微鏡用の暗視野対物レンズにおいて、
前記暗視野照明装置は、試料を交互に逆平行に照明するための、夫々光軸に対向するよう前記フロントレンズの周囲に配置される少なくとも一対の光出射結合素子を含むこと
を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】明暗コントラスト画像のみでは判別できないような微細な検査部位を低い倍率でも判別可能として、検査に要する時間の短縮を図る。
【解決手段】光源9からの照明光Lの第1の方向Aの直線偏光成分を被検物12に照射し、該被検物12からの反射光Lを照明光Lから分岐し、分岐された反射光Lのうち前記第1の方向Aに直交する第2の方向の直線偏光成分を観察する顕微鏡装置8の照明光Lと反射光Lとの分岐点11と被検物12との間に配置され、2枚の4分の1波長板5,6を厚さ方向に重ねて構成され、光軸回りに回転可能に配置される顕微鏡観察用アダプタ1を提供する。 (もっと読む)


本発明の代表的な実施の形態の方法及び装置によると、例えば、第1のモダリティに基づいて、少なくとも一つのサンプルの少なくとも一つの部位から受信した第1の信号に関連する第1のデータを送出でき、第1のモダリティとは異なる第2のモダリティに基づいて少なくとも一つのサンプルから受信した第2の信号に関連する第2のデータを送出できる。基準に関連する第3のデータを受信できる。第1のデータ、第2のデータ及び第3のデータに基づいて更なるデータを生成できる。加えて、少なくとも一つのサンプルから受信した第2の信号に関連する第3のデータを取得できる。第3のデータの各々は、第1のモダリティ及び第2のモダリティとは異なる更なるモダリティに基づくことができ、更なるデータは、第3のデータに基づいて決定できる。更に、第1のモダリティをスペクトル符号化モダリティ、第2のモダリティを非スペクトル符号化モダリティとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化やコストの上昇を抑えつつ、黒つぶれのない明るい焦点深度拡大画像が迅速に得られる結像光学装置を提供する。
【解決手段】 結像光学系の光路内に挿入された色収差光学素子10は、光軸方向の色収差を発生させる。これにより、色収差光学素子10から対物レンズ3に入射した光は、波長毎に異なる深さの標本面Sに集光する。CCD5上には、それぞれ異なる位置で集光する光が、対物レンズ3、色収差光学素子10、ハーフミラー2、および結像レンズ4を介して結像する。その結果、標本面Sの異なる深さの像を加算し焦点深度を拡大された加算画像が1度に撮像される。画像処理部6は、その画像に対し、劣化した中間域成分を強調するため空間周波数フィルタ処理を行い、像を鮮明化する。
行う。 (もっと読む)


【課題】試料において励起および/または逆散乱および/または反射される、1つまたは複数の波長を含む光放射をさまざまな光出口に向けて制御するための装置を提供する。
【解決手段】光放射の互いに異なる偏光された成分への分離が行われ、励起放射および/または検出放射の成分は、好ましくは通常にまたは異常に屈折率を変える、好ましくは複屈折の、好ましくは音響または電気光学的媒体を用いることによってその偏光に関して影響を受ける。 (もっと読む)


【課題】 観察対象物に含まれる分子の3次元位置及び3次元配向を観測することができる顕微鏡の提供。
【解決手段】 フェムト秒レーザをパルス発振させるレーザ出力装置10、レーザ出力装置10から出力されるレーザ光を空間光変調器12に照射させるミラー11、空間光変調器12からの反射光の位相を変調したうえで再度空間光変調器12に照射させる1/4波長板13及びミラー14、空間光変調器12からの反射光を1/4波長板15を透過させたうえでガルバノスキャナ18へ導くミラー16,17、ガルバノスキャナ18で走査される光を試料22の内部に集光させる対物レンズ21、試料22からの光のうち、第2高調波を検出する光電子増倍管25を備える。 (もっと読む)


広いスペクトル域で標本を撮像できる対物系及び撮像方法を提供する。本対物系は、レンズ素子を1個又は複数個含み入射光を合焦させて中間像を生成する合焦レンズ素子群と、中間像の近傍に1個又は複数個配置された視野レンズ素子と、中間像から採光し出射光をもたらすカタジオプトリック素子群と、を備える。そのカタジオプトリック素子群としてはマンジャン素子を1個又は複数個含む素子配列を使用する。カタジオプトリック素子群にメニスカスレンズ素子を含めてもよい。
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Hibert位相差顕微鏡(HPM)は、透光性物体に関連した位相画像の高解像度横断測定用の光学技術である。その一回の撮影によりHPMは生物細胞のような透光性構造内で生じる高速現象を調査するのに適している。好ましい実施例が血液細胞の測定を含む生物系の測定に用いられる。その一方で、ミリ秒の規模で動的プロセスを定量化する能力が、例えば、ミクロン・サイズの水滴の蒸発を測定するのに用いられる。
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【課題】対象物の干渉計測定を実行するための干渉計システムを提供する。
【手段】入力ビームを発生させる光源アセンブリと、検出器要素を含む検出器アセンブリと、干渉計であって、前記対象物上のまたは前記対象物内のスポット上へ前記入力ビームを結像する光源結像システム、および前記検出器要素上へ干渉ビームとして前記スポットを結像する対象物結像システムを含み、前記対象物結像システムは参照ビームと前記スポットから来る光を結合させて前記干渉ビームを発生することを特徴とする干渉計システム。
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