説明

Fターム[2H052AA01]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の種類 (2,684) | 偏光顕微鏡 (108)

Fターム[2H052AA01]の下位に属するFターム

コノスコープ

Fターム[2H052AA01]に分類される特許

41 - 60 / 108


【課題】顕微鏡装置を構成する光学系により生じる偏光状態の変化を補正することが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置100を、照明光L1を射出する光源1と、NAが1以上の領域を透過する照明光L1を試料30に照射する対物レンズ4と、照明光L1を直線偏光状態に変換するポラライザ5と、ポラライザ5を透過した照明光L1を対物レンズ4の瞳面4aに集光する集光レンズ6と、試料30を出射し、対物レンズ4を透過した観察光L2を集光して試料30の像Iを結像する結像レンズ8と、透過する光の偏光面がポラライザ5と直交するように配置されたアナライザ9と、ポラライザ5と集光レンズ6との間に配置された第1のコンペンセータ7と、から構成とする。 (もっと読む)


【課題】クリック溝等の摩耗を抑制して耐久性の高いレボルバ装置及びレボルバ装置を備える顕微鏡を提供する。
【解決手段】レボルバ回転部材30の周縁部39に周方向へ所定の間隔で形成された複数のクリック溝36に、レボルバ回転部材30の回転中心へ向けて傾斜するV溝面36A、第2斜面36Bを形成した。また、クリック溝36間を結ぶ弧状部にレボルバ回転部材30の回転中心へ向けて傾斜する第1斜面36Cを形成した。V溝面36A、第2斜面36B及び第1斜面36Cの傾斜角度をベアリングがクリック溝36及び弧状部に線接触可能な角度とした。また、レボルバ回転部材の材料をアルミニウムまたはアルミニウム合金とし、前記クリック溝36及び前記周縁部39の表面に潤滑性被膜を設けた。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの試料の照明観察が可能な観察装置を提供する。
【解決手段】柔軟性を有する面発光素子1と、面発光素子1を点灯駆動させる点灯駆動手段9と、試料3を観察する光学系2とを有する観察装置であって、面発光素子1を、試料3を囲うように配置するようにする。このようにすることで、試料に対して面発光素子からの光を照射することができる。この場合、面発光素子は柔軟性を有するので、試料が大きい時は面発光素子の囲う範囲を大きくし、試料が小さい時は囲う範囲を狭くするように面発光素子の形状を変化させることによって、面発光素子からの照明光を試料に無駄なく照射することができる。 (もっと読む)


【課題】物質内部の動態をより詳細に計測することができる顕微分光装置を提供する。
【解決手段】試料Sの一部もしくは全部を測定部分として分光測定を行う共焦点顕微分光装置100であって、光軸に対して対称な偏光分布を有する軸対称偏光レーザ光を生成する分布型液晶旋光子3と、分布型液晶旋光子3により生成された軸対称偏光レーザ光を試料Sに集光する対物レンズ8と、を備え、対物レンズ8は、試料Sからの反射光及び/又は散乱光を集光するように構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構成でかつコストをさほど高めることなく、ワークの表面及び裏面を高精度に観察することを可能とするワークの表面及び裏面観察装置を提供する。
【解決手段】第1,第2の面4a,4bを有する透光体4の第2の面4bに光を反射させる反射層5が形成されており、第1の面4a上にワーク2が載置され、反射鏡3と隔てられて凸レンズ6が設けられており、凸レンズ6及び反射鏡3の少なくとも一方を光軸6aに沿って移動させるように移動装置8が設けられており、移動装置8により、凸レンズ6とワーク2の表面2aとの間の距離が凸レンズ6の焦点距離となる第1の間隔と、凸レンズ6から透光体4を通り、反射層5で反射され、ワークの裏面2bに焦点を結ぶ第2の間隔との間で光軸に沿って凸レンズ6及び/または反射鏡3が移動装置8により移動される、ワークの表面及び裏面観察装置。 (もっと読む)


【課題】測定試料内の原子や分子などの光軸方向に関する情報を、遠視野において高い空間分解能で得ることができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】光ビームを用いて発生させた光軸方向電場によって、測定試料内の原子や分子などに光軸方向の分極を誘起(励起)し、さらに焦点近傍以外の分極を第二の光ビームで脱励起(消去)し、自然放出によって生じる焦点近傍の発光強度分布を測定することによって、原子や分子などの光軸方向に関する情報を、遠視野で、かつ高分解能で画像計測する。 (もっと読む)


【課題】急峻な傾斜面を有する試料でも高さ情報を精度良く取得できる走査型レーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ5は、レーザ光である照明光を試料6上に集光する。偏光ビームスプリッタ2は、対物レンズ5で集光した該照明光を試料6に照射したときの試料6からの反射光を、対物レンズ5の通過後に該照明光の光路から分離する。光検出器9は、偏光ビームスプリッタ2で分離した該反射光のうち共焦点絞りであるピンホール8を通過したものの強度を検出する。1/4波長板4は、偏光ビームスプリッタ2と試料6との間の光路上に対して挿脱可能であり、該照明光及び該反射光の偏光特性を変換する。 (もっと読む)


【課題】被写体距離によらず被写体の鮮明な画像を得ることができる撮像デバイスを提供すること。
【解決手段】撮像デバイスであって、瞳面における複数の領域毎に焦点距離が異なるレンズ系と、互いに異なる偏光方向の光を透過し、複数の領域のそれぞれを通過する光をそれぞれ透過する複数の偏光子と、複数の偏光子のそれぞれが透過する偏光方向の光をそれぞれ透過する複数の検光子と、複数の検光子のそれぞれが透過した光をそれぞれ受光する複数の受光素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標本を精密に観察するための偏光位相顕微鏡に関し、より詳くは、生体細胞の構成要素を通過する光の位相差を用いて生体細胞の構造および変化を観察することが可能な偏光位相顕微鏡に関する。
【解決手段】本発明は、観察しようとする標本に対する像を取得する光学イメージ発生部と;前記光学イメージ発生部で取得した像の光線が流入する物体平面、前記物体平面を通過した光線に対する1次フーリエ変換が発生する第1変換レンズ、前記第1変換レンズから前記第1変換レンズの焦点距離だけ離隔して位置したλ/4波長板、前記λ/4波長板を通過した光線に対する2次フーリエ変換が発生する第2変換レンズ、および前記2次フーリエ変換がなされた光線の像が結ばれる光検出器を含む位相イメージ発生部と;を備えることを特徴とする。
本発明によれば、生体細胞のような生物標本に対する定量的な(quantitative)位相情報を取得し、前記生体細胞の構造および動きを観察することが可能な効果を有する。 (もっと読む)


【課題】観察方法の切換え時の光軸上に対する素子の挿脱操作を1回でも少ない回数で行える操作性のよい顕微鏡を提供する。
【解決手段】コンデンサレンズ5AにおいてRCスリット21と同一光軸上に配置されてRCスリット21と一体で照明光軸L1上に挿脱可能なRC観察用ポラライザ22を備えるとともに、RCスリット21の照明光軸L1上への挿脱とは独立して照明光軸L1上に配置されるDIC観察用ポラライザ23を備えるので、観察方法の切換え時には、RC観察用ポラライザ22の挿脱切換えをRCスリット21の挿脱切換えと別個に行う必要がなく、挿脱操作の回数を減らすことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 近視野光発生素子の光効率を向上させ、その近視野光発生素子を用い
た近視野光記録装置および近視野光顕微鏡の性能を向上させる。
【解決手段】 光学的に透明な三角錐402と、この三角錐402を覆う遮光膜
403を有する近視野光発生素子において、三角錐402の頂点を含む斜面の一
部分に載る遮光膜403を除去することで錐体露出部404を形成し、その上か
ら金属膜405を形成することで、三角錐402と金属膜405が錐体露出部4
04を介して接触する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
励起光の波長の切換時に使用の光学素子の交換または特殊な調整を行う必要なく、波長の異なる励起光の差込入射が可能であるよう、蛍光励起に適する光源の光路、好ましくは、共焦レーザ走査顕微鏡の光路の光学装置を構成、改良することにある。
【解決手段】
少なくとも1つの光源(2)の励起光(3)を顕微鏡に差込入射し且つ物体(10)で散乱、反射された励起光(3)を分離抽出するまたは物体(10)から検知光路(12)を介して来る光(13)から励起波長を分離抽出する少なくとも1つのスペクトル選択素子(4)を有する形式の、蛍光励起に適する光源の光路、好ましくは、共焦レーザ走査顕微鏡の光路の光学装置は、簡単な構造で構成を変更できるよう、スペクトル選択素子(4)によって、波長の異なる励起光(3,9)を分離抽出できることを特徴とする。代替方策として、この種の光学装置は、スペクトル選択素子(4)を分離抽出すべき励起波長に設定できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標本の斜め観察を行う場合、対物レンズの倍率および開口数を低下させずに同軸落射照明を行うことができる観察装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる観察装置は、対物レンズ51の後側焦点面に絞り板41を設け、絞り板41の開口穴41aを介して標本1の斜め観察像を得る観察装置であって、標本1に対して落射照明を行う光源11と、光源11が発した照明光を集光して対物レンズ51の後側焦点に光源像を形成する照明レンズ21と、光源11と絞り板41との間に配置され、照明光を直線偏光に変換する偏光子22と、ハーフミラー31と、対物レンズ51と標本1との間に配置され標本1の観察光の偏光方向を前記照明光の偏光方向と直交する方向に偏光する位相差板52とを備える。絞り板41は、光軸から離心した位置に開口穴41aを有し、偏光方向が偏光子22の偏光方向と一致した偏光子である。 (もっと読む)


【課題】偏斜観察によって得られた標本像を撮像した標本画像の明るさやコントラストを均一にすること。
【解決手段】顕微鏡3は、標本Sを偏斜照明して所定の標本領域を撮像した明るさの分布が異なる複数の偏斜標本画像を生成する。一方、画像処理装置5では、部分画像抽出部571が、顕微鏡3で撮像された複数の偏斜標本画像を取得し、各偏斜標本画像からその明るさの分布に基づいて部分画像を抽出する。観察画像合成部573は、抽出された各部分画像を貼り合わせて1枚の観察画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】検鏡者がサンプルを容易に直視する。
【解決手段】ミラー36は、ステージ33の下方に配置され、対物レンズ34が観察位置に設置された際の対物レンズ34の光軸上にあり、ステージ33上のサンプル51からの光を反射し、ミラー37は、ミラー36により反射された光が入射する位置に設けられ、その光を反射し、接眼レンズ39を保持する鏡筒38に入射させる。また、粗動ハンドル40、並びに、微動ハンドル41および42は、倒立顕微鏡31の左右の側面に設けられており、対物レンズ34を光軸方向に移動させる駆動手段と、左右の粗動ハンドル40、並びに、微動ハンドル41および42を連結し、駆動手段を駆動させる回転軸が備えられている。そして、ミラー36からミラー37へ向かう光の光軸と、粗動ハンドル40、並びに、微動ハンドル41および42の回転軸とが略平行である。本発明は、例えば、倒立顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置を構成する光学系により生じる偏光状態の変化を補正する偏光補正光学系及びこの偏光補正光学系を備える顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】偏光子1、コンデンサレンズ2、対物レンズ3及び検光子4を備える偏光顕微鏡光学系において、偏光子1及びコンデンサレンズ2の間に、第1光学素子11、第1波長板12の順で並んだ第1偏光補正光学系10を配置し、対物レンズ3及び検光子4の間に、第2波長板21、第2光学素子22の順で並んだ第2偏光補正光学系20を配置して、コンデンサレンズ2及び対物レンズ3で生じる偏光状態の変化を補正する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡にエリアセンサを設けて被測定物の偏光特性の面内での二次元分布を測定する際に、顕微鏡の倍率を容易に上げることができるようにする。
【解決手段】エリアセンサとして画素ごとに方位の異なる偏光素子を形成した偏光イメージングカメラを用い、被測定物にある方位の直線偏光を照射して透過光又は反射光の強度を検出する。偏光素子の偏光方位が異なる複数の偏光素子をもつCCD素子の検出光強度から楕円偏光を表現する下記の式に含まれる未知数I0,ψ及びCを決定した後、θを0°から180°まで変化させたときのI(θ)の最小値、最大値及び最大値を与えるθmaxから偏光特性を求め、その操作を二次元的に繰り返す。
I(θ)=I0{cos2ψcos2(θ−ψ)+sin2ψsin2(θ−ψ)
−C/2・sin2ψsin2(θ−ψ)} (もっと読む)


【課題】偏光板を用いる観察方法と用いない観察方法との間で観察方法を切換える際の切換えを操作性よく迅速かつ容易に行えるようにする。
【解決手段】アナライザ25を用いる観察方法とアナライザ25を用いない観察方法とを切換える際には、操作つまみ40を挿脱操作することで切換機構によってキューブ21a〜21cを保持した保持部材22を移動させて観察光軸L2上に位置決め配置される光学素子12a,12b,25を選択すればよく、また、アナライザ25を用いる観察方法を選択した場合においては、操作つまみ40を回転操作することで回転機構70cによってアナライザ25を保持部材22に対して面内で回転させて調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置を構成する光学系により生じる偏光状態の変化を補正する偏光補正光学系及びこの偏光補正光学系を備える顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】偏光子1、コンデンサレンズ2、対物レンズ3及び検光子4を備える偏光顕微鏡光学系において、偏光子1及びコンデンサレンズ2の間に、第1光学素子11、第1λ/4板12、第2光学素子13及び第1λ/2板14の順で並んだ第1偏光補正光学系10を配置し、対物レンズ3及び検光子4の間に、第2λ/2板21、第3光学素子22、第2λ/4板23、第4光学素子24の順で並んだ第2偏光補正光学系20を配置して、コンデンサレンズ2及び対物レンズ3で生じる偏光状態の変化を補正する。 (もっと読む)


【課題】試料に入射させる励起レーザ光の偏光方向を所定の方向に維持することによって、試料からのラマン散乱光や蛍光などを、偏光特性を制御して検出することができる共焦点顕微分光装置を提供する。
【解決手段】連続発振またはパルス発振する励起用レーザ光源2a,2bと、この励起用レーザ光源2a,2bからの励起レーザ光の試料Sに対する照射を行う照射手段及びこの試料Sからの反射光または散乱光の集光手段となる共焦点光学顕微鏡と、共焦点光学顕微鏡から試料Sに照射される励起レーザ光の偏光方向を調整する偏光子33と、試料Sから発生した散乱光を分光して試料Sの被測定個所の分光スペクトルを測定する分光手段4とを備え、偏光子33は、この偏光子33から試料Sに至る光路上に励起レーザ光の光路を偏向させるミラーが存在しないこととなる位置に配置されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 108