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Fターム[2H052AB21]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321) | 双眼用 (376) | 単対物レンズ系 (151)

Fターム[2H052AB21]に分類される特許

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本発明は、当該顕微鏡システムの物体平面(1)に配置可能な物体を結像するための顕微鏡システムに関し、顕微鏡システムは、少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)を形成するためのいくつかの光学素子を含む結像システム(26)を備える。上記光学素子は、結像光路(2a〜2d)が順次通過し、物体平面(1)を中間像(P)に結像する複数の光学レンズ(4〜8、11、13、14)を含む。光学レンズ(4〜8、11)は、前記中間像(P)における前記物体平面(1)の像が、最大で0.9倍、好ましくは、最大で0.8倍、好ましくは、最大で0.6倍、最も好ましくは、最大で0.5倍に縮小されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、立体顕微鏡の物体平面(1)に配置可能な物体を結像するための顕微鏡又は立体顕微鏡に関し、後者は、少なくとも一対の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)を形成し、かつ、反射面(3;3’)を有する少なくとも1つの偏向素子と、いくつかの光学素子を有する結像システム(26;26*;26**;26’)とを含む。光学素子は、複数のレンズ(4〜8、11、13、14、16’〜21’、16’’〜21’’、16’’’〜21’’’、16’’’’〜21’’’’)を含む。さらに、光学素子は、結像ビーム経路(2a、2b)の瞳面(27a、27b)が、偏向素子の反射面(3;3’)と交差するか、又は反射面(3;3’)からある距離(S、S’;S*、S*’)に配置されるように構成されている。距離(S、S’;S*、S*’)は、複数のレンズ(4〜8、11、13、14、16’〜21’、16’’〜21’’、16’’’〜21’’’、16’’’’〜21’’’’)のうちの最も近接したレンズ(4)上の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)に沿った反射面(3;31)のうちの1つの直径(D)の1.5倍未満、特に、1.0倍未満、特に、1/2未満である。また、本発明は、少なくとも一対の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)が第1、第2、第3及び第4の反射面(3、9、10、12)で反射される、特にコンパクトな構成を有する立体顕微鏡に関する。また、本発明は、瞳の結像が反射面の付近において生じる顕微鏡に関する。 (もっと読む)


【課題】 ボケを含まない良質の合焦カラー画像を短い時間で効率よく生成できる共焦点顕微鏡及び合焦カラー画像の生成方法を提供する。
【解決手段】 共焦点光学系により対物レンズ5の集光位置と試料6との相対位置を変えながら共焦点画像を取得し、これら共焦点画像に基づいて試料6の各点の画素位置ごとに合焦位置の高さ情報を求め、次いで、非共焦点光学系により対物レンズ5の集光位置と試料6との相対位置を変えながらカラー画像を撮像するとともに、これら撮像されたカラー画像の前記試料6の各点の画素位置に対し、該画素位置に対応する高さ情報に基づいて合焦判定を行い、この判定結果から合焦カラー画像を取得し、さらにこれら合焦カラー画像と前記高さ情報を合成して試料6の三次元合焦カラー画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡において、標本を動かさずに、標本の観察視野を移動調整する。
【解決手段】 本発明の顕微鏡は、第1対物レンズ、第2対物レンズ、反射用ミラー、角度調整機構、およびシフト機構を備える。第1対物レンズは、標本側に位置する。第2対物レンズは、標本の中間像を第1対物レンズと共に形成する。反射用ミラーは、第1対物レンズと第2対物レンズとの光路上に傾斜配置される。角度調整機構は、反射用ミラーを傾斜方向に回動調整する。シフト機構は、第2対物レンズを、反射用ミラーの回動軸の軸方向にシフト調整する。この構成では、角度調整機構およびシフト機構によって、観察視野を2次元方向に移動できる。 (もっと読む)


【課題】 主ビームのサイズを減らすことなくサイドローブを除去することを可能にし、数十nmのサイズを有する物体を歪むことなく観察することができる共焦点自己干渉顕微鏡を提供する。
【解決手段】既存の共焦点顕微鏡における自己干渉光学系に代えて、試片からの反射又は蛍光ビームを偏光する第1の偏光板111、上記第1の偏光板を通過したビームを偏光方向により2つのビームに分離する第1の複屈折波長板116、上記第1の複屈折波長板で分離された2つのビームを偏光する第2の偏光板112、上記第2の偏光板を通過した2つのビームを偏光方向により4つのビームに分離する第2の複屈折波長板117、及び上記第2の複屈折波長板で分離された4つのビームを偏光する第3の偏光板113とを有する自己干渉光学系で構成した。 (もっと読む)


【課題】観察を所望する部位が狭い孔状の領域であっても、融像可能範囲を有効に利用でき、観察者に与える疲労を極力軽減して、高解像の拡大像を立体観察させることのできる医療用立体観察装置を提供する。
【解決手段】対物光学系と変倍光学系と結像光学系と撮像素子を含む、左眼用撮像光学系11L及び右眼用撮像光学系11Rの光軸O2a,O3aの交点が、被観察物体における観察を所望する所定の深さ位置(ピント面)よりも撮像側に位置し、2つの撮像光学系のそれぞれのピント位置PL,PRが、低倍時において光軸O2a,O3aの交点Qよりも物体側に位置するとともに、変倍光学系11bL,11bRによる変倍に連動して、2つの撮像光学系の光軸の交点Qと、低倍時における2つの撮像光学系のそれぞれのピント位置PL,PRとの間を所定量移動すると共に、且つ、前記ピント面に位置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】深い奥行きのある空間を広い範囲で快適に観察することができ、観察者が観察物体を疲労感が発生することなく観察することができる医療用立体観察システムを提供する。
【解決手段】互いに視差を有する左眼用の第1の像と、右眼用の第2の像を撮像する立体撮像ユニット37と、立体撮像ユニット37で撮像した画像を立体視可能に表示できる立体表示ユニットからなる医療用立体観察システムにおいて、立体撮像ユニット37は左眼用の第1の像を撮像する第1撮像光学系39と、右眼用の第2の像を撮像する第2撮像光学系38とを有し、それぞれの撮像光学系の焦点位置47、46を立体撮像ユニットから見てそれぞれの撮像光学系の光軸43、42の交点45より遠方に配置する。 (もっと読む)


【課題】両眼の視力が異なるユーザがデバイスを変えることなく、1つの光路における解像度のゲインから恩恵を受けることができるような望遠鏡型の実体顕微鏡の提供。
【解決手段】第1のビーム経路60Rおよび第2のビーム経路60Lを備え、第1のビーム経路には第1の望遠鏡系3Rが設けられ、第2のビーム経路には第2の望遠鏡系3Lが設けられる実体顕微鏡であって、第1の観察ユニットおよび第2の観察ユニット4R、4Lからなる観察ユニット4が設けられ、第1の望遠鏡系の少なくとも1つの光学素子は、第2の望遠鏡系の少なくとも1つの対応する光学素子に比べて、異なる光学的有効径を有し、第1の望遠鏡系および第2の望遠鏡系と第1の観察ユニットおよび第2の観察ユニットとの間には、プリズム群7が設けられ、より大きな入射瞳の直径32Rを有する第1の望遠鏡系のビーム経路にこのプリズム群7を移動する。 (もっと読む)


【課題】立体顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、第1のビーム経路(60R)および第2のビーム経路(60L)を備える望遠鏡型の立体顕微鏡(60)に関し、第1のビーム経路(60R)における第1の望遠鏡系(3R)および第2のビーム経路(60L)における第2の望遠鏡系(3L)が設けられ、両方の望遠鏡系(3R、3L)の倍率が等しく、互いに同時に変更することができ、共通の主対物レンズ(2)が両方のビーム経路(60R、60L)に割り当てられる。被写界深度を失うことなく、解像度を増大するために、第1の望遠鏡系(3R)の少なくとも1つの光学素子(31R、35R)は、第2の望遠鏡系(3L)の少なくとも1つの対応する光学素子(31L、35L)に比べて、異なる光学的有効径を有することが提案される。 (もっと読む)


【課題】 照明光の偏光状態を局所的に補正することができる照明光学装置を提供する。
【解決手段】 光源1から射出された照明光により被照射面Mを照明する照明光学装置において、所定の応力を付与することにより前記照明光の偏光状態を局所的に補正する補正部材88を備え、前記補正部材88は、前記光源1から前記被照射面Mまでの光路中の照明瞳が形成される位置またはその近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】落射照明装置を備える立体顕微鏡システムであって、機械的に変位させることなく種々の落射照明モードを実施することができ、また、これらの種々の落射照明条件を達成するために、付加的要素を立体顕微鏡に連結する必要のない立体顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】立体顕微鏡システム(1)は、焦点調節柱(11)が固定された台座(13)を有する。立体顕微鏡(3)を受容する開口を有する焦点調節アーム(5)は、焦点調節柱(11)に移動可能に取り付けられる。立体顕微鏡(3)は、台座(13)に対して垂直な装置軸(20)を規定する。複数の発光ダイオード(30)は、焦点調節アーム(5)の受容開口(5c)周りに配置される。また、複数の発光ダイオード(31)は、焦点調節柱(11)方向に向かって焦点調節アーム(5)に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】被写界深度を広げた光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置は、少なくとも1つの主対物レンズ(510)と被写界深度を広げるための装置(600)とを有する光学装置(500)であって、前記被写界深度を広げるための装置(600)は、第1の焦点距離(f)を有する第1の領域(1)と、前記第1の焦点距離(f)とは異なる第2の焦点距離(f)を有する第2の領域(2)とを有する少なくとも1つの光学素子(3)を有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3つ以上の各観察法の各光学素子ユニットを切り換える際に、両端部以外に配置された光学素子ユニットの移動方向に関係なく、所定の位置に位置決めできる操作性を向上させること。
【解決手段】キューブ保持部材21をガイド機構20に沿って移動させて当該キューブ保持部材21に保持されている明視野観察用キューブ12−1、暗視野観察用キューブ12−2又はDIC観察用キューブ12−3を観察光軸L上に配置する場合、選択ツマミ43を押し込むことによりピン突出用の孔から出没する挿脱ピン52と、この挿脱ピン52が当接することによりキューブ保持部材21の移動範囲を制限する制限板57とを有する制限機構50を設けた。 (もっと読む)


【課題】ズーム変倍操作に基づき連続的に変化するズーム倍率をリアルタイムで簡便に確認でき、前回と同じ倍率での観察等に供することができるようにする。
【解決手段】ズームハンドル9a,9bの手動によるズーム変倍操作に伴うズーム変倍機構30中のズーム可動部、例えばカム軸26の可動位置をエンコーダ板31、カム軸エンコーダ32によって検出し、検出された可動位置情報に基づきズーム倍率値を取得して表示部42に表示出力することで、手動操作に基づき連続的に変化するズーム倍率をリアルタイムで簡便に確認することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】単軸顕微鏡および実体顕微鏡のそれぞれに対し、容易に照明条件を最適化可能として装置の共通化を実現できること。
【解決手段】顕微鏡100は、所定の1方向から標本SPを観察するモノズーム顕微鏡ユニットに対応し、光源12からの照明光を標本SPに導く第1の照明光学系と、第1の照明光学系の一部に挿入され、所定の2方向から標本SPを観察するステレオズーム顕微鏡ユニットに対応する第2の照明光学系を形成するプリズムシート17と、を備える照明装置と、モノズーム顕微鏡ユニットおよびステレオズーム顕微鏡ユニットを交換可能に配設する焦準装置2と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、立体視光学系(1)の左側ビーム経路(4L)を形成するための多数の光学素子(31L、32L、33L、34L、35L、36L、37L、38L、39L)を有する第1光学サブシステム(2L)と、立体視光学系(1)の右側ビーム経路(4R)を形成するための多数の光学素子(31R、32R、33R、34R、35R、36R、37R、38R、39R)を有する第2光学サブシステム(2R)とを含む立体視光学系(1)に関する。第1光学サブシステム(2L)の少なくとも1つの第1光学部分素子(38L)は第1光学面(O1)を有し、前記第2光学サブシステム(2R)の少なくとも1つの第2光学部分素子(38R)は第2光学面(O2)を有する。本発明によれば、前記第1及び第2光学面(O1、O2)は、立体視光学系(1)の共通の主軸(7)対して回転対称である1つの共通の数学的な面の部分面である。さらに、本発明は、そのような立体視光学系の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 明視野・暗視野観察を容易に切替え可能で、かつシステム構成が簡便なX線顕微鏡及び顕微鏡の提供。
【解決手段】
X線顕微鏡1は、X線を発するX線源10、照明用斜入射ミラー20、結像用斜入射ミラー30、X線検出器40及び移動手段50を備えている。照明用斜入射ミラー20は回転楕円面21及び回転双曲面22を有し、X線源10から発せられたX線を回転楕円面21及び回転双曲面22のうち少なくとも一つにより反射して試料60に照射する。結像用斜入射ミラー30は試料60に照射されたX線のうち入射領域35に入射したX線を受光面41の位置に結像させる。X線検出器40は結像用斜入射ミラー30により結像されたX線を受光面41において検出する。移動手段50は明視野観察を行う第1の位置と暗視野観察を行う第2の位置との間を、照明用斜入射ミラー20を光軸L方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 複数波長の超短パルスレーザ光を標本に照射して、複数波長の多光子蛍光を観察することができる、小型で、しかも、コストの低い多光子励起走査型レーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】 単一波長の超短パルスレーザ光L1を出射するレーザ光源5と、該レーザ光源5からの超短パルスレーザ光L1を入射させ、超短パルスレーザ光L1のスペクトルを拡散させる光ファイバ8と、該光ファイバ8から出射されたスペクトル拡散された超短パルスレーザ光L2を走査するレーザ走査部12と、走査された超短パルスレーザ光L2を標本Aに集光させる対物光学系15と、標本Aにおける超短パルスレーザ光L2の集光位置から発せられた多光子蛍光Fを検出する光検出器18と、超短パルスレーザ光に対する群速度分散を補償する分散補償光学系31とを備える多光子励起走査型レーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コンタクトプリズムによる収差を補正するための操作の簡便化を図る。
【解決手段】 コンタクトプリズム60により観察像に発生される非点収差を補正する非点収差補正用光学素子61と、色収差を補正する色収差補正用光学素子70とを各観察光路O1、O2に備え、コンタクトプリズム60の光学情報を測定する測定機器90及びテンプレート100と、その測定結果を入力するための手動操作部110と、フットスイッチ7と、フットスイッチ7が操作されたことに対応し、入力された光学情報に基づいて、非点収差の補正方向及び補正量と色収差の補正方向及び補正量とを算出する算出処理部133と、算出された非点収差の補正方向及び補正量に基づいて非点収差補正用光学素子61を制御し、色収差の補正方向及び補正量に基づいて色収差補正用光学素子70を制御する装置制御部131とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で汎用性が高く、ケーラ照明光の光軸等を厳密に調整することを可能とすること。
【解決手段】照明調整用器具20をレボルバ12に取り付け、対物レンズ13の瞳面13aに対応する位置に光源4の光源投影像15を結像させ、この光源投影像を平面ミラー30aにより偏向し、各リレーレンズ31によりカメラ34のCCD面34a上で結像させ、このカメラ34によって撮像されたケーラ照明の光源投影像15をモニタし、落射照明投光管2内に設けられたリレーレンズ7及び光源4の位置を変える等してケーラ照明の光軸及びフォーカスを調整する。 (もっと読む)


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