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Fターム[2H052AB21]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321) | 双眼用 (376) | 単対物レンズ系 (151)

Fターム[2H052AB21]に分類される特許

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【課題】観察画像の明るさを簡単に調整できる顕微鏡を提供することである。
【解決手段】表示部300の輝度プロファイルウィンドウ32には、輝度プロファイル32aと基準ライン32bが表示され、基準ライン32bは、輝度プロファイル32aの最大値の位置に表示される。カーソル32cを基準ライン32aの位置に合わせ、カーソル32cを上方向に移動させると、基準ライン32cが上方向に移動し、それに伴って輝度プロファイル32aの最大値が上方向に移動する。これにより、観察画像31の明るさを明るくする方向に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡装置において、観察ポイントにおける撮影条件を簡便かつ適切に設定可能とすること。
【解決手段】 観察光学系と、観察光学系を介して被観察物の像を撮像して画像を生成する撮像部と、被観察物を含む観察領域内を、撮像部により小領域ごとに撮像して生成した複数の画像をつなぎ合わせて、観察領域内全体のマクロ画像を生成する生成部と、小領域の位置情報と、その小領域における撮像時の撮影条件とを関連付けて記録する記録部と、マクロ画像を表示する表示部と、表示部に表示したマクロ画像に基づいて、撮像部で撮影を行う地点を選択する地点選択部と、地点選択部で指示された地点の属する小領域を検知し、小領域における撮影条件を記録部から読み出し、その撮影条件にしたがって、地点における撮影を実行させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】面内測定に好適な条件と高さ測定に好適な条件とを簡単に切り換えられる測定顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡装置は、被検体Sを載置するXYステージ10と、被検体Sを光学的に観察するための観察光学系20と、被検体Sに二つの指標像をそれぞれ異なる方向から投影する指標投影光学系30と、被検体Sを照明する落射照明光学系40と、指標投影光学系30と落射照明光学系40の光量の比率を連動して切り換える光量調節部50とを有している。 (もっと読む)


【課題】照明光の波長域の変化に応じた標本の反射率の変化と観察画像の画素値の変化とを正確に対応させることができること。
【解決手段】光源21が発した光の中から選択的に抽出する複数の異なる波長域の照明光の光量を変化させるNDフィルタ33,34A〜34Cを有し、複数の異なる波長域の照明光を光量比可変に射出する光源装置102と、光源装置102が射出する照明光の波長域の組み合わせパターンごとにNDフィルタ33,34A〜34Cの設定値を記憶したND設定値記憶テーブル18aと、波長域の組み合わせパターンを指示する波長指示情報に応じ、ND設定値記憶テーブル18aに記憶された設定値に基づいて光源装置102にNDフィルタ33,34A〜34Cを設定変更させる制御を行う光源制御部19aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微弱な蛍光をコントラストよく観察することができる実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】ズームレンズ群5、6を有する2つの観察光路1、2のうち一方の観察光路1にダイクロイックミラー11による光路分割により形成される照明光学系32を有する照明光路12を設け、この照明光路12の光源14からの励起光により標本4を励起し、この励起された標木4の蛍光像のうち、吸収フィルタ16を通る所定波長域のもの観察するもので、ズームレンズ群5の倍率変化操作と照明光学系32の焦点距離の可変操作を連動して行う。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムデータを用いたデータ処理を信頼性高く実現可能とする。
【解決手段】画像取得手段で取得した画像データに関する情報を設定データとして、画像データに付加する設定情報付加手段と、画像データに設定データが付加された転送データを、拡大観察装置からコンピュータに同期転送するための同期転送手段と、画像データ以外の設定情報を、拡大観察装置からコンピュータに非同期転送するための非同期転送手段とを備える拡大画像観察装置と、同期転送手段及び非同期転送とデータ通信を行うための通信手段と、同期転送手段で同期転送される転送データから、画像データと設定データを各々抽出可能なデータ解読手段と、データ解読手段で解読された画像データを表示可能な表示手段4と、必要に応じて、画像データ及び設定データに基づく演算を実行可能な演算手段とを備えるコンピュータとを有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質の褪色を防止しつつ、観察に供し得る蛍光を増大させて明るい観察画像を得る。
【解決手段】励起により発せられる蛍光の波長帯域に励起光の励起効率が最大となる波長を含む蛍光物質と、励起光の波長を含む所定の波長帯域の光の通過を遮断する励起光カットフィルタ5とを使用し、励起効率が最大となる波長よりも短波長側の波長の励起光であって、励起光カットフィルタ5を通過する蛍光量が、励起効率が最大となる波長の励起光を照射したときに励起光カットフィルタ5を通過する蛍光量以上となる励起光を照射し、該励起光により蛍光物質が励起されることにより発生し励起光カットフィルタ5を通過した蛍光を観察する蛍光観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源が発する照明光が不用意に外部に射出されることを防止できること。
【解決手段】本発明にかかる光源装置は、内部に光源11を有し、この光源11が発する照明光を外部に射出する落射ランプハウス8と、落射ランプハウス8内に設けられ、外部から挿脱される挿脱ピン7cの挿脱状態を検知して所定の検知動作を行う検知動作部13と、検知動作部13の所定の検知動作に応じて落射ランプハウス8を、照明光が射出可能な射出状態または照明光が射出されない非射出状態にする射出状態設定機構14と、を備える。また、射出状態設定機構14は、照明光が導出される導出光路を遮断または開放するシャッタ機構30と、挿脱ピン7cが所定の挿入状態以外にある場合に検知動作部13が行う所定の検知動作に連動してシャッタ機構30を遮断状態にさせる連動機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】助手用カメラを顕微鏡本体の内部へ組込まずに、主術者は術部の光学像を肉眼で観察できながら、助手は術部の電子映像をステレオビュアで観察できる立体顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡本体6が対物光学系18、ズーム光学系20、接眼光学系25を備えるため、主術者D1は接眼光学系25から主術者D1の観察方向Aでの両眼視差を有する一対の光学像Kを見て、術部Tを立体的に観察できる。顕微鏡本体6には本来の光学系のみが備えられているだけで、その他の複雑な光学系が組込まれていないため、構造が簡単で、製造が容易である。助手用カメラ7を顕微鏡本体6の光束取入口10に取付けることにより、観察方向Cでの両眼視差を有する一対の電子映像E1を撮影し、ステレオビュアS1に出力できる。従って、助手D3はステレオビュアS1で主術者D1と右側へ90°相違する観察方向Cで立体的な電子映像E1を観察でき、手術の補助が行い易い。 (もっと読む)


【課題】焦点調整を行った後の蛍光検出時に焦点のずれが生じることを抑え、精度良く蛍光検出を行う。
【解決手段】蛍光検出装置が、投影光学系29と、焦点検出光学系34と蛍光検出光学系33を有する。投影光学系29は、レーザー光源1aからのレーザー光を集光してDNAアレイ31に照射する。焦点検出光学系34は、レーザー光がDNAアレイ31の焦点合わせ位置に照射された際に生じる反射光を、光電変換器であるPMT11に導く。蛍光検出光学系33は、レーザー光がDNAアレイ31のDNAプローブ31aに照射された際に、DNAプローブに捕捉された蛍光物質から発せられた蛍光をPMT11に導く。蛍光検出光学系33と焦点検出光学系34は、いずれか一方が穴明きミラー3とPMT11の間に選択的に位置するように切り替え可能であり、焦点検出光学系34は蛍光検出光学系33よりも浅い焦点深度を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、光化学反応の発生を抑制することができ、光学部品に生じる曇りを低減できること。
【解決手段】光源装置102は、筐体22a内に収容された波長選択光学系30を介し、ランプ24が発した紫外光を射出する光源装置であって、筐体22aに設けられ、筐体22a内の換気を行う換気ファン35と、換気ファン35に筐体22a内の気体を、この気体中の不純物とともに排出させた後、ランプ24が発した紫外光を波長選択光学系30に入射させる制御を行う制御部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの要求に応じた取付けを選択的に得られる安価に仕様変更が可能なレボルバ装置を提供する。
【解決手段】 レボルバ100を異なる落射投光装置20、30、40に取付けるための取付け部200、400、500を複数用意し、これら取付け部200、400、500を実際に使用する落射投光装置20、30、40に合わせて選択してレボルバ100に取付ける。 (もっと読む)


【課題】焦点位置を移動させる補正を行っても比較的広い焦点移動範囲で収差の補正を同時に精度良く行うことができること。
【解決手段】レーザ光を発生する光源10と、光源10からのレーザ光を標本20上に集光させる対物レンズ19と、光源10からのレーザ光を直交する2つの方向に走査するスキャナ16と、標本20上の集光位置からの光を共焦点検出する共焦点ピンホール23と、共焦点ピンホール23を通過した光を検出するフォトマル24と、を有したレーザ走査型顕微鏡であって、反射面の変形可能範囲が凹面状態であり該反射面の初期反射面形状が前記変形可能範囲のほぼ中間位置に設定され、対物レンズ19を経由する光の収差補正および/または焦点移動を行う可変ミラー14と、フォトマル24の検出結果をもとに、可変ミラー14の形状を前記変形可能範囲内で変形させる制御部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】
観察ヘッドを被観察物に当接させたまま、観察ヘッドを移動させることなく簡単にピント合せを行うことができるようにする。
【解決手段】
被観察物(M)に当接される観察ヘッド(2)の先端に被観察物(M)を観察するための観察孔(3)が形成されると共に、その内側に、被観察物(M)の像を所定倍率に拡大する拡大レンズ(4)と、その実像を撮像する撮像素子(5)が同一光軸(X)上に配されて成り、観察ヘッド(2)及び撮像素子(5)の光軸間距離が固定されると共に、観察ヘッド(2)を固定した状態で外部操作により拡大レンズ(4)を光軸方向に往復移動させる合焦機構(9)を備え、その拡大レンズ(4)の移動距離を、観察ヘッド(2)の先端面(7)と光軸(X)の交点位置を基準としてその撮像素子(5)側に予め設定された合焦範囲(FA)に対応して設定した。 (もっと読む)


【課題】主術者と並んだ位置においても対向した位置においても、副術者が自己の視野で術部を拡大して観察することが可能となる手術顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】本発明の一の態様にかかる手術顕微鏡システムは、対物レンズ、対物レンズを透過した光束に基づく第1の画像を提供する第1の右目用接眼レンズ、および対物レンズを透過した光束に基づく第2の画像を提供する第1の左目用接眼レンズを含む第1の双眼顕微鏡と、第1の双眼顕微鏡と対向して又は並んで配置可能であり、第1の画像を表示する第1の右目用画像表示面および第2の画像を表示する第1の左目用画像表示面を含み、第1の右目用画像表示面および第1の左目用画像表示面の並置方向に伸びる水平軸を中心に反転可能な第1の表示装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】微弱蛍光観察においてS/N比の良い画像を取得することが可能であり、また、対物レンズを用いた全反射照明のための光学調整を容易にすることが可能なイマージョン物質を用いた観察システム、測光システム、観察方法、及び測光方法を提供する。
【解決手段】低蛍光なイマージョン物質を用いてなる蛍光観察又は蛍光測光システムであって、前記低蛍光なイマージョン物質が次の条件式を満足し、且つ、前記低蛍光なイマージョン物質におけるd線(587.56nm)における屈折率ndが1.50以上1.70未満である。
IM'/BIM≦0.7
ただし、BIM'は前記低蛍光なイマージョン物質の自家蛍光の強度の平均値、BIMは従来一般的に使用されているイマージョン物質の自家蛍光の強度の平均値である。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを切り替えても簡単な構成で良好に結像できる対物レンズ切替装置を備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】有限補正光学系の顕微鏡本体の光軸に対して直交する平面上で直線上に移動可能に移動部420を配設する。移動部420に移動方向で並列状に複数の有限補正光学系の対物レンズ500を着脱可能に取り付ける。単独で結像させる対物レンズ500の切替による誤差が生じにくく簡単な構成のスライド移動の構成を利用でき、有限補正光学系の顕微鏡で被観察物の状態に応じて倍率を切り替えつつ高精度な観察ができる。対物レンズ500毎に生じる光軸中心の誤差と、切替可能に取り付ける各取付部分毎の各誤差を調整するための構成を容易に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高速な合焦動作が可能な顕微鏡用対物レンズおよび対物レンズ駆動機構を提供すること。
【解決手段】レボルバ11にネジ止めされる外枠1と、外枠1に嵌装され、レンズ4を有した内枠2と、内枠2を光軸Cに沿って試料S側に押し付けるコイルバネ3と、内枠2を光軸Cに沿って試料Sの反対方向に押圧しつつ摺動させるアクチュエータ5とを備え、アクチュエータ5は外枠1に固定端部材6を介して固定されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】シンプルで明るいケーラー照明系と照明ムラの少ない集光レンズアレイを用いたケーラー照明系との両方が簡単な構成で交換使用可能な顕微鏡落射照明光学系。
【解決手段】顕微鏡の対物レンズをコンデンサレンズと兼用させる顕微鏡用落射照明光学系において、顕微鏡の対物レンズの後側焦点位置5に光源の像を結像させるリレー光学系4の少なくとも一部を共通化させ、その入射側に、少なくとも光源1とコレクターレンズ2とからなる第1の照明光学系Bと、少なくとも光源11とコリメートレンズ12と集光レンズアレイ13とからなる第2の照明光学系Cとを、それぞれの光学系による光源の像位置が相互に一致するように入れ換え可能に配置した顕微鏡落射照明光学系。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの絞りが必要なく、また開口数の低い長焦点のコンデンサレンズでも照明できる暗視野顕微鏡と、その光軸の有効な調整方法を提供すること。
【解決手段】 照明光を発する光源と、その光源からの照明光を集束させて観察試料を照明する集光側コンデンサレンズを含む集光光学系と、観察試料からの散乱光を受光してその拡大像を結像する対物レンズを含む結像光学系とを備えた暗視野顕微鏡において、集光側コンデンサレンズを長焦点距離のレンズとし、結像光学系における後ろ焦点面(Back Focal Plane)もしくはその共役像の結像中心部に、照明光を遮断する遮光部材を設ける。 (もっと読む)


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