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Fターム[2H052AB21]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321) | 双眼用 (376) | 単対物レンズ系 (151)

Fターム[2H052AB21]に分類される特許

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【課題】観察用レーザ光に合波される操作用レーザ光の数が増加しても、蛍光のロスを低減して明るい蛍光画像を取得する。
【解決手段】観察用レーザ光源7と、操作用レーザ光源11と、複数の操作用レーザ光L,Lを合波する操作用レーザ光合波手段15と、観察用レーザ光Lを走査する走査手段8と、操作用レーザ光L,Lの配置を調節するレーザ光位置調節手段13,14と、走査された観察用レーザ光Lと、位置調節された操作用レーザ光L,Lとを合波する合波手段4と、合波されたレーザ光L,L,Lを集光して標本Pに照射し、発生した蛍光Fを集光する対物レンズ5と、集光された蛍光Fを検出する光検出器6とを備え、操作用レーザ光合波手段15が、合波手段4による観察用レーザ光Lとの合波前に、複数の操作用レーザ光L,Lを合波する位置に配置されているレーザ走査型顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率が高いハーフミラーを提供する。また、N/Sを改善して光学薄膜や半導体等の薄膜の膜厚あるいは複素屈折率を測定できる分光測定装置を提供する。
【解決手段】 反射部分と透過部分とを光軸を対称として形成し、反射部分で反射された光束が透過部分を透過するようにし、反射光と透過光とがほぼ半分の比率になるようにする。このハーフミラーを顕微分光測定装置のハーフミラーとして用い、照射光学系から投影された光束のほぼ半分が反射あるいは透過して測定試料に照射され、測定試料に投射された光束の反射光のほぼ半分がハーフミラーを透過あるいは反射して測定系に導入される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを切り替えても、常に適切な焦点誤差検出特性を獲得できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】 焦点誤差検出光学系20,20A,20Bは、個々の対物レンズ11,11A,11Bの開口数に対応した光学パラメータをそれぞれ有する光学ユニット2,2A,2Bにより構成される。制御部3は、使用されている対物レンズ11,11A,11Bに対応する焦点誤差検出光学系20,20A,20Bを構成する光学ユニット2,2A,2Bを選択する。また、制御部3は、選択された焦点誤差検出光学系20,20A,20Bにより得られる焦点誤差信号を用いて、観察光学系10の焦点を合焦位置に位置づける。 (もっと読む)


【課題】防眩性フィルム等の光学フィルムの輝度ムラを正確に検査することができる撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】本発明は光学フィルムFの光学特性を評価するため撮像する撮像装置10及び撮像方法であって、ステージ11に保持された光学フィルムFを撮像部12で撮像する際に、ステージ11を光学フィルムFの表面に対して平行方向に駆動制御し、ステージ11を平行方向に所定の移動量で移動させつつ、撮像部12によって光学フィルムFを撮像する。 (もっと読む)


【課題】標本の観察に適した立体視と、より明るい観察とを同一の鏡筒によって実現できること。
【解決手段】実体顕微鏡100は、並設された2つの変倍光学系を有するズーム鏡体3,13と、2つの変倍光学系にそれぞれ接続される2つの結像光学系を有し、2つの変倍光学系の光軸間距離が異なる複数のズーム鏡体3,13に対して交換自在に設けられる双眼実体鏡筒5と、を備え、結像光学系の有効径は、異なるズーム鏡体3,13が有する各変倍光学系の有効径を包含した大きさに設定される。 (もっと読む)


【課題】明視野観察時に得られる画像のディストーションの対称化および非点収差の向上を図る。
【解決手段】対物レンズ3と、標本Aからの光を観察するための変倍光学系8R,8L、結像レンズ9R,9Lおよび接眼レンズ10R,10Lを含む観察光学系ユニット4と、励起光を発生する励起光源12と、観察光学系ユニット4と対物レンズ3との間に配置され、観察光学系ユニット4の光軸C,Cに対して偏心した光軸Cに沿って励起光源12から発せられた励起光を対物レンズ3に入射させる反射部材17と、観察光学系ユニット4および反射部材17に対して、対物レンズ3を位置決め状態に固定する固定手段6とを備え、固定手段6が、対物レンズ3の光軸Cを、観察光学系ユニット4の光軸C,Cに一致する位置と、観察光学系ユニット4の光軸C,Cと励起光の光軸Cとの中間位置とに切り替えて配置可能に設けられている顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、顕微鏡システムの物体平面(1)に配置可能な物体を結像するための顕微鏡システムであって、結像系(26)と、変位装置と、制御装置(28)とを含む顕微鏡システムを開示する。結像系(26)は、物体平面(1)の結像フィールド(F)を結像するための少なくとも1つの結像光路(2a)を形成する。変位装置は、物体平面(1)において結像系(26)の結像フィールド(F)を並進変位させるように適合されている。制御装置(28)は、物体平面(1)における結像フィールド(F)の所望の変位を決定しかつ変位装置をこれに応じて制御するように適合されている。ここで、変位装置は、少なくとも1つの結像光路(2a)を偏向させるために少なくとも1つの結像光路(2a)に沿って配置された第1のミラー面(3)であって、制御装置(28)によって決定された変位に応じて旋回可能な第1のミラー面(3)を含む。さらに、変位装置は、少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)を偏向させるために少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)に沿って配置された第2のミラー面(9)であって、制御装置(28)によって決定された変位に応じて旋回可能な第2のミラー面(9)を含む。ここで、第1のミラー面(3)は、第1の旋回軸(A)を中心として旋回可能であり、第2のミラー面(9)は、第1の旋回軸(A)とは異なる第2の旋回軸(B)を中心として旋回可能である。 (もっと読む)


【課題】単一光軸から画像データを受ける複数センサアレイを用いる、スライドガラススキャンシステム及び方法を提供する。
【解決手段】単一、高品質、容易入手の顕微鏡対物レンズを用いて2つ以上のセンサアレイ上に画像を投影する。当該センサアレイは直線状又は2次元状であり、単一光軸に沿って画像化を実施する。同時センサ取り込み及び並列データ処理により画像取り込み時間はN分の一となり、ここにNは使用センサ数を表す。 (もっと読む)


【課題】試料の立体的な形状が時間的に変化する場合でも、光軸方向に試料が存在する範囲で試料の画像を取得することができる走査型顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ4と、ピンホール7を介して試料5を検出する走査型顕微鏡100において、前記対物レンズと前記ステージとを相対的に移動する駆動手段と、前記試料の画像データを生成する画像生成手段と、前記試料の注視すべき注視領域を設定する注視領域設定手段と、前記試料の有無を判定する基準値を設定する基準値設定手段と、前記画像生成手段により前記光軸方向の異なる位置における複数の前記画像データを取得し、前記注視領域の画像データと前記基準値設定手段で設定された基準値とを比較することで、前記試料が存在しないと判断したときに前記駆動手段を停止制御する制御手段とを備えた走査型顕微鏡100。 (もっと読む)


【課題】高速な観察が可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】回折格子8a、8b、8cによって、標本11上に形成される格子パターンは、その格子線の方向が60°ずつずれている。照明光は。ガルバノミラーM1により、方向を選択され、レンズ7a、7b、7cのいずれかを介して、回折格子8a、8b、8cのいずれかを照明する。回折格子8a、8b、8cの面は、それぞれ、標本11の共役面22a、22b、22cに一致している。回折格子8a、8b、8cのいずれかを通して、共役面22a、22b、22cのいずれかから射出した光は、第2対物レンズ9a、9b、9cのいずれかへ入射し、平行光に変換された後、ガルバノミラーM2により反射され、対物レンズ10を介して標本11上に回折格子8の像23を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの周縁に形成されたノッチのような切欠き部や溝等の内周面を高解像度画像として撮像できる共焦点型顕微鏡を提供する。
【解決手段】
対物レンズ系(29)を介して2次元走査ビームを半導体ウェハ(1)の端縁(2)に向けて投射する。半導体ウェハからの反射光は、対物レンズ系(29)により集光され、リニァイメージセンサ(32)に入射し、その出力信号を信号処理装置(40)に供給する。信号処理装置(40)から半導体ウェハの端縁の2次元画像信号を出力する。本発明では、対物レンズ系の先端側に光軸をはさんで両側に切欠き部(60a,60b)を形成する。この切欠き部が形成されることにより、対物レンズ系の先端部分は、ウェハと衝突することなくウェハに形成されたノッチ(4)の内部に進入することができ、ノッチの内周面の画像を撮像することができる。 (もっと読む)


物体平面(22)に配置された組織において蓄積される、異なる蛍光色素の逐次観察のための顕微鏡システム(1)が開示される。物体平面(22)を照明放射線で照明するための顕微鏡システム(1)の照明系(70)は、少なくとも2つの動作状態を有する。少なくとも2つの動作状態のうちの1つの状態において、照明放射線は、第1の蛍光色素の励起帯(A1)を含むと同時に、別の蛍光色素の励起帯(A2)の一部を含まないスペクトルを有する。物体平面(22)を光学的に結像するための第1の観察光路(33)を形成するための顕微鏡システム(1)の観察系(2)もまた、2つの異なる動作状態を有する。少なくとも2つの動作状態のうちの1つの状態において、第1の観察光路(33)内で導かれる観察放射線は、第1の蛍光色素の第1の蛍光帯(F1)を含むスペクトルを第1の観察光路の一部の区間において有する一方、少なくとも1つの他の動作状態において、第1の観察光路(33)内で導かれる観察放射線は、第1の観察光路の少なくとも一部の区間において第1の蛍光色素の第1の蛍光帯(F1)の一部を含まないスペクトルを有する。開示される顕微鏡システム(1)は、照明系(70)及び観察系(2)を第1の動作状態に選択的に切り替えるか、あるいは、照明系(70)及び観察系(2)を第2の動作状態に切り替えるように構成された制御装置(3)をさらに含む。 (もっと読む)


物体(2)を観察するための光学システム(1)において、少なくとも1つの観察光路(4)を備える第1の部分システム(3)と、少なくとも1つの別の観察光路(6)を備える第2の部分システム(5)とを有しており、少なくとも2つの前記部分システム(3,5)は共通または別個の第1の結像段(7)と別々の第2の結像段(8,9)とを有しており、第1の結像段(7)は対物レンズ(10)を有しており、第1の部分システム(3)の第2の結像段(8)は視覚式またはデジタル式に構成されるとともに第2の部分システム(5)の第2の結像段(9)は視覚式またはデジタル式に構成されており、視覚式の結像段は少なくとも1つの接眼レンズと種々のレンズを備える拡大システムとを有しており、デジタル式の結像段は少なくとも1つのカメラアダプタと種々のレンズを備える拡大システムとを有しており、第2の部分システム(5)の第2の結像段(9)は、第1の部分システム(3)の第2の結像段(8)よりも高い、観察されるべき物体(2)の光学解像度を可能にするように構成されている、光学システムである。
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本発明は、光学系(1)の操作方法および光学系に関する。この方法では、被検体は、光学系(1)の一部を成す顕微鏡(2)を使用して、画像面内に空間的に結像され、顕微鏡(2)は、それぞれの光学経路(3、4)に配属された少なくとも1つのレンズ系と、光学経路または光学経路(3、4)に配属された集光レンズ配置(11)を含み、少なくとも1つのレンズ系は、第1レンズ配置(3a;4a)と、第1レンズ配置(3a;4a)と集光レンズ配置(11)の間に位置する第2レンズ配置(3b;4b)を含む。本方法は更に、下記のステップを含む。つまり、入力装置(21)を使用して、顕微鏡(2)の焦点設定値および/またはズーム倍率を調整するためのユーザー入力を受信するステップと、入力装置(21)に結合された制御装置(20)において、焦点設定値および/またはズーム倍率を調整するための、検出されたユーザー入力に配属された制御信号を生成するステップであって、制御信号は、制御装置(20)に結合された格納装置(22)内に予め格納されたプリセットデータに従って形成されるステップと、第1レンズ配置(3a;4a)と、第2レンズ配置(3b;4b)と、および/または集光レンズ配置(11)をシフト移動させるために、制御信号を、1つまたはいくつかの、それぞれのモーター動力調整装置(7−10、13)に送信するステップと、それぞれのモーター動力調整装置(7−10、13)を使用して、第1レンズ配置(3a;4a)と、第2レンズ配置(3b;4b)と、および/または集光レンズ配置(11)をシフト移動させることにより、制御信号に従って、顕微鏡(2)の焦点設定値および/またはズーム倍率を調整するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】観察光路の起点の調節が、複雑な調節メカニズムを使わずに達成可能なステレオ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】観察光路を規定し、検査すべき対象上の光線の起点を決定する主対物レンズを有するステレオ顕微鏡であって、主対物レンズから来る観察光路を偏向する1以上の偏向要素が配設される。1以上の偏向要素は可変式鏡面を有し、該偏向要素は可変式鏡面を調節するためのコントロールユニット(32)に接続される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部に配置できる共通化した光学系にし通常のマクロ画像と低干渉性光による高分解能の拡大観察画像とを得られる光イメージング装置を提供する。
【解決手段】照明手段と照明された被検体を結像する光学系と結像された像を撮像する撮像手段と、コヒーレント光源と、共焦点光学系と、この共焦点光学系からのコヒーレント光を被検体に導きさらに被検体からの反射光を共焦点光学系に戻す光学系と、共焦点光学系からの光信号から画像を構築する信号処理手段があり、被検体を結像する光学系と共焦点光学系に導く光学系のすくなくとも一部が同じであり、撮像素子に結像される光学系の開口数が、共焦点光学系に光が導かれる場合の光学系の開口数より小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】手術部位の開口部が狭く奥行きのある部位を観察する場合でも、光束が開口部によってけられることなく、明るい像の立体観察が可能な手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡の鏡体102内に三つの観察光学系101と各観察光学系と夫々対をなす三つの撮像手段105a、105b、105cとを並列配置すると共に、両側の撮像手段105a、105cにより得られた画像を表示する第1の表示手段110と、第1の表示手段110とは別の第2の表示手段111とを備え、第2の表示手段111へ中央の前記撮像手段105bにより得られた画像を表示するようになっている。 (もっと読む)


【課題】発生している蛍光をより見やすく表示することが可能な、顕微鏡システムおよび蛍光を可視化するための記録方法を提供すること。
【解決手段】イメージセンサ及びイメージセンサに関係する回路は、一連の蛍光画像を記録するために用いられる。前記イメージセンサは、入射された放射によって生じる電荷を蓄積するための複数の画素を有し、前記回路は、画素に蓄積された電荷を二進数に変換する。回路の利得は調整可能である。利得は、記録工程の開始時において、適切な最大値に設定される。記録工程において、記録された画像の1つ以上の輝度値が、適切に選択された最大輝度値を超えることが決定された場合には、利得は減少される。記録開始時に利得を最大値に設定することにより、弱い蛍光によっても重要な画像信号が確実に得られる。 (もっと読む)


【課題】照明光の光量を大幅に変化させることなく輪帯照明の大きさを変えることのできる顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ9を介して標本11の落射照明を行う顕微鏡において、光源2からの光を集光して輪帯状の光源像を形成するためのトーリックレンズ13と、円錐形状の凹面を備えた凹面アキシコンレンズ14aと、円錐形状の凸面を備えた凸面アキシコンレンズ14bとを有する暗視野観察ユニット4と、光源2からの照明光を対物レンズ9へ導きかつ標本11からの観察光を通過させる反射手段8と、を有しており、凹面アキシコンレンズ14aと凸面アキシコンレンズ14bとの光軸上の間隔を変化させることにより、前記光源像の輪帯径を変更する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、輻輳角を有する実体顕微鏡用双眼鏡筒を提供すること。
【解決手段】ポロプリズム部104aは、入射面に垂直に光が入射される入射プリズム110aと、出射面から垂直に光が出射される出射プリズム112aと、入射プリズム110aと出射プリズム112aとの間の光路中に配置されている中間プリズム111aとを有し、眼幅調整プリズム部105aは、出射プリズム112aの出射光の光軸AX3上に配置された第一眼幅調整プリズム120aと、第一眼幅調整プリズム120aの出射光の光軸AX4に対し入射面が垂直になるよう配置された第二眼幅調整プリズム121aと、を有し、ポロプリズム部104aと眼幅調整プリズム部105aとを構成する光学素子の反射面のうちのいずれか一つの反射面は、輻輳角θが0°とは異なる角度となるように形成されている。 (もっと読む)


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