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Fターム[2H059BA03]の内容

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Fターム[2H059BA03]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、同一画像を異なる偏光面の偏光板に通過させ、画像の検査を可能にしたパノラマ撮像方法と装置を提供する。
【解決手段】光軸回りに回転対称に形成され、360°全周から側方の光が入射可能な凸レンズ状に形成された環状の光入射面22と、環状に形成された第一反射面23と、光入射面22の環内の中央部に設けられた第二反射面24と、第二反射面24からの光を透過する光出射面25とから成るパノラマ撮像レンズ21を備える。光入射面22に対して一定間隔離れて反射鏡26を備える。反射鏡26と平行な面で2段に分かれて互いに直交する偏光面の円筒状の一対の偏光板36,38を備える。光入射面22に一対の偏光板36,38を通過した撮像対象からの光が直接入射するとともに、同じ撮像対象からの光が反射鏡26で反射して光入射面22に入射して、各々同心円状の画像を形成する。各偏光板36,38を通過した同一の撮像対象を抽出して、比較対象とする。 (もっと読む)


【課題】投射画像の解像度及び輝度を均一にすることが可能な電気光学装置、投射型表示装置、プロジェクションシステムを提供すること、及び全方位からの映像を記録可能な受光装置、撮像装置を提供すること。
【解決手段】プロジェクションシステムは、液晶装置20と、光源54と、を備える。液晶装置20は、基準点Oを中心とする円を少なくとも含む画素領域に配置された、複数の画素を有し、当該画素は、上記円の半径に沿って配列され、かつ基準点Oを中心とする半径の異なる複数の円の弧に沿ってそれぞれ配列されている。光源54から液晶装置20へ入射した光の照度は、基準点Oの近傍で最も大きく、半径方向に沿って基準点Oから離れるほど小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】広角から望遠を包括するような光学系を小型且つ低コストで実現し、動体撮影時でも素早い被写体観察を行うことができる光学装置を提供する。
【解決手段】広角系の第1対物光学系15と、望遠系の第2対物光学系13と、共通反射部材12と、撮像素子10を有する。そして、第1対物光学系15における被写体像の一部を遮光する遮光部材16を備える。第2対物光学系13は、第1対物光学系15の少なくとも一部と共通する光学系を有し、第1の被写体像を撮像する。共通反射部材12は、前記共通する光学系に設けられた半透過または部分反射特性の反射部材である。第2対物光学系13は、第1対物光学系15の遮光領域に対応する領域に共通反射部材12を介して前記第1の被写体像を結像させる。これによって、第1対物光学系15と第2対物光学系13からそれぞれ取り込まれた被写体像を同時に撮影できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で広い観察画角を撮像素子上に撮像することが可能であり、小型で安価な光学系及びそれを用いた内視鏡を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの反射面を含む前群Gfと、後群Gbと、前群Gfと後群Gbの間に配置された開口Sとを有し、後群第1反射面22と後群第2反射面23のうち少なくとも1面は、中心軸上で連続な曲面で構成されており、後群透明媒体Lbに入射する光束は、順光線追跡の順に、開口Sを通り、後群第1透過面21を経て後群透明媒体Lb内に入り、後群第1反射面22で像面5と反対側に反射され、後群第2反射面23で像面5側に反射され、後群第2透過面24を経て後群透明媒体Lbから像面5側に外へ出る略Z字状の第1光路Aを構成し、第1光路Aの少なくとも後群第1反射面22と後群第2反射面23の間は、中心軸2に対して片側のみで構成され、第1光路A中に中間像が結像されることなく、像面5に円環状に結像されることを特徴とする (もっと読む)


【課題】直射日光や対向車のヘッドライト光の影響を受けることなく、道路の白線を精度良く認識できる映像信号を出力可能な多方向撮像カメラを提供する。
【解決手段】光学系に反射面を備えて左右方向の映像を1つの撮像画面とする光学イメージ部からのアナログ画像信号を処理して映像信号を出力する多方向撮像カメラにおいて、照度環境データに基づく光学イメージ部の露光制御に際して、ブラインドモニタモードの場合は撮像画面Sの全領域の受光量に基づいて照度環境データを生成する一方、白線認識モードの場合には撮像画面Sのうち下周辺部領域S5、S6のみの受光量に基づいて照度環境データを生成することにより、直射日光等があってもその影響を受けることなく、路面自体の照度環境状態に基づいた露光ができる。このため、直射日光等が入らない側の映像が極端に暗くなることがなく、白線の識別が容易な映像が得られる。 (もっと読む)


【課題】パノラマ撮像装置において、装置全体を嵩張らずに薄型に構成する。
【解決手段】パノラマ撮像装置1は、一方向に広角の被写角度からの光を所定の焦点平面に結像させるレンズ光学系2と、固体撮像素子3と、画像再生手段6と、を備える。レンズ光学系2は、一平面上に配置された9個の光学レンズと、そのうち4個の光学レンズに対置された45°直角プリズムと、を備える。上記4個の光学レンズは、それぞれが結像する個眼像が、固体撮像素子3に平行な2次元平面上に分散されるように配置される。被写角度の正面領域からの光は、プリズムを介さずに中央の光学レンズにより受光され、左右領域からの光は分割領域ごとに対応する45°直角プリズムによって別々に集光され、各光学レンズによってそれぞれ受光される。画像再生手段6は、分散して結像された個眼像を、配置を修正して合成し、一方向に広角なパノラマ画像に再生する。 (もっと読む)


【課題】色再現性や分解能が優れる上に、パララックスの発生を抑制することができ、広い範囲の画像を取得可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】各撮像手段11,12,13,14において、NP点5が撮像素子より後方に設定され、1つのNP点を中心とした半径約20mm以内の領域に集合させており、レンズ1,2を通過した光線を波長の異なる複数の光線に分離する分離手段3と、分離された複数の光線をそれぞれ検知する複数の撮像素子4R,4G,4Bとを備えた撮像装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】凸面状ミラーとカメラを相対して配置した全方位撮影カメラでは、凸面状ミラーでカメラ光軸を中心とした360°視野範囲の全方位の被写体を撮像できるが、カメラ直下は撮影カメラが写り込み超広視野を撮像できない。
【解決手段】超広視野を撮像できる大型の凹面鏡7と小型の凸面鏡8とカメラ2とが光軸上に配設されて構成された広視野撮像装置であって、前記凹面鏡7は光軸上に貫通口4が穿設されてなり前方の被写体からの入射光を収束反射し、前記凸面鏡8は前記凹面鏡光軸上の貫通口4に配設されたカメラ2へ前記凹面鏡7で反射された光束をさらに収束反射するものであり、前記カメラ2は前記凸面鏡8からの光束に基づいて画像を記録するものである。 (もっと読む)


【課題】パノラマ画像を撮像する広角撮像装置において、両端と中央部分の画質が同等で見栄えのよいパノラマ画像を得る。
【解決手段】広角撮像装置は、被写角度の正面領域40°の領域から入射する光を受光するセンタレンズ8cと、被写角度のうち左右のそれぞれ略40°の領域から入射する光を受光する左右のサイドレンズ8l、8rと、被写角度のうち左右略40°の領域から入射する光を各サイドレンズ8l、8rの光軸Lに一致するように屈曲させて案内する左右の45°直角プリズム16l、16rと、左右のサイドレンズ8l、8rへ入射する光の量を制限する絞り開口13l、13rとセンタレンズ8cへ入射する光の量を制限する絞り開口13cとを備え、センタレンズ8cの絞り開口13cの径をサイドレンズ8l、8rの絞り開口13l、13rの径よりも小に設定し、各レンズによって受光素子3上に形成される像の明るさがほぼ同等になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 フレアー光の影響を受けず、小型で解像力の良い、360°全方位の画角を有する画像を撮影したり、360°全方位画角に画像を投影するための光学系。
【解決手段】 中心軸1の周りで回転対称な2面の反射面と2面の透過面を含む前群10と、中心軸の周りで回転対称で正パワーを有する後群20と、中心軸に同軸に配置された開口5とを備えており、前群に入射した光束は、第1透過面11を経て中心軸を挟んで第1透過面と反対側に配置されている第1反射面12で像面と反対側に反射され、第1透過面と同じ側に配置されている第2反射面13で像面側に反射され、第2透過面14を経て透明媒体から外に出て、後群20を経て像面30に結像し、中心軸1を含む断面内での入射瞳6Yが第2反射面13近傍に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両のフロントバンパーに配設することが好適であり、商品性が高い視覚センサ装置を提供する。
【解決手段】 光学部材21は、透光性材料からなり、所定視野範囲Sの周囲光Lが入射する入射面26aを有する。反射部材25は、光学部材21と一体的に設けられ、周囲光Lを反射させる。撮像手段23は、反射部材25で反射された周囲光Lを撮像する。発光素子30は、所定視野範囲S外に配設される。蓋体32は、透光性材料からなり、発光素子30を覆う。光学部材21の入射面26aには誘電体膜29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パンニング撮影及びチルティング撮影を小型の鏡筒で実現可能とし、撮像装置の方向を変えずに撮影方向を変える場合でも良好な手ブレ補正を可能とした撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置の揺動量検出部(パンセンサ19a、チルトセンサ15g)は、操作指令に基づく撮影光学系の動作に伴う撮影光学系と本体部11bの相対変化を検出する。目標値算出部(利得変更部118e〜118j)は、振動検出部(パンニング方向振動検出部118a、チルティング方向振動検出部118b、ローリング方向振動検出部118c)の各方向の検出出力を揺動量検出部の出力に基づく配分で混合し、撮影光学系の回動目標値を算出する。揺動駆動部(チルティングアクチュエータ15f、パンニングアクチュエータ19、補正アクチュエータ114)は、回動目標値に基づいて撮影光学系を回動させる。制御マイコン118dは、撮影光学系の回動に伴う振動で撮像素子14iに生ずる像ブレを補正する。 (もっと読む)


【課題】パノラマ撮像装置において装置全体を嵩張らないように構成し画像処理工程が複雑になることを防ぐ。
【解決手段】3行3列の光学レンズが一体的に形成された光学レンズアレイと、固体撮像素子3と、被写角度の左右領域からの光をミラー反射して左右列の光学レンズ(サイドレンズ)へ案内するプリズムを備える。被写角度の中央領域からの光は、中央列の光学レンズ(センタレンズ)によって上下反転された像として固体撮像素子3上に結像され、被写角度の左右領域からの光は、プリズムとサイドレンズによって上下左右が反転された像として固体撮像素子3上に結像される。左右領域の像「L」「R」については、画像情報が順方向(s1、s3、s4、s6)に読み出され、正面領域の像「C」については、画像情報が逆方向(s2、s5)に読み出される。読出された画像情報は、像の反転処理等を施されずそのまま側縁部が接合されてパノラマ画像に再生される。 (もっと読む)


【課題】略180°の被写角度を撮像するためのパノラマ撮像装置において、広角レンズを使用することなく装置を構成でき複雑な画像補正をすることなくパノラマ画像を再生する。
【解決手段】3行3列に亘って9個の光学レンズが一平面上に配置された光学レンズアレイ9と、受光素子アレイ3と、光学レンズL1−1、L1−3、L3−1、L3−3(サイドレンズ)に対置された45°直角プリズムP1−1、P1−3、P3−1、P3−3を備える。正面領域略36°からの光が光学レンズL2−2(センタレンズ)に受光され、左右領域略72°からの光が略36°の領域ごとに45°直角プリズムP1−1、P1−3と45°直角プリズムP3−1、P3−3によって別々に集光され、各サイドレンズにそれぞれ受光される。センタレンズによって結像される正面の像と各サイドレンズによって結像される4つの左右の像が合成されてパノラマ画像が再生される。 (もっと読む)


【課題】360°全方位(全周)の画角を有する画像を撮影したり、360°全方位(全周)画角に画像を投影するための小型でフレアー光が少なく解像力の良い光学系。
【解決手段】中心軸1の周りで回転対称な2面の反射面11、12を持つ前群10と、中心軸の周りで回転対称で正パワーを有する後群20とを備えており、入射瞳6Yと反対側に配置されている第1反射面11、第1反射面11と同じ側に配置される第2反射面12を含み、第1反射面11の外周と第2反射面12の外周の間に中心軸を含む断面内での入射瞳6Yが配置されており、遠方から入射する光束2は前群10と後群20を順に経て像面30の中心軸から外れた位置に結像し、中心軸を含む断面内では入射瞳6Yが中心軸から離れて位置し、中心軸を含む面に直交しその光束の中心光線を含む平面内では中心軸上に入射瞳6Xが位置し、後群20は少なくとも2群から構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歪み補正をソフトウェア上で実現可能とする映像作成装置および該方法ならびにこの映像作成装置を用いた映像投影システムを提供する。
【解決手段】本発明では、観察者に凹面を向けたスクリーン1へ投影する映像を作成するための映像作成装置において、観察者の視点位置Pより定義されるビューフラスタムの底面内の第1点Pi,jを想定し、視点位置Pから第1点Pi,jへのベクトルとスクリーン1との第1交点Ri,jを求め、投影位置Qから第1交点Ri,jへのベクトルと投影位置Qより定義される投影フラスタムの底面との第2交点Qi,jを求め、第1点Pi,jを第2交点Qi,jに変換することによって、ビューフラスタムの映像をスクリーン1へ投影するための映像に変換する歪み補正部を備える(もっと読む)


【課題】広視野であり、かつ、歪みの少ない画像を撮影できる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、カメラ110と、カメラ110の撮像範囲より広い範囲130の像を反射しカメラ110に送るミラー120とを備える撮像装置100であって、ミラー120は、カメラ110自身が有する撮像した画像に生じる歪みを相殺する形状であり、カメラ110の光軸に対して回転対称でない形状である。また、ミラー120は、歪みが発生しない状態の微少領域ごとの光線ベクトルが反射され、カメラ110自身が有する撮像した画像に生じる歪みの影響を含むカメラ110の微少領域ごとの光線ベクトルとなる反射面を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】全方位視覚センサにおいて単一視点と均一解像度とを両立させる技術を提供する。
【解決手段】回転対称軸を有する第1曲面形状に形成された第1ミラー11と、前記回転対称軸と同じ回転対称軸を有する第2曲面形状に形成された第2ミラー12と、光軸を前記回転対称軸に一致させて配置されたレンズ13と、前記光軸に直交して配置された撮像素子14とを備え、前記第1ミラー11及び前記2ミラー12は、予め定められた視点に向かう全ての入射光が前記第1ミラー11及び前記第2ミラー12の順に反射して前記レンズ13の主点を通ると共に、前記回転対称軸を含む平面上において撮像される点の位置に関係する変量と前記点に対応する前記撮像素子14上の像点の前記回転対称軸からの距離とが一次関数で対応付けられるように、互いに関連して形成されている。 (もっと読む)


【課題】搭載重量が少なく、搭載スペースが小さい移動体でも姿勢角を計測できるようにすることを目的とする。
【解決手段】まず、水平線検出部9はカメラシステム7により撮影された移動体の前後映像と側方映像とから水平線を抽出する。次に、水平線検出部9は前後映像における水平線の位置と側方映像における水平線の位置とに基づいてピッチ角φとロール角θとを算出する。また、目標抽出部11は前後映像と側方映像との少なくともいずれかから既知物を抽出する。次に、目標抽出部11は前後映像または側方映像に基づいて移動体から既知物への方向を示すベクトルPを算出する。また、姿勢角算出部14はGPS33により測位された移動体の測位座標と既知物の既知座標とに基づいて移動体から既知物への方向を示すベクトルPを算出する。そして、姿勢角算出部14はベクトルPとベクトルPとピッチ角φとロール角θとに基づいてヨー角ψを算出する。 (もっと読む)


【課題】特殊なレンズを用いることなく、低コストで、円筒型のスクリーンに臨場感溢れるパノラマ画像を投影させることができるようにする。
【解決手段】円筒型に形成されたスクリーン2と、スクリーン2の中心軸に沿う方向へ投射光を投射する投射レンズ部材3aを有するプロジェクタ3と、プロジェクタ3の投射方向に配設すると共に投射レンズ部材3aからの投射光を反射させてスクリーン2にパノラマ画像を投影する反射光学系を有する反射部材4とを備え、プロジェクタ3をスクリーン2の上方に配設し、反射部材4に設けた反射光学系を凸面鏡11とし、凸面鏡11を、投射レンズ部材3aと光軸を一致させた状態で配設する。プロジェクタ3からの投射光を凸面鏡11で反射させるだけでスクリーン2にパノラマ画像を簡単に投影させることができる。 (もっと読む)


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