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Fターム[2H076AB18]の内容

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Fターム[2H076AB18]に分類される特許

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【課題】 簡易な方法で各光路間の像面照度比の差を抑制し、高精彩印字に好適な光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 P偏光の場合、反射光学素子の数が少ない方の光路に対応する被走査面において、中央像高での光量をAp、最軸外像高のうちでより高い方の光量をAm、反射光学素子の数が多い方の光路に対応する被走査面において、中央像高での光量をBp、最軸外像高のうちでより低い方の光量をBm、中央像高に対する主走査方向の有効走査領域を±W、各被走査面での光量が同量となる像高をLとするとき、Ap<Bp、Am>Bm、0.4W<L<0.8Wなる条件を満足するように少なくとも一方の光路に対応する光源の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】各構成の体積変動に起因する光照射装置全体としてのレーザー光の焦点位置変動を補正できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る画像形成装置は、レーザー光を照射する光照射装置3と、レーザー光により露光され、露光された部分に潜像を形成する像担持体1と、光照射装置3に固定され、基準位置を規定する基準部材Fに突き当てられる突き当て部材31と、を有する画像形成装置であって、突き当て部材31は、温度変化により体積変動し、当該温度変化によるレーザー光の照射方向に沿った焦点位置の変動とは反対方向に、基準部材Fに対する光照射装置3の位置が変動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各被走査面によって反射して発生する光線が走査結像光学系に届かないようにし、走査結像光学系による反射光が他の被走査面に届くことによる画像不良の発生を防止できる光走査装置を提供する。
【解決手段】走査結像光学系を構成する光学素子のうち、副走査方向に屈折力を持ち被走査面5aに最も近い光学素子(長尺トロイダルレンズ10)から出射した主走査方向中心近傍の光線LB1と、光線LB1が被走査面で反射した後の光線LB2とのなす角度をθ1、光線LB1と、長尺トロイダルレンズ10における副走査方向の端10aと光線LB1が被走査面で反射する反射点5bを結んだ線とのなす角度をθ2、とするとき、各被走査面による反射光が、θ1>θ2の条件を満足し、且つ、光偏向器の回転軸に垂直な面から遠ざかるようにする。 (もっと読む)


【課題】スキューモーターの故障を検出するための動作の実行頻度を抑えつつ正確にスキューモーターの故障を検出できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】MFP1は、印字されたスキュー量検出用のパターンをIDCセンサー11より読み込むためのパターン入力部105と、読み込まれたパターンから、基準色に対するスキュー量を算出するための算出部106と、前回のスキュー補正時のプリントヘッド内の温度を記憶するための温度記憶部301と、前回のスキュー補正時のスキュー量を記憶するためのスキュー量記憶部302と、スキューモーターの故障を検出するための検出部108とを備える。検出部は、カラー印字の指示がなされると、前回のスキュー補正時のプリントヘッド内の温度からの温度変化と、前回のスキュー補正時のスキュー量と算出されたスキュー量との差分とに基づいて、スキューモーターの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】高コスト化/高消費電力化することなく、基本4色に対して補助色を容易にオプション化できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】走査光学系は、4つの基本色に対応する複数の像担持体の表面をレーザビームで走査する第1のハウジングに収納された第1の部分と、少なくとも1つの補助色に対応する像担持体の表面をレーザビームで走査する第2のハウジングに収納された第2の部分から構成され、光偏向器は第1のハウジングに収納された第1の部分のみに備え、第2のハウジングは、画像形成装置から着脱可能な構成とする。
前記第2のハウジング装着時には、前記少なくとも1つの補助色に対応する像担持体の表面を走査する前記レーザビームは前記光偏向器で偏向された後、前記第1のハウジングに設けた第1の窓部から出射し、前記第2のハウジングに設けた第2の窓部から入射する。 (もっと読む)


【課題】画像の色ずれを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像剤像が形成される4つの感光体ドラム41と、各感光体ドラム41から転写された現像剤像を用紙に転写する中間転写ドラム45と、複数のレーザ光を出射し、各レーザ光が対応する1つの感光体ドラム41の表面を露光する露光装置5とを備える。露光装置5には、各レーザ光が通過する複数の開口50Aが設けられている。複数の感光体ドラム41は、中間転写ドラム45の回転軸45Cを通る基準面PLを基準として対称となるように中間転写ドラム45の周面に沿って並んで配置されている。基準面PLを基準として対称に配置された2つの感光体ドラム412,413(または411,414)の表面から当該感光体ドラム41を露光するレーザ光L2,L3(またはL1,L4)が通過する開口50Aまでのレーザ光の光路は、基準面PLを基準として対称である。 (もっと読む)


【課題】 偏向面の面倒れによるピッチムラを低減し、高精細な画像形成が可能な光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光源手段と、前記光源手段からの光束を偏向する偏向手段と、前記光源手段からの光束を前記偏向手段へ導く入射光学系と、前記偏向手段により反射偏向された光束を被走査面上にスポットとして結像させる結像光学系と、を有し、前記入射光学系は、前記光源手段からの光束を前記偏向手段の偏向面の回転軸に垂直な面に対して副走査断面内で所定の角度で斜入射させ、前記結像光学系は、少なくとも1つの光学面の子線形状が4次以上の偶数次の非球面係数を含む非円弧形状である光学素子を有し、前記光学面の子線形状の4次以上の偶数次の非球面係数のうち、何れかの次数の非球面係数は、主走査方向の位置に従って変化し、前記光学面の各主走査方向の位置における子線の非円弧形状の原点は、有効領域内全域において光束内に位置する。 (もっと読む)


【課題】光学ハウジングの振動を抑制することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学ハウジング500の底面の開口部504BK,504C以外の箇所に2個のアーチ部503a,503bを設けた。具体的には、ポリゴンスキャナ53が取り付けられた箇所と、BK色用の防塵ガラス58BKが取り付けられた開口部504BKとの間に第1のアーチ部503aを設けた。また、BK色用の防塵ガラス58BKが取り付けられた開口部504BKとC色用の防塵ガラス58Cが取り付けられた開口部504Cとの間に第2のアーチ部503bを設けた。 (もっと読む)


【課題】光走査装置を複数個搭載するタンデム方式の画像形成装置において、基準色用の光走査装置であるか否かにかかわらず光走査装置を共通化する。
【解決手段】複数の感光ドラム10の1つにレーザビームを出射する光源2と、レーザビームを偏向するポリゴンミラー5と、ポリゴンミラー5と感光ドラム10との間に配置される走査光学系Mと、モータ23が取り付け可能であり、感光ドラム10上のレーザビームの結像位置を調整するためにモータ23からの動力によって走査光学系Mの姿勢・位置を調整する傾き調整部と、ポリゴンミラー5と走査光学系Mと傾き調整部とを収容し、開口1aを備える筐体1と、モータ23が取り付けられない傾き調整部は走査光学系Mを固定保持し、モータ23が取り付けられた傾き調整部はモータ23の動力を開口1aを介して受けることで走査光学系Mの姿勢・位置を調整することを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】光路の取り回しを容易にし、かつ装置の副走査方向の高さを低減することができるコンパクトな光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光偏向器と被走査面との間の光路中に、順に結像光学系を構成する透過型結像光学素子、反射型光学素子が配置され、副走査断面内において、前記反射型光学素子によって反射された光束の主光線と前記反射型光学素子の法線とが成す角度をθとするとき、θ≦45°なる条件を満足し、透過型結像光学素子は樹脂レンズであって、副走査断面内において、反射型光学素子にて反射された光路に干渉しないように外形中心線が入射する光束の主光線に対して反射型光学素子にて反射された光路の反対側に配置し、外形中心線から入射主光線までの物理的距離の保持枠外形高さに対する比を所定範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いてカラー画像形成する際における色ズレを解消する。
【解決手段】光ビームの露光により画像が形成される像担持体と、画像データに応じて発光する前記光ビームを発生する光源と、回転駆動される回転多面鏡の複数の反射面により前記像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各反射面を識別する反射面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、を複数色毎に備え、前記露光を複数の色で行う際に、前記回転多面鏡の反射面毎の主走査長の特性と予め定められた共通の付与条件とに基づいて前記反射面識別部が識別可能な基準マークが複数色の前記回転多面鏡それぞれに付され、前記反射面識別部の識別結果に基づいて複数色の前記光走査手段において前記基準マークによる面位相が揃うよう前記回転多面鏡を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 光源に配置誤差があったとしても、コリメータレンズの相対角度を調整することにより生じる理想の光軸からのズレを抑制する。
【解決手段】レーザ走査光学装置は、複数の発光点を有する光源と、光源からの発散光を平行光にするコリメータレンズと、光源を保持する光源ホルダと、コリメータレンズを保持するレンズホルダと、光源ホルダ及びレンズホルダを保持する光源ユニットホルダと、理想の光軸に対してコリメータレンズを回転させるための第一回転軸と、光源ホルダ及びレンズホルダの位置関係を一定に保ちながら光源ユニットホルダを回転させるための第二回転軸とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価且つ高い結像性能を有する走査光学系を提供する。
【解決手段】走査光学系20は、ポリゴンミラー4を備え、ポリゴンミラー4でもって光源からの光束を偏向させて被走査面8を光走査するためのものである。光源1からの光束をポリゴンミラー4上に線像として結像させるシリンドリカルレンズ3と、ポリゴンミラー4からの光束を被走査面8上に結像させるアナモフィックレンズ7とを備えている。アナモフィックレンズ7は、被走査面8に対して対面配置されており、その光軸上において主走査方向に負の光学的パワーを有する。走査光学系20は、f/f<−0.1を満足し、0.5<m<0.8を満足するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】入射光路長を短くすることで光軸のズレを小さくすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置30は、レーザダイオード312、ビームエクスパンダ314、コリメータレンズ316、反射ミラー320、回転多面鏡330、第1出射fθレンズ342および第2出射fθレンズ344を備える。レーザダイオード312は、光ビームを射出する。ビームエクスパンダ314およびコリメータレンズ316は、レーザダイオード312から射出された光ビームを調整する。反射ミラー320は、ビームエクスパンダ314およびコリメータレンズ316を通過した光ビームを反射する。回転多面鏡330は、反射ミラー320によって反射された光ビームを回転しながら反射することで光ビーム走査面352を形成する。第1出射fθレンズ342および第2出射fθレンズ344は、回転多面鏡330によって反射された光ビームを調整する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、かつ、防塵性を確保しつつ、装置内の温度上昇を抑制できるスキャナユニット、レーザー走査光学装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】このスキャナユニットは、ポリゴンミラー106と、ポリゴンミラー106を回転駆動するモータ120と、モータ120のコイル120c、およびモータ120の回転駆動を制御する半導体素子130が配置される基板102と、ポリゴンミラー106、モータ120、および基板102を防塵し収容する収容筐体101とを備え、基板102は、収容筐体101の内部空間において、基板102を境にしてモータ120が配置される第1空間A1と、モータ120が配置されない第2空間A2とに二分するように配置され、基板102は、モータ120が配置される第1空間A1により発生した熱を空間A2側に放熱する複数の放熱用穴104を含む。 (もっと読む)


【課題】光利用効率及び光走査の安定性を損なうことなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 波長分離デバイス16及び波長分離デバイス17は、それぞれ波長λaの光束を透過させ、波長λbの光束を反射する波長分離面を有している。そして、各波長分離面は、波長λbの光束の透過率が1%以下となるように設計されており、波長分離デバイス17は、波長分離デバイス16で反射された光束の光路上に配置されている。この場合は、波長λaの光束の一部が波長分離デバイス16で反射されても、そのほとんどは波長分離デバイス17を透過し、感光体ドラム2030bに向かうゴースト光の光量を走査光の光量の1%以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】走査精度を低下させることなく、低コスト化と小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200から射出された光束LB1は、ハーフミラーHMで光束LBaと光束LBdとに分割され、光束LB2は、ハーフミラーHMで光束LBbと光束LBcとに分割される。シリンドリカルレンズ2204Aは、光束LBaと光束LBbで共用され、シリンドリカルレンズ2204Bは、光束LBcと光束LBdで共用される。シリンドリカルレンズ2204Aを介した光束LBaと光束LBbは、ポリゴンミラー2104の同一の偏向反射面に斜入射され、シリンドリカルレンズ2204Bを介した光束LBcと光束LBdは、ポリゴンミラー2104の同一の偏向反射面に斜入射される。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、部品点数の増加や大型化を招くことなく、反射光や散乱光の影響を抑制することが可能な光走査装置及び、該光走査装置を有する画像形成装置を提供することができる。
【解決手段】プリンター1は、光ビームを出力するレーザーダイオード111と、光ビームを偏向走査するポリゴンミラー130と、ポリゴンミラー130に対向して配置される第1fθレンズ151と第1fθレンズ151よりもポリゴンミラー130から離間して配置される第2fθレンズ153とを有し、ポリゴンミラー130により偏向走査された光ビームを被走査面上に導いて結像させる光学系150と、ポリゴンミラー130と第1fθレンズ151との間であってポリゴンミラー130により偏向走査された光ビームの光路上に配置され、光ビームにおける第1fθレンズ151側への反射を抑制する遮光部230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂レンズの内部吸収による透過率のばらつきに起因した濃度むらを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂レンズの透過率のばらつきに起因した濃度むらを抑制するために、印字画像を形成した後に樹脂レンズである走査レンズの透過率を均一化するための補正露光制御を実行する。補正露光のために印字画像を反転した反転印字画像を擬似的に生成するための反転画像信号を生成する。そして、反転印字画像に対応する反転画像信号を生成する。そして、補正露光として当該反転画像信号を光源部に出力する。 (もっと読む)


【課題】調整時と固定時とにおいて発光素子の光軸やビームピッチが変化することを防止することが可能な発光素子の調整固定構造を提供する。
【解決手段】複数の発光点を有する発光素子を発光点の光軸周りに回転させることにより各発光点間の距離を調整して発光素子をハウジングに固定する発光素子の調整固定構造において、発光素子が保持部材22により保持されると共にハウジングが発光素子を取り付ける基準面7bを有する取付穴13及び発光素子が基準面7bに当接した状態で回転自在となるように保持部材22を保持する保持部11を有し、保持部11により保持部材22を保持した状態で発光素子を回転調整した後に発光素子をハウジングに固定する。 (もっと読む)


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