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Fターム[2H076AB55]の内容

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【課題】ラインヘッドの湾曲及び斜行に対する補正精度を高め、印刷画像の品質を向上させる。
【解決手段】本発明による露光ヘッド制御装置は、露光ヘッドに配列される所定数の露光素子からなる複数のチップのそれぞれについて、基準位置からのズレ量を示す精度情報を算出する。そして、1ライン分の画像データを画像メモリに書き込む際に、各チップ単位で画像データの書き込み位置を、精度情報の整数部分の値に応じて補正した位置に書き込む一次補正手段と、画像メモリから読み出した最新の1ラインメモリ分の第1のラインデータと、一時点前に読み出した第2のラインデータと、精度情報の端数部分の値とに基づいて、露光データを生成する二次補正手段と、を備えることにより、1ライン(1画素)単位よりも小さい単位で湾曲及び斜行を補正する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な回路を設けることなく、同一ライン上で複数の濃度ドットを発生させる記録ヘッドを得る。
【解決手段】 駆動部113は、互いに独立に駆動時間を定める駆動信号HD_STB1_N、及び駆動信号HD_STB2_Nとを受入れ、シフトレジスタ部111に入力される印刷データ信号HD_DATA[1:0]に基づいて、LEDアレイ114が有する複数のLED素子の各々に対応させて何れか一方の上記駆動信号が選択され駆動される。 (もっと読む)


【課題】各電気光学素子の光量のムラを長期間にわたって抑制する。
【解決手段】電気光学素子Eは、駆動信号Xiに応じて階調が制御される。単位回路Uは、保持回路261と選択回路263と駆動部DRとを含む。保持回路261は、電気光学素子Eについて補正値Ca[i]およびCb[i]を保持する。選択回路263は、保持回路261が保持する補正値Ca[i]およびCb[i]の何れかを選択する。駆動部DRは、電気光学素子Eに指定された階調値と選択回路263が選択した補正値C[i]とに基づいて駆動信号Xiを生成する。 (もっと読む)


【課題】感光体を露光するレーザ光の主走査方向の光量補正を、補正精度を維持しつつも、少ないメモリ容量で実現することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、カラー画像を形成するための複数の感光体と、前記複数の感光体の夫々の主走査方向にレーザ光を走査し、露光する露光部と、前記複数の感光体の夫々の主走査方向の受光感度が均一となるように、前記露光部から出力されるレーザ光の光量を補正するための光量補正データを、前記複数の感光体毎に生成する光量補正部と、を具備し、前記光量補正部は、基準補正データを記憶する第1の記憶部と、前記基準補正データを絶対量としたときにその相対量で表される相対補正データを前記複数の感光体の夫々に対応して記憶する第2の記憶部と、前記基準補正データと前記相対補正データとを合成し、前記光量補正データを生成する合成部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する複数ラインにおける露光エネルギー分布を均一化することにより画像の濃度ムラを低減させ、高解像度画像における画質を向上させる。
【解決手段】本発明に係るLEDプリントヘッド53によれば、発光ライン変換部53aにおいて、入力された画像データに基づいて、画素を構成する隣接する複数ラインのうち互いに隣り合うライン間に亘って露光エネルギーが閾値X以上を維持するようにLED素子53kを発光させるラインを選択し、発光時間制御部53dにおいて、前記各ラインでの発光時間を予め定められた互いに異なる発光時間となるように制御し、発光強度制御部53hにおいて、発光ライン変換部53aで選択されたラインに位置するLED素子53kを予め定められた発光時間で発光させる場合に、nライン全体で画像データの示す階調に応じた露光エネルギーとなるようにLED素子53kの発光強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】露光量を低下させることなく、主走査方向における露光ムラを防止する。
【解決手段】露光ヘッド10は、光源12と、導光部材14と、液晶シャッタ16とから構成される。光源12は、第1端部18に配置される。液晶シャッタ16の共通電極40は主走査方向長い帯状に形成され、第2端部20に、ドライバ34から延びた配線パターン44が接続される接続部50が設けられている。光源12からの照明光は、光源12からの距離に起因して第2端部20へ向かうほど減少するが、液晶シャッタ16においては、接続部50から距離に起因して第1端部18へ向かうほど露光量が低下するので、感熱材料の最終的な露光量が、主走査方向において均斉化される。 (もっと読む)


【課題】画質ディフェクトを防止する。
【解決手段】飛び越し情報、飛び越し情報と補正制御時間Txとの相関関係、及び位置検出センサ17の出力値と補正量との対応関係を予めメモリ64に記憶しておき、メインコントローラ60では、メモリ64を読取って、飛び越し情報に基づいて補正制御時間Tx(LD毎の補正制御時間Tx)を決定し、また、位置検出センサ17の読取り値に基づいてメモリから補正量を読取り、補正量に対応する補正電圧値VLをそれぞれLD制御部31A〜31Cに出力する。点灯制御部36A〜36C各々から補正制御時間Tx経過後に補正電圧値VLが光量補正部32A〜32Cに出力され、光量補正部32A〜32Cの各々では、LD1〜LD3から照射される光ビームの光量を補正する。 (もっと読む)


【課題】印刷動作タイミングへの影響を抑制した光量計測が可能な画像形成装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】露光装置13には、画像形成を行うための画像形成領域(現像領域R0)を露光する画像形成発光素子63aのほか、画像形成領域を露光する発光素子以外の、光量計測を行うための光量計測発光素子63bが形成されている。連続印刷動作時等では、光量計測発光素子63bのみに関して光量計測が行われ、この光量計測結果に基づいて、画像形成発光素子63aが出射する光量が補正される。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子が結露で発生した水滴に吸着しない光学素子の構成にすることにより、結露で発生した水滴を原因とするトナーによる汚れを防止する光学素子を有する光学装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像を透過又は反射する光学素子38を有し、光により像を投影しかつ光により被走査面に潜像を形成する光学装置において、前記光学素子38は少なくとも像の透過面及び反射面の表面に所定のインピーダンスを有する導電部47を有している。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度変化によらず、均一な画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】露光によって形成される像を担持する感光体8と、感光体8を露光するための光を出射する発光部600と、発光部600による発光光量を計測し、光量計測信号を出力する光量計測部700を備える。光量計測部700の光量計測信号は、エンジン制御部41を介してコントローラ41に送られ、量計測信号が所定の値になるように、発光部600の発光光量が制御される。ここで、光量計測部700の温度に対する光量計測信号の傾きの符号と、感光体8の温度に対する感度の傾きの符号とは一致させている。 (もっと読む)


【課題】露光装置における光量検出の信頼性を向上することで、高精度の光量制御のなされた露光装置、およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基板上に配列された複数の有機エレクトロルミネッセンス素子110から構成される発光素子列と、有機エレクトロルミネッセンス素子110から出力される光を検出する光検出素子120と、光検出素子120の出力を処理する光量検出回路Cとを有し、光量検出回路Cは、光検出素子120に接続された容量素子140と、この容量素子140に接続され、容量素子140に蓄積された電荷を取り出す選択トランジスタ130とで構成され、更に、選択トランジスタ130と光検出素子120を、容量素子140を挟んで離間して配置した。 (もっと読む)


【課題】印刷動作タイミングへの影響を抑制した光量計測が可能な画像形成装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】外部からテストパターンの印刷指示が入力されると、テストパターン用の画像データ作成等が行われる。その後、期間T1においてテストパターンを印刷する1ページ分の露光動作が行われる。エンジン制御CPUは、テストパターンを印刷する1ページ分の露光期間T1の範囲内の期間T2にて、光量計測動作を行う。これにより、テストパターンのページを印刷するための露光期間において発光素子の光量を計測するので、通常の印刷動作タイミングへの影響を抑制した光量計測が可能となる。 (もっと読む)


【課題】印刷動作タイミングへの影響を抑制した光量計測が可能な画像形成装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】光量計測動作を起動する時刻t11から、光量計測完了必要期間Taが経過するまでの間の時刻t12に、コンピュータ等からプリント信号が入力されると、光量計測動作が中断される。同時に、印刷動作が開始される。このように、光量計測動作の動作手順は、プリント信号が入力されることにより変更される。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッドの焦点位置を容易にかつ適切に検出し、この検出に基いて焦点位置を調整可能な装置および方法の提供。
【解決手段】ラインヘッド2の焦点位置を調整する調整装置1において、ラインセンサーカメラ3を撮像する高さ位置をステージ12により可変に構成し、感光ドラムが配置される基準位置Aとラインセンサーカメラ3との距離Bが異なる複数の位置からそれぞれ、ラインヘッド2の発光状態を撮像し、ラインセンサーカメラ3の各レンズ22を介した結像それぞれにおける所定の光強度以上の画素面積と、距離Bとの関係に基いて、基準位置Aを基準とする各焦点位置を検出できる。これにより、ラインヘッド2における各レンズ22の焦点位置の分布が得られるから、ラインヘッド2全体における焦点位置を容易かつ適切に検出できる。 (もっと読む)


【課題】印刷動作タイミング等への影響を抑制した光量計測が可能な画像形成装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、(a)まず、全ての有機エレクトロルミネッセンス素子63について光量計測を行い、各有機エレクトロルミネッセンス素子に対応した光量補正値NDを算出しておく。連続印刷動作が行われるとき、ページ間の非印刷時に、(b)一部の有機エレクトロルミネッセンス素子63について光量計測を行い、この有機エレクトロルミネッセンス素子63について光量補正値NDbを算出する。その後、(c)光量補正値NDと、光量補正値NDbとに基づいて、全ての有機エレクトロルミネッセンス素子63について光量補正値NDcを算出し、各々の有機エレクトロルミネッセンス素子63が出射する光量を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作中の紙間などにおいて、発光素子の光量計測を行なうべく露光装置を構成する有機エレクトロルミネッセンス素子などの発光素子を発光させた場合でも、トナーの無駄な消費や記録紙の裏汚れ、紙詰まりといった不具合を防止する。
【解決手段】発光素子である有機エレクトロルミネッセンス素子13の光量計測タイミングにおいて、現像剤を供給する現像ステーション2を、感光体8から離間させる。このような制御により、光量補正時において現像剤が感光体8に移動してしまうのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】階調画像を形成する際に、画像濃度むらが生じるのを防止することができるようにする。
【解決手段】複数の発光点が整列して配設された発光部と、前記各発光点の像を結像させる光学部と、前記各発光点の結像に従って画像を形成する画像形成部と、前記各発光部の発光量を補正する発光量補正処理手段とを有する。該発光量補正処理手段は、前記光学部を経由した発光エネルギー総量に基づいて設定された画像濃度のばらつきをなくすための第1の補正値、及び前記光学部を経由して結像した像の発光エネルギー分布に基づいて設定された画像濃度のばらつきをなくすための第2の補正値に基づいて前記発光量を補正する。第1、第2の補正値に基づいて前記発光量が補正されるので、階調画像を形成する際に、画像濃度むらが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置においては、1画素の要素内部において階調を表す為にラスタイメージバッファ制御部から供給された画像信号を発光パターン信号に変換するのに特化した回路を設けなければならず、全体として回路規模が大型化してしまうという問題があった。
【解決手段】潜像画像を露光するレーザ光源52a,52b,・・・の発光を制御するレーザビーム駆動制御部39a,39b,・・・と、レーザビーム駆動制御部39a,39b,・・・に画像情報に基づいて生成した画像信号Sを供給するラスタイメージバッファ制御部35と、レーザビーム駆動制御部39a,39b,・・・に発光時間に関する発光制御信号tを供給する発光時間制御部37とを備え、各レーザ光源52a,52b,・・・に供給される発光制御信号tが示す発光時間は、それぞれ異なる時間であることとする。 (もっと読む)


【課題】感光材料の発色特性に応じた適切な波長の光が容易に得られる露光装置を実現する。
【解決手段】露光ヘッド25には、光源部30と液晶シャッタ31と三角プリズム32と波長選択板34が設けられている。光源部30は白色光源を備えている。光源部からの白色光は、液晶シャッタ31に画素ごとの輝度情報を有する白色の画像光に変調される。白色の画像光が三角プリズム32に入射すると波長ごとに画像光が分散する。波長選択板34にはスリット33が設けられており、必要な波長に応じてスリット33の位置が決められている。スリット33を通過した特定の波長の画像光はミラーを反射して感光材料に照射される。 (もっと読む)


【課題】画像形成速度の低下を抑制して、確実に面内の濃度むらを補正することを目的とする。
【解決手段】各感光体ドラム46の周囲の帯電器50とレーザ走査装置12間に、面内濃度むらを補正するための補正用光源26を設ける。補正用光源26は、主走査方向に沿って複数のLEDを配列し、複数のLEDの点灯を制御することによって主走査方向及び副走査方向の面内の濃度むらを略均一に補正する。濃度むらの補正は、感光体基準位置検出センサによって検出した感光体ドラム46の基準位置を基準として、パッチ濃度検出センサ34によって検出した感光体ドラム46上に形成された面内濃度むら補正パターンの濃度から濃度むら分布を算出し、該濃度むら分布から面内の濃度むらに対応する露光量のむらを補正するための補正値(露光量補正マップ)を算出し、補正用光源を制御することによって行う。 (もっと読む)


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