説明

Fターム[2H076BA31]の内容

電子写真における露光及び原稿送り (19,824) | 原稿取扱装置 (5,983) | 原稿搬送装置 (5,364) | 原稿の搬送 (2,961) | 露光部への原稿の搬送 (927) | 循環搬送 (33)

Fターム[2H076BA31]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】 両面読取可能な画像読取装置において、表面と裏面とで読み取り画像倍率が大きく相違してしまうことを抑制する。
【解決手段】 表面の読み取りが完了した原稿に再送する際に搬送抵抗を付与する。これにより、原稿の表面を読み取る際の自動読取窓103での原稿搬送速度(第1搬送速度)と裏面を読み取る際の自動読取窓103での原稿搬送速度(第2搬送速度との速度差)との速度差を小さくすることができるので、簡易な構成で、表面と裏面とで画像倍率が大きく相違してしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】原稿の裏表を反転させる経路を設けることで両面を読取可能であって、コンパクトであり、かつ製造コストを抑えた構成の自動原稿送り装置を提供する。
【解決手段】ADF(自動原稿送り装置)は、導入経路と、第1反転経路及び第2反転経路と、両面用排出経路と、を備える。導入経路は、読取位置の左側から右側へ原稿を案内する。第1反転経路及び第2反転経路は、導入経路と接続され、原稿を反転させて読取位置の右側から左側へ原稿を案内する。両面用排出経路は、第1反転経路及び第2反転経路と接続され、第2面の画像情報が読み取られた原稿が、読取位置よりも右側で排出されるように、当該原稿を案内する。また、導入経路は、左側に膨らむように湾曲した導入湾曲経路を読取位置よりも左側に有している。導入経路と両面用排出経路との共通部分である共通湾曲経路421は、読取位置から導入湾曲経路の最も膨らんだ箇所までを少なくとも含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数の切替ガイドを備えた自動原稿送り装置において、コンパクトな構成を提供する。
【解決手段】ADF(自動原稿送り装置)は、経路が分岐される第1分岐部及び第2分岐部を有する原稿搬送経路と、上方切替ガイド75と、下方切替ガイド76と、を備える。上方切替ガイド75は、第1分岐部において、原稿が搬送される経路を切替可能である。下方切替ガイド76は、第2分岐部において、原稿が搬送される経路を切替可能である。そして、上方切替ガイド75及び下方切替ガイド76は、原稿の幅方向で見たときに互いに重なり合う位置に移動可能である。そして、第2分岐部では、原稿の幅方向で見たときに上方切替ガイド75と下方切替ガイド76との重なり合う部分で原稿が案内される状態と、上方切替ガイド75と下方切替ガイド76との間を原稿が搬送されるように当該原稿が案内される。 (もっと読む)


【課題】回転方向を切替可能な排出ローラを備える自動原稿送り装置であって、排出すべき原稿が再び繰り込まれることを防止する構成を提供する。
【解決手段】ADF(自動原稿送り装置)は、共通ローラ38と、対向ローラ39と、押圧部材55と、を備える。共通ローラ38は、対向ローラ39とともに原稿100をニップして選択図の時計回りに回転することで原稿100を排紙トレイ53に排出可能であり、反時計回りに回転することで原稿100を第2反転後経路463に沿って搬送可能である。押圧部材55は、移動可能な押圧面を有し、この押圧面が原稿100を押圧することで当該原稿100を排出させる。そして、押圧面は、共通ローラ38と対向ローラ39とが接触する位置であるニップ位置よりも排出方向上流側の退避位置から、ニップ位置を経由して、ニップ位置よりも排出方向下流側の押出位置まで移動可能である。 (もっと読む)


【課題】双方向に原稿を搬送可能な湾曲した経路を備えた自動原稿送り装置であって、当該経路に沿って原稿を円滑に搬送させることができる構成を提供する。
【解決手段】ADF(自動原稿送り装置)は、共通湾曲経路421と、上ガイド部材61と、下ガイド部材63と、中央ガイド部材62と、を備える。共通湾曲経路421は、原稿を双方向に搬送するための経路であり、左側に膨らむように湾曲した経路を有する。上ガイド部材61及び下ガイド部材63は、共通湾曲経路421の内側に配置され、当該共通湾曲経路421に沿って搬送される原稿を案内する。中央ガイド部材62は、原稿の幅方向で見たときに、上ガイド部材61及び下ガイド部材63の両方と互いに重なり合う。 (もっと読む)


【課題】従動ローラを駆動ローラから離隔させる際、シート搬送力を解除できる両ローラ間の離隔量を得ることができ、それでいて格別大型化する必要がないローラ接離機構を提供する。
【解決手段】シート(原稿)搬送のための駆動ローラ(排出ローラDr)に対し従動ローラKrを圧接させ又は離隔させるローラ接離機構であり、一端部がソレノイドSOLのプランジャPLに連結された駆動レバーL1と、駆動レバーL1と摺動接触して従動する従動レバーL2であって従動ローラKrの排出ローラDrに対する接離動作をもたらす従動レバーL2とを含み、駆動レバーL1と従動レバーL2との接点が、レバー回動につれ、従動レバー先端側部位Pから従動レバー揺動支点L2s側の部位Qへ移動し、それによりソレノイドを大型化することなく、両ローラDr、Kr間に所望離間距離を得ることができるローラ接離機構100。 (もっと読む)


【課題】スキャナユニットに対してADFユニットを開閉操作する場合の操作者の負担を軽減する。
【解決手段】ADFユニット20がスキャナユニット10に対してヒンジ機構によって開閉自在に取り付けられており、ADFユニット20を開閉させる場合には、操作者が開閉操作部23に圧力を加える。ADF−CPU51は、圧力検出機構26によって検出された圧力が減じる方向に、その圧力の大きさに応じた開閉速度で、ADFユニット20を開閉させる指示を開閉駆動モータ34に出力し、開閉駆動モータ34は、次の開閉指示が出力されるまでの間、その開閉指示に従った方向および開閉速度で、ADFユニット20を開閉駆動する。 (もっと読む)


【課題】両面読取における2面目の読取の際にも原稿の斜行を適切に抑制することができるようにする。
【解決手段】給紙台43上の原稿Sを読取ガラス41上の原稿読取位置に搬送する給紙搬送路L1と、原稿読取位置を通過した原稿を搬送して排紙台44上に排出させる排紙搬送路L2と、排紙搬送路から逆向きに分岐して給紙搬送路の途中に接続される戻し搬送路L3と、排紙搬送路における戻し搬送路の分岐部より下流側に配置されて、正転により引き込んだ原稿を逆転により戻し搬送路に送り込む排紙ローラ58と、給紙搬送路における原稿読取位置の上流側近傍位置に配置された第1レジストローラ51と、給紙搬送路における戻し搬送路との合流部の下流側近傍位置に配置された第2レジストローラ52とを有し、両面読取における2面目の読取の際には、第2レジストローラで斜行補正を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】縦すじ等の発生による読込み画像品質の低下を抑制するとともに、複数枚の原稿を連続搬送して各原稿の画像を読み取るときの生産性の低下を抑制することのできる原稿読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿画像読取時に第1コンタクトガラス154を上記Vscanの速度で原稿搬送方向と同方向に移動させ、原稿画像読取後(原稿の後端が読取位置を通過した後)、第1コンタクトガラス154を最大速度Vmaxで原稿搬送方向と同方向に移動させるよう制御する。そして、第1コンタクトガラス154がホームポジションに戻りきっていなくても、原稿の先端が、原稿先端検知位置に達したとき、第1コンタクトガラス154を上記Vscanの速度で原稿搬送方向と同方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】調整用シートによる調整の際に該調整用シートの搬送方向の先端を精度よく読み取ることができ、これにより、原稿を読み取る際に正確な読取開始タイミングで原稿画像を読み取ることが可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置100a,100bは、原稿読取位置R1よりも搬送方向Y1の上流側において原稿Gの搬送タイミングを検出してから読取開始時間Ta経過後に原稿画像の読み取りを開始し、調整用シートPの搬送タイミングを検出してから、原稿読取部200a,200bにて調整用シートPにおける第1マークQ1の先端P’とみなす位置を読み取るまでの読取タイミング調整用時間T1aに基づき読取開始時間Taを調整し、予め記憶しておいた先端読取誤差補正用情報T2aに基づき原稿Gの読取開始タイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取って取得する画像に、振動による歪みや色ずれ等が発生することを防止しつつ、効率的に原稿の画像読み取り動作を完了させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】自動原稿搬送装置2によって搬送される原稿を画像読取部3によって画像の読み取り動作を行っているとき、給紙カセット挿抜センサ11などの出力信号が変化したことにより振動の発生を検知した場合、制御部50は、画像読取部3による原稿の画像読み取り動作を中止し、自動原稿搬送装置2における連続した動作で画像読み取りを中止した原稿を二回反転させてから画像読取位置に再び搬送させることにより、画像読み取り動作を中止した原稿の画像読み取り動作を再び始めから開始させる。 (もっと読む)


【課題】 自動原稿送り装置において、排出される原稿の先端部を垂れ下がりにくくして、スタック不良を生じにくくすることである。
【解決手段】 排紙ローラ17における直上流側のガイド板22の上面に、その幅方向Qに所定間隔をおいて2本のリブ板25を突設する。排紙ローラ17の駆動ローラ23と従動ローラ24との隙間(ニップ部)に進入する原稿2は、各リブ板25に押圧され、部分的に隆起して送出される。これにより、原稿2における幅方向Qに波形状となり、その剛性が高められるため、原稿2の先端部が垂れ下がりにくくなる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって、レーザ露光装置のレーザ光出射部位の汚れを防止することが可能なレーザ露光装置を提供する。
【解決手段】各シリンドリカルレンズ74a〜74d表面上に無端状透光ベルト75が配置されているので、落下して来たトナーが無端状透光ベルト75表面に付着するだけであって、トナーがシリンドリカルレンズ表面に付着することはない。また、無端状透光ベルト75表面が汚れても、モータ77によりローラ76aを回転駆動して、無端状透光ベルト75を矢印D方向に周回移動させるので、各シリンドリカルレンズ74a〜74d表面を覆っている無端状透光ベルト75の部分が変更されて、無端状透光ベルト75の汚れていない部分により各シリンドリカルレンズ74a〜74d表面が覆われる。このため、シリンドリカルレンズを介して出射されるレーザ光のレベルが低下したりばらつく等の問題が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】 コントローラ等の外部機器への画像転送に影響が出ないような制御を実現するとともに、良好な画像を読み取ることが出来る画像読取装置を提供すること。
【解決手段】 固定読み及び流し読みが可能なADFにおいて、流し読みジョブ中に流し読み禁止サイズであることを検知された場合固定読みモード切り替える動作を行い、固定読み時に通常の固定読みとは副走査方向に逆走査して原稿を読み取る。 (もっと読む)


【課題】切換え手段に連動して搬送路を切り換えることによって反転方向への切換えができ、反転専用の駆動源を持つこと無く、安価な自動原稿給送装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿の搬送経路を切り換える切換え爪10の回転支点軸と同一軸上にギヤ50を設け、切換え爪10と連動して動くギヤ支持部10bにギヤ50からの回転駆動力を反転ローラへ伝達するギヤ列52、53、54を設ける。反転ローラ11はギヤ51と接続し、ギヤ51は切換え爪10の上昇時(位置A)にはギヤ53と連結し、下降時(位置B)にはギヤ54と連結する。反転ローラ11の回転駆動方向は切換え爪10によって切換えるので、駆動源は単一方向の回転のみで反転を行うことができる。すなわち単一方向のみの回転駆動源から動力を得られ、読取り搬送手段である搬送ローラ5と排紙ローラ8の駆動源を共通利用することができ、安価な構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】暫時伝動装置を遮断することで紙詰まりをリリースする自動フィード装置を提供する。
【解決手段】主に駆動モーター、伝動装置、振れ部材と伝動リリース部材を含む。駆動モーターは駆動動力を提供し、伝動装置は駆動動力を伝送する。また、振れ部材は一部の伝動部材と連結し連結状態及び離脱状態となる。伝動リリース部材は振れ部材を固定し、それを離脱状態にさせて紙詰まりをリリースする。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で、原稿の両面を読み取ることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿供給トレイ21と、原稿をその表裏を反転させながら順方向及び逆方向に搬送可能な第1反転搬送路32と、第1反転搬送路32を搬送される原稿の画像を読み取る読取部P1と、第1反転搬送路32を出た原稿をその表裏を反転させながら搬送して再度第1反転搬送路32へ戻す第2反転搬送路35と、原稿排出トレイ23とを備え、原稿を原稿供給トレイ21から第1反転搬送路32へ導入し、第1反転搬送路32を順方向に搬送する際に読取部P1で該原稿の表面を読み取り、第1反転搬送路32を順方向に出た原稿を第2反転搬送路35で第1反転搬送路32へ戻し、第1反転搬送路32を逆方向に搬送する際に読取部P1で該原稿の裏面を読み取り、原稿排出トレイ23へ排出するように構成した画像読取装置50である。 (もっと読む)


【課題】スキャナ装置において、原稿を原稿カバー上から搬送する際の抵抗力を少なくし、製造コストを低減させても安定して原稿を搬送可能にする。
【解決手段】
スキャナ装置の原稿カバー11上の側方には、原稿カバー11上に載置された原稿Gを所定の搬送方向(矢印Fで示す)に搬送するオートドキュメントフィーダ(以下、ADFと称する)20が配置されている。原稿カバー11上には、搬送位置に載置された原稿Gの搬送方向後端部よりもADF20寄りの部位に、ストッパ30が配置されている。ストッパ30が原稿Gに当接することにより、原稿Gは、搬送位置に載置された状態で、その搬送方向後端部近傍部位が上方に浮いた状態になる。原稿Gの原稿カバー11の上面に当接する部位の面積が小さくなるので、原稿GがADF20により搬送される際の摩擦力や静電気力が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】低コストでプリント前の画像を確認して画像形成可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿に光照射して情報を読み取る読取部と画像形成部とを有する画像形成装置において、前記原稿をプラテンガラスに押さえる圧板2と、圧板2内に設けられ、回転可能なエンドレスベルト状の電子ペーパー15と、前記電子ペーパー15に情報を書き込むための書き込み手段と、圧板2に設けられ、前記電子ペーパー15を露出させて前記電子ペーパー15に書き込んだ情報を表示する表示窓18と、を有し、前記電子ペーパー15に書き込んだ情報を前記表示窓18に表示した後に前記プラテンガラスと対向させて前記読取部で読み取り可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重送検出に使用する超音波センサなどの温度上昇を簡単な構成で大幅に抑制することが可能な重送検出装置、重送検出装置を備える画像記録装置、重送検出装置を備える原稿読取装置、および重送検出方法を提供する。
【解決手段】選択的に使用可能な複数の搬送路(11、13、他)と、これらの合流部下流近傍に配置されて搬送対象物の重送を検出する重送検出部(82Ba、82Bb)と、前記複数の搬送路のいずれを使用するかを選択するとともに、特定の搬送路(13)以外から搬送対象物が搬送されるときには前記重送検出部への通常給電が行われるように制御し、特定の搬送路(13)から搬送対象物が搬送されるときには前記重送検出部への給電を停止するように制御する制御部(70)とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 33