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Fターム[2H077AD14]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 層の形成 (12,561) | 形状、構造 (6,345) | ロール (358)

Fターム[2H077AD14]に分類される特許

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【課題】 トナーを搬送する搬送部材の搬送面でトナーの滞留、堆積が発生して搬送不良になり、また搬送量も増加することができない。
【解決手段】 スケルトン搬送部材1は、3枚のスケルトン電極部材11をトナー搬送方向と交差する方向の両端部に絶縁部材15、15を介して積層したものであり、スケルトン電極部材11は、所定の間隔でそれぞれ空隙13を介して複数の電極線12を形成し、各層の電極線12が空間的に積層された構造をなすことで、最上層のスケルトン電極部材11の表面側及び各層のスケルトン電極部材11の間に形成される空間14を介してトナーを搬送し、スケルトン搬送部材1の先端部から像担持体101に向けてトナーを噴出することで現像する。 (もっと読む)


【課題】 新規な流動性の精度の高い、個人差のない評価法および評価装置の提供、およびこの評価方法と評価装置を用いることにより、圧密状態が変化してもトナー搬送性に問題がなく、ドット再現性の良い高画質がいつでも得られるトナーを作製し、安定して生産できるようにする点。
【解決手段】 少なくとも樹脂、顔料からなる平均円形度が0.88〜0.95の粉状体の表面に添加剤を付着または固着させて得られた粉体を容器内に充填し、これを予め圧密状態にした後、容器内の粉体相中に円錐ロータを回転させながら侵入速度5mm/分で深さ20mmまでを侵入させたときに発生するトルクTと空間率εとの関係がT÷ε=−20〜−10mNmになるようにしたことを特徴とする静電荷現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 二成分現像剤を使用したときに低帯電トナー、逆帯電トナーも現像領域に搬送されて、地汚れ、トナー飛散を生じる。
【解決手段】 静電潜像が形成される像担持体1との対向領域にトナーを搬送するトナー搬送部材12と、トナー搬送部材2にトナーを供給する現像剤担持体13とを備え、トナーとキャリアが混在する現像剤担持体13からトナー搬送部材12にトナーを供給し、トナー搬送部材12による移送電界によってトナーを現像領域に搬送するとともにホッピング現象を利用したET現像によって像担持体1上の潜像を現像する。 (もっと読む)


【課題】 新規な流動性の精度の高い、個人差のない評価法および評価装置を提供すること、およびこの評価方法と評価装置を用いることにより、物性が特定された静電荷現像用トナーおよびそれを用いた現像方法の提供。
【解決手段】 トナーを収納する容器、該容器内のトナーを圧密状態にするための密圧手段、および圧密状態のトナー粉体相のトルクを検出するためのトルク検出手段よりなることを特徴とする静電荷現像用トナーの流動性評価方法、流動性評価装置、それを利用した現像方法。 (もっと読む)


【課題】 像担持体上にトナー像を順次重ねる色重ねで画像を形成するとき、先に形成したトナー像が現像中に乱れて画像品質が低下する。
【解決手段】 像担持体1を帯電するための複数の帯電装置2Y、2M、2C、2Kと、静電潜像が形成される像担持体1との対向域に、複数の電極102に印加されるn相の電圧によって形成される移相電界によってトナーを搬送するトナー搬送部材22を備えた複数の現像装置4Y、4M、4C、4Kと、各現像装置4のトナー搬送部材22の電極102に対し、平均値電位が像担持体1の潜像の画像部電位と非画像部電位との間となる電圧を印加する電圧印加手段104と、2色目以降の現像装置4M、4C、4Kの上流側に配置した像担持体1上を除電するための除電装置20Y、20M、204Cを備えた。 (もっと読む)


【課題】トナー特性の変化や、ユニット構成の変化に対して、入口シールの構成を改良して、問題を発生させることない、長寿命の実現が可能な一成分現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラと、現像ローラの長手方向両端部を覆う端部シールと、現像ローラの外周面に弾性当接する入口シールとを有する現像装置で、入口シール38の長手方向両端部の現像ローラ32との接触部が、端部シール40と現像ローラの間に挟まれた構成で、入口シールの、端部シールと現像ローラに挟まれていない領域において、現像ローラとの接触面が、引っ張り弾性率が0.5GPa以下の樹脂又はゴム材料とされているとともに、接触面でない面が、引っ張り弾性率が2GPa以上の樹脂とされ、入口シールの挟まれた領域の現像ローラとの接触面が、現像ローラと端部シールに挟まれていない領域の現像ローラとの接触面の材質よりも引っ張り弾性率の高い材質で構成。 (もっと読む)


【課題】 現像装置本体の側方に装着したトナーカートリッジから現像装置のトナー貯留部に向けてトナーを横方向に補給するように構成した場合に、トナーカートリッジを交換したときの地汚れの発生を軽減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 上記現像装置5のトナーカートリッジ59を交換した後の、トナーカートリッジ59からトナー貯留部54へトナーを補給しトナーの帯電量を立ち上げるトナー補給リカバリ動作時に、現像ローラ52が感光体1と対向する現像位置と、その現像位置から離れた離間位置との間で、現像装置5を複数回往復移動させるように制御する。 (もっと読む)


【目的】 非磁性トナーを用いる画像形成装置において、画像のチリやムラの発生を確実に防ぎ、画像濃度を安定させる。
【構成】 感光体ドラム5を帯電する帯電手段と、帯電された感光体ドラム5を露光して静電潜像を形成する露光手段と、感光体ドラム5上の静電潜像に電荷を付与したトナーを付着させてトナー像を形成する現像装置11と、感光体ドラム5上のトナー像を転写材に転写する転写手段とを備え、現像装置11は非磁性トナーを用いる非磁性現像装置であって、現像ロール42と、これにトナーを供給するトナー供給ロール43と、現像ロール42上のトナーの付着量を規制する薄層ブレード44と、感光体ドラム5上のトナー像の帯電量に応じて現像ロール42とトナー供給ロール43との間の電位差を制御するバイアス制御部45とを有する。 (もっと読む)


【課題】 入口シール部材におけるトナー固着を防止することができる現像装置等を提供する。
【解決手段】 現像ローラ12と現像容器11の隙間からトナーが漏れ出すのを防止するために現像ローラ表面に当接するように設けられた入口シール部材17を有する現像装置において、入口シール部材17の画像領域部における現像ローラ12との接触圧力が0.01〜0.50N/mm2、かつ画像領域部での現像ローラ12と入口シール部材17の接触ニップ幅が0.6mm以上であり、入口シール部材表層材料が、硬度(JISK7311−A)65〜80のウレタン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 環境問題に配慮しつつ、ゴースト画像や薄層乱れといった画像不良を防止し、且つ好適な画像濃度を得ることが可能な現像ローラを提供する。
【解決手段】 現像装置1に備えられた現像ローラ20と感光体ドラム100とは、互いに近接、または接触する位置関係にあり、磁界により現像ローラ20表面に吸着されたトナーを感光体ドラム100に移動して静電潜像を現像する。現像ローラ20はその表面に現像スリーブ30を備える。現像スリーブ30の基体31表面には無電解ニッケルメッキ層32が形成されている。さらに、そのニッケルメッキ層32の表面にはニッケル酸化被膜33が形成されている。ニッケル酸化被膜33は、現像スリーブ30表面を不動態化することにより、ニッケルメッキ処理に起因してトナー電荷が逃げ易い状態にあるのを抑制し、トナー電荷の保持特性を好適な状態に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、所望のトナー掻き取り性能が得易いトナー供給ロールおよびその製法を提供する。
【解決手段】軸体1と、この軸体1の外周面に沿って形成されたスポンジ弾性層2とを有するトナー供給ロールであって、上記スポンジ弾性層2の外周面に、軸方向に延びる帯状のスキン層Sが形成され、スポンジ弾性層2の外周面が、スキン層Sの部分もスキン層S以外の部分も同一外径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低印字率の画像を連続印刷する場合に規制部における磁界の強さを変化させてトナーへのストレスを緩和することにより、トナー寿命が長く安定したトナー像を形成できる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ11内には複数の磁極14a〜14eを有する第1の磁界発生部材14が回動可能に設けられている。形成される画像の印字率が高く、現像ローラ11上でのトナー消費量が多い場合は、図1(a)のようにN極14aを規制ブレード12に対向する通常の位置に配置する。印字率が低く、現像ローラ11上でのトナー消費量が少ない場合は、図1(b)のように第1の磁界発生部材14を矢印A方向に所定量回転させて、N極14aを図1(a)の状態から所定量ずらした位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】トナー液面センサを設けることなく、低コストで小型化を可能としつつ、現像装置の第1収納室および第2収納室のトナー充填量に左右されずに、第2収納室から第1収納室へのトナー供給量をできる限り等しくする。
【解決手段】現像装置16に第1収納室54と第2収納室55とを、逆止弁66で塞ぐ連通口56で連通して設け、第1収納室の第1トナー補給部材57に、回転することによりトナーを現像剤供給部材50へと搬送する複数枚の羽根60・61を設け、その複数枚の羽根の1つを長くつくり、その長くつくった羽根61で逆止弁を、第1トナー補給部材の1回転で1度叩いて第2収納室55のトナーを第1収納室54に供給する。 (もっと読む)


【課題】 帯電部材による帯電前の現像剤層の帯電量を抑え、帯電むらによって現像剤の帯電状態が不均一になることを防ぐ。
【解決手段】 静電潜像が担持される像担持体1に対向し且つ回転可能で表面に現像剤Gを担持する現像剤担持体2と、この現像剤担持体2に離間配置されると共に当該現像剤担持体2との間に現像剤担持体2への現像剤供給を促す供給バイアス4が印加され且つ表面に担持された現像剤Gを現像剤担持体2に供給する現像剤供給部材3と、この現像剤供給部材3より現像剤担持体2の現像剤搬送方向下流側に配設されると共に現像剤担持体2との間に現像剤Gを帯電する帯電バイアス6が印加され且つ現像剤担持体2上の現像剤Gの帯電規制を行う帯電部材5と、帯電部材5による帯電前の現像剤層の表面電位を絶対値で10V以下に調整する現像剤層調整手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体上の現像剤への良好な帯電規制を行い、現像剤帯電量や現像剤量が安定した現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回動自在で且つ表面に現像剤を担持する現像剤担持体1と、この現像剤担持体1に対向配置され、現像剤担持体1上に担持された現像剤層の帯電規制を行う帯電規制部材2とを備えた現像装置において、現像剤担持体1の体積抵抗率をρ1、帯電規制部材2の体積抵抗率をρ2とすると、ρ1≦ρ2且つρ2≧1010Ω・cmの関係を満たすようにρ1及びρ2を設定する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体上の現像剤帯電量が安定した低コストで小型化が可能な現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回動自在で且つ表面に現像剤を担持する現像剤担持体1と、この現像剤担持体1に対向配置され且つ当該現像剤担持体1上の現像剤の帯電規制を行う帯電規制部材2と、この帯電規制部材2と前記現像剤担持体1との間にて現像剤の帯電を行う帯電バイアスを供給する帯電バイアス供給手段3と、帯電バイアス供給時の通電状態を監視し且つ現像剤の帯電量を基準値に保つように前記帯電バイアスを制御する帯電制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体上に供給される現像剤層の均一化を図り、現像剤層の現像剤量及び現像剤帯電量をより一層均一化させ、更に、長期に亘って安定した現像特性を備えた現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 静電潜像が担持される像担持体1に対向し回転可能で表面に一成分現像剤(以降現像剤と称す)Gを担持する現像剤担持体2と、この現像剤担持体2に離間配置されると共に当該現像剤担持体2との間に現像剤担持体2への現像剤供給を促す供給バイアス4が印加され且つ表面に担持された現像剤Gを前記現像剤担持体2に供給する現像剤供給部材3とを備え、現像剤Gの圧縮度が35%以上且つ50%未満とする。 (もっと読む)


【課題】たとえ、画像形成装置本体から着脱部材の作用部材への電気的な接続部分に損傷を生じても、ユーザ側において簡単に対応することのできる、着脱部材、現像器、プロセス装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像カートリッジ15の筐体32の一方の側壁34側に、入力ギヤ53と噛合する駆動ギヤ40を設ける。また、筐体32の他方の側壁35側に、本体側接点部56に接続される第1接点部44と、現像ローラ17のローラ軸17aに接続される第2接点部45と、第1接点部44と第2接点部45とを接続する接続部46とを備える導電部材43を、第1接点部44が第2接点部45に対して現像カートリッジ15の装着方向の下流側に配置されるように設ける。現像カートリッジ15の着脱時に導電部材43が変形しても、新たな現像カートリッジ15に交換すれば、ユーザ側において簡単に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ等による外乱に影響されずに、現像剤を検知することができることを課題とする。
【解決手段】 現像剤を貯蔵する貯蔵部260と、貯蔵部260の内壁面に取り付けられ検知手段300とを有し、検知手段300は、音波発生部310と受信部320とを備え、音波発生部310の周辺には、音波発生部310の音波を受信側に反射させるためのカバー部400が設けられ、受信部320は、音波発生部310から出力された音波を受信することにより、貯蔵部260内の現像剤を検知することを特徴とする。
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第1の支持エレメント(25)の表面にトナー粒子(11)が堆積され、トナー粒子は、別の支持エレメント(34)に供給される。トナー粒子(11)を別の支持エレメント(34)に移動させたあとで、依然として第1の支持エレメント(25)に残留するトナー粒子(11)を除去するために、クリーニング装置(35)が用いられ、クリーニング装置(35)は、進行界を形成するユニット(37,38,39)を備えている。進行界によって、トナー粒子(11)は、第1の支持エレメント(25)から除去されて、進行界に向かって搬出される。
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