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Fターム[2H077AD37]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像バイアス (2,451) | パルス電圧 (191)

Fターム[2H077AD37]に分類される特許

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【課題】共振を利用し、かつ、容量性負荷の両端に逆位相の電圧パルスを印加可能とすることにより、消費電力を低減できる負荷駆動装置、画像形成装置、負荷駆動方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】負荷駆動装置3は、第1電極および第2電極で構成され、1〜4番目まで順番に接続された容量性負荷51〜54を備える。この負荷容量51〜54をそれぞれ隣接する負荷容量間で放電、充電を繰り替えるようにSW駆動部30はスイッチを駆動して、逆パルス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】層厚均一化部材がトナー担持体の下方に位置するレイアウトを採用する場合、層厚均一化部材との対向箇所に導かれる前にトナー担持体からのトナーの離脱が発生するのを抑制することを課題とする。
【解決手段】現像領域で鉛直方向下側から上側に向けて外周面が移動するように回転するトナー担持ローラ2と、その鉛直方向下方に配置された規制ブレード23とを有する現像装置において、上記トナー担持ローラとして、互いに異なる電圧が印加される内側電極3a及び外側電極4aを有し、かつ、これらの電極に対して互いに異なる電圧を印加することによりトナーをホッピングさせるフレア用電界を当該トナー担持ローラ外周面上に形成して、ホッピングした状態のトナーを現像領域へ搬送するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】立ち上げ時間が大幅に短縮され、且つ、目標電圧が広範囲に設定される高電圧発生装置でも、立ち上げ時にオーバーシュートやアンダーシュートが発生せず、且つ、短時間で出力電圧を目標電圧に到達させること。
【解決手段】立ち上げ制御において、出力電圧検出回路4により検出された電圧Vdtが目標電圧値Vtgtよりも小さい過渡電圧値Vtgt1に到達するまでは所定の変化率で立ち上げ、出力電圧検出回路4により検出された電圧Vdtが過渡電圧値Vtgt1に到達したあとは所定の変化率よりも小さい変化率で目標電圧値Vtgtに立ち上げる制御を行うPWM制御電圧生成回路10と、目標電圧値Vtgtが小さいほど過渡電圧値Vtgt1を小さく設定する過渡目標値生成回路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プリントスピードが300mm/s以上、現像バイアスの交流成分のピーク間電圧が1.3kV以下である、二成分系現像方式を利用した画像形成方法において、十分な画像濃度を確保しながら、画像上の磁性キャリア付着痕の少ない、画像品位の優れた記録画像を得ることを可能にする画像形成方法を提供することである。
【解決手段】二成分現像剤を構成する磁性キャリアは、磁性コアと樹脂を含有し、該磁性コアとして、内部にSrとCaを同時に含有し、さらに、結晶粒径が小さく高密度な結晶・粒界構造を有し、粒界の静電容量が極めて大きいフェライトを用いることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】現像後のトナー保持体上の残留トナーに対する除去性能を改善する。
【解決手段】トナー保持体3と、潜像保持体1の潜像を現像する現像電界を形成する現像電界形成手段4と、トナー保持体3上に予め決められた層厚のトナー層を形成する層形成手段5と、トナー保持体3と収容容器2との間を塞ぐように設けられ、残留トナーTを通過可能とするように弾性的に変形する塞ぎ部材7と、この塞ぎ部材7のうち前記接触部位の少なくとも一部が導電性部材にて構成される電極部材8と、この電極部材8とトナー保持体3との間の残留トナーTに作用し且つ予め決められた低い周波数で極性が交互に周期的に変化する低周波電界を形成し、トナー保持体3上の残留トナーTが、低周波電界の周期に依存してトナー保持体3の回転方向に対して目視可能な寸法で縞状に並ぶ凸部Sに変化するように、トナー保持体3上の残留トナーTを移動させる低周波電界形成手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像後のトナー保持体上の残留トナーに対する除去性能を改善する。
【解決手段】トナー保持体3と、潜像保持体1の潜像を現像する現像電界を形成する現像電界形成手段4と、トナー保持体3上に予め決められた層厚のトナー層を形成する層形成手段5と、現像領域DRより下流側で且つ層形成手段5より上流側位置にてトナー保持体3に対向して配置され、少なくとも一部が導電性部材にて構成される電極部材7と、この電極部材7とトナー保持体3との間の残留トナーTに作用し且つ予め決められた低い周波数で極性が交互に周期的に変化する低周波電界を形成し、トナー保持体3上の残留トナーTが、前記低周波電界の周期に依存してトナー保持体3の回転方向に対して目視可能な寸法で縞状に並ぶ凸部Sに変化するように、トナー保持体3上の残留トナーTを移動させる低周波電界形成手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナー保持体上のトナーを振動電界によってクラウド化させて現像する方式にあって、現像量を確保しながらかぶりの発生も抑える。
【解決手段】トナー保持体3の外周面に対向して配置される第一の電極部材4と、第一の振動電界E1を第一の電極部材4とトナー保持体3との間に形成する第一の電界形成手段8と、第一の電極部材4に対しトナー保持体3の回転方向下流側に延びるように絶縁部5を介して設けられる第二の電極部材6と、この第二の電極部材6のうち現像領域に対応する位置に開けられる開口7と、第二の電極部材6とトナー保持体3との間に第一の振動電界E1を形成した場合に比べてトナーTの振動を抑制し且つ開口7から現像領域で必要とされる予め決められたトナー量を飛翔させるような第二の振動電界E2を第二の電極部材6とトナー保持体3との間に形成する第二の電界形成手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が濃くなる現象であるゴースト現象の発生を防止する。
【解決手段】感光体表面に形成された潜像領域に対して現像剤担持体に付着した現像剤を供給することにより現像を行う現像装置において、感光体表面における非潜像領域によって形成される現像剤担持体上の残現像剤を回収する回収手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと感光体との間に形成するバイアスと現像ローラと磁気ローラとの間に形成するバイアスとのバランスを容易に取ることができ、かつ、現像ローラ上にトナー薄層を良好に形成して現像ローラのトナーを良好に回収し、感光体への現像性を向上させ、また低階調画像の画像ムラ等の画像不良を抑制する現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置20は、潜像を形成する感光体3に対向配置し、第1のバイアスによって感光体3上に形成された潜像を現像する現像ローラ2と、キャリアとトナーとを有する2成分現像剤で磁気ブラシを形成し、第2のバイアスよって現像ローラ2にトナー薄層を形成する磁気ローラ1とを備える。第2の交流バイアスの周波数f2を第1の交流バイアスの周波数f1より大きくする。 (もっと読む)


【課題】トナー像の後端かすれを従来よりも軽減する。
【解決手段】感光体3上の静電潜像を第1現像スリーブ15上の現像剤によって現像した後、更に第2現像スリーブ16上の現像剤によって現像する画像形成装置において、第2現像スリーブ16に印加する第2現像バイアスの交流成分として、波形の立ち上がり箇所と立ち下がり箇所とのうち、第2現像スリーブ16と感光体3の地肌部との間の電界の向きを、地肌部側から第2現像スリーブ側にトナーを移動させる向きに切り換える方を、垂直よりも緩やかな勾配にした非矩形波からなるもの、を出力するように、現像バイアス電源25を構成した。 (もっと読む)


【課題】回路基板表面の孔周囲にトナーを固着させることに起因する画像濃度不足の発生を抑える。
【解決手段】画像情報に基づく画像を形成していないときに、トナー担持スリーブ30Yにおいて、ホッピング用のA相電圧が印加される第1電極とB相電圧が印加される第2電極とのうち、何れか一方に対して、所定の周期で立ち上がりと立ち下がりとを繰り返す繰り返しパルス電圧を印加しながら、他方に対して、その繰り返しパルス電圧の中心値の一定電圧を印加する。同時に、孔近傍電極12Yに対して、ホッピング中のトナーを貫通孔14Y内に進入させ得る値の進入電圧と、ホッピング中のトナーの貫通孔14Y内への進入を阻止し得る値の阻止電圧とを交互に切り換えて印加することで、回路基板1における貫通孔14Yの周囲箇所に付着したトナーの除去を促進するトナー除去促進処理を実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】厚紙等のシートに複数のトナー像を重ねた重ね画像を形成する場合に、シートに付着したキャリアに起因する局所的な画像欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】厚手のシートにフルカラー画像を形成する場合、中間転写ベルトに最後(4番目)に一次転写される黒のトナー像の現像条件を、中間転写ベルトに1番目から3番目に一次転写されるイエロー、マゼンタおよびシアンの各色トナー像の現像条件よりも、感光体ドラム側にキャリアが転移しにくくなるように、例えば、現像スリーブに供給する交流現像バイアスのデューティ比を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 現像スリーブに取り付けた間隔保持部材を感光ドラムに突き当てるようにして現像スリーブと感光ドラムとの間隔を保持する構成の画像形成ユニットを備えた画像形成装置において、間隔保持部材が摩耗してS−Dギャップが狭くなると、現像スリーブと感光ドラムが対向する現像部で現像剤の滞留が起き、磁性キャリアを含む現像剤が現像装置から出てしまう。
【解決手段】 間隔保持部材の摩耗量を感光ドラムの駆動時間および現像スリーブの駆動時間から予測し、摩耗量に応じてかぶり取り電位を小さくし、コントラスト電位が大きくならないように制御する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスや容量の大きさが動的に変化しても矩形波の形状を維持することで、ダンピング抵抗に対する依存性を低下させつつ、安定な現像性を達成する。
【解決手段】変圧手段は交流電圧発生手段から発生される交流電圧を所定の出力電圧に変圧する。調整手段は出力電圧の矩形波に生じる波形歪みに応じて交流電圧発生手段を駆動する駆動パターンを調整する。駆動パターンは、交流電圧の矩形波の半周期において、交流電圧を変圧手段に印加する第1のオン期間、交流電圧を変圧手段に印加しないオフ期間、および、交流電圧を変圧手段に印加する第2のオン期間とを有した信号パターンである。調整手段は、波形歪みが小さくなるように、第1のオン期間、オフ期間および第2のオン期間の割合を調整する。 (もっと読む)


【課題】トナー層規制ブレード22に印加するための直流電圧を専用に出力する直流電源を設けることなく、トナー担持ローラ2の表面上におけるトナー層の厚みを一定に規制する。
【解決手段】トナーをホッピングさせるための第1周期パルス電圧として、平均電位がトナーの正規帯電極性と同極のマイナス極性になるものを出力させるように第1パルス出力部120を構成するとともに、第1周期パルス電圧を平滑化させる平滑回路130を設け、平滑回路130による平滑化後の直流電圧を、トナー層厚規制ブレード22に印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体と当接部材間の放電による現像剤担持体表面の削れを低減させ、表面層削れを起因とするフレア電界の喪失を抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】第一の電極と、第一の電極に対して絶縁体を介して設けた複数の電極部からなる第二の電極とを有する現像剤担持体2を備え、第一の電極と第二の電極間の電位差が時間的に反転する電圧を印加することで現像剤をクラウド化し、現像剤担持体2の表面が移動することによって現像剤を現像領域へ搬送して潜像担持体49に形成された潜像を現像する現像装置1において、第一の電極と第二の電極の少なくとも一方に、パルスon時間を減少させた波形の電圧を印加する。これにより、放電量や、放電の起きる回数、機会を抑制して、現像剤坦持体表面の削れ速度を低減させることができ、表面層膜厚の減少を抑えられるため、現像電界の大きさが一定に保たれ、フレア電界を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】パルス電圧のピークトゥピーク電圧値を変更したときの像担持体上に形成される画像の濃度の変動を抑制できる現像装置、並びに、その現像装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1電源31は、クラウドパルス出力用で、電源回路の一次、二次が分離型、つまり2次側はGNDに対してフローティングとなっている。第2電源32は、マイナスDCバイアス用で1次、2次とも共通GNDに接続されている構成である。また、パルス電圧印加手段は、A相パルスを発生するA相パルス発生回路33と、B相パルスを発生するB相パルス発生回路34とからなるパルス電圧発生回路としてのパルス出力発生回路37を有している。そして、湿度検知手段としての湿度センサー40の検知結果に基づいて、制御手段たるクラウドパルス制御回路67によって第1電源31の出力レベルを変更してピークトゥピーク電圧値を調整する。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作中においても、現像剤から劣化したキャリアを除去することが可能で、ベタ露光部(画像書き込み部の最大出力の出力光で照射された部分)にキャリア付着を発生させない画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤搬送体との間に電界を形成して前記現像剤搬送体に担持される現像剤から初期と比較して劣化したキャリアを除去するキャリア除去部と、キャリア除去部が除去したキャリアの劣化の度合いを測定するキャリア測定部と、キャリア測定部の測定結果に基づいて前記キャリア除去部と前記現像剤搬送体との間の電界の強さを変更する電界強度変更部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】細線や微小ドットの再現性の向上を図り、トナーの濃度ムラやカブリを抑制できるハイブリッド方式の現像装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に対してその回転方向に沿って配置され感光体1とは非接触で配置された現像ローラ21a,21bと、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21a,21bにトナーを供給する現像剤担持ローラ23a,23bとを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電圧と、現像ローラ21a,21bに印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させる現像装置。感光体1の回転方向上流側に配置された現像ローラ21a及び回転方向下流側に配置された現像ローラ21bに印加される交流バイアス電圧のピーク−ピーク電圧の中心値であって、上流側現像ローラ21aへ印加される中心値が下流側現像ローラ21bへ印加される中心値に比べてトナーを感光体1側により移動させる電位差を有している。 (もっと読む)


【課題】細線や微小ドットの再現性の向上を図るとともにトナーの濃度ムラやカブリを抑制できるハイブリッド方式の現像装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に対してその回転方向に沿って配置され感光体1とは非接触で配置された現像ローラ21a,21bと、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21a,21bにトナーを供給する現像剤担持ローラ23とを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電圧と、現像ローラ21a,21bに印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させる現像装置。感光体1の回転方向上流側の現像領域aを通過した後の現像トナー量は、回転方向下流側の現像領域bを通過した後の現像トナー量よりも多い。 (もっと読む)


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